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Fターム[2G020CD03]の内容

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【課題】各チャネルの信号光の強度だけでなく、信号光の波長およびノイズ光の強度についても監視が可能な光波長多重信号監視装置および方法を提供する。
【解決手段】M本の入力導波路とN本の出力導波路を備えるアレイ導波路回折格子(AWG)において、出力導波路は、各透過波長がΔλ間隔になるように配置されており、入力導波路は、各透過波長がΔλ+u間隔になるように配置される。このとき、j番目(j=1,2,・・・,M)番目の入力導波路から、i+M−j番目(i=1,2,・・・,N−M+1)の出力導波路への透過波長は、順次uずつシフトする。この特性を利用し、AWGの入力導波路を切り替えながら所定の出力導波路へ出力される光強度を検出すれば、所定の透過バンド幅を透過する光強度を、順次透過中心波長をシフトしながら検出することになる。これにより、各チャネルの信号光の強度だけでなく、光強度スペクトルを測定することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヘテロダイン光スペクトラムアナライザにおいて受光系を1系統にすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係るヘテロダイン光スペクトラムアナライザは、互いに直交し且つ波長差を有する2つの直線偏光光のペアをローカル光Pとして出射するローカル光光源2と、被測定光Pとローカル光Pとを合波する合波部3と、合波部3からの合波光を受光して被測定光Pとローカル光Pのヘテロダイン検波信号を出力する受光部4と、を備え、波長差は、受光部4におけるヘテロダイン検波の検波帯域よりも狭いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】交流電源の電源周波数に依存せずに、常に検出下限性能が最適化された状態で測定データを取得することができる原子吸光分光光度計を提供する。
【解決手段】原子吸光分光光度計110に搭載されたマイコンチップ42上で動作する制御プログラムにおいて、交流モータ22を駆動させる交流電源周波数(50Hz/60Hz)の各場合に対して検出下限性能を最適化した、光源11、12の点灯期間及びサンプリングデータ抽出期間を複数記憶しておく。装置使用時、制御プログラムにより、装置で使用している交流電源の電源周波数が識別され、記憶されている複数の点灯期間及びサンプリングデータ抽出期間の中から、識別された電源周波数及び予め装置使用者により設定された測定モードに対応したものが選択され、適切な点灯期間がハードウェア(PLD43)に設定される。これにより、電源周波数に依存せずに、常に検出下限性能が最適化された状態で測定データを取得することができる。 (もっと読む)


【課題】周波数ディザによって電磁信号を伝搬する際のノイズを抑制するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】周波数ディザによってノイズを抑制するためのシステム10であって、送信機12、受信機30および周波数ディザ回路40を含むほか、送信機12と受信機30の間の電磁信号の伝搬経路に沿ったキャビティ26も含む。送信機12は1つ以上の選択可能な周波数の各周波数で電磁信号を受信機30へ送信するように構成される。周波数ディザ回路40は各選択可能な周波数で送信機12から受信機30へ送信された電磁信号に周波数ディザを適用するように構成される。この点に関し、適用される周波数ディザは、当該システムにおける予測される定在波の最小周波数周期の関数として選択されているスパンと、前記1つ以上の選択可能な周波数を含む周波数スペクトルをサンプリングするための信号処理帯域幅の関数として選択されているレートとを有する。 (もっと読む)


【課題】白色校正板としてセラミックよりも安価な材料を採用した場合であっても、高精度に白色校正を行うことができる測色装置及び白色校正方法を提供する。
【解決手段】係数記憶部252は、透明保護部材122が取り外された第1の条件で白色校正板123を測色したときの測色データD1と、透明保護部材122が取り付けられた第2の条件で白色校正板123を測色したときの測色データD2とに基づいて予め算出された補正係数Kを記憶する。白色校正値算出部254は、補正係数Kを基に、値付け値記憶部251に記憶された基準値付け値Aを第2の条件で測色された基準値付け値A´に補正し、A´/D3により、白色校正値Wを算出する。色情報算出部256は、白色校正値算出部254により算出された白色校正値Wと試料測色データD4とを用いて、試料の色情報を算出する。 (もっと読む)


【課題】狭帯域光源、特に狭帯域化レーザのスペクトルを高分解能で測定可能にする。
【解決手段】狭帯域化レーザによって放射された光ビーム(64)のスペクトルを測定するための分光計装置(10)は1つのエタロン(16)と光ビーム(64)を第1の部分ビーム(66)と第2の部分ビーム(68)とに分けるビームスプリッタ(18)と、n及びkは1以上の整数として第1の部分ビーム(66)はエタロン(16)を経てn回、第2の部分ビーム(68)は(n+k)回指向させるための光指向素子(20)と、光感知検出器(22)と、検出器(22)によって記録され、エタロン(16)をn回通過した第1の部分ビーム(66)とエタロン(16)を(n+k)回通過した第2の部分ビーム(68)とのスペクトルを評価してエタロン(16)の装置関数に対して補正された光スペクトルを決定する、スペクトル評価デバイス(28)とを有する。 (もっと読む)


【課題】波長変調スペクトロスコピー装置を較正する方法を提供すること。
【解決手段】サンプル気体内の検体濃度を計測するように構成された波長変調スペクトロスコピー装置を較正する幾つかの方法を開示する。本方法の各々は、それに関する検体濃度の決定を可能とさせるサンプル気体が危険な気体であるか否かによらず比較的安全な気体を用いた較正及び再較正を可能にしている。本発明の一実施形態では、そのサンプル気体に関する第1の傾斜係数及び較正関数を決定すること(この後で、同じまたは異なるサンプル気体に関する第1の傾斜係数及び第2の傾斜係数に基づいて換算係数を決定し、後続の較正(または、再較正)においてこれを使用し較正関数をスケール換算することが可能である)によってサンプル気体特異的な較正を実現している。本発明の別の実施形態では、可変の気体組成及び一定の気体組成における検体濃度の決定を可能とさせるようにサンプル気体に非特異的な較正を実現している。 (もっと読む)


本発明は、電磁スペクトルの全部分の光特性を測定するためのスペクトル検出器に関し、コレステリック液晶材料及び前記コレステリック液晶材料のヘリックスピッチを変更可能とする切り替え手段を含み、透過波長バンドの位置が前記切り替え手段に応じて調節される。スペクトル検出器はさらに、ある角度でスペクトル検出器に入射する入射光を選択するために、少なくともひとつの光方向選択構成を含む。本発明はまた本発明のスペクトル検出器を含む照明システムに関する。
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【課題】容易に被測定物の分光特性を測定可能であるとともに、構成が簡単で安価な分光測定装置、校正装置、分光測定方法、および校正方法を提供する。
【解決手段】分光測定装置10は、アレイ状に配列されるとともに、被測定物100から出力される光を受光して受光した光に応じた受光信号を出力する複数の受光素子と、受光素子から出力される受光信号を認識する受光信号認識手段321と、各受光素子のそれぞれに対する分光感度特性値を記憶する記憶手段31と、受光素子から出力される受光信号、および記憶手段31に記憶される各受光素子に対する分光感度特性値に基づいて、二次元マトリクス演算処理により、各受光素子に対応する各画素の分光特性値を演算する分光特性演算手段322と、を具備した。 (もっと読む)


本発明は、本発明は、スペクトル検出器の製造方法に関し、フォトディテクタアレイとコレステリック液晶材料を電磁スペクトル検出器のすべての部分の光を測定するために含む。前記コレステリック液晶材料の異なる部分で紫外放射を異なる曝露強度又は曝露時間で制御されつつ暴露することにより、前記コレステリック液晶材料の部分が得られ、一般的にそれぞれの部分はそれ自体の伝達性を持つ。さらに、本発明はまた本発明の方法により製造されるスペクトル検出器に関する。
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【課題】
非特許文献1に記載のイメージ分光器は、画像と分光を同時に得ることができることは既に公知であるが、文献1の従来技術では分光後の画像が暗い欠点がある。
本発明は、上記欠点を解消することを目的とする。
【解決手段】
本発明のイメージ分光器は、対象からの光を受ける対物レンズからの光を二次元平面で多数の微小区域に分割するマイクロレンズアレイが配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】対象の形状と光学成分とを同時に取得できるイメージ分光器において、センサ近接場光の制御を可能にする装置を提供する。
【解決手段】イメージ分光器は、対象からの光を受ける対物レンズからの光を二次元平面で多数の微小区域に分割するマイクロレンズアレイと、各マイクロレンズアレイを透過した光から近接場光を得るスリットアレイを配置してあり、顕微鏡下での細胞の蛍光局所やフォトルミネッセンス、ラマンなどへの応用される。 (もっと読む)


【課題】ターゲット、ハイパー分光器または光学系を移動させずに、ターゲット全体のハイパースペクトル画像を走査することができる。
【解決手段】焦点面170上に、複数の列光学画像171、172、173を含むターゲット140の光学画像を合焦させる光学系110と、光学系110と別に設置されたハイパー分光器120と、選択的に複数の列光学画像171、172、173のうちの1つをハイパー分光器120へ伝達させる中継モジュール130と、を備えるハイパースペクトル走査装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の解決すべき課題は、演算負荷が小さく、しかも簡易な設定で精度の高いベースライン補正を行うことにある。
【解決手段】
基準軸Xと、該基準軸Xに対し直交方向に伸張する計測値軸Yとを有し、前記基準軸X上の各点に対し一の計測値が特定される計測曲線のベースライン設定方法において、
基準軸X上の特定点xに対応し、基準軸に平行に所定長の線分Lを引き、
前記線分L上の各点L(x)おける計測値yのうち、最も基準軸に近いyminを、前記特定点(x,yi)におけるベースライン点(x,ymin)とし、
有効基準軸範囲でベースライン点を取得し、該ベースライン点を結ぶ線をベースラインとすることを特徴とするベースライン設定方法。 (もっと読む)


【課題】出荷前の校正がより正確に行われた分光特性測定装置を提供する。
【解決手段】分光特性測定装置100は、測定試料24に照明光を照射する照明部21と、照明光を照射された測定試料24からの放射光を波長に応じて分散させる分光部32と、分光部32により分散された光を波長ごとに受光し、電気信号に変換して出力する複数の受光素子を有する受光部33と、照明光の分光強度分布に基づいて予め算出された、受光素子の合成中心波長を記憶している記憶部43とを備えている。 (もっと読む)


【課題】DWDM伝送などで高波長精度による光スペクトラムの測定を可能にする。
【解決手段】光スペクトルモニタは、光スペクトルの掃引に応じた回折角で被測定光を回折する回折手段3を有し、回折手段3による1次回折光を受光し、受光量に応じた電気信号に変換出力する。入射手段2は、被測定光の波長の1/2波長付近で発光する広帯域光源からなる波長モニタ用光源22と、被測定光と波長モニタ用光源22からの光とを合成する合波器23とを含む。波長モニタ手段6は、被測定光の1次回折光と波長モニタ用光源22の2次回折光とを分波する分波部61を有し、分波部61で分波した波長モニタ用光源22の2次回折光を入力して波長をモニタする。 (もっと読む)


【課題】ステージ装置を不要とするとともに、より少ないデータ数で解析を可能とし短時間で解析可能とする干渉装置を提供する。
【解決手段】干渉装置(100)は、スペクトル幅の広い光を照射する広域スペクトル光源(11)と、広域スペクトル光源から光を分岐するビームスプリッター(BS)と、ビームスプリッターで分岐された一方の光(L2)を、スペクトル幅内の第1波長領域と該第1波長領域と異なる第2波長領域とで位相を変調する位相変調部(30)と、位相が変調された光束を第1反射面(RMR)に照射し、ビームスプリッターで分岐された他方の光を第2反射面(SA)に照射し、第1反射面で反射した第1反射光と第2反射面で反射した第2反射光を合成して合成光とする光分割合成部(PBS、26)と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、1)第1周波数コムと、2)干渉を生成するべく、第1周波数コムと相互作用するべく構成された第2周波数コムと、3)2つのコムの周波数成分中の周波数成分のサブセットの間においてうなり信号を隔離する手段であって、この周波数成分のサブセットは、好ましくは、第1周波数コムの単一ライン及び第2周波数コムの単一ラインであるが、これは、必須ではない、手段と、4)このうなり信号を監視し、且つ、この信号を第1及び第2周波数コムの周波数成分全体の間のうなり干渉信号を記録する取得ユニット装置用のトリガとして又はクロックとして使用する手段と、を有する干渉計に関する。
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【課題】 本体部に光を適切に入射させることができる分光モジュールの製造方法及び分光モジュールを提供する。
【解決手段】 分光モジュール1の製造方法においては、光検出素子5と光透過板56とが貼り合わされて構成された光検出ユニット10を光学樹脂剤63によって基板2の前面2aに接着する。このとき、光検出素子5の光通過孔50が光透過板56によって覆われているため、光通過孔50内への光学樹脂剤63の進入が防止される。しかも、光検出ユニット10を準備するに際しては、光検出部5aが設けられた半導体基板91と光透過板56とを貼り合わせた後に、半導体基板91に光通過孔50を形成するため、屈折や散乱等の発生の原因となり得るものが光通過孔50内に進入するのを確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、信頼性の高い分光モジュールを提供する。
【解決手段】 本発明に係る分光モジュール1では、分光部4に進行する光L1が光通過孔50を通過するに際し、基板2側に向かって先細りとなる光入射側部51を抜け、光入射側部51の底面51bと対向するように形成された光出射側部52に入射した光のみが光出射開口52aから出射される。このため、光入射側部51の側面51cや底面51bに入射した迷光Mは、光出射側部52と反対側に反射されるので、光出射側部52に迷光が入射することを抑制することができる。従って、分光モジュール1の信頼性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


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