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【課題】1次元に並んだ複数の領域の分光情報と位置情報を一度に精度良く取得することが可能な分光特性取得装置を提供すること。
【解決手段】本分光特性取得装置は、画像担持媒体へ光を照射する光照射手段と、前記光照射手段から前記画像担持媒体に照射された前記光の反射光を、複数の開口部を有する開口部列により複数の領域に分割する領域分割手段と、前記領域分割手段により複数の領域に分割された前記反射光を波長に応じて異なる方向に伝播し、前記複数の開口部に対応する複数の回折像を形成する分光手段と、前記分光手段により形成された前記複数の回折像を2次元に配列された複数の画素で受光する受光手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】高速で予め定められた間隔の波長分解能で分光可能な顕微鏡用分光分析装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡用分光分析装置において、試料から発する蛍光やラマン散乱光その他の光を平行光束にする第1の光学手段と、予め定められた透過波長帯域の光を透過する第1及び第2の可変バンドパスフィルタ手段と、光透過の光学板からなり、前記第1及び第2の可変バンドパスフィルタ手段によって生じる、蛍光やラマン散乱光その他の光の光軸における2次元平面の位置ずれ光軸調整手段と、透過波長帯域の試料から発する蛍光やラマン散乱光その他の光を撮像する2次元アレイ光検出手段と、前記2次元アレイ光検出手段の撮像のタイミングを制御し、第1及び第2の可変バンドパスフィルタ手段の透過波長帯域を変更するように第1及び第2の可変バンドパスフィルタ手段とを制御するとともに、前記光軸調整手段を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ラインイメージセンサーと同等の機能を有する比較的安価な受光装置を提供する。
【解決手段】所定の波長域に渡り分光された光の波長を検出する受光装置10であって、ホトデテクター142と、ホトデテクター142に入光する光を規制する開孔143aを有するマスク143を備えた受光手段14と、光を波長域に渡り分光した回折光を受光手段14に向ける回折格子11と、回折格子11を作動し波長域に渡り分光した回折光を選択的に該マスク143の開孔143aに位置付ける作動手段12と、回折格子11の作動位置を検出する位置検出手段13とを具備している。 (もっと読む)


【課題】省電力化が可能な波長可変干渉フィルター、光モジュール、及び電子機器を提供する。
【解決手段】波長可変干渉フィルター5は、固定反射膜54及び固定電極561が設けられた固定基板51と、固定基板51に対向し、可動反射膜55及び可動電極562が設けられた可動基板52と、を具備し、固定電極561及び可動電極562は、それぞれ透光性を有し、フィルター平面視において、固定反射膜54及び可動反射膜55が設けられた光干渉領域Ar2を含む駆動領域Ar1を覆って設けられ、固定反射膜54は、固定電極561を介して固定基板51に設けられ、可動反射膜55は、可動電極562を介して可動基板52に設けられた。 (もっと読む)


【課題】測定の感度向上と確からしさの向上をもたらすCD測定装置及び方法を提供すること。
【解決手段】円二色性測定装置は、直線偏光の互いに直交する2つの偏光成分間の位相差(δ)を変調して、長軸方向の一致する扁平率の大きい左右の楕円偏光を交互に形成する楕円偏光変調手段と、被測定試料を透過した前記左右の楕円偏光から短軸方向の偏光成分を取り出して、該偏光成分の強度変化を測定する偏光強度測定手段と、前記強度変化の直流成分(DC)、および、前記位相差の変調に同期する前記強度変化の交流成分(AC)をそれぞれ抽出して、該交流成分および該直流成分の比(AC/DC)に前記位相差の変調振幅(δ)を掛けた値を算出して、被測定試料の円二色性を取得する演算手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】精度の高い分光特性の測定ができる分光測定装置を提供すること。
【解決手段】分光測定装置1は、可視光の波長域にピーク波長を有さず、短波長から長波長に向かうに従って光量が増大する光を射出するタングステンランプ211と、可視光の波長域にピーク波長を有する光を射出する紫色LED212と、タングステンランプ211及び紫色LED212から射出される光を混合する光混合器22と、光混合器22で混合された光が入射され、混合された光の入射光のうち、特定波長の光を透過させるエタロン5と、エタロン5を透過した光を受光する受光部31と、エタロン5の透過する光の波長を切り替え、受光部31により受光された光に基づいて、エタロン5を透過した光の分光特性を測定する測定制御部42とを備える。 (もっと読む)


【課題】干渉フィルターに温度センサーを設けた場合でも配線構成を簡単にできる光モジュール、および光測定装置を提供する。
【解決手段】光モジュールは、第一基板、第二基板、第一基板に設けられた第一反射膜、第二基板に設けられて第一反射膜とギャップを介して対向する第二反射膜、電圧印可によりギャップ寸法を変化させる静電アクチュエーター、静電アクチュエーターに接続された外側駆動電極線、および外側駆動電極線に接続された第一センサー配線551および第二センサー配線552を有する温度センサー55を備えた波長可変干渉フィルターと、外側駆動電極線に接続されて静電アクチュエーターおよび温度センサー55に電圧を印加する第一駆動回路72、および第二センサー配線552に接続されて温度センサー55からの温度検出信号が入力される温度検出回路74を備えたフィルター駆動回路部と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】環境温度の変化によっても分光測定の精度を向上できる光モジュール、及び光分析装置を提供すること。
【解決手段】入射光から特定の波長の光を透過させるエタロンと、入射光の入射方向におけるエタロンの前段側に配設される光学チョッパー6と、エタロンを透過した光の光量の変化量を検出する焦電センサーとを備える。光学チョッパー6は、入射光の入射方向に対して直交する直交平面内で回転軸61を中心に回転可能な複数の遮光板62を等間隔に備える。そして、複数の遮光板62は、エタロンに対向する面が直交平面に対して傾斜する傾斜部6221を有し、傾斜部6221は、遮光板62が回転する回転方向とは反対方向に向かうにしたがって、エタロンに近づくように傾斜している。 (もっと読む)


【課題】 光フィルターの特性設計を容易化すること。
【解決手段】 エタロンフィルター300は、第1基板20と、第1基板に対向する第2基板30と、第1基板に設けられた第1光学膜40と、第2基板に設けられ、第1光学膜と対向する第2光学膜50と、を含み、第1光学膜40の、反射帯域における各波長の光の反射率によって定まる反射特性L1と、第2光学膜50の、反射帯域における各波長の光の反射率によって定まる反射特性L2とが異なる。第1光学膜40は、第1波長λ1を中心波長とする反射特性を有し、第2光学膜50は、第1波長とは異なる第2波長λ2を中心波長とする反射光特性を有することができる。エタロンフィルター300の分光帯域での中心波長をλ3としたとき、λ1<λ3<λ2となるように、各光学膜40,50を設計する。 (もっと読む)


【課題】 例えば、高価な光バンドパスフィルターを使用せずに、分光測定装置の測定精度を向上させること。
【解決手段】 分光測定装置は、分光帯域として、所定波長幅の第1波長域〜第n波長域(nは2以上の整数)を有する光バンドパスフィルター部300と、光バンドパスフィルター部からの光を受光する受光部400と、受光部の出力信号に基づいて得られる受光信号を補正する補正演算を実行する補正演算部500と、補正演算部500によって補正された、補正後の受光信号に基づいて所定の信号処理を実行する信号処理部600と、を含み、補正演算部500は、受光信号の分光分布の変化に基づいて受光信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】高分解能で、かつ低コストで製造可能な干渉フィルターを提供する。
【解決手段】エタロン5は、表面研磨された第一反射膜形成面513を有する第一基板51と、第一基板51に対向配置され、第一反射膜形成面513に対向する第二反射膜形成面523を有する第二基板52と、第一反射膜形成面513に設けられた第一反射膜56と、第二反射膜形成面523に設けられ、第一反射膜56に対向する第二反射膜57と、第一基板51および第二基板52を接合するプラズマ重合膜53と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】多方向照明一方向受光式の測色計に用いられるカラーセンサにおける光源の使用個数を少なくする。
【解決手段】光源13の発光点に焦点が一致するようにして曲面反射鏡15を配置する。曲面反射鏡15で平行光に変換された光源13の光の出射方向に2枚の平面ミラー16a、16bからなる光路分離手段16を設ける。平面ミラー16aで反射された平行光は、直接測定対象面に照射され、平面ミラー16bで反射された平行光は、照射用反射鏡17で反射された後、異なる方向から測定対象面に照射される。 (もっと読む)


【課題】受光する光の強度にばらつきが生じたとしても、高精度に測定することができるイメージセンサ、分光装置、及びイメージセンサの作動方法を提供する。
【解決手段】イメージセンサ1は、入力用スイッチ22を介して受光素子21の接続された積分回路23、その出力電圧値が検出閾値を越えたときに検出信号Sを出力する電圧検出回路24、及び出力用スイッチ25を有する複数の光電変換部10と、ADC11と、入力用スイッチ22を閉状態に制御して検出信号Sが出力されたときにその入力用スイッチ22を開状態に制御し、入力用スイッチ22を閉状態に維持させた時間を電荷蓄積時間として測定すると共に、出力用スイッチ25を制御して光電変換部10ごとの出力電圧値を測定電圧値としてADC11から読み込み、各光電変換部10への入射光の強度を、電荷蓄積時間及び測定電圧値に基づいて演算する制御部12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高速で予め定められた間隔の波長分解能で分光可能な顕微鏡用分光分析装置を実現すること。
【解決手段】 光源から試料に励起光が照射されると、顕微鏡に入射される前記試料が発する広い波長範囲に亘る多数の散乱光を分析する顕微鏡用分光分析装置において、前記散乱光を平行光束にする第1の光学手段と、入射した光を透過させる透過波長帯域が可変であって、入射した平行光束の前記散乱光のうち予め定められた前記透過波長帯域の光を透過する第1の可変バンドパスフィルタ手段と、前記透過波長帯域の前記散乱光を撮像する2次元アレイ光検出手段と、前記2次元アレイ光検出手段の撮像のタイミングを制御し、このタイミングに合わせて前記第1の可変バンドパスフィルタ手段の前記透過波長帯域を変更する制御手段を、備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分光精度を維持することができる波長可変干渉フィルター、光センサー及び分析機器を提供すること
【解決手段】
本発明の波長可変干渉フィルター5では、第二基板52は、第一反射膜51に対向する位置で、基板厚み方向に沿って形成され、当該第二基板52の第一面Aから反対側の第二面Bまでを貫通する光透過口521Aと、光透過口521A内に設けられる透光性部材58と、を備え、光透過口521Aは、内周面の径寸法が、第一面Aから第二面Bに向かうに従って増大するテーパー形状に形成され、透光性部材58は、第一反射膜56及び第二反射膜57に平行する光入射面58A、第一反射膜56及び第二反射膜57に平行する光射出面58B、及び第一面Aから第二面Bに向かうに従って径寸法が増大するテーパー側面58Cを有し、テーパー側面58Cが光透過口521Aの内周面に当接することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、測定精度を向上する。
【解決手段】本発明は、光源2から照射されて照射面IFで反射した光を2次元配列された複数のレンズ6Aで集光し、該レンズ6Aを透過した光をそれぞれプリズム10Aで分光して所定帯域ごとにイメージャ11で受光するようにしたことにより、複数の領域で反射した光を分光して受光するので、複数の領域における測定対象の成分量を測定することができ、かくして測定精度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の光源を有する分光光度計において、光源を消灯せずに切換えるとともに、迷光の影響を抑制することのできる分光光度計を提供する。
【解決手段】試料セルに光源からの特定波長の光を透過させ、透過した光を検出して試料の成分を分析する分光光度計の光源切換方法であって、複数の光源のうちの可視域の波長の光の光源からの光路をシャッター板で遮断するようにシャッター板を移動させ、紫外域の波長の光の光源からの光路を試料セルへ導き透過させることで、紫外域の波長に対応する試料の分析が行われ、続いて、紫外域の波長の光の光源からの光路をシャッター板で遮断するようにシャッター板を移動させ、可視域の波長の光の光源からの光路を試料セルへ導き透過させることで、可視域の波長に対応する試料の分析が行われる。 (もっと読む)


【課題】像高に依存することのない高精度な分光測定装置を提供する。
【解決手段】画像担持媒体に光を照射する光照射部と、画像担持媒体からの拡散光の一部を透過するための一次元に配列された複数の開口部が設けられたホールアレイ15と、ホールアレイ上における像を結像するための結像光学系16と、結像のための光線を回折する回折素子17と、回折素子により分光された光を受光する一次元に配列された複数の画素を有する受光部18と、を有し、受光部は、所定の数の画素ごとに複数の分光センサ部が形成されており、ホールアレイの一つの開口部を通過した光は、回折素子により分光され、受光部における対応する一つの分光センサ部における各々の画素に入射させることにより、拡散光における分光特性を得ることができるものであって、回折素子における構造は、結像光学系によって結像される像の像高に対応して、変化するように形成されている。 (もっと読む)


携帯して使用可能な小型分光計が知られており、かかる小型分光計は、入射放射線によって物体中に誘導された出射放射線のスペクトルを分析するために用いられる。この装置は、ピンホールアパーチュアを備えた光源、照明ビーム経路、検出ビーム経路及びマイクロスペクトロメータから成る。好ましくは、ダイオードレーザが本発明の小型分光計用のエッジエミッタ(ピンホールアパーチュアなし)として用いられる。エッジエミッタの窓は、好ましくはピンホールアパーチュアなしの状態で照明ビーム経路(光ファイバなし)の入力部で収束レンズの焦点に配置される。エッジエミッタは、楕円形断面の発散ビームを生じさせる。楕円の主軸のアスペクト比は、2:1以上である。楕円の主長軸は、マイクロスペクトロメータの入射スリットの長手方向軸線に平行に延びる。小型分光計は、減少したサイズのものであると共に低強度の出射放射線に対して増大した感度のものである。励起放射線は、物体に応力をそれほど及ぼさない。応力を生じさせないでマイクロリットル又はミリリットル範囲の物体を分析することができる。
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【課題】所望の温度に冷却した状態の試料を測定する場合でも、結露の発生を防ぐことが可能な分光測定装置を提供すること。
【解決手段】分光測定装置は、測定対象の試料Sが内部に配置され、試料Sから発せられる被測定光を観測する積分球20と、試料Sを冷却するための冷媒Rを保持すると共に、少なくとも一部が積分球20内に臨むように位置するデュワ50とを備えている。冷媒Rから発生したガスは、ガス導入路として機能する所定の間隙G1〜G6及び支持台61に形成された複数の連通路64を通って、積分球20内に導入される。積分球20内に導入されたガスは、積分球20内の水分を吸収し、積分球20内の温度を低下させ、デュワ50の第2容器部50bにおける積分球20内に露出している部分に結露が生じるのを防ぐ。 (もっと読む)


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