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Fターム[2G020DA66]の内容

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Fターム[2G020DA66]に分類される特許

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【課題】医師による充填作業において歯科用充填材の層厚が変動しても、充填後の歯の色が、予測色から大きく乖離しないような充填材の組合せを提供する。
【解決手段】患者の歯の色を取得する歯色取得手段2と、患者の歯に形成される窩洞に充填される複数層の充填材のうち、少なくとも1つの中間層の充填材が設定された厚さ寸法で充填された段階での前記窩洞部分の第1の予測色を取得する第1予測色取得手段と、患者の歯に形成される窩洞に充填される複数層の充填材のうち、最も表面側の層の充填材が設定された厚さ寸法で充填された段階での前記窩洞部分の第2の予測色を取得する第2予測色取得手段と、取得された患者の歯の色、第1の予測色および第2の予測色の相互の差の内の2以上の差を用いて前記充填材の候補を決定する充填材候補決定手段9とを備える充填材選択支援システム1を提供する。 (もっと読む)


【課題】選択された波長セットに対応する分光画像を形成する電子内視鏡装置において、波長域の選択を容易化する。
【解決手段】白色光が照射された被観察体を撮像素子15により撮像し、撮像素子15から出力されたR、G、B3色画像信号と、予めメモリ36に記憶されているマトリクス(分光)データ内のパラメータとから使用者が選択した所定波長域の分光画像を形成する電子内視鏡装置において、R,G,B3色画像信号とマトリクス(分光)データとに基づいて、波長が順次掃引される掃引波長セットに対応する掃引分光画像を順次生成して表示する。使用者はこの表示色が順次変化する分光画像を観察しながら、所望の表示色の分光画像を生成する波長セットを選択することができる。 (もっと読む)


【課題】測定者が測定対象物の大きさを迅速かつ確実に測定することができること。
【解決手段】画像を投影する投影装置において、前記投影装置と前記画像を投影される測定対象物との距離を検出する距離検出部と、前記距離検出部が検出した距離に基づいて、前記測定対象物に実寸大の目盛りの画像を投影する画像投影部と、を備えることを特徴とする投影装置。 (もっと読む)


【課題】歯の病変部位等のように欠落あるいは変色している部位であっても、その部位本来の色を正しく推定して適正な充填材の候補を提示する。
【解決手段】歯牙の病変領域の外側に配置される複数の参照点を設定する参照点設定部5と、設定された複数の参照点および病変領域内の代表点を通過する走査線を設定する走査線設定部3と、参照点設定部5により設定された複数の参照点における歯牙の色情報を取得する色情報取得部2と、取得された各参照点における歯牙の色情報に基づいて代表点における歯牙の本来の色を推定する色推定部3と、推定された代表点における歯牙の本来の色に基づいて充填材を決定する充填材決定部6と、決定された充填材を提示する充填材提示部4とを備える歯科用充填材選択支援システム1を提供する。 (もっと読む)


宝石の査定、評価および等級づけのための装置(10)は、宝石がその上で支持される台(11)を有する。台は、光を透過しないハウジング(15)において囲まれる。ハウジングに位置し、宝石上へ入射の光を投影するために適応する少なくとも1つの光源(14)が存在する。入射光への宝石の配向性を変化させるために台を回転させて、傾けるための手段もまた存在する。デジタル・カメラ(16)は、光源または各々の光源に隣接するハウジングに位置し、入射光の反射および/または屈折に基づき、宝石の画像を撮るために適応する。装置は、画像を調整し、分析するための情報処理手段も含む。その情報処理手段は、色、カット、クラリティ、閃光放射、輝度、光彩、波長分散および光沢の一以上を評価するための命令セットでプログラムされる。宝石は、その底面で宝石と係合する固定手段(17)により台に支持される。 (もっと読む)


【課題】癌組織に関する臨床的情報を提供するための組織学的イメージに関する測定を行う方法、及び装置を提供する。
【解決手段】エストロゲン又はプロゲステロン受容体を測定する方法は標本の画像において細胞核を示すピクセルグループを識別する段階、及び画像の色相及び飽和度を導出する段階を含み画像は色相及び飽和度と識別された染色された細胞とを用いて閾値化し正規化された平均飽和度及び染色された細胞の割合から判断される。「C−erb−2」を測定する方法は細胞境界の明度及び鮮明度と細胞境界回りの明度範囲との尺度を計算する段階及び尺度を異なる値の「C−erb−2」に関連する比較画像と比較する段階を含む。血菅分布を測定する方法は色相及び飽和度の閾値化によりセグメント化画像を生成する段階、及び近接ピクセルを識別する段階を含む。血菅分布は全画像面積に対する割合として表された血菅分布に対応する近接ピクセル面積から判断 (もっと読む)


【課題】 測定対象物の狭い範囲に対して高い光度の光を照射することによって測定対象物から高い光度の反射光を得ることができ、これによって正確な測色を行うことができる歯科用測色器を提供する。
【解決手段】 測定対象物に対して光を照射する複数の光源と、各光源から測定対象物に向けて照射された光の反射光を受光する受光部と、各光源及び受光部に被せられるキャップ体とを備えた歯科用測色器において、光源として所定の放射角度の範囲で照射された光の光度が1800以上に維持されるものを使用し、円錐状の中空部を有するキャップ体の中空部内面に沿って各光源を等間隔に配置し、各光源から等距離に位置する中空部の軸線上に受光部を配置し、各光源から放射角度0°で照射された光を前記軸線上にて交差すると共に、各光源から所定の放射角度の範囲で中空部内面と平行に照射された光を前記軸線上にて交差する。 (もっと読む)


【課題】 汎用性が高く、自動的に放射率補正ができ、測定対象物に対応した高い測定精度を有する放射温度計を提供することを目的とする。
【解決手段】 被測定部Taからの放射赤外線を検出する赤外線検出器3と、被測定部Taの色彩を測定するカラーセンサ2と、少なくとも放射率記録モード時の被測定部Taの実測温度データ、赤外線検出器3出力データ、カラーセンサ2出力データおよびこれらを基に演算された放射率と色彩パターンを記憶するメモリと、少なくとも前記演算処理、温度測定モード時のメモリに記憶された情報を基に被測定部Taの放射率を特定する処理と該放射率を用いて被測定部Taの温度を演算する処理を行う演算処理部5を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】正確な色情報の取得を目的としたカメラのフィルターにおいて、フィルターの分光感度特性を計測し、フィルターの較正に必要な補正係数を求めるための測色で、高い精度で測色と補正係数の算出が可能な色高忠実カメラ自動測色装置を提供する。
【解決手段】様々な色の光を、複数のLEDが内蔵されたLEDキャリブレーター1の窓2から出し、LEDキャリブレーター1から出される光を、レンズ7を通してカメラ5で撮像し、またレンズ7からカメラ5への光路を変更できる回動可能な全反射ミラー8によって、レンズ7を通ってきた光を、分光測色計6へ反射させて測色することで出る、カメラ5の画像出力(S1i、S2i、S3i)と分光測色計6の測色データ(X、Y、Z)を基に、最小二乗法を用いて色差Eと、補正係数Mを求める。 (もっと読む)


【課題】皮膚の色素沈着の度合を、客観的なパラメーターで定量的に評価し得ることはもとより、対比照合が容易で携帯性にも優れる皮膚の色素沈着度合評価用具及び方法の提供。
【解決手段】彩度および/または色相が固定され、かつ明度が異なる複数の色見本を、当該各明度を表わす記号と共に、各明度毎にそれぞれ各別のカードに表示して成る色見本カードを複数枚積層すると共に、当該色見本カード積層体の一端部を扇子様に拡開可能に枢着せしめた皮膚の色素沈着度合評価用具;前記の皮膚の色素沈着度合評価用具を扇状に拡開して、皮膚の色素沈着部位と色見本カードを対比照合することにより、当該皮膚の色素沈着部位に最も近似した色見本を選定し、この選定した色見本の明度を当該部位の皮膚の色素沈着評価値とする皮膚の色素沈着度合評価方法。 (もっと読む)


【課題】歯科用充填材の色情報等を選択することのできる歯科用測色装置を提供する。
【解決手段】歯型色見本から取得された測色情報と、前記窩洞の情報および前記歯科用充填材の情報を含む治療支援情報とを窩洞の属する部位の情報に対応づけて記憶する記憶手段と、患者の歯牙の画像データを取得する画像データ取得手段と、比較対象部位を設定する部位設定手段81と、対象部位に対応する部位の情報に対応づけて記憶されている測色情報を記憶手段から抽出する比較情報抽出手段82と、患者の歯牙の画像データに基づいて対象部位に関する測色情報を抽出する歯牙情報抽出手段83と、歯型色見本の測色情報と患者の歯牙の測色情報とを比較する色比較手段84と、比較結果に基づいて少なくとも1つの歯型色見本の測色情報を選択し、選択された測色情報に対応づけて記憶手段に記憶されている少なくとも1つの治療支援情報を選択する情報選択手段85と備える。 (もっと読む)


【課題】物体から発出する光を使用するための改善された技法を提供する。
【解決手段】物体が経路の2つ以上のセグメントの各々の中にある間、発出光の各部分がフィルタ構成内のフィルタアセンブリの対応する位置を透過/反射し、セグメントの少なくとも2つの間で発出光に時間変化が生じるように対応する位置の各々が範囲内のそれぞれの透過関数を有する、又は、物体が経路の一連のセグメントの各々の中にある間、発出光の各部分がフィルタ構成内のフィルタ構成要素を透過/反射し、範囲内で、フィルタ構成要素が2つ以上の単純な透過関数が重畳されている組の組合せ透過関数を有し、組が第1および第2の単純な非均一透過関数を含み、第1および第2の単純な非均一透過関数の重畳によって発出光に時間変化が生じるように前記組が重畳される。 (もっと読む)


【課題】従来のイメージ(画像)ガイド光ファイバは、光ファイバが非常に多数で、高価である。本発明は、その課題を解決すると同時に、光ファイバとカテーテルは、着脱、交換が可能で、使い捨てが可能になるので、更なる低廉化をはかった体内の色を識別可能にするカテーテル及びその外部装置である。
【解決手段】内科または外科処置を施すカテーテルと共に、色伝達及び照明伝達の2つの機能を兼用した1本の光ファイバを、もしくは1本の色伝達用と1本の照明伝達用の2本の光ファイバを挿入し、前記光ファイバを、光源、色受光部及び色出力部を内蔵した外部装置と接続することによって体内の色を識別することを可能とする。また、本発明の光ファイバは、1ないし2本の光ファイバしか用いないため、安価であるばかりでなく、光ファイバと外部装置は、光コネクタにより、着脱、交換が可能である。特に、染色可能な器官を区別する場合において有効である。 (もっと読む)


【課題】 標本のカラー画像(実画像)における僅かな色差を明確にする。
【解決手段】 カラー画像の各画素のRGBデータをHSI変換し、カラー画像の各画素から、少なくとも彩度(S)を含む色情報を求める情報取得手段と、カラー画像の各画素の彩度(S)を所定量シフトすることで、各画素の色情報を変換する第1の変換手段と、を備えたことを特徴とする。例えば情報取得手段は、カラー画像の各画素から、彩度(S)の他に、色相(H)及び輝度(I)を色情報として取得し、第1の変換手段は、色相軸と彩度軸と輝度軸とからなる色空間座標系において、各画素の色相(H)、彩度(S)及び輝度(I)を記すことで得られる色相分布の中心が輝度軸に向けて移動するように、各画素の輝度をシフトする。 (もっと読む)


【課題】照明光の照明放射分布の不均一性に起因する分光特性値の推定誤差を軽減し、被写体の分光特性の推定精度を向上させること。
【解決手段】領域分割部151は、照明光を照射した状態で標本無しの背景を撮像した照明画像を複数の分割領域に分割する。代表点抽出部153は、各分割領域の中から分割領域代表点を抽出する。照明分光放射特性推定部155は、カラーフィルタ分光特性データ141に記憶された各カラーフィルタそれぞれの分光透過率と、カラーフィルタ標本に含まれる各カラーフィルタを通過した各分割領域代表点のRGB成分とに基づいて、各分割領域代表点における照明の分光放射特性を推定する。分光特性推定部157は、対象標本画像を構成する所定の画素に対応する対象標本点の分光透過率を推定する際に、この所定の画素の属する分割領域の照明の分光放射特性Eを用いる。 (もっと読む)


半透明の材料の試料1の表面2の外観を観察する装置であって、当該装置は、試料1の表面の少なくとも興味がある領域16を所定の方向から照明するための光源11と、興味がある領域16の照明に対する反応を観察するための手段14と、を有し、照明された領域5は、興味がある領域16、及び当該興味がある領域16を囲んでいる領域を含んでいる。この態様で、発された散乱光32の、試料1の外観の観察の精度に対する影響が、最小にされる。
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【課題】分光視感効率測定システムおよび分光視感効率測定方法において、簡単な構成により、被験者に負担をかけることなくリアルタイムに、また任意の測定環境において容易に分光視感効率を測定可能とする。
【解決手段】分光視感効率測定システム1は、交照法を用いて分光視感効率を測定するシステムであり、被験者Mが刺激視野21のちらつきが最小となるように分光視感効率のパラメータを調節し、光量設定装置6が分光装置4からの分光情報と関数形の決定された分光視感効率に基づいて参照光2bの光量に対しテスト光2aの光量を等しくするように再設定する。被験者Mが行うパラメータ調整による分光視感効率の関数形の決定と、光量設定装置6が行うテスト光2aの光量設定とにより、複合光から成るテスト光2aと参照光2bについて可視光全域にわたる大域的明るさマッチングが行われるので、短時間でリアルタイムに、被験者に負担をかけずに測定できる。 (もっと読む)


【課題】シェーディング補正処理に伴う観測ノイズ特性の特性変化に起因する分光特性値の推定誤差を軽減し、被写体の分光特性の推定精度を向上させること。
【解決手段】照明画像取得制御部161は、画像取得部110を制御し、照明光を照射した状態で標本無しの背景を撮像した照明画像を取得する。補正係数算出部151は、照明画像の画素値に基づいて、各画素の補正係数を算出する。観測ノイズ特性決定部155は、対象画像を構成する所定の画素における観測ノイズ特性を、前記所定の画素の補正係数に基づいて決定する。シェーディング補正部156は、補正係数算出部151によって算出された各画素の補正係数を用いて、対象標本画像にシェーディング補正処理を施す。分光特性推定部157は、対象標本画像を構成する所定の画素に対応する対象標本点の分光透過率を、この所定の画素における観測ノイズ特性を用いて推定する。 (もっと読む)


【課題】患者の歯牙の色に適した補綴材等の治療支援情報を選択すること。
【解決手段】立体的な歯牙の形状を有するとともに部位に応じた層構造を持つ歯型色見本より取得された測色情報と治療支援情報とを含む複数の情報群が部位に対応付けられて記憶されている色見本情報記憶部114と、患者の歯牙の画像データを取得する画像データ取得部と、対象部位を設定する部位設定部81と、対象部位に対応付けられた情報群を抽出する比較情報抽出部82と、患者の歯牙の画像データに基づいて対象部位に関する測色情報を抽出する歯牙情報抽出部83と、抽出された複数の情報群の測色情報と患者の歯牙の対象部位の測色情報とを比較する色比較部84と、比較結果に基づいて少なくとも1つの情報群を選択する情報選択部85とを具備する歯科用測色装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】照明光の照明放射分布の不均一性に起因する分光特性値の推定誤差を軽減し、被写体の分光特性の推定精度を向上させること。
【解決手段】照明画像取得制御部171は、画像取得部110を制御し、照明光を照射した状態で標本無しの背景を撮像した照明画像を取得する。領域分割部161は、取得した照明画像を複数の分割領域に分割する。分割領域測定点抽出部163は、各分割領域の中から分割領域測定点を抽出する。分光放射特性測定制御部173は、分光放射特性測定部120の動作を制御して各分割領域測定点における照明の分光放射特性を測定し、分割領域毎の照明の分光放射特性Eを決定する。分光特性推定部165は、対象標本画像を構成する所定の画素に対応する対象標本点の分光透過率を推定する際に、この所定の画素の属する分割領域の照明の分光放射特性Eを用いる。 (もっと読む)


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