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Fターム[2G028DH12]の内容

Fターム[2G028DH12]に分類される特許

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【課題】デルタ回路を構成する第1ないし第3のインピーダンス要素のうちの第1のインピーダンス要素のインピーダンス測定において、第2のインピーダンス要素と第3のインピーダンス要素の間に流れる電流をゼロに抑え、第1のインピーダンス要素のインピーダンスを正確に測定できるインピーダンス測定装置を提供する。
【解決手段】このインピーダンス測定装置では、第2の導電路L2と電気接続された出力端子及び反転入力端子と、所定の基準電位(例えば、グランド電位)に電気接続された非反転入力端子とを有するオペアンプ34が備えられる。そして、第1のインピーダンス要素Z1と第2のインピーダンス要素Z2の間の第1の導電路L1の電位、及び第2のインピーダンス要素Z2と第3のインピーダンス要素Z3の間の第2の導電路L2の電位を基準電位に誘導しつつ、第1のインピーダンス要素Z1のインピーダンスが測定される。 (もっと読む)


【課題】測定コストの上昇の抑制とハムノイズの除去とを行いつつ、充電状態を揃えて絶縁抵抗を測定する。
【解決手段】m個のコンデンサ11に試験電圧Vを同時に印加する電圧出力部2と、各コンデンサ11に流れる電流Iを検出して検出信号SIを出力する電流検出部3と、各検出信号SIの1つを選択して特定検出信号SIsとして出力する信号切替部4と、特定検出信号SIsの波形データDwを出力する1つのA/D変換部6と、波形データDwで示される電流値と試験電圧Vとから各コンデンサ11の絶縁抵抗IRを算出する処理部6とを備え、処理部6は、信号切替部4を切替制御して、(Tc×m/n)以上であるTcの最小の倍数を時間kとしたときに、n個のポイントの時間間隔が(Tc/n+k)となり、各検出信号SIの1個目のポイントがすべて異なる時間で、かつ期間(Tc/n+k)内に含まれるように信号切替部4を制御する。 (もっと読む)


【課題】セットキーを設けることなく、誤操作による最高測定用電圧の出力を回避する。
【解決手段】目盛板21における抵抗目盛23の表記領域から外れた位置に注意喚起マーク24が表記され、処理部は、電圧選択スイッチ6によって複数の測定用電圧のうちの最高測定用電圧が選択されている状態において測定スイッチ7が操作されたときに、電圧生成部に対して最高測定用電圧を出力させる電圧出力処理の実行に先立ち、メータ部3に対して予め規定された時間だけ注意喚起マーク24を指針22で指し示させる注意喚起処理を実行し、注意喚起処理の終了後に、電圧出力処理、および測定された抵抗値をメータ部3の抵抗目盛23上において指針22で指し示させる抵抗値指示処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】測定対象体を接続したときに、誤ったインピーダンスが表示される事態の発生を回避して、最初のインピーダンスの表示から正しいインピーダンスを表示させる。
【解決手段】測定対象体14に流れる測定用電流I1および測定対象体14の両端間電圧Vmを予め規定された時間長の測定期間に亘って測定する測定処理を実行し、かつ測定用電流I1および両端間電圧Vmを測定する都度、測定した測定用電流I1および両端間電圧Vmに基づいて測定対象体14の抵抗値R1を算出して表示部11に表示させる算出処理を実行する処理部10を備えると共に、測定対象体14の接続・未接続を検出する接続検出部9を備え、処理部10は、測定対象体14の接続が接続検出部9によって検出されるまでは測定処理の実行を停止し、測定対象体14の接続が接続検出部9によって検出されたときに、測定処理の実行を開始する。 (もっと読む)


【課題】多種多様の負荷に対応して電流供給を行なうことができる電流制限回路を提供する。
【解決手段】測定端子22Aの他に、電流制限回路1内のIGBT素子やフォトカプラが、複数の各負荷3にそれぞれ対応して設けられる。また、負荷3に合わせて形状の異なる測定端子22Aを着脱でき、制御手段45は、各々のフォトカプラに個別の制御信号を供給できるように構成される。測定端子22Aと、IGBT素子と、フォトカプラが、複数の負荷3毎にそれぞれ設けられているので、例えばショートまたはオープンとなっていたり、前工程の容量測定などで不良と判定された負荷3に対する電圧印加を遮断して、各負荷3への電流供給を容易に個別制御できる。また、負荷3に合わせて形状の異なる測定端子22Aを着脱でき、多種多様の負荷3に対応して最適なタイミングで電流供給を行なえる。 (もっと読む)


【課題】検出対象物が接近する以外のノイズ事象の影響を受けずに、静電容量値の増加を検出して検出対象物の接近を確実に判別できる静電容量検出装置を提供する。
【解決手段】第1および第2電極と導電性基体との間に形成される第1および第2静電容量と、第1および第2静電容量の各静電容量値を所定の時間間隔で検出する検出部と、各静電容量値の時間変化分である第1変化容量ΔC1および第2変化容量ΔC2を演算する演算部(S11、S21)と、第1変化容量ΔC1が第1閾値A1以上で第2変化容量ΔC2が第2閾値A2未満のときに第1電極へ検出対象物が接近したと判定する第1判定処理(S12〜S14)、および、第2変化容量ΔC2が第4閾値A4以上で第1変化容量ΔC1が第3閾値A3未満のときに第2電極へ検出対象物が接近したと判定する第2判定処理(S22〜S24)のうちの少なくとも一方の判定処理を行う判定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】静電容量の計測精度を向上させる。
【解決手段】抵抗R1の一端はポートP1に、他の一端はコンデンサC1の一端に接続され、コンデンサC1の他の一端はポートP2に接続されている。コンデンサC2はポートP3とP4の間、接続端子T1はポートP4に、検出電極112は接続端子T1にそれぞれ接続されている。SW1は電源VccとポートP1の間、SW2はポートP1とグラウンドの間、SW3は電源VccとポートP2の間、SW4はポートP2とグラウンドの間、SW5はポートP5とグラウンドの間にそれぞれ接続されている。パラメータ計測部123は、SW1乃至SW5の開閉を制御するとともに、入力端子がポートP1に接続されている電圧計測部121、および、入力端子がポートP2に接続されている電圧計測部122の計測結果に基づいて静電容量を計測する。本発明は、例えば、静電容量の計測装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】静電容量の計測精度を向上させる。
【解決手段】コンデンサC1はポートP1とP2の間、抵抗R1はポートP2とP3の間、コンデンサC2はポートP3とP4の間、接続端子T1はポートP4に接続され、検出電極112は接続端子T1に接続されている。SW1はポートP1とグラウンドに接続されている。SW2はポートP4とグラウンドに接続されている。SW3は電源VccとポートP2に接続されている。SW4はポートP2とグラウンドに接続されている。電圧計測部121は、入力端子がポートP2に接続されており、入力電圧の計測結果をパラメータ計測部221に供給する。パラメータ計測部221は、SW1乃至SW4の開閉を制御するとともに、電圧計測部121の計測結果に基づいて静電容量を計測する。本発明は、例えば、静電容量の計測装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】静電容量の計測精度を向上させる。
【解決手段】抵抗R1の一端はポートP1に、他の一端はコンデンサC1の一端に接続されている。コンデンサC1の他の一端はポートP2と、接続端子T1を介して検出電極112に接続されている。SW1の一端は電源Vccに、他の一端はポートP1およびSW2の一端に接続されている。SW2の他の一端は、グラウンドに接続されている。SW3の一端はポートP2に、他の一端はグラウンドに接続されている。電圧計測部121はポートP1に、電圧計測部122はポートP2に接続され、ともに電圧の計測結果をパラメータ計測部123に供給する。パラメータ計測部123は、SW1乃至SW3の開閉を制御するとともに、電圧計測部121、122の計測結果に基づいて、静電容量を計測する。本発明は、例えば、静電容量の計測装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】電流電圧変換部の応答速度を高めて絶縁検査の時間を短縮する。
【解決手段】検査電圧V1の印加時に導体パターン51間に流れる検査電流I1を電圧Viに変換する電流電圧変換部5と、検査電圧V1の電圧値および電圧Viの電圧値で示される検査電流I1の電流値に基づいて導体パターン51間の抵抗Rsを算出して導体パターン51間の絶縁検査を実行する処理部7とを有し、一方の導体パターン51とグランド電位との間に接続された可変コンデンサ3を備え、処理部7は、検査対象の導体パターン51、電流電圧変換部5を構成する演算増幅器5aの反転入力端子と出力端子との間に接続されたレンジ抵抗の抵抗値Rfおよび固定コンデンサ5fの容量値Cfに対応させて可変コンデンサ3の容量値Coを予め規定された値に設定し、この状態での検査電圧V1の電圧値および検査電流I1の電流値に基づいて抵抗Rsを算出する。 (もっと読む)


【課題】所定時間内での取り込み回数を増加させて検出感度を改善し、電荷平均化による電圧変動量の減少を回避して検出精度の改善を図ること。
【解決手段】第1区間では被検出容量C21及び参照容量C22をVddにチャージすると共に参照容量C23及びC24をグラウンドにチャージし、第2区間では被検出容量C21及び参照容量C22をグラウンドにチャージすると共に参照容量C23及びC24をVddにチャージするスイッチSW21、SW23と、チャージ期間では被検出容量C21及び参照容量C22と参照容量C23及びC24との間を切り離し、容量分配タイミングでは被検出容量C21及び参照容量C22と参照容量C23及びC24とを接続するスイッチSW22、SW24と、電荷平均化されて参照容量C23及びC24にホールドした電圧が差動入力する差動増幅器AMP1とを備える。 (もっと読む)


【課題】探針バイアス方法を用いても高抵抗の半導体薄膜の抵抗率をより正確に測定することができる薄膜抵抗測定装置を提供する。
【解決手段】薄膜の抵抗率を測定するための薄膜抵抗測定装置100であって、所定の間隔で離間され、薄膜に接触させて薄膜に所定の定電流を供給するための第1端子1及び第2端子2と、薄膜に接触させて薄膜に所定のバイアス電圧を印加するための第3端子3と、第1端子1及び第2端子2に接続された定電流源13と、第1端子1及び第2端子2と、第3端子3とに所定のバイアス電圧を供給するためのバイアス電圧印加部14とを備え、第1端子1は第2端子2に対して高電位であり、第3端子3は、第1端子1を囲むように、ループ状に構成されている、又は、当該第3端子3と第2端子2とによって平面を構成するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】専用検査器を必要とせず、コンデンサ1個当たりに要する検査時間を短縮してDCバイアス−容量特性を計測する。
【解決手段】計測装置1は、素子接続部4、制限抵抗3、DCバイアス源2、電流測定器5、および演算部6を備える。素子接続部4はセラミックコンデンサ50が接続される。制限抵抗3は既知の抵抗値であり、セラミックコンデンサ50に直列に接続される。DCバイアス源2は、制限抵抗3とセラミックコンデンサ50とからなる直列回路7に既知のDC電圧を印加する。電流測定器5は、直列回路7の電流瞬時値を測定する。演算部6は、電流瞬時値を既知の時間間隔で取得し、電流瞬時値に基づいてセラミックコンデンサ50の容量瞬時値を導出し、DC電圧と抵抗値と電流瞬時値とに基づいてセラミックコンデンサ50に印加される電圧瞬時値を導出し、電圧瞬時値および容量瞬時値によりDC電圧値に対応した被測定素子の容量値を求める。 (もっと読む)


【課題】電源装置が発生する電圧信号と容量性負荷が受ける電圧信号との繋がりにあそびを設ける。
【解決手段】容量性負荷と電源装置の間にクロスダイオード様動作をする半導体素子を挿入し、該クロスダイオード様動作をする半導体素子により電圧信号のノイズやドリフトを遮断するようにした。また、容量性負荷への給電装置であって、容量性負荷の電極へ電圧信号を出力する電源装置と、前記容量性負荷と前記電源装置の間に挿入され、前記電圧信号のノイズやドリフトを前記容量性負荷から遮断するクロスダイオード様動作をする半導体素子とから成るようにした。 (もっと読む)


【課題】電気絶縁体材料(静電気拡散性や導電性の表面処理がなされているものを含む)の表面抵抗値を非接触で測定する。
【解決手段】表面抵抗値測定装置100は、測定対象物1000の帯電領域1001に非接触で電荷を与える帯電装置110と、測定領域1002における電荷量を非接触で測定する電荷検出装置120と、からなる。帯電装置110が帯電領域1001に電荷を与えながら、電荷検出装置120が帯電領域1001から測定領域1002に流入する電荷量を経時的に測定する。このようにして測定された電荷量に基づいて測定対象物1000の表面抵抗値が算出される。 (もっと読む)


【課題】冷却液を電気機器から抜き取ることなく効率的に発熱部の絶縁抵抗を算出することができる電気機器の絶縁抵抗の測定方法及び電気機器の絶縁抵抗測定装置を提供する。
【解決手段】発熱部24に通じる流水路23、23A、23Bに冷却液を流通させる電気機器21において、発熱部と接地電位との間の絶縁抵抗を測定する電気機器の絶縁抵抗の測定方法であって、流水路によって形成される冷却液流通回路と接地電位との間の冷却液流通回路絶縁抵抗及び発熱部と接地電位との間の発熱部絶縁抵抗からなる対地絶縁抵抗を一括して測定する対地絶縁抵抗測定ステップと、対地絶縁抵抗測定ステップによって測定された対地絶縁抵抗から冷却液流通回路絶縁抵抗を減算することにより発熱部絶縁抵抗を算出する発熱部絶縁抵抗算出ステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であって測定対象の抵抗値を精度良く測定できる抵抗測定装置を実現する。
【解決手段】本発明の抵抗測定装置1は、試料Rtの抵抗値を測定するための抵抗測定装置であって、電圧源Vsと可変電圧源Vbと抵抗R1〜R3とを備え、抵抗R1と抵抗R2との間の電圧V1が、抵抗R3と試料Rtとの間の電圧V2と等しいとき、電圧源Vsの出力電圧V3と可変電圧源Vbの出力電圧V4は平衡状態になる。電圧V1(電圧V2)、電圧V3および電圧V4のいずれか2つの電圧を測定することにより、試料Rtの抵抗値を精度良く算出できる。 (もっと読む)


電子部品に印加された電圧の少なくとも一つの値を測定する装置であって、第一の切換信号(28)を出力することが可能な第一の信号変換器(14)と、第一の信号変換器(14)と接続された、第一の切換信号(28)を用いて切り換えることが可能な第一のスイッチ(2)であって、電子部品(1)が、第一のスイッチ(2)と直列に接続されるとともに、この第一のスイッチを用いて、電気エネルギー源(3)と接続することが可能である第一のスイッチと、第二の切換信号(32)を出力することが可能な第二の信号変換器(17)と、第二の信号変換器(17)と接続された、第二の切換信号(32)を用いて切り換えることが可能な第二のスイッチ(11)と、第二のスイッチ(11)と直列に接続されるとともに、この第二のスイッチを用いて、電子部品(1)又は電子部品(1)と第一のスイッチ(2)から成る直列回路と並列に接続することが可能な容量性アキュムレータ(10)と、容量性アキュムレータ(10)と並列に接続されたアナログ・デジタル変換器(12)とを備えた装置である。
(もっと読む)


【課題】Qの高いバンドパスフィルタの使用を回避して高精度で抵抗値を測定する。
【解決手段】電圧注入部41は、基準クロックCLKに同期して振幅が変化する三角波信号Vtを交流電圧V1として生成し、これを第1巻線13に印加することで測定対象回路5に検査用交流信号Vxを注入する。コンパレータ71は二値化信号Sr0を生成し、DFF72は二値化信号Sr0を基準クロックCLKに同期させて基準信号Srとする。電流測定部42は、検査用交流信号Vxの注入に起因して第2巻線23に流れる検出電流I1を電圧信号Vb1,Vc1に変換して基準信号Srで同期検波し、同期検波によって得られた信号Vfに基づいて交流電流Ixの電流値を測定する。処理部43は検査用交流信号Vxの電圧値および交流電流Ixの電流値に基づいて測定対象回路5の抵抗値Rxを算出する。 (もっと読む)


【解決手段】接地電極の接地抵抗を測定する接地抵抗測定装置1を、測定対象である接地電極の2個を直列接続してなる直列回路と、交流電源からの交流を、直列回路に注入する既知インピーダンス9を有する電流注入部と、直列回路に流れる電流を検出する電流検出部8とから構成した。
【効果】従来の接地抵抗測定装置のように、補助電極を必要とせず、容易に、簡単に、且つ、短時間に、接地電極の接地抵抗を測定し、接地電極の劣化を判別することができる。 (もっと読む)


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