説明

Fターム[2G020CA01]の内容

各種分光測定と色の測定 (14,545) | 分光方法 (615) | 発光分光法 (109)

Fターム[2G020CA01]に分類される特許

101 - 109 / 109


【課題】 マルチチャンネル光検出器の感度補正をリアルタイムに実行可能にする分光装置及びスペクトルレーザ顕微鏡を提供すること。
【解決手段】 レーザ顕微鏡101と、前記レーザ顕微鏡101からの光をスペクトル測光する複数の光検出器13iからなるマルチチャンネル光検出器13を有する分光測定手段103とからなり、前記スペクトルと前記マルチチャンネル光検出器13の相対位置を前記スペクトルの波長分散方向に沿って変更する前後の第1の輝度データと第2の輝度データとから、前記複数のチャンネル13iそれぞれの感度ばらつきを算出して、前記第1または前記第2の輝度データを補正するスペクトルレーザ顕微鏡100。 (もっと読む)


【課題】 製造容易で小型であり、熱、ラジカル、プラズマ、電磁波、気流及び塵挨によって光学特性が影響を受けることがない光学系を用いて、エンジンの発する熱などにより計測精度に影響を受けない光計測装置を提供する。
【解決手段】 プラズマ、蛍光、燃焼等の物理・化学反応領域の複数の測定点F〜Fからの光を光学素子11によって集光し、複数の光ファイバからなる光ファイバアレイによって導光し、高速での時系列計測が可能な光計測装置によってOH、CH、Cに対応する各光成分をそれぞれ分光・測定する。光学素子11の第1面及び第2面1,2は、周囲側の第1領域1a,2b及び中央側の第2領域1b,2bを有し、測定点F〜Fからの光が第1面1の第1領域1aに入射され、この光を第2面2の第1領域2aにおいて反射し、この反射光を第1面1の第2領域1bにおいて反射し、像点に集光させる。 (もっと読む)


超短レーザパルスを使用したレーザシステムが提供される。本発明の別の態様において、本システムは、レーザと、パルス整形器と、検出機器とを含む。本発明の更なる態様では、フェムト秒レーザ及び分光計を利用する。本発明の更に別の態様では、レーザビームパルスと、パルス整形器と、SHG結晶とを使用する。本発明の更に別の態様においては、多光子パルス内干渉位相走査システム及び方法によって、フェムト秒レーザパルスのスペクトル位相の特徴づけをする。光ファイバ通信システム、光力学療法、及びパルス特性試験において、本発明の付加的態様を備えたレーザシステムを使用する。
(もっと読む)


本発明は、色収差無発生型且つ吸収低減型の光収集システム、特に光学的分光分析に適合させた同システムに関する。このシステムは、少なくとも1つの光源(52)によって放射される光を収集し、この収集された光を少なくとも1つの光検出装置(54)上に集束する。このシステムは、望ましくは、光源によって放射される光を収集し、この収集された光を第2のミラー(60)上に集束する第1のミラー(58)を備える。次いでこの第2のミラーは、この集束された光を光検出装置上に集束する。このシステムは、全ての光、特に紫外線放射光に対して透明なチャンバを備え、このチャンバ内に光源、光検出装置とミラー、並びにこのチャンバ内に真空を生成するか、又はこのチャンバ内に紫外線放射光に対して透明であるガスを充填する手段(118)が設置される。
(もっと読む)


本発明は、放射線源からの放射線の第1の波長帯域のスペクトルを検知器(42)上に作成するスペクトロメータ(14)から構成されるスペクトロメータ配置(10)に関する。この配置はまた、スペクトロメータ配置(10)に差し込む放射線の主要分散方向(46)へのスペクトル分解のためのエシェル格子(36)と;放射線のスペクトル分解を用いて、エシェル格子(36)の主要分散方向に対して角度をなす横分散方向(48)に、複数の分離された程度(52)を有する二次元スペクトル(50)が作成されることができるように、程度を分離する分散体(34)と;入射空隙(20)を通ってスペクトロメータ配置(10)に差し込む放射線を結像面(40)に結像する結像光学素子(24、38)と;結像面(40)内の複数の検知素子の二次元配置から構成される面検知器(42)とから構成される。発明的配置は、放射線源からの放射線の、第1の波長帯域と異なる第2の波長帯域のスペクトル(68)を同一の検知器(42)上に作成するために、少なくとももう1つの分散体(64)および他の結像光学素子(60、66)から構成される他のスペクトロメータ(12)が備えられることにより特徴づけられる。スペクトルは検知器上で、空間的、もしくは時間的に分離される。
(もっと読む)


周波数、波長又は質量スペクトルデータを拡張する方法であって、周波数、波長又は質量スペクトルデータをフーリエ逆変換し、得られた逆変換データをゼロフィル(及び望みならアポダイズ)し、そしてフーリエ変換して、周波数、波長又は質量領域へと再変換する。この処理によって得られるスペクトルデータは、ピークの位置、形状及び高さをより正確に示すものとなる。
(もっと読む)


発光分光分析法を使用する、溶融材料、例えば鋳鉄あるいは鋼、あるいはスラグ、ガラスあるいは溶岩を分析するための方法及び装置が提供される。少なくとも一つの分光計と、被分析材料を励起させるための少なくとも一つの励起装置とを有する検出素子が使用される。被分析材料を励起させることにより被分析材料から放射物が部分的あるいは完全に発生され、発生した放射物が検出素子内の分光計により分析される。検出素子は溶融した被分析材料との接触状態に持ち来され、分光計によって供給される分析成分を含む情報を伝送する。本発明によれば浸漬センサも提供される。 (もっと読む)


比較的検出波長領域の狭い紫外線検出器を有効に用いて、簡易に、しかも効果的に火炎を検出することのできる火炎検知方法を提供する。 火炎の自発光成分における紫外領域の自発光スペクトルのうち、同じラジカル種の波長の異なる複数の自発光強度をそれぞれ計測し、計測されたそれぞれの波長の自発光強度の相互の比である発光強度比を求め、これらの発光強度比と火炎温度との関係、または発光強度比と燃焼に用いられる混合気の空気比との関係に基づいて火炎検知を行う。特に希薄燃焼による火炎の自発光成分のうち、燃焼による励起状態から基底状態への電子遷移AΣ→XΠのOH帯スペクトルを計測し、波長260nm付近のOH(2,0)、波長280nm付近のOH(1,0)、波長287nm付近のOH(2,1)、および波長306nm付近のOH(0,0)の発光強度比を求めて火炎の状態検知を行う。 (もっと読む)


スペクトル測定システムからのデータのダイナミックレンジを改善可能な方法および装置を提供する。分光器測定を行う際、画像の品質と、ユーザが所望の特徴を区別する能力を改善することができる光源およびスペクトル測定システムを提供する。 (もっと読む)


101 - 109 / 109