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Fターム[2G020CB04]の内容

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Fターム[2G020CB04]に分類される特許

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【課題】 測定精度を向上させることができる分光光度計を提供すること。
【解決手段】 試料セル6と、試料セル6に測定光を出射する光源部50と、試料セル6を通過した測定光を検出する光検出器12と、光源部50からの測定光が光検出器12に一定周期で入射しないようにする遮光部41と、遮光部41で遮光された遮光期間と、光検出器12で得られた出力強度信号とを対応付けて記憶する記憶部234と、記憶部234に記憶された入射期間の出力強度信号Sと遮光期間の出力強度信号DSとに基づいて、透過率又は吸光度を算出する制御部231とを備え、一周期として入射期間と遮光期間とをこの順で実行する分光光度計260であって、制御部231は、第N周期の入射期間の出力強度信号Sに含まれる第(N−1)周期の入射期間の出力強度信号SN−1の影響を除去した第N周期の真出力強度信号sを算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高速に測定を行うことができるスペクトル計測装置を実現すること。
【解決手段】波長可変光源10はErドープ超短パルスレーザファイバー11とEOM12と偏波保持シングルモードファイバーを有し、パルス光の強度を変更することで出力される光ソリトンパルスの波長を掃引することができる。波長可変光源10からの光ソリトンパルスは、櫛歯状分布ファイバー20によって断熱ソリトンスペクトル圧縮され、スペクトルが狭窄化される。この狭窄化された光ソリトンパルスは試料70を透過してフォトダイオード40aにより受光され、デジタルオシロスコープ50によって光強度が計測される。この時間波形と、波長可変光源10での波長掃引との関係から、試料70の吸収スペクトルを計測することができる。 (もっと読む)


【課題】スペクトル形状が未知の試料を測定対象とする場合、測定者の経験と知識に基づいて、試料の真のスペクトルピークを検出可能な波長分解能が選択される。
【解決手段】波長分解能の設定作業を、測定スペクトルに応じて自動的に設定できるようにする。このため、隙間幅が異なる複数のスリットを用意し、個々のスリットを通過する単色光の波長を所定の波長範囲内で走査させることにより、スリットの隙間幅別のスペクトルを測定する。この後、隙間幅が異なるスリットについて測定された複数のスペクトルの比較結果に基づいて、試料の測定に使用する少なくとも1つのスリットの隙間幅と当該スリットの隙間幅を適用する少なくとも1つの波長範囲の関係を規定するスリット条件を決定する。 (もっと読む)


【課題】省電力化が可能な波長可変干渉フィルター、光モジュール、及び電子機器を提供する。
【解決手段】波長可変干渉フィルター5は、固定反射膜54及び固定電極561が設けられた固定基板51と、固定基板51に対向し、可動反射膜55及び可動電極562が設けられた可動基板52と、を具備し、固定電極561及び可動電極562は、それぞれ透光性を有し、フィルター平面視において、固定反射膜54及び可動反射膜55が設けられた光干渉領域Ar2を含む駆動領域Ar1を覆って設けられ、固定反射膜54は、固定電極561を介して固定基板51に設けられ、可動反射膜55は、可動電極562を介して可動基板52に設けられた。 (もっと読む)


【課題】応答速度が速く、小型の分光器を提供する。
【解決手段】 本発明に係る分光器は、電気光学効果を有する電気光学結晶、および該電気光学結晶の内部に電界を印加するための電極対を含むビーム偏向器と、前記ビーム偏向器からの出射光を分光する分光手段と、該分光手段で分光された出射光の中から、任意の波長の光を選択する波長選択手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】入射光の入射制限角度を高精度に制御可能な光学センサー及び電子機器等を提供すること。
【解決手段】光学センサーは、受光素子(例えばフォトダイオード30)と、受光素子の受光領域に対する入射光の入射角度を制限する角度制限フィルター40と、を含む。入射光の波長をλとし、角度制限フィルターの高さをRとし、角度制限フィルターの開口の幅をdとする場合に、d/λR≧2を満たす。 (もっと読む)


【課題】 小型化を図り、ウェハプロセスによって容易に大量生産することのできる分光モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】 表面2aから入射した光を透過させる光透過部2,3と、光透過部2,3の凸曲面3a上に設けられ、光透過部2,3を透過した光を分光して表面2a側に反射する分光部と、表面2a側に設けられ、分光部によって分光されて反射された光を検出する光検出素子7と、を備える分光モジュール1の製造方法は、凸曲面3aに、回折層4を形成するための材料を配置し、材料にモールドを当接させ、材料を硬化させることにより、凸曲面3aに沿って回折層4を形成する工程と、回折層4の表面に反射層6を形成することにより、分光部を形成する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】干渉フィルターの反射膜間のギャップの変動を防止し、正確な分光特性を測定可能な光モジュール、及び光分析装置を提供すること。
【解決手段】測色センサー4は、第1基板51、第1基板51に対向する第2基板52、第1基板51の第2基板52に対向する面に設けられ固定ミラー、及び第2基板52に設けられ、固定ミラーと所定のギャップを介して対向する可動ミラーを有するエタロン5と、エタロン5を透過した検査対象光を受光する受光素子42と、エタロン5を保持する保持部材43とを備える。エタロン5は、基板厚み方向に見る平面視において、第1基板51及び第2基板52が対向する光干渉領域Ar1と、光干渉領域Ar1から突出した突出領域Ar2とを備える。保持部材43は、突出領域Ar2における、光干渉領域Ar1とは反対側の一端側において、エタロン5を保持する。 (もっと読む)


【課題】可動ミラーと固定ミラーが接触するスナップダウン現象を防止し、且つ、低消費電力も実現できる波長可変干渉フィルター、光モジュール、及び光分析装置を提供すること。
【解決手段】固定ミラー56と可動ミラー57は所定のギャップGをもって対向配置されており、固定ミラー56と可動ミラー57の外側には、ギャップGよりも大きな電極間距離G1が設定され、G1が設定された部位から更に外側には、ギャップGよりも小さな電極間距離G2が設定される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、分光素子からの出射角の非線形性に由来する検出波長と算出波長の間のずれを補償する技術を提供する。
【解決手段】分光検出装置100は、光ILを分光するための回折格子1と、回折格子1で分光された光(光R、光G、光B)を検出するための光検出器2と、回折格子1と光検出器2の間に置かれて、回折格子1で分光された光を波長毎に光検出器2に集光させる集光光学系3と、を含んで構成される。集光光学系3は、短波長側の倍率色収差が長波長側の倍率色収差よりも大きいという光学特性を有し、このような特性を有する倍率色収差により、回折格子1で発生した出射角の非線形性に由来する検出波長ずれを補償する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、中心波長を連続的に変えることができる分光装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも2個の可変バンドパスフィルタで構成された第1および第2のフィルタ群からなり、
これらフィルタ群は、光軸に対して互いに異なる方向に所望の回転角度で交わるように回転可能に取り付けられていることを特徴とする分光装置である。 (もっと読む)


【課題】測光装置において、被検面上で集光される照明光束の集光位置が被検面の面頂位置になるように被検体の位置を容易に調整して精度よく測光を行うことができるようにする。
【解決手段】光源1と、コリメータレンズ3と、照明光路に対して進退可能に保持され、進出時に、照明光束Lを被検面6aに集光しその反射光を測定光束Lとして集光する対物レンズ5と、測定光束Lを測定光束L4Aとして集光する集光光学系8と、分光器9と、第2ビームスプリッタ7と、対物レンズ5の進出時には被検面6aの像を結像し、退避時には被検面6aに照射された平行な照明光束Lの反射光による像を結像する観察光学系Obと、結像された光像を撮像するカメラ12と、この光像の位置を表示する位置表示部13と、被検体6を測定基準軸Pに沿う方向およびそれに直交する方向に移動可能に保持する移動ステージ14と、を備える測光装置50を用いる。 (もっと読む)


【課題】精度の高い分光特性の測定ができる分光測定装置を提供すること。
【解決手段】分光測定装置1は、可視光の波長域にピーク波長を有さず、短波長から長波長に向かうに従って光量が増大する光を射出するタングステンランプ211と、可視光の波長域にピーク波長を有する光を射出する紫色LED212と、タングステンランプ211及び紫色LED212から射出される光を混合する光混合器22と、光混合器22で混合された光が入射され、混合された光の入射光のうち、特定波長の光を透過させるエタロン5と、エタロン5を透過した光を受光する受光部31と、エタロン5の透過する光の波長を切り替え、受光部31により受光された光に基づいて、エタロン5を透過した光の分光特性を測定する測定制御部42とを備える。 (もっと読む)


【課題】 分光測色装置を小型化すると生産性が低下してしまう。
【解決手段】 凹面回折格子によって分光及び集光された光束を複数の光電変換素子で受光し、対応する電気信号を出力するアレイ型受光部材と、アレイ型受光部材を支持する箱形状の筐体と、を有する、分光測色装置において、筐体の側壁は、分光された光束が通過する開口部と、外側に、凹面回折格子のローランド円のうち複数の光電変換素子が受光する光束の領域内にある部分における接線と平行な調整面と、を備え、調整面は、該ローランド円の接線の法線方向において、アレイ型受光部材とローランド円の中心との距離が一定となるよう、アレイ型受光部材が当接されアレイ型受光部材の位置を決め、且つ、アレイ型受光部材の複数の光電変換素子の配列する方向がローランド円の接線に平行で、複数の光電変換素子が、開口部を通過した光束を受光するようアレイ型受光部材を支持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 十分に高い分解能を有し、測定対象物からの光の分光特性を高精度に測定することのできるフーリエ分光器。
【解決手段】 測定対象物からの光の分光特性を測定する分光器は、測定対象物から入射した光のうち、第1の直線偏光状態の光を射出する偏光子(1)と、偏光子を経た第1の直線偏光状態の光に位相差を可変的に付与する可変位相部材(4)と、可変位相部材に入射した光が複数回に亘って可変位相部材を透過または反射するように光を導く導光部材(2,3)と、可変位相部材を経て入射した光のうち、第1の直線偏光状態の光の偏光方向と直交する方向に偏光方向を有する第2の直線偏光状態の光を射出する検光子(5)と、検光子を経た第2の直線偏光状態の光を検出する光検出器(6)と、可変位相部材により付与される位相差と光検出器で検出される光強度とに基づいて、測定対象物からの光の分光特性を測定する測定部(7)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】分光画像を得るまでに要する処理時間を短くするとともに、ノイズの少ない分光画像を得ることを課題とする。
【解決手段】所定の撮像領域からの光を、光学フィルタ2を介して、2次元配置された画素アレイを有する画像センサ4で検出し、その検出結果を出力する分光画像撮像装置において、上記光学フィルタとして、画像センサ上における1つの画素に対応した格子パターンを有する回析格子を用い、その回析格子を通過した光の回析角度に応じた画像センサ上の干渉地点の違いにより、隣接する2つの画素間における輝度I1,I2の差分値が異なるように構成されている。そして、当該隣接する2つの画素間における輝度差分値に基づくコントラスト指標値Ic=(I1−I2)/(I1+I2)を算出し、各コントラスト指標値の違いを階調の違いで表現した画像を分光画像として生成し、その分光画像からノイズ成分を除去する。 (もっと読む)


【課題】環境温度の変化によっても分光測定の精度を向上できる光モジュール、及び光分析装置を提供すること。
【解決手段】入射光から特定の波長の光を透過させるエタロンと、入射光の入射方向におけるエタロンの前段側に配設される光学チョッパー6と、エタロンを透過した光の光量の変化量を検出する焦電センサーとを備える。光学チョッパー6は、入射光の入射方向に対して直交する直交平面内で回転軸61を中心に回転可能な複数の遮光板62を等間隔に備える。そして、複数の遮光板62は、エタロンに対向する面が直交平面に対して傾斜する傾斜部6221を有し、傾斜部6221は、遮光板62が回転する回転方向とは反対方向に向かうにしたがって、エタロンに近づくように傾斜している。 (もっと読む)


【課題】照明光が対物レンズを通過した後の分光スペクトルを取得し、照明光の劣化を自動的に補償する。
【解決手段】検査装置1は、分光特性が既知の被照明物から対物レンズ121を経て撮像素子123に入射される照明光の分光スペクトルを取得する分光計測部13と、撮像素子123の分光感度及び分光計測部13によって取得した照明光の分光スペクトルの積で表されるシステム関数を、予め定められたターゲット値となるように補正する制御部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】 測定精度の安定性と高い検出感度とを有する分光蛍光光度計を提供する。
【解決手段】 照射部100と、試料室20と、光検出器32とを備える検出部30と、励起分光器12を制御することにより、光検出器32で目的波長領域の光強度を検出させることで、スペクトルを取得する制御部51とを備える分光蛍光光度計1であって、光検出器32は、光電子増倍管であり、光電子増倍管32の陰極に、設定印加電圧値を印加する電圧発生部43と、光電子増倍管32の陽極から出力される光強度を示す電荷パルス数をカウントするカウンタ回路44とを備え、制御部51は、試料を分析する前に、電圧発生部43を制御することにより、設定印加電圧値を変更し、各設定印加電圧値におけるそれぞれの電荷パルス数の時間変化を測定し、時間変化に基づいて、試料を分析する際に設定する設定印加電圧値となるプラトー電圧を決定する。 (もっと読む)


【課題】 小型化を図り、ウェハプロセスによって容易に大量生産することのできる分光モジュールを提供する。
【解決手段】 分光モジュール1は、本体部2が板状であるため、本体部2の薄型化により小型化を図ることができる。しかも、本体部2が板状であるため、例えば、ウェハプロセスを利用して分光モジュール1を製造することができる。つまり、多数の本体部2となるガラスウェハに対し、マトリックス状にレンズ部3、回折層4、反射層6及び光検出素子7を設け、当該ガラスウェハをダイシングすることで、分光モジュール1を多数製造することができる。このようにして、分光モジュール1を容易に大量生産することが可能となる。 (もっと読む)


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