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Fターム[2G020CC47]の内容

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Fターム[2G020CC47]に分類される特許

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【課題】広い波長帯域の光から特定の波長を抽出可能な波長可変干渉フィルター、光学フィルターデバイス、光学モジュール、及び電子機器を提供する。
【解決手段】波長可変干渉フィルター5は、第一反射膜551及び第三反射膜553を有する第一基板51と、第一反射膜551に第一ギャップG1を介して対向する第二反射膜552を有する第二基板52と、第三反射膜553に第二ギャップG2を介して対向する第四反射膜554を有する第三基板53と、第一ギャップG1を変更する静電アクチュエーター56とを備え、平面視において各反射膜が重なる光干渉領域Ar0を有し、第一及び第二反射膜551,552により構成される波長可変干渉部57の複数の測定対象波長域のうちいずれか1つは、第三及び第四反射膜553,554により構成される波長固定干渉部58の複数の透過可能波長域のうちのいずれか1つと重なる。 (もっと読む)


【課題】波長可変干渉フィルターにおける接続信頼性が高い分光測定装置を提供する。
【解決手段】分光カメラは、測定対象光が入射するテレセントリック光学系11と、測定対象光のうち赤外光を第一光路L1に分離し、可視光を第二光路L2に分離する第一ダイクロイックミラー121と、第一光路L1内に配設され、固定反射膜を備えた固定基板、可動反射膜を備えた可動基板、及び電圧印加により可動基板を撓ませて反射膜間ギャップのギャップ量を変化させる静電アクチュエーターを備えた波長可変干渉フィルター5と、第一光路L1の赤外光及び第二光路L2の可視光を射出光路L3に射出する第二ダイクロイックミラー126と、測定対象光を撮像する撮像部13とを具備した。 (もっと読む)


【課題】分光光度計において、良好なS/N比や測光値の広いダイナミックレンジを実現することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る分光光度計100は、光源1と、集光ミラー2と、マスク3を有するマスク機構4と、回折格子10および駆動モータ11を有する分光器7と、光検知手段26と、駆動モータ5(マスク移動手段)と、を備える。マスク機構4におけるマスク3を移動させ、集光ミラー2の反射面に入射する光の面積を調節することで、回折格子10の回折面に入射する光の面積を調節し、良好なS/N比や測光値の広いダイナミックレンジを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】顕微領域およびマクロ領域それぞれの分光データを一括取得する。
【解決手段】分光計測装置は、測定対象光を2つに分離するビームスプリッター(3)と、スリットに入射した光を分光する分散素子及びこの分散素子によって分光された光を受光する2次元CCDアレイからなる分光器(10)と、第1の光を導くシングルモードファイバー(5)と、第2の光を導くマルチモードファイバー(8)と、ファイバー(5,8)の出射側の端面から出射する2つの測定対象光を分光器(10)のスリットに集光するファイバー集光光学系(9)とを備える。ファイバー集光光学系(9)は、ファイバー(5,8)の出射側の端面を、2つの測定対象光による干渉の影響を受けない間隔であって、かつ2つの測定対象光を2次元CCDアレイの受光面上の別々の位置に独立に集光可能な間隔で並べて配置する。 (もっと読む)


【課題】サイズと、重量と、コストとに関して、大幅に簡素化された、気体の検出用の3チャネルの分光計を提供する。
【解決手段】3チャネル分光計100は、入射放射線101を受け取って、入射放射線の第1の部分と、第2の部分と、第3の部分とを透過するビームスプリッタ要素105と、第1の部分を受け取って、第1の波長の範囲の第1のスリット出力放射線を透過する第1のスリットと、第2の部分を受け取って、第2の波長の範囲の第2のスリット出力放射線を透過する第2のスリットと、入射放射線の第3の部分を受け取って、第3の波長の範囲の第3のスリット出力放射線を透過する第3のスリットと、第1と、第2と、第3のスリット出力放射線を受け取って、平行にする共通の光学フォーム111と、共通の光学フォームから、平行にされた第1と、第2と、第3のスリット出力放射線を受け取って、反射する分散要素113とを含む。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、メンテナンスしやすいセクターミラーを提供する。
【解決手段】 回転軸1に挿嵌される軸取付孔3aを備えた固定部3と、固定部3の周辺の一部から延びる連結部4を介して固定部3と一体構造で連結された調整部5とからなる取付部材2を備え、前記調整部5は回転軸1の先端面より前方で固定部3の前面側に配置され、かつ、調整部5の前面側に反射鏡7が、背面側にチョッパ10が取り付けられており、前記連結部4を除く固定部3と調整部5の間には、回転軸1の軸芯と直交する方向に延びる調整用の隙間Lが形成され、調整部5の前面に調整ネジ12a,12b,12cが設けられ、この調整ネジを回動することにより、連結部4を支点として調整部5を変位させて反射鏡7の取付角度を調整する。 (もっと読む)


【課題】1つの縦モードおよび2つの縦モードが混在している状態で半導体レーザーからレーザー光が出射されているか否かを容易に検知することが可能な検知システムを得る。
【解決手段】検知システムは、固定鏡15、移動鏡16、半導体レーザー22から出射されたレーザー光を分割し固定鏡15および移動鏡16の各々に反射したレーザー光を合成する光束分岐手段14、光束分岐手段14によって合成されたレーザー光を受光する受光手段25、および制御部26を備える。制御部26は、検知システムが上記の検知を行なう際には、固定鏡15に反射されるレーザー光と移動鏡16に反射されるレーザー光との光路差が変化するように、移動鏡16を移動させる。上記の検知は、受光手段25により受光されるレーザー光の干渉信号がレーザー光のコントラストが変化することによって不連続になったか否かに基づいて行なわれる。 (もっと読む)


【課題】平行板ばねの一端側がより高い精度で平行な姿勢を維持しつつ振動可能な平行板ばねの固定構造を得る。
【解決手段】平行板ばねの固定構造は、平板61,62、移動部63および基台部64を含む平行板ばね60と、位置S1,S2から基台部64を挟持し、基台部64に付与する所定の保持力によって平行板ばね60の他端60B側を固定する固定部50,70とを備え、平行板ばね60の共振状態において、平行板ばね60の他端側60Bにおける一次の自由振動モードの節N1は基台部64の内部に位置し、固定部50,70に固定された平行板ばね60が共振することにより、基台部64には回転モーメントRA,RBが発生し、固定部50,70は、回転モーメントRA,RBを含む仮想平面XY内において上記保持力が作用するように基台部64に上記保持力を付与し、位置S1,S2は節N1を中心とする点対称の位置関係にある。 (もっと読む)


【課題】点光源とはみなせない光源を用いた場合でも、光学系の全長を小さく抑えながら、軸外光束が軸上光束に対して傾くのを抑える。
【解決手段】干渉計2に適用されるコリメータ光学系11は、光出射面31aを有する光源31と、平凹レンズ32と、コリメータレンズ33とを備えている。コリメータレンズ33は、正の光学パワーを持ち、光源31の光出射面31aの1点から射出される光束を平行光に変換する。平凹レンズ32は、負の光学パワーを持ち、一方の面が平面32aで他方の面が凹面32bからなる。平凹レンズ32の倍率の絶対値は、1よりも小さい。また、平凹レンズ32は、光源31の光出射面31aに平面32aを密着させて、光源31とコリメータレンズ33との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】応答速度が速く、小型の分光器を提供する。
【解決手段】 本発明に係る分光器は、電気光学効果を有する電気光学結晶、および該電気光学結晶の内部に電界を印加するための電極対を含むビーム偏向器と、前記ビーム偏向器からの出射光を分光する分光手段と、該分光手段で分光された出射光の中から、任意の波長の光を選択する波長選択手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】検出感度の低下を招くことなく高精度に眼底の分光特性を測定することができる眼底分光特性測定装置及び眼底分光特性測定方法を提供する。
【解決手段】本発明の眼底分光特性測定装置1は、光源からの光を被検眼眼底Sbに照射して該眼底Sbから発せられる光を対物レンズを通して第1反射部16と第2反射部15に導く。そして第1及び第2反射部16、15で反射された第1及び第2反射光を結像レンズで同一点に導き、干渉光強度を検出部24で検出する。位相シフター14によって第1及び第2反射光の光路長差を伸縮させつつ検出部24で干渉光強度変化を検出し、処理部30はその干渉光強度変化からインターフェログラムを求める。このとき、処理部30は結像レンズの光軸と結像面の交点から受光素子までの距離、結像レンズの焦点距離、第1反射部16の移動量から光路長差を算出し、光路長差に応じてスペクトルを補正する。 (もっと読む)


【課題】外乱による信頼性の低下を抑えた分光特性測定装置とその制御方法、分光特性測定方法、及び光路長差伸縮機構を提供する。
【解決手段】本発明は、被測定物の測定点から多様な方向に向かって発せられた光を一つにまとめた後、分割光学系によって第1反射部と第2反射部に導き、前記第1反射部と前記第2反射部の相対位置に影響を及ぼす外乱を推定し、該外乱を解消するように前記第1反射部と前記第2反射部の少なくとも一方を移動させることにより前記第1反射部によって反射された第1反射光と前記第2反射部によって反射された第2反射光の光路長差を伸縮させつつ、前記第1反射光と前記第2反射光を結像光学系によって同一点に導き、その点の干渉光強度変化に基づき前記被測定物の測定点のインターフェログラムを求め、このインターフェログラムをフーリエ変換することによりスペクトルを取得する。 (もっと読む)


【課題】高波長分解能と高速測定とが両立可能な光強度スペクトル測定方法および装置を提供する。
【解決手段】入力光を波長成分ごとに空間分解し波長成分ごとに空間分解された分解光を生成する波長成分分解素子(1003)と、分解光を複数の分岐光に分岐するハーフミラー(1004)と、複数の分岐光をそれぞれ別個に受光する複数のスリット付き受光素子アレイ(1007,1005;1008,1006)と、複数のスリット付き受光素子アレイでそれぞれ検出された波長成分ごとの光強度信号から前記入力光の光強度スペクトル情報を生成する光強度スペクトル構成部(1009)と、を有し、複数のスリット付き受光素子アレイの各々は、受光する分岐光の波長成分変化方向と受光素子のアレイ方向とが一致し、前記アレイ方向において各受光素子の受光面に対する当該受光面より狭いスリット透光部の位置がスリット付き受光素子アレイごとに異なる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、波長可変バンドパスフィルタを用いた光スペクトラム測定装置及び光スペクトラム測定方法において、分解能が可変でありかつ分解能を狭くすることが可能でありかつ最大入力レベルを大きくすることを可能にすることを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するために、本願発明の光スペクトラム測定装置101は、遅延ループ光導波路12に波長可変バンドパスフィルタ14を挿入し、被測定光を波長可変バンドパスフィルタ14にn(nは自然数。)回通過させる。さらに、遅延ループ光導波路12と入力用光導波路11とを入力側光スイッチ13で接続し、波長可変バンドパスフィルタ14に入力される被測定光を時間的に制限する。 (もっと読む)


【課題】異常スペクトルが得られた場合、原因を容易に推測できるフーリエ変換赤外分光光度計を提供する。
【解決手段】本発明のフーリエ変換赤外分光光度計は、密閉室10内の光学部品と、干渉光を生成する干渉計と、干渉光を検出する検出器と、検出器の検出信号からスペクトルを得る変換処理部27を有する。検出器は、密閉室10の窓板17と試料室22を透過した後の干渉光を検出する標準検出器26と、窓板17を透過する前の干渉光を検出する補償検出器20とを有し、変換処理部27は、標準検出器26と補償検出器20の検出信号から標準スペクトル及び補償スペクトルを得るように構成され、干渉光を窓板17を介して密閉室10外に放射する光路と、干渉光を補償検出器20に入射させる光路とを切り替え可能な光路切換鏡18と、光路切替鏡18を制御する制御部28を備える。標準スペクトルと補償スペクトルにおける異常の有無を検討して原因を推測する。 (もっと読む)


【課題】 移動鏡を移動させても、機械的な振動や音響的な振動の影響が生じない干渉分光光度計を提供する。
【解決手段】 光を出射する光源部10と、固定鏡85と、移動鏡62と、移動鏡62を支持し、入射光軸方向で前後に往復動させる摺動支持機構50と、光源部10からの光を受けて、固定鏡85と移動鏡62とに向けて二分割するとともに、固定鏡85で反射して戻ってきた光と移動鏡62で反射して戻ってきた光とを受けて、干渉光に合成するビームスプリッタ74と、試料が配置され、試料を透過又は反射した干渉光を検出する光検出部20とを備える干渉分光光度計1であって、マンガン系制振合金で作製された部材を使用する。 (もっと読む)


【課題】同一波長の直交する偏波が多重化された偏波多重信号光の各偏光を分離し、各信号光の特性を評価できるようにする。
【解決手段】光入射部21に入射され可変波長光フィルタ22を透過した光を前処理部23で受けて、偏波状態の変更、位相変化から振幅変化への変換を行い、偏光ビームスプリッタ26に入射し、偏光ビームスプリッタ26で分離された一方の偏光成分の強度を第1受光部30で検出し、他方の強度を第2受光部31で検出する。また、分離された両偏光成分を差動バランス型の第3受光部33に入射し、両偏光成分の差分信号の強度を検出し、その振幅を振幅検出部34で検出する。評価処理部40は、可変波長光フィルタ22と前処理部23を制御しつつ、第1受光部30、第2受光部31、振幅検出部34の出力を受けて、光入射部21に入射された偏波多重信号光の評価に必要な各特性を求める。 (もっと読む)


【課題】連続的な広い周波数範囲にわたって信号対雑音比のよい測定ができる分光装置を提供する。
【解決手段】インコヒーレント光の光源であるブロードエリア半導体レーザ1と、インコヒーレント光を平行化して集光する一対のレンズ2a、2bと、一対のレンズ2a、2bを通過したインコヒーレント光を通過させるためのピンホールが形成されたピンホール部材6と、ピンホールを通過したインコヒーレント光を2つに分割するビームスプリッタ7と、分割された後の2つのインコヒーレント光のうちの一方のインコヒーレント光の照射に基づき第1電磁波を放射する電磁波放射用光伝導素子8と、第1電磁波を試料に透過または反射させた第2電磁波と上記2つのインコヒーレント光のうちの他方のインコヒーレント光とが入射され、第2電磁波と他方のインコヒーレント光との相互相関信号を得る電磁波検出用光伝導素子9とを備える。 (もっと読む)


【課題】 広い測定波長範囲を高い回収効率で測定することができ、かつ、400nm以下の波長のスペクトルを測定することができる分光器の提供。
【解決手段】入口スリットを有する入射光部22と、入口スリットから入射した光を分光する回折格子23、33と、回折格子23、33で分光した光を検出する検出器24、34とを備える分光器1であって、入口スリットから入射した光を第一の光と第二の光とに光量分割する光学素子30を備え、回折格子23、33は、第一の光を分光する第一回折格子23と、第一回折格子23のブレーズ波長と異なるブレーズ波長を有し、第二の光を分光する第二回折格子33とを有し、検出器24、34は、第一回折格子23で分光した光を検出するフォトダイオードアレイ、CMOS又はCCD24と、第二回折格子33で分光した光を検出する光電子増倍管34とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】励起光及び蛍光の波長組合せを切り替えながら励起光及び蛍光の検出を繰り返す多波長同時検出において、検出信号のA/D変換処理に割り当てる時間を長くすることでノイズ低減を図る。
【解決手段】4波長同時検出において、波長組合せ切り替え前後の励起光波長λEXの差、蛍光波長λEMの差が0でない場合には、それぞれ波長差から回折格子を回動させるモータの駆動時間Y1、Y2を計算し(S4、S8)、さらに回折格子が停止するに要する時間を見込み、1波長に割り当てられた切替時間のうちの残りをA/D変換時間Z1、Z2として求める(S6、S10)。励起光の波長が設定された状態でないと蛍光検出は行えないので、Z1<Z2のときにはZ2もZ1に揃え、そのチャンネルのA/D変換時間を決定する。このように決められた時間に基づく積算回数だけA/D変換後のデータを積算して測光値を求めることで、ノイズ低減を図ることができる。 (もっと読む)


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