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Fターム[2G020CB43]の内容

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Fターム[2G020CB43]に分類される特許

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【課題】 蛍光基準試料やこの煩雑な校正作業なしに蛍光の影響を除去した全分光放射輝度率を精度よく求める。
【解決手段】 試料に近似の二分光蛍光放射輝度率F(μ,λ)と分光分布が異なる照明光I1、I2の分光分布I1(λ)、I2(λ)と、I1、I2で個別に照明された試料の実測全分光放射輝度率Bx1(λ)、Bx2(λ)とから、蛍光の影響を除去した反射分光放射輝度率Rx(λ)を次の手順で求める。1:F(μ,λ)とI1(λ)、I2(λ)とから理論的な蛍光分光放射輝度率F1(λ)=∫F(μ,λ)・I1(μ)dμ/I1(λ)、F2(λ)=∫F(μ,λ)・I2(μ)dμ/I2(λ)を算出。2:Bx1(λ)及びBx2(λ)をRx(λ)とF1(λ)・K(λ)及びF2(λ)・K(λ)との和とする次の連立方程式からRx(λ)を算出。Bx1(λ)=Rx(λ)+F1(λ)・K(λ)、Bx2(λ)=Rx(λ)+F2(λ)・K(λ) (もっと読む)


【課題】 遠紫外域や真空紫外域のような短波長帯においても高次光や迷光等を抑制し、電気的なノイズに対しても大きなS/N比を得ることができる光チョッパ及びそれを備えた分光装置を提供する。
【解決手段】 光チョッパに、広波長帯域の光を高透過率で透過させる第1領域と、測定目的波長以外の光を低透過率で透過させる第2領域を設ける。検出器に入射する光束をそれらに交互に通過させることにより、振幅変調によって電気的ノイズの除去が、透過帯域特性により迷光の影響の除去を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 蛍光基準試料やこの煩雑な校正作業なしに蛍光試料の光学特性を精度良く求める。
【解決手段】 試料に近似の二分光蛍光放射輝度率F(μ,λ)又は二分光放射輝度率B(μ,λ)と評価用照明光Isの分光分布Is(λ)と分光分布が異なる照明光I1、I2の分光分布I1(λ)、I2(λ)とI1、I2による試料放射光のSx1(λ)、Sx2(λ)とから、Isによる試料の全分光放射輝度率Bxs(λ)を次の手順で求める。1:F(μ,λ)又はB(μ,λ)とIs(λ)とからFs(λ)又はBs(λ)を算出。2:I1、I2をW(λ)で線形結合した合成照明光のIc(λ)によるFc(λ)又はBc(λ)がIsによるFs(λ)又はBs(λ)と等しくなるようW(λ)を波長毎に算出。3:W(λ)とSx1(λ)、Sx2(λ)とからIcによるSxc(λ)を算出。4:Ic(λ)とSxc(λ)とからIsによるBxs(λ)を算出。 (もっと読む)


静的マルチモードマルチプレックス分光法のための方法及びシステムを開示する。静的マルチモードマルチプレックス分光法のための方法によれば、拡散ソースの異なる点から放射したスペクトルエネルギーを同時に受け取る。異なるマルチピークフィルタ関数を異なる点から放射したスペクトルエネルギーに適用して、各点に対する多チャンネルスペクトル測定値を生成する。この多チャンネルスペクトル測定値を合成して拡散ソースの特性を推定する。
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【課題】 有機EL素子における発光層内の発光分布を効率的かつ高精度に推定することができる発光分布推定方法を提供すること。
【解決手段】 十分に信頼できる各データ、例えば、ELスペクトルの測定データIEL(λ),PLスペクトルの測定データIPL(λ),光取出し効率の算出データη(λ,x)に基づいて、有機EL素子における発光層のEL発光分布WEL(x)を推定することができる。また、WEL(x)の推定の際に有機EL素子に追加的な構成を添加する必要がないので、有機EL素子の本来の構成を生かして効率良くWEL(x)を推定することができる。 (もっと読む)


【課題】
特性の異なる複数の検出器素子を使用した複数の測定が必要な場合に行われていた、デュワー全体の交換または光路切り替え手段の追加を含む複数デュワーの同時使用などで生ずる測定の煩雑化、装置の複雑化、装置の大型化を改善し測定効率を向上する。
【解決手段】
1個のデュワー12Aに、それぞれ光学特性の異なるP検出器素子13PおよびS検出器素子13Sの2個の検出器素子を装着するとともに、連動して往復動する機構を備えたアパーチャ9および3次元ステージ6を設け、アパーチャ9および3次元ステージ6を往復動させてP検出器素子13PおよびS検出器素子13Sのいずれかの検出器素子を選択使用する。 (もっと読む)


【課題】 チャネルド分光偏光計測法が有する様々な特徴を継承しつつ、移相子のリタデーションが温度変化その他の要因により変動することによって生じる分光偏光状態を示すパラメータの計測誤差を効果的に低減すること。
【解決手段】 チャネルドスペクトルP(σ)中に含まれる各振動成分から方程式を解くことにより、基準位相関数φ(σ)、φ(σ)が求められることに着目し、分光ストークスパラメータS(σ),S(σ),S(σ),S(σ)の測定と同時に、基準位相関数φ(σ)とφ(σ)を較正するようにした。 (もっと読む)


【課題】適用性能、正確さ、製造の簡単さに優れた分光光度計の照明配列を提供する。
【解決手段】本発明は、色測定装置のための分光光度計の照明配列10であって、基板12、回路板13上に形成された環状壁14,15に囲まれた発光ダイオード11の線状アレイ(環状リングでもよい)として構成される。多くの発光ダイオードが、コンバータ材料(発光ダイオードの光を他の波長に変換する)内に、密に定められた線状又は環状に埋め込まれる。発光ダイオード11は、個々に、あるいはグループで、電気的制御により選択的に、オン、オフが可能である。また、発光ダイオード11は、異なるスペクトラム特性を有し、UV光又は非UV光を放射し、カラーフィルタ及び/又は偏光フイルタで覆うことができる。コンバータ材料として、オルソ−シリケート発光体(BOSE)が使用される。 (もっと読む)


検出装置は、入射する放射ビームに変調を加える変調手段と、変調されたビームが通過するサンプル保持手段と、放射ビームを拡張するビーム拡張手段と、拡張された放射ビームの異なる部分を検出信号として受信する固体検出器のアレイと、変調手段により変調された変調信号に検出した信号を同期させる処理手段とを備える。
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【課題】紫外を含むスペクトル範囲が改良された発光ダイオード(LED)分光光度計を提供する。
【解決手段】発光ダイオード(LED)分光光度計は、対象物であるシート30の可視スペクトルに光を放射する複数のLEDを有する可視分光光度計12と、シート30に光を投射した後に前記光を検出し、出力を生成する、少なくとも一つの検出器と、紫外スペクトル近傍に光を放射し、出力を生成するための少なくとも一つの検出器と交信する紫外発光ダイオード(UVLED)7とを備える。 (もっと読む)


【課題】 小型化、低コスト化を図り、測定時間を短縮する。
【解決手段】 二次元光源Lの光束Laを取り込み、光像(第1像2a及び第2像6a)を形成する光学系(対物光学系2やリレーレンズ6)と、光束Laの透過部位に応じて透過波長が異なる分光透過特性を有するWBPF12(透過波長変化型フィルタ)と、光像を形成する光路中にWBPF12を走査可能に保持する走査WBPF10と、WBPF12の各走査ステップ位置においてWBPF12を透過した光束Laにより形成される第2像6aを撮像し、各走査ステップ位置毎に各画素の分光感度が異なる複数の画像を取得する撮像素子7とを備える。 (もっと読む)


【課題】高速、高解像度、かつ高精度で測色を行う。
【解決手段】照射装置14からの光が素材要素12に照射され、反射光が光集束装置16を介し、スペクトル測光センサアセンブリ18に供給される。スペクトル測光センサアセンブリ18が素材要素12からの反射光を分光分析する。また、この分光分析は、波長が可変になっている。 (もっと読む)


【課題】 メーカサイドの工場やサービス拠点等でしか事実上行えなかった分光輝度計の波長及び感度の校正を、ユーザサイドでも行うことができるようにする。
【解決手段】 校正用基準光源1は、積分球11、制御処理部12、モニターセンサ14、複数の単波長基準光を発生する半導体レーザを備えるレーザユニット2等を備えて構成されている。制御処理部12は、前記複数の半導体レーザを順次点灯させ、積分球11によって多重反射された上で出力開口11aから放射される単波長基準光の強度を、モニターセンサ14によってモニターさせる動作を制御する。前記出力開口11aに、校正対象とされる分光輝度計4の受光部が配向され、制御用PC5により、校正用基準光源1及び分光輝度計4の動作が制御される。 (もっと読む)


【課題】 光学系のスペクトル強度補正を校正用の光源を用いて行えるようにする分光システムを提供。
【解決手段】 顕微鏡220と、共焦点ユニット230と、分光装置240とを備える分光システムであり、顕微鏡220内に、顕微鏡220の対物レンズ221と同軸の光学系上に配置され、波長校正用光束を対物レンズ221に入射させる波長校正用光源部225を有する。波長校正用光源部225では、光源駆動回路2255により、波長校正用光源2251に、一定電圧を印加して点灯させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分光器に関し、より詳細には、エタロンベースの分光器に関する。
【解決手段】第1の複光路エタロンベース分光器が開示される。好ましい実施形態において、第1の複光路エタロンに適合する第2のエタロンが使用され、極めて正確なフリンジデータを生成する。拡散ビームのスペクトル成分は、エタロンを通って透過される時に角度的に分離される。再帰反射器は、透過された成分を該エタロンを通して反射して戻す。2度透過されたスペクトル成分は、第2のエタロンを通って進み、第2の好ましい実施形態ではフォトダイオード・アレーである光検出器上に集束する。該分光器は、非常にコンパクトであり、きわめて正確なフリンジデータを生成し、ΔλFWHM及びΔλ95%の両方に関してマイクロリソグラフィーに必要な精度を伴う帯域幅測定を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 波長変化に対して透過光量変化の大きいサンプルの分光特性測定における測定精度を向上させ、且つ、測定時間を短縮すること。
【解決手段】 光束を放射する光源2と、光束を分光する分光器3と、該分光器3により分光された光束の光強度を検出する第1の検出器4とを備え、被測定物の分光特性を測定するものであって、第1の検出器4が検出する光強度を予め検出する第2の検出器5と、該第2の検出器5により検出した光強度に基づいて、第1の検出器4の感度を調整する感度調整手段6とを備えている分光光度計1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 重水素ランプを用いた光源装置の高輝度化を図る。
【解決手段】 球面反射鏡14、シースルー型の第2の重水素ランプ12、レンズ13、シースルー型の第1重水素ランプ11を一直線上に配置し、レンズ13及び球面反射鏡14の作用により、第2重水素ランプ12の発光点12aからの放射光及び第1重水素ランプ11の発光点11aから左方に出射する光をいずれも、発光点11aに集光する。したがって、2個の重水素ランプ11、12から放射される全ての光が合わさって一方向(右方)に出射されることとなり、1個の重水素ランプの光量の2倍の光量が得られる。 (もっと読む)


【課題】走査速度および設計複雑性に関して、汎用型の測定装置および走査装置を改良し、同時に、グラフィック産業における品質管理や、色測定による印刷プロセス制御に対する適合性を維持する。
【解決手段】画素に基づいて印刷シートの形態の測定対象を光電的に測定するための走査装置は、測定対象を支持するための測定テーブルMTと、測定対象の画素ラインを走査するために測定テーブルの表面の上方で移動可能な測定装置と、測定対象の上方で測定装置を移動させるための駆動システムと、測定装置および駆動システムのための測定/駆動制御システムと、測定装置によって測定対象Sの走査画素から生成された測定信号を処理および評価するための処理装置とを備えている。測定装置は、照射システムと、光電受光ユニットと、光学手段とを備えている。照射システムは、標準化された入射角範囲で、帯状の照射領域15内の画素に光を当てる。 (もっと読む)


【課題】 照明光の分光特性が変化しても、被検物体の表面の欠陥を正確に検出できる検査装置を提供する。
【解決手段】 光源11からの照明光を被検物体10Aに照射する照明手段12〜18と、照明光が照射された被検物体の像を形成する結像手段17〜19と、被検物体の像を複数の色成分に分解して各色成分ごとに撮像する撮像手段20と、照明光を複数の色成分に分解して各色成分ごとに検知する検知手段21〜24とを備える。 (もっと読む)


光学信号の主成分の振幅を決定するための光学分析システム(20)は、光学信号を反射させると共に、それによって、スペクトルの重み付けの関数によって光学信号に重みを付けるための多変量の光学素子(10)及び重みを付けられた光学信号を検出するための検出器(9,9P,9N)を含む。光学分析システム(20)は、光学信号をスペクトル的に分散させるための分散素子(2)をさらに含んでもよく、多変量の光学素子は、分散させられた光学信号を受けるために、配置される。血液分析システム(40)は、本発明に従う光学分析システム(20)を含む。
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