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Fターム[2G020CB43]の内容

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Fターム[2G020CB43]に分類される特許

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【課題】
分光光度計の波長走査を簡易な構成を用いて、高精度に制御することである。
【解決手段】
光源からの光を回折格子により特定波長の光に分けて、分光された分光光を試料に照射して、その分光光に対する吸光度を検出する分光光度計において、分光される光と異なる光を照射する他の光源と、この他の光源から出射した光を第1と第2の光束に分割する分割手段と、前記回折格子と連動して回転して前記第1の光束を反射するコーナーキューブプリズムと、前記第2の光束を参照光として反射する反射ミラーと、前記コーナーキューブプリズムから反射した信号光と前記反射ミラーで反射した参照光との干渉した光の強度を検出する検出器と、前記回折格子の回転角度を前記検出器の出力に基づき制御する制御回路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】s偏光成分の電場の増強が可能な近接場プローブ、それを用いた近接場ラマン分光システムのカンチレバー、ならびに近接場ラマン分光システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る近接場プローブ10は、先端部分10aがヘラ状に加工されて、プローブの長軸に対して垂直な平面を有し、その平面の形状が短辺aと長辺bとからなる長方形状である。そして、使用時には、短辺aに平行な偏光方向の光が入射される。近接場ラマン分光システムのカンチレバー15は、一般的な原子間力顕微鏡のカンチレバーであって、その自由端の先端に近接場プローブ10を備えている。近接場ラマン分光システム40は、カンチレバー15と、当該カンチレバー15の近接場プローブ10における短辺aに平行な偏光方向の光を入射させる光学系とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、テラヘルツ周波数帯域中に存在する摂動によって光学媒体で誘起される一時的な複屈折の、直接で、非変形の、ワンショット測定方法及び装置に関する。本発明の目的は、ワンショットの測定方法及びワンショットの測定装置を提供することによって先行技術の欠点を軽減することにある。これらは、スペクトル符号化/復号化方式に基づく。そして、それらはすべての短いパルス(UV-NIR)のレーザー光源と互換性がある。この点に関し、本発明は、少なくとも1つのテラヘルツ摂動(6)によって、光学媒体(12)で誘起される一時的な複屈折のワンショット測定方法を提供し、その方法は、光パルス信号(2)の送信及びスペクトル符号化のステップを含む。符号化ステップは、スーパーコンティニューム(3)の生成を含み、さらに、2つの偏光方向へのスーパーコンティニュームの電界を分解し、その2つの成分の強度Is及びIpを同時に測定することによる、媒体(12)の摂動(6)によって誘起されたスーパーコンティニュームの偏光の楕円率の復号ステップと組み合わされる。 (もっと読む)


【課題】ビーム直径の狭小化と高いS/N比のスペクトルの取得を可能にする。
【解決手段】 光源と、光源から出射された光を導く光ファイバーxと、光ファイバーxから出射された光を全反射面上の試料にしみ出し光として照射する全反射プリズムと、試料に照射された光の散乱光のラマン散乱成分を分光する分光手段と、光源から出射された光を集光して光ファイバーxの入射端に入射させる対物レンズwと、光ファイバーxの出射端から出射された光を集光して全反射プリズムに向ける対物レンズyとを有し、対物レンズwの開口数NAw、対物レンズyの開口数NAy、光ファイバーxの入射端開口数NAxin及び出射端の開口数NAxoutの間に、 “NAw>NAxin 及び NAxout>NAy” 又は“NAw<NAxin 、 NAxout>NAy 及び NAw=NAy”なる関係がある。 (もっと読む)


【課題】分光画像の撮像を高速で実現できるようにする。
【解決手段】偏光板21,23および可変波長板22は、可視光および非可視光を含む入射光を設定された分光透過率で変調し、撮像素子24は、変調された光を撮像し、分光輝度メモリ28は、前記既知の分光輝度からなる入射光と、前記既知の分光輝度からなる入射光が変調されて撮像された撮像結果とを記憶し、変換係数生成部29は、記憶された既知の分光輝度と撮像結果より一般化逆行列を含む線形式を生成して変換係数を求める演算を行い、変換係数メモリ30は、前記変換係数を記憶し、分光画像生成部25は、前記未知の分光輝度からなる入射光が変調されて撮像された撮像結果と、記憶された変換係数との積和により、前記帯域毎の分光画像を生成する。本発明は、分光撮像装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】物体から発出する光を使用するための改善された技法を提供する。
【解決手段】物体が経路の2つ以上のセグメントの各々の中にある間、発出光の各部分がフィルタ構成内のフィルタアセンブリの対応する位置を透過/反射し、セグメントの少なくとも2つの間で発出光に時間変化が生じるように対応する位置の各々が範囲内のそれぞれの透過関数を有する、又は、物体が経路の一連のセグメントの各々の中にある間、発出光の各部分がフィルタ構成内のフィルタ構成要素を透過/反射し、範囲内で、フィルタ構成要素が2つ以上の単純な透過関数が重畳されている組の組合せ透過関数を有し、組が第1および第2の単純な非均一透過関数を含み、第1および第2の単純な非均一透過関数の重畳によって発出光に時間変化が生じるように前記組が重畳される。 (もっと読む)


【課題】測定したスペクトルをライブラリに記憶された計算スペクトルと比較し、リソグラフィプロセスの少なくとも1つのプロセスパラメータを割り出す方法の提供。
【解決手段】第一系列の較正スペクトルが少なくとも1つの基準パターンから計算され、各スペクトルは基準パターンの生成に使用される装置のパラメータを考慮せずに個々の基準パターンの少なくとも1つの構造パラメータの異なる既知の値を使用して計算され、各スペクトルが中央ライブラリに記憶される。ターゲットスペクトルについて記憶されたスペクトルの少なくとも1つに対応する第二系列の較正スペクトルがターゲットスペクトルを測定する装置のパラメータを使用して計算される。測定ターゲットスペクトルは放射ビームをターゲットパターンに誘導することによって生成される。測定ターゲットスペクトルと第二系列の較正スペクトルを比較し、ターゲットパターンの構造パラメータの値を導出する。 (もっと読む)


【課題】光源の光量変化によるベースラインのドリフトを抑制し、待ち時間の少ない分析を行うと共に、分析の定量精度を向上させる。
【解決手段】光源19と、前記光源から放出された光束が入射する試料用セル18と、前記セルを通過した光の吸光度を検出する検知素子21と、前記検知素子の信号を電圧に変換する光電流電圧変換回路と、前記光源の光量を補正するための光量補正回路を有するクロマトグラフ装置において、光源に少なくとも1つ以上のピーク波長を持つ複数個の発光ダイオードを用いる。 (もっと読む)


【課題】光源の発光効率の改善、回折格子の回折効率の改善などの要因により、光検出器に入射する光の光量が大きく増加した場合でも、正確な吸光度測定を可能とする。
【解決手段】電源投入時やバリデーションチェック時に、重水素ランプ10を点灯させて波長235nmの光に対する検出信号のA/D変換出力値を取得する。データ処理部22では、予め(通常、本装置の製造段階で)決められて記憶部24に格納されている上限値と上記出力値を比較し、後者が前者以上である場合には、制御部24はアパーチャ駆動部31を駆動して可動アパーチャ30により光量を絞る。これにより、過剰な光量が光検出器19に入射することがなくなり、試料溶液18による吸光がない場合における測定を正確に行うことができ、それによって試料容器18による吸光度も正確に計算可能となる。 (もっと読む)


【課題】
励起光の波長の切換時に使用の光学素子の交換または特殊な調整を行う必要なく、波長の異なる励起光の差込入射が可能であるよう、蛍光励起に適する光源の光路、好ましくは、共焦レーザ走査顕微鏡の光路の光学装置を構成、改良することにある。
【解決手段】
少なくとも1つの光源(2)の励起光(3)を顕微鏡に差込入射し且つ物体(10)で散乱、反射された励起光(3)を分離抽出するまたは物体(10)から検知光路(12)を介して来る光(13)から励起波長を分離抽出する少なくとも1つのスペクトル選択素子(4)を有する形式の、蛍光励起に適する光源の光路、好ましくは、共焦レーザ走査顕微鏡の光路の光学装置は、簡単な構造で構成を変更できるよう、スペクトル選択素子(4)によって、波長の異なる励起光(3,9)を分離抽出できることを特徴とする。代替方策として、この種の光学装置は、スペクトル選択素子(4)を分離抽出すべき励起波長に設定できることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 分光されたスペクトルの出力波長間隔を任意の波長間隔で出力することが可能な分光器を実現する。
【解決手段】 入射光を回折格子で分散させ波長毎の分散光を受光素子アレイで受光してスペクトルを得る分光器において、入射光を回折させる回折格子と、複数の受光素子を直線状に配置した受光素子アレイと、回折格子からの分散光を受光素子アレイに集光するフォーカスレンズと、出力するデータの中心波長を中心に出力するデータの波長ピッチの1/2の幅の領域に含まれる1つの受光素子、或いは、隣接する2以上の受光素子で受光された光強度に基づき中心波長における光強度を演算する波長補間処理手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】設計自由度を高めるとともに低コスト化を図りつつ、寸法精度を優れたものとし、長期にわたり高精度に波長分離を行うことができる光学デバイス、波長可変フィルタモジュール、および光スペクトラムアナライザを提供すること。
【解決手段】第1の光反射部25を備える可動板21が変位可能に設けられた第1の基体2と、第1の光反射部25に対向する第2の光反射部34が設けられた第2の基体3とが接合膜41を介して接合されており、接合膜41は、シロキサン(Si−O)結合を含みランダムな原子構造を有するSi骨格と、Si骨格に結合する脱離基とを含み、接合膜41は、その少なくとも一部の領域にエネルギーを付与したことにより、接合膜41の表面付近に存在する脱離基がSi骨格から脱離し、接合膜41の表面の当該領域に発現した接着性によって、第1の基体2と第2の基体3とを接合している。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルタを用いないで、色を再現するための複数の基準色の光を1画素で検出可能な固体撮像装置を得る。
【解決手段】固体撮像装置100において、複数の画素を有する固体撮像素子110と、入射光を複数の基準色の光に分離して、該固体撮像素子の該画素が配列された受光面に照射する分光装置130と、該固体撮像素子における撮像動作と該分光装置による色分離動作とを制御するコントローラ(制御部)120とを備え、このコントローラ120により、該光学部材で反射された該固体撮像素子へ向かう反射光Lrが、該光学部材での電界による屈折率の変化により該複数の基準色の光に分離されるよう、該光学部材への印加電圧を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】光量が周期的に変動する被測定光を短時間で適切に測定することができる光量測定装置を提供する。
【解決手段】測定期間にフォトダイオード128が発生及び蓄積した電荷は、複数回に分けて読み出され、制御演算部122は、測定期間MPを分割した複数個の蓄積期間SP(1),SP(2),・・・,SP(M)の各々にフォトダイオード128が発生及び蓄積した電荷の量Q(1,i),Q(2,i),・・・,Q(M,i)(i=1,2,・・・,N)に応じた画素データD(1,i),D(2,i),・・・,D(M,i)を取得する。さらに、制御演算部122は、複数の画素データD(1,i),D(2,i),・・・,D(M,i)を積算し、測定期間MPにフォトダイオード128が発生及び蓄積した電荷の量Q(1),Q(2),・・・,Q(N)に応じた画素データD(1),D(2),・・・,D(N)を算出する。 (もっと読む)


32チャネルPMTセンサーに基づくファイバー化された単一光子の鋭敏な分光計は、広い検出ダイナミックレンジに非常に鋭敏である。分光計は、複数の蛍光マーカー(例えば複数の蛍光染料によって放出された多色蛍光信号または放射の構成など)でラベルが付けられた生体サンプルの正確かつ高速な検出、同定および解析を可能にする。分光計のファイバー化された光入力は、分析された蛍光のファイバー集束に基づいた任意の測定システムへの容易および高効率な結合を可能にする。分光計は非常に正確なDNA塩基配列決定を提供する。32チャネルPMT単一光子検出器は、20ビット以上の検出ダイナミックレンジを有して、毎秒約3300のフレームのフレーム率を有している。検出器のピクセルのダイナミックレンジは、毎秒10の光子計数に達する。 (もっと読む)


ここで提案されるのは、試験体(112)の少なくとも1つの光学特性を決定する装置(110)である。装置(110)には、上記の試験体(112)に励起光(122)を加える調整可能な励起光源(114;410)が含まれている。装置(110)にはさらに試験体(112)から出射される検出光(132,136;314)を検出する検出器(128,130;312)が含まれている。上記の励起光源(114;410)には発光ダイオードアレイ(114)が含まれており、これは、少なくとも一部分がモノリシック発光ダイオードアレイ(114)として構成されている。このモノリシック発光ダイオードアレイ(114)にはそれぞれ異なる発光スペクトルを有する少なくとも3つの発光ダイオード(426)が含まれている。
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【課題】被測定物の特性に応じて、より高精度に光学異方性を測定できる光学異方性測定装置および光学異方性測定方法を提供する。
【解決手段】光源118は、所定の紫外波長範囲(たとえば、185nm〜400nm)を含む波長範囲の光を発生し、照射部114は、円偏光の光を被測定物OBJに照射する。分光部120は、入射光が被測定物OBJで反射されて生じる反射光を分光し、マルチチャンネルフォトディテクタ120bが、反射光の分光スペクトルを出力する。データ処理部2は、反射光の分光スペクトルのうち、特定波長のエリプソパラメータに基づいて、被測定物OBJの光学異方性を測定する。 (もっと読む)


【課題】分光エリプソメータにおいて、高精度なフォーカス調整を実現する。
【解決手段】分光エリプソメータ1では、光源31からの光が、照明部3の光学系を介して基板9の測定面91へと傾斜しつつ入射し、受光部4の光学系を介して受光デバイス422へと導かれ、受光デバイス422により取得された測定面91からの反射光の分光強度に基づいて偏光解析が行われる。また、分光エリプソメータ1のフォーカス調整では、受光デバイス422により取得された測定面91からの反射光の所定の波長帯の合計光量に基づいて測定面91のフォーカス位置が求められる。このように、分光エリプソメータ1では、偏光解析に利用される光学系とフォーカス調整に利用される光学系とを共通とすることにより、温度変化等による光学系の変化の影響を排除し、より高精度なフォーカス調整を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】分光視感効率測定システムおよび分光視感効率測定方法において、簡単な構成により、被験者に負担をかけることなくリアルタイムに、また任意の測定環境において容易に分光視感効率を測定可能とする。
【解決手段】分光視感効率測定システム1は、交照法を用いて分光視感効率を測定するシステムであり、被験者Mが刺激視野21のちらつきが最小となるように分光視感効率のパラメータを調節し、光量設定装置6が分光装置4からの分光情報と関数形の決定された分光視感効率に基づいて参照光2bの光量に対しテスト光2aの光量を等しくするように再設定する。被験者Mが行うパラメータ調整による分光視感効率の関数形の決定と、光量設定装置6が行うテスト光2aの光量設定とにより、複合光から成るテスト光2aと参照光2bについて可視光全域にわたる大域的明るさマッチングが行われるので、短時間でリアルタイムに、被験者に負担をかけずに測定できる。 (もっと読む)


【課題】分光輝度計および分光照度計の波長および感度を校正するために使用される校正用基準光源において、A光源などの黒体放射光源を使用することなく、ユーザサイドで、容易に高精度な校正を行えるようにする。
【解決手段】相互に異なる単波長の基準光を放射する複数の単波長光源を使用する。そして、制御処理手段5は、強度モニタ用センサ4によって強度を測定するだけではなく、波長モニタ用分光器3によって波長も測定して、強度−輝度変換用データによって参照輝度を求める。したがって、得られた参照輝度の信頼性が高く、ユーザサイドで被校正分光輝度計101の感度補正を高い精度および信頼性で行えるとともに、単波長光源として、安価で多くの波長があり、補間による補正係数の精度確保に必要な密度で参照波長を配置できるLED21〜27を使用することができ、測定波長域全体の補正精度を上げることができる。 (もっと読む)


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