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Fターム[2G028BC06]の内容

抵抗、インピーダンスの測定 (8,300) | 測定対象物 (344) | 大地 (17)

Fターム[2G028BC06]に分類される特許

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【課題】補助接地極を設置することなく既に設置されている接地極の接地抵抗を測定する。
【解決手段】各接地極11,13,15,17のうちから選択した任意の3つの接地極11,13,15についての接地抵抗Ra,Rb,Rcを測定する際に、選択された3つの接地極11,13,15のうちの2つの接地極で構成されて互いに重複しない3組の接地極組(接地極11,13の組、接地極13,15の組、接地極11,15の組、)について、各接地極組を構成する接地極間の接地抵抗についての合成抵抗をそれぞれ測定し、3つの接地極の接地抵抗Ra,Rb,Rcをそれぞれ変数とし、この測定した3つの合成抵抗をそれぞれ定数とする3つの1次方程式からなる連立方程式の各変数についての解を3つの接地極11,13,15の接地抵抗Ra,Rb,Rcとして算出する。 (もっと読む)


【課題】 接地抵抗測定用の補助電極であって、従来補助電極として使用されている金属棒を打ち込むことができない硬い地盤であってもうまく接地させることができ、しかも導電性の高い補助電極を提供する。
【解決手段】 銀メッキを施した化学繊維を素材として編んだ柔軟なネットからなる接地抵抗測定用補助電極本体の外周部に、より導電性の高いテープによる縁取りを設け、その適所に導線を接続するための接続用クリップを取付けるとともに、外周部の他の部分に薄い導電性金属板からなる接続端子を取り付けた。本体としては、銀メッキを施した化学繊維と、銀メッキを施していない化学繊維とを組み合わせて編んだものでもよい。ネットの編み方としては、ラッシェル編みが好ましい。 (もっと読む)


【課題】漏電遮断器が正常に動作する環境を容易に判別して確立できる漏電遮断器の動作環境確立方法を提供することである。
【解決手段】受電変圧器12の接地極16及び電気機器11の接地極16の接地抵抗が基準値を満たすかどうかを確認し、受電変圧器12の接地極16と電気機器11の接地極15との間に障害物17があるかどうかを確認し、障害物17があるときは受電変圧器12の接地極16と電気機器11の接地極15との間の抵抗を測定し、接地極15、16の間の抵抗が基準値を超えるときは接地極間の抵抗が規定値を満たす処置を施す。これにより、受電変圧器12と電気機器11との接地極間の抵抗をほとんど零にし、漏電遮断器14の動作環境を満すようにする。 (もっと読む)


【課題】機器側の端子と接地側の端子とを接続・切断する作業を容易化できると共に、防水性・防塵性の確保を容易化できる、接地抵抗測定用の接続器を提供する。
【解決手段】機器の接地線に設けられる接地抵抗測定用の接続器10であって、機器側の接地線5Aが接続された端子22Aと、接地側の接地線5Bが接続された端子22Bとが設けられた端子盤20と、端子盤20に取り付けられ、測定穴36A、36Bが形成されているカバー30と、端子22Aと端子22Bとを接続する接続位置と、端子22Aと端子22Bとを切断する切断位置との間で変位できるように、カバー30内に配された接点板24と、カバー30の外に配された把持部44と、該把持部44と接点板24とを連結する連結部41とを有し、接点板24を接続位置と切断位置との間で変位させる際に操作される操作部40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】第1補助接地極および第2補助接地極の接地状態を確実に判別する。
【解決手段】処理部9は、合成接地抵抗算出処理においてスイッチ部5を制御して、アース極Eおよび第1補助接地極P間に信号生成部2および交流電流計3の直列回路と交流電圧計4との並列回路が接続される接続状態、アース極Eおよび第2補助接地極C間にこの並列回路が接続される接続状態、並びに第1補助接地極Pおよび第2補助接地極C間にこの並列回路が接続される接続状態に順次移行させつつ、各接続状態において交流電流計3で測定される交流電流I1および交流電圧計4で測定される交流電圧V1に基づき各極E,P,C相互間の各合成接地抵抗を算出し、接地抵抗算出処理において各合成接地抵抗に基づき各極E,P,Cの接地抵抗Re,Rp,Rcを算出し、接地状態判別処理において各接地抵抗Re,Rp,Rcに基づいて補助接地極P,Cの各接地状態の良否を判別する。 (もっと読む)


【課題】ωCが小さく、対地間抵抗が小さい電力系統などでも使用することができるとともに使用者でも容易に対地静電容量を測定することができる対地静電容量測定装置および方法を提供する。
【解決手段】ωC測定部11は、残留電圧の電圧降下率と電力系統の零相等価回路の回路定数並びに零相等価回路に基づくωC演算二次方程式から求まるωC値の+解および−解から算定したアドミッタンスの変化率から求まる残留電圧の電圧降下率とを比較し、ωC演算二次方程式から求まるωC値の+解および−解のうち測定結果として採用すべき解を判別して対地静電容量Cを測定する。 (もっと読む)


【課題】導電率を測定する際に、渦電流による損出が起きないようにして、ノイズの低減、S/N比の改善、測定感度のバラツキを抑える。
【解決手段】空芯コイルからなる第1のコイル1aと逆巻きの空芯コイルからなる第2のコイル1bを間隔を置いて、かつ、コイル1a、1bの軸心を一致させて配置する。また、その第1と第2の空芯コイル1a、1b間に空芯コイルからなる受信コイル2を配置する。送信コイルは直列に接続して交流信号を入力し、その交流信号と受信コイル2の受信電流の位相差を測定して導電率を求める。こうすることで、コアによる渦電流損失、ノイズの発生、S/N比の悪化、測定感度のバラツキが起きないようにして、導電率を測定する (もっと読む)


【課題】電極を異なる位置に設置しながら常に歩いて往来する必要がなく、また、試験用機器のメインユニットまで戻ってディスプレイを参照しおよび/またはパラメータもしくは設定を変更する必要がない。
【解決手段】接地抵抗測定および土壌抵抗率測定を実行するために使用される試験用機器は、通信リンクを介して互いに通信するようになされたメインユニットおよびリモートユニットの両方を備える。所望の測定手法により試験用機器を据え付けた後、手順が遂行され、結果として得られた測定値は、次にリモートユニットに表示される。 (もっと読む)


【課題】熱対策不要の簡素な設備で接地変圧器のオープンデルタ結線に二次側三相不平衡
電圧を発生させ、その二次側三相不平衡電圧に基づいて6.6kV非接地系統の対地静電容量を測定する6.6kV非接地系統の対地静電容量測定方法を提供すること。
【解決手段】本発明は二次側電圧発生計測ステップS1を有し、この二次側電圧発生計測ステップS1は、6.6kV非接地系統1の母線3a,3b,3cに接続された接地変圧器5の少なくとも一相の巻線巻数比を変更することにより二次側のオープンデルタ結線52に二次側三相不平衡電圧V02を発生させるステップである。 (もっと読む)


【課題】配電工事の施工実務のうちの最も基本でありながらも見過ごし易い大地固有抵抗測定において、3電極法だけで接地抵抗のみならず大地固有抵抗も測定できる3電極を用いた配電用大地固有抵抗測定装置およびその方法を提供する。
【解決手段】測定装置は、電源を供給する電源供給部10と、前記電源供給部から電源の供給を受け、スクリュー型に構成され、3電極法による大地固有抵抗の推定に用いられるスクリュー型接地極20と、前記スクリュー型接地極20で接地抵抗値を測定する接地抵抗値測定部30と、前記接地抵抗値測定部によって測定されたアナログ接地抵抗値をデジタル信号に変換するA/D変換部40と、前記A/D変換部によって変換された接地抵抗値によって3電極法による大地固有抵抗を推定する3電極法推定部50と、前記3電極法推定部によって推定された大地固有抵抗を表示する表示部60と、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は電気比抵抗探査ロボットに関するものであって、遠隔で制御されるロボットの移動用無限軌道に沿って所定の間隔で多数の探査電極を設けて接地面の電極間電位差を測定するようにすることで、地下浅部の3次元電気比抵抗構造を自動及び高速で測定できるようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明の電気比抵抗探査ロボットは、フレーム10と、上記フレームの下部に設けられる駆動手段20と、上記フレームの下部の両側に設けられ、上記駆動手段により駆動される一対の絶縁性無限軌道30、31と、上記無限軌道のトラック31の周りに沿って所定の間隔で設けられる多数の探査電極40と、上記各探査電極に電気的にスリップ接続されるスリップリング50と、上記スリップリングに電気的に接続されるケーブル60とを含んでなされる。 (もっと読む)


【課題】接地抵抗の測定に用いる印加電流やノイズ環境が悪い状況においても、高精度に接地抵抗を測定できる接地抵抗測定装置および接地抵抗測定方法を提供する。
【解決手段】接地抵抗測定装置1と、被測定接地極3と、第二電位補助極8と、第一電位補助極9を備える。接地抵抗測定装置1の内部には、交流電流の値を測定するための交流電流測定処理部6と、接地抵抗の測定に用いる交流信号を発生させるためのオシレータ4と、オシレータ4が発生する交流信号の周波数分布を広帯域に拡散させるためのスペクトラム拡散部5と、を備える。被測定接地極3と第二補助接地極8との間の電位差Vを測定し、測定された電位差Vと交流電流測定処理部6の示す電流値Iに基づき、オームの法則からR=V/Iの式を用いて演算処理して接地抵抗Rを求める。 (もっと読む)


【課題】地層の比抵抗が小さい場合に、ケーシングパイプ10を用いる流電電位法による比抵抗測定方法の探査精度を改善する。
【解決手段】ケーシングパイプ10内に電流源を挿入して、電流源深度を変更しつつ又は/及び地表測線に沿う付加電流源を設けて及び/又はケーシングパイプ10内に一定間隔で電流源を配設してケーシングパイプ10に通電することで比抵抗トモグラフィ測定を実施すると共に、そのデータ解析においては、線要素およびジョイント要素を使ってケーシングパイプ10の挙動を適切に評価しつつ解析を行うか、別途ケーシングパイプ10内で計測した電流分布のデータを基に解析を行うかいずれか/又は両方を組み合わせた方法によって、地下の2次元又は3次元的な比抵抗分布を精度よく求める。 (もっと読む)


【課題】一次磁場によるノイズをキャンセルして比抵抗を測定できるようにする。
【解決手段】ターン数が同じで、ターン方向が逆の励磁コイル22と打ち消しコイル23を、棒状のコア25に間隔を置いて配置する。その間隔を置いて配置した励磁コイル22と打ち消しコイル23の中間に受信コイル24を配置する。励磁コイル22と打ち消しコイル23は、直列に接続して送信機26から励磁電流を入力する。こうすることで、受信コイル24に作用する励磁コイル22の一次磁場による磁界をキャンセル(打ち消す)するようにする。さらに、棒状のコア25を軸方向に移動できるようにして、前記コイル22〜24内の磁束を調整できるようにして加工精度やコア25の不均衡などから生じる一次磁場によるノイズの発生を防止できるようにする。 (もっと読む)


【課題】スペクトル強制分極探査装置において、二つのダイレクトデジタルシンセサイザを用い、基準電位点の電位が最小になるように、DDS間の振幅と位相を相互に制御することにより電位検出のため用いたアイソレーションアンプ等の機械的特性によって生じた位相の補正を可能とするとともに、高精度な計測を可能とする。
【解決手段】並列して接続された4本の同軸ケーブルにおける1対の同軸ケーブル間にインピーダンス測定対象物を接続し、その一方から正弦波の信号を入力してインピーダンスを測定する4端子対法を利用したスペクトル強制分極探査装置において、2つのダイレクトデジタルシンセサイザを用い、基準電位点の電位が最小になるように、DDS間の振幅と位相を相互にデジタル制御することにより、ケーブル内の電磁誘導及び静電誘導のアクティブ制御を可能とし、2つのダイレクトデジタルシンセサイザ間の電位の位相差を利用して回路内での位相遅れの制御を行う。 (もっと読む)


従来の接地抵抗を測定するための測定計の設置規格に影響を及ぼす土壌構成の状態を知らない中で発生する不正確な測定問題点を改善し、土壌構成の状態を知らずとも可能な正確な接地抵抗を測定する方法に関する。このために、任意の第1電位電極点で電位差を測定するステップと、任意の第2電位電極点で電位差を測定するステップと、任意の第1と第2電位電極点間の電位差の測定値により、その電位差の変化率に該当する電位傾度を計算するステップと、電位傾度の特性によって電位点を設定し、接地抵抗値を測定するステップを含んでいる。これにより、現場で行い難い土壌構成の特性を調べずとも、簡便に可能な接地抵抗の真値を志向する測定することができる。
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【課題】長距離給電システムでは、安全性向上のため中性点抵抗接地方式を用いる場合がある。従来、中性点抵抗接地方式で用いる接地抵抗の値を最適に設計する方法がなく、電力損失を抑え、かつ、確実に安全を確保することが困難であった。
【解決手段】給電システム仕様と許容身体電流を入力することにより、自動的に最適な接地抵抗値を計算する算出装置を用い、システムの設計を行うこととした。地絡事故時のシステム保護、人畜に対する感電防止、電力損失の抑制が可能になり、システム設計の効率向上にも効果がある。 (もっと読む)


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