説明

Fターム[2G020CB32]の内容

各種分光測定と色の測定 (14,545) | 分光装置 (1,460) | 光源部 (1,057) | 種類 (469) | 放電ランプ (100) | Xeランプ (46)

Fターム[2G020CB32]に分類される特許

1 - 20 / 46


【課題】スペクトル合致度の高い擬似太陽光を照射することのできる擬似太陽光照射装置を提供する。
【解決手段】擬似太陽光照射装置101は、光源1と、光学フィルター部4と、光源11と、光学フィルター部6と、光混合部5と、導光部材8と、光取り出し部9と、を備え、光混合部5にて合成された光源1からの光と光源11からの光とが混在する波長領域において、光学フィルター部4、6は、透過率が略一定となるような透過特性を有している。 (もっと読む)


【課題】キセノンフラッシュランプを光源とし、測定波長範囲の各波長で異なるパルス発光時間を設定可能とし、取得信号がAD変換回路において飽和しないように積算時間を設定可能な分光光度計を実現する。
【解決手段】キセノンフラッシュランプ1からの光の波長を選択するとともに、その選択した波長に応じた積算時間をAD変換機回路13に設定する。発光強度が強い波長に対しては、AD変換回路13が飽和しない積算時間を設定する。キセノンフラッシュランプを光源1とし、測定波長範囲の各波長において異なるパルス発光時間を設定可能とし、取得信号がAD変換回路13において飽和しないように積算時間を設定可能とし、良好なS/N比であり、かつAD変換回路13の飽和を回避可能な分光光度計及び分光方法を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 測定精度の安定性と高い検出感度とを有する分光蛍光光度計を提供する。
【解決手段】 照射部100と、試料室20と、光検出器32とを備える検出部30と、励起分光器12を制御することにより、光検出器32で目的波長領域の光強度を検出させることで、スペクトルを取得する制御部51とを備える分光蛍光光度計1であって、光検出器32は、光電子増倍管であり、光電子増倍管32の陰極に、設定印加電圧値を印加する電圧発生部43と、光電子増倍管32の陽極から出力される光強度を示す電荷パルス数をカウントするカウンタ回路44とを備え、制御部51は、試料を分析する前に、電圧発生部43を制御することにより、設定印加電圧値を変更し、各設定印加電圧値におけるそれぞれの電荷パルス数の時間変化を測定し、時間変化に基づいて、試料を分析する際に設定する設定印加電圧値となるプラトー電圧を決定する。 (もっと読む)


【課題】分光器波長正確さを容易に検査する蛍光分光光度計を提供する。
【解決手段】本発明の蛍光分光光度計は、光源1の光を励起光として分光し試料セル3に照射する励起側分光器2、試料セル3からの光を分光する蛍光側回折格子41及び該回折格子を回転させる走査手段42から成る蛍光側分光器4、蛍光側分光器4からの出射光を検出する検出器5、励起側分光器2の設定波長正確さを検査する励起側検査部6を備える。励起側検査部6は、特定波長検査光が蛍光側回折格子41に入射したときのn次、n+1次回折光をそれぞれ出射させる蛍光側回折格子41の回転角差と、励起側分光器2の波長を特定波長にし光源1の光を励起側分光器2に入射させ回折格子41を回転させたときにn次とn+1次回折光がそれぞれ得られる蛍光側回折格子41の回転角差を比較し励起側分光器2の設定波長正確さを検査する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池の照射光量に対する分光感度の非線形性を補償する。
【解決手段】太陽電池評価装置1におけるソーラシミュレータ(照明光源)3の光量校正を行う光源評価装置10において、分光放射計13によってソーラシミュレータ3の照射光を取込み、その分光放射照度L(λ)を求める。一方、分光感度測定装置5では、白色バイアス光の強度を複数i段階に変化させ、都度、分光光源から輝線照射を行うDSR法によって、太陽電池2の分光感度Pi(λ)=P(λ,Ib)=P(λ,∫L(λ)dλ)を求める。そして演算部14は、2つの分光放射照度S(λ)および分光放射照度L(λ)と分光感度Pi(λ)とから、基準太陽光で規定の短絡電流Istcとなるときの照射光エネルギーEssおよび実際にソーラシミュレータ3による照射光エネルギーEssを求め、両者が一致するようにソーラシミュレータ3の光量をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】簡易なフィルタ構成で透過波長帯域幅の可変範囲を広げることが可能な分光装置を提供すること。
【解決手段】この光源装置1は、入射光L2の光路上に直列に並んで設けられた2つのフィルタ回転体8A,8Bを備えており、フィルタ回転体8A,8Bは、入射光L2を入射光の入射角に応じた波長範囲で選択的に透過させるフィルタ81a〜81hと、フィルタ81a〜81hを、入射光の入射角が変更可能なように支持する回転テーブル80とを有する。 (もっと読む)


【課題】ノイズが少なく精度の高い検知器の暗電流補正が自動で可能な分光光度計を提供する。
【解決手段】パルス点灯する光源と、光源の発する白色光から特定の波長を取り出して単色化する分光器と、試料を保持する試料室と、試料を透過又は反射した単色光を検知する検知器とを備え、分光器で取り出された波長を変化させるときに光源を消灯して検知器の暗電流補正を行い、所望の波長に到達した時点で光源を点灯させて単色光を検知するように制御するプロセッサを備える。 (もっと読む)


【課題】Xeフラッシュランプに代表されるような間欠発光光源の発光量の利用効率を改善し、良好なS/N比を得ることが可能な分光光度計を実現する。
【解決手段】広波長範囲の単一光源であるXeフラッシュランプ1からの光のうちの所望の波長光をモノクロメータ10で選択し試料7を通過させ光検出器7で検出し、信号処理回路23のローパスフィルタ24に供給する。Xeフラッシュランプ1の発光光度のピーク値から半値となるまでの経過時間を時定数とする遅延手段等の時間幅拡張手段としてのローパスフィルタ24により光検出器7からの出力信号の波形を期間的に拡張する。拡張した期間の波形信号は増幅器25、A/D変換回路26を介してコンピュータ26に供給される。拡張した期間の波形信号を使用することができるので、全発光光量に対する利用効率を向上でき、S/N比の改善効果を最適化することかできる。 (もっと読む)


【課題】硫酸アンモニウムの結晶の付着に起因する光源装置の光量低下を防止する。
【解決手段】光源装置1は、放射波長に紫外線を含んで周辺雰囲気の酸素からオゾンを発生させるランプ3と、ランプ3が配置されるランプ配置空間13,15で発生したオゾンを空間13,15から除去するために空間13,15内に風を送るためのファン11を備えている。光源装置1は、さらに、ランプ3を支持し、かつランプ3に電源を供給するためのソケット5と、ランプ3に対向して配置されたガラス部材7と、ソケット5及びガラス部材7を支持するための支持部材9を備えている。ガラス部材7のランプ3側の面はランプ配置空間15と接している。ファン11は、ガラス部材7のランプ3とは反対側の面にも風を送る。 (もっと読む)


【課題】ソーラーシミュレータの分光特性測定装置において、ポリクロメータにおける波長分光方向のシフトを補正するにあたって、簡単な構成で実現する。
【解決手段】ポリクロメータ5の分光データの内、演算制御部6の分析・判定部63が、キセノンランプの輝線(825nm)付近の波長域(800−850nm)のデータを分析しており、その分析結果から、測定光束にキセノンランプの輝線が含まれているか否かを判定し、含まれている場合には、補正部64は、演算部62に、その輝線を使用させて、メモリ61に記憶されている波長校正データを補正させる。したがって、キセノン光源などの特定のシフト補正用光源を搭載しなくても、測定対象からの光束を用いて補正を行うことが可能になり、分光特性測定装置1の構成を簡略化することができる。 (もっと読む)


【課題】
キセノンフラッシュランプを用いた分光光度計において、過去の蓄積データとの照合が可能な分光光度計、及びその性能測定方法を提供する。
【解決手段】
通常は、キセノンフラッシュランプ1からの光束2を用い、凹面鏡3を介して分光器4で任意の波長に分光し、試料5を透過した光束を光検知器6で検出することで、分光分析を行う。性能測定を行うときは、キセノンフラッシュランプ1と分光器4との間の光束2上に低圧水銀ランプ9を配置し、シャッター機構を構成する遮光板11を作動して遮光及び透過させて光強度を検出することで、低圧水銀ランプ9の輝線スペクトルを用いた「波長正確さ」または「分解」の測定を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、測定精度を向上する。
【解決手段】本発明は、光源2から照射されて照射面IFで反射した光を2次元配列された複数のレンズ6Aで集光し、該レンズ6Aを透過した光をそれぞれプリズム10Aで分光して所定帯域ごとにイメージャ11で受光するようにしたことにより、複数の領域で反射した光を分光して受光するので、複数の領域における測定対象の成分量を測定することができ、かくして測定精度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】積分球の天面に検出開口が形成され、シャーレを使用した測定と、使用しない測定とを可能にするトップポート型の分光測色計の校正に使用される白色校正部材において、シャーレの有無に対する校正を容易に行うことができるとともに、破損を防止する。
【解決手段】白色校正部材31を、シャーレ無しの測定の際にそのまま使用される白色校正板32を取付けた黒色ベース33と、シャーレ有りの測定の際に被せられるダミーの透明板34と、透明板34が底部の端板352に取付けられるとともに、筒部351内に黒色ベース33を収容するアダプタ35とを備えて構成する。したがって、1種類の白色校正板32で、シャーレの有無での校正を容易に行うことができる。また、アダプタ35の筒部351の先端面351aの高さを黒色ベース33の天面33aより高く形成し、黒色ベース33のみを持ち上げられないようにし、アダプタ35の落下を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】光源ユニットの熱が分光ユニットに伝わりにくい分光装置を提供する。
【解決手段】本発明は、光源の発熱の分光ユニット2への影響を最小限に抑えることができる分光装置の提供を目的としており、所定の波長範囲の光を発する光源4を内包する光源ユニット1と、前記光源ユニット1からの光を分光して所望の波長の光を抽出する分光ユニット2によって構成される分光装置において、前記光源ユニット1と前記分光ユニット2が相互間に放熱板15を挟持して配設されていることを特徴とする。光源4の発熱によって光源ユニット1の温度が上昇し、筐体17とスペーサ16を通して放熱板15に熱が伝導される。しかし、放熱板15は多数の放熱フィン19を通じて外気によって冷却されるため、放熱板15の温度上昇は最小限に抑えられる。この結果、放熱板15からスペーサ16を通じて分光ユニット2の筐体18に流れる熱量もまた最小限に抑えられる。 (もっと読む)


【課題】任意の分光分布特性の光を出力すること。
【解決手段】チューナブルフィルタ100は、偏光ビームスプリッタとして、少なくとも2つの複屈折結晶を組み合わせた複屈折結晶偏光ビームスプリッタ103を備えるようにし、出力光束を複屈折結晶偏光ビームスプリッタ103を用いて偏光して複数の光束に分岐し、その1つの光束を出力する。 (もっと読む)


【課題】検出対象となる光の検出量の低下を抑制し、且つ、特定波長の光を十分に排除する技術を提供することを課題とする。
【解決手段】入射光20aを波長分散素子21により波長毎に分散させる。そして、波長分散素子22と光検出器26の間であって、特定波長の成分光20dを含む、分散光20bの一部が入射する領域に、波長に依存する光学特性を有する波長制限素子25を配置する。これにより、特定波長の成分光20dの光検出器26へ入射が制限される。 (もっと読む)


【課題】色度図上で指定された色の光を照射すること。
【解決手段】照明装置10では、光源制御装置200で使用者によって色度図4a上で指定された色の情報に基づいて、出力光の分光分布を演算し、演算した分光分布に基づいて、光源装置100から使用者によって指定された色の光を照射する。 (もっと読む)


【課題】複数の波長の各々での測定を順次行うために、回転駆動機構で波長分散素子の向きを各波長に対応した向きに変更するときに、波長分散素子を常に正しい位置で停止させることができる分光光度計用制御装置を提供する。
【解決手段】複数の波長の各々での測定の順序を、予め設定されていた順序から波長順に変更し、変更後の順序に従って回転駆動機構を制御する。これにより、回転駆動機構は波長が次第に長くなる又は短くなる一方向のみに回転して波長分散素子の向きを順次変更する。すなわち、回転駆動機構の回転方向を一度も反転させることなく全設定波長での測定を行うことができるため、バックラッシュによる波長分散素子の停止位置のずれの発生を防ぐことができ、波長分散素子を常に正しい位置で停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】分光装置の光源がスペクトル線の幅の狭い光を発している状態で、分光手段の校正を行うことで、測定用の光源と校正用の光源を併用可能にし、測定用の光源とは別に校正用の光源を用意しなくても校正作業を行うことができるようにした分光装置の校正方法を提供する。
【解決手段】分光手段2の校正を行う校正方法であって、分光装置に備えられた測定用と校正用を兼ねた1つの光源1がスペクトル線の幅の狭い光を発している状態で、前記光について測光を行い、前記測光した結果に基づいて、前記分光手段2の校正を行なうようにした。 (もっと読む)


【課題】太陽などの光を利用して発電する光電池の開発研究や使用時において、簡便に光電池の分光感度スペクトルとともに、同時に光電池の電流電圧特性を測定する評価装置を提案する。
【解決手段】一つの白色光源3の周囲に2つの集光ミラー1,2を配置し、集光された光の一方は分光器4に導入され単色光に変換されたのち出射され、もう一方の光は擬似太陽光スペクトルフィルタ5を通じて出射され、これら二つの光は二分岐ファイバ8,9を通じて重畳されて被測定光電池101を照射することができる光電池の分光感度測定装置および電流−電圧特性測定装置、で分光感度測定および電流電圧特性測定を測定する。 (もっと読む)


1 - 20 / 46