説明

Fターム[2G020CD04]の内容

各種分光測定と色の測定 (14,545) | 分光装置 (3,009) | 検知部 (2,091) | 検知対象 (1,341) | スペクトル測光 (687) | スペクトル分布 (76)

Fターム[2G020CD04]に分類される特許

61 - 76 / 76


【課題】 有機EL素子における発光層内の発光分布を効率的かつ高精度に推定することができる発光分布推定方法を提供すること。
【解決手段】 十分に信頼できる各データ、例えば、ELスペクトルの測定データIEL(λ),PLスペクトルの測定データIPL(λ),光取出し効率の算出データη(λ,x)に基づいて、有機EL素子における発光層のEL発光分布WEL(x)を推定することができる。また、WEL(x)の推定の際に有機EL素子に追加的な構成を添加する必要がないので、有機EL素子の本来の構成を生かして効率良くWEL(x)を推定することができる。 (もっと読む)


【課題】 チャネルド分光偏光計測法が有する様々な特徴を継承しつつ、移相子のリタデーションが温度変化その他の要因により変動することによって生じる分光偏光状態を示すパラメータの計測誤差を効果的に低減すること。
【解決手段】 チャネルドスペクトルP(σ)中に含まれる各振動成分から方程式を解くことにより、基準位相関数φ(σ)、φ(σ)が求められることに着目し、分光ストークスパラメータS(σ),S(σ),S(σ),S(σ)の測定と同時に、基準位相関数φ(σ)とφ(σ)を較正するようにした。 (もっと読む)


本発明は、分光計のための赤外変調器に関する。この赤外変調器は、光源(1)と、この光源からの光を2つのビームに分割するビームスプリッタ(3)と、第1のビームの光を導くための第1の平面ミラー(4)と、第2のビームの光を導くための第2の平面ミラー(5)と、光を前記第1の平面ミラー(4)に返すための第1のキューブコーナーミラー(7)と、光を前記第2の平面ミラー(5)に返すための第2のキューブコーナーミラー(6)とを有する。前記第1及び第2のキューブコーナーミラー(6、7)は、対向する方向に反射するために共通の光軸上に配置され、この光軸の方向に前後に可動である。本発明によれば、前記ビームスプリッタ(3)と、第1及び第2の平面ミラー(4、5)とは、1つの一様な材料構成成分により形成された共通の支持構造体により支持されている。
(もっと読む)


【課題】 近赤外蛍光測定を行う分光蛍光光度計において波長校正を簡便に且つ低コストで行う。
【解決手段】 波長校正時には、駆動部26により励起分光器2の回折格子21での回折光が0次光となるように回転位置を設定し、駆動部35により入射光路上に試料セル3に替えてミラー34を位置させる。励起光源11であるキセノンランプは近赤外波長領域に複数の輝線スペクトルを有し、そのスペクトルが保存された光が蛍光分光器4の入口スリット44に入射する。そこで、蛍光分光器4の回折格子41を回動させて波長走査を行い、信号処理部7はそれに応じて検出器51で得られた検出信号に基づいて蛍光スペクトルを作成する。制御部6はその蛍光スペクトルに現れる輝線スペクトルの波長と本来の輝線スペクトルの既知の真の波長との差に基づいて、蛍光分光器4の波長を校正する。これにより、波長校正用の低電圧水銀灯も光電子増倍管も不要になる。 (もっと読む)


【課題】 分光器における受光部のスペックルを軽減し、スペクトルE95の高精度な計測を行うこと。
【解決手段】 計測光(レーザ光)をレンズ11で集光し、光ファイバ12を通して取り込む。光ファイバ12の出射側には、ファイバ揺動/移動機構13が設けられており、計測の間、常時、揺動もしくは移動させる。 光ファイバ12から出射される光は、コリメータレンズ14により適当な角度に集光され、エタロン15に入射する。エタロン15から出た光は、集光レンズ16で集光され、CCDセンサなどのセンサ17上にフリンジ像が結像する。センサ17により取得したデータは積算処理され、波長スケール変換された後、デコンボリューション処理され、E95が計測される。 (もっと読む)


【課題】マルチバンドスペクトル観測とハイパースペクトル観測を、切り換えて1つのハードウエアで両方行えるようなセンサを提供する。
【解決手段】衛星飛翔方向に直角な方向(CT方向)に長手方向の視野を持つマルチ/ハイパースペクトルセンサにおいて、グレーティング4を介して検出器5に入射したスリットの像は、スリット形状の広がり(b)(CT方向)と波長分散方向(CT方向と直角な方向)の広がり(a)を有する2次元の像となる。この2次元の像を受光するために、マルチ/ハイパースペクトル用検出器5として、2次元CCDを使用する。検出器5(2次元CCD)上に結像した光強度の情報は、地上からのコマンドに基づいて、ビニング読み出しされ、波長と空間の分解能を変化させて取り出す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分光器に関し、より詳細には、エタロンベースの分光器に関する。
【解決手段】第1の複光路エタロンベース分光器が開示される。好ましい実施形態において、第1の複光路エタロンに適合する第2のエタロンが使用され、極めて正確なフリンジデータを生成する。拡散ビームのスペクトル成分は、エタロンを通って透過される時に角度的に分離される。再帰反射器は、透過された成分を該エタロンを通して反射して戻す。2度透過されたスペクトル成分は、第2のエタロンを通って進み、第2の好ましい実施形態ではフォトダイオード・アレーである光検出器上に集束する。該分光器は、非常にコンパクトであり、きわめて正確なフリンジデータを生成し、ΔλFWHM及びΔλ95%の両方に関してマイクロリソグラフィーに必要な精度を伴う帯域幅測定を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 基板の吸収による影響を受けずに広帯域の計測が可能な赤外光放射装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 パルス励起光が照射されて光キャリアを生成する光伝導膜22と、光伝導膜22の一側面上に形成され、その先端間に間隙21aを介して配置された、赤外光を放射する一対のアンテナ電極膜21と、光伝導膜22の他側面側でかつ少なくとも間隙21aに対応する領域に形成され、遠赤外光を透過する赤外光透過部材24とを備えている。赤外光透過部材24としては、ダイヤモンド・ライク・カーボンが好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】測定の精度を落とすことなく測定速度の高速化できるスペクトルデコード装置を提供することを目的とする。
【解決手段】輝度スペクトル分布の違いでコード化した被検体をデコード可能かつ最少のバンドパスフィルタを選択するバンドパスフィルタ選択手段101と、選択したバンドパスフィルタで前記被検体の輝度スペクトル分布を取得するスペクトル取得手段1117と、取得した輝度スペクトル分布と予め測定した被検体の輝度スペクトル分布のリファレンススペクトルデータから前記被検体をデコードするデコード手段1116とリファレンスペクトルデータを予め記憶するリファレンススペクトルデータ記憶手段1101を備え、被検体に応じて測定に用いるバンドパスフィルタを選択し測定することにより、被検体の測定時間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】波長依存性や偏光依存性を低減した干渉計を実現することにある。
【解決手段】本発明は、入射光を反射光と透過光とに分岐するビームスプリッタと、反射光または透過光のいずれか一方をビームスプリッタに向けて反射する固定ミラーと、反射光または透過光の他方をビームスプリッタに向けて反射する可動ミラーとを有し、固定ミラーと反射ミラーとで反射された戻り光をビームスプリッタで重ね合わせる干渉計に改良を加えたものである。本装置は、ビームスプリッタは、線状の反射面と線状の透過面とが交互に配置される。そして入射光は、ビームスプリッタによって光強度が線状に分布するビーム形状に分岐される。さらに、戻り光の光強度の配列方向は、ビームスプリッタにおける線状の反射面と線状の透過面との配列方向と異なることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】ゴニオフォトメーターを改善して、該ゴニオフォトメーターが簡単な構造で光放射の測定時間の短縮及び光放射の種々の物理特性値の測定を可能にする。
【解決手段】ゴニオフォトメーターは、半球形ゴニオフォトメーターとして形成されていて、装置ユニット2,4を有しており、該装置ユニットは回転可能な回転アーム10,12を備えており、該回転アームは互いに相対的に作動可能若しくは旋回可能な2つの腕部分或いは支承区分を有しており、回転アームの各腕部分にそれぞれ旋回アーム28,30;32,34を支承してあり、該各旋回アームは測定ヘッド5を保持している。 (もっと読む)


【課題】 時間分解分光計測を高精度に行うことができる時間分解分光装置を提供する。
【解決手段】 コリメートされたプローブ光を回折格子に斜めに入射させて、分散によるスペクトル分布が生じる方向での位置及び時間遅延量が異なる一次回折光の集合に変換し、これら各一次回折光を、二次元変換光学系6によって二次元変換光学系6の光軸に交差する仮想平面内でそれぞれスペクトル分布が生じる方向とは交差する方向にスペクトル分布が生じるように変換して、回折格子と共役となる共役面FC上にプローブ光の擬似二次元スペクトログラムSを結像させ、撮像面7aが共役面FCと共役となるようにして配置された撮像装置によって擬似二次元スペクトログラムSと参照光との干渉縞パターンを得る時間分解分光装置において、二次元変換光学系6を、縮小光学系とする。 (もっと読む)


【課題】簡易構造、且つ、低コストでありながら、同時に、従来よりも単色光の照射強度を増大することができる太陽電池の分光感度測定装置を提供する。
【解決手段】この分光感度測定装置100は、2つの長波長光源102A及び短波長光源102Bを有する入射光学系102と、入射光学系102の光源102A、102Dから出射される光を分光し、所定スペクトルの単色光を出射可能な分光光学系104と、分光光学系104から入射される光を被測定物110に照射する出射光学系106と、バイアス光源108Aからのバイアス光を被測定物110に照射するバイアス光学系108と、を備えており、分光光学系104は凹面グレーティング104Bを有して構成されている。 (もっと読む)


本発明は干渉情報を試料の化学的および/または物理学的特性に相関させる代替ストラテジーを提供する。このストラテジーは方法およびシステムで実行することができ、それは干渉分光学に基づく当該分野の技術の状態を超える実質的な技術的および商業的な利点を提供する。本発明は、さらに、干渉計を標準化する方法、ならびに標準化した干渉計を用いた方法およびシステムを提供する。
(もっと読む)


第1の凹面分光回折格子を備えたスペクトログラフが、入力光源から光を受光するように位置している。第1の凹面分光回折格子は、回折格子の平面に対して第1の角度方向を伴う第1の分散方向に、入力光源の成分を分散させる回折光出力を供給するように構成されている。分散は、入力光を中間スペクトルへと形成する。中間スペクトルは、一度回折された光によって焦点面に形成される。スリットが、焦点面にほぼ位置している。第2の凹面回折格子が、一度回折された光をスリットから受光するように位置し、二度回折された光出力を供給するように構成されており、第2の凹面回折格子は、格子平面に対して第2の角度方向を伴う第2の分散方向に、入力光源の成分を分散させる。第2の分散角度方向は、第1の分散角度方向とは異なる。第2の分散は、入力光を出力スペクトルへと形成する。
(もっと読む)


【課題】電磁放射線をフィルタリングする装置および発信装置構成を提供すること。
【解決手段】電磁放射線をフィルタリングする装置および発信源構成は、電磁放射線の周波数に基づいて当該電磁放射線の1つ以上の成分を物理的に分離するよう構成された少なくとも1つのスペクトル分離構成を備える。また、前記1つ以上の成分に関連する少なくとも1つの信号を受信するよう構成された少なくとも1つの連続回転光学構成を備える。さらに、前記信号を受信するよう構成された少なくとも1つのビーム選択構成を備える。 (もっと読む)


61 - 76 / 76