説明

Fターム[2G035AD56]の内容

電流・電圧の測定 (10,207) | 構成素子、構成回路 (6,063) | 定電圧・定電流回路、基準電圧発生回路 (313)

Fターム[2G035AD56]に分類される特許

1 - 20 / 313



【課題】
電子機器において電源装置の障害を正確且つ確実に検出する電圧監視装置等を提供する。
【解決手段】
DC/DCコンバータの出力電圧によって動作する演算処理装置から出力された制御信号に基づいて、閾値を算出する閾値演算手段と、
前記出力電圧を計測することによって取得した第1の電圧値が前記閾値の範囲内であるか否かを判定する比較手段と、
を備えることを特徴とする電圧監視装置。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減しつつ、コモンモードノイズによる誤動作を防止することができる電池監視装置を提供する。
【解決手段】電池監視ユニット30は、第1フォトMOS32と第2フォトMOS35とを備え、これらを接続する第1〜第3配線40a〜40cの3本の配線を第1フォトMOS32の出力経路39の一部として備えている。さらに、電池監視ユニット30は、第1〜第3配線40a〜40cにそれぞれ設けられたインダクタ41a〜41fと、第1配線40aと第2配線40bおよび第2配線と第3配線40cをそれぞれ接続するコンデンサ33a、33bと、で構成されたフィルタ34を備えている。これによると、第1フォトMOS32の入力側の経路よりも出力側の経路の数が少ないので、部品点数を削減できる。また、フィルタ34により、コモンモードノイズを低減および除去できる。 (もっと読む)


【課題】アイドリング電流の影響を受けることなく高精度に電流検出を行うことが可能な電流出力回路を小規模な回路で実現すること。
【解決手段】第1の増幅器と、第1の増幅器の出力を入力するプッシュプル形出力段と、プッシュプル形出力段の第1のトランジスタ及び第2のトランジスタに対して夫々カレントミラー接続した電流検出器の第3のトランジスタ及び第4のトランジスタと、第3のトランジスタのドレインを第1のトランジスタのドレインの電位と等しくするバッファ回路と、第4のトランジスタのドレインに接続された電流検出抵抗と、を備える。プッシュプル形出力段の増幅信号は、負荷を介して第1の増幅器の反転入力端子に接続される。この構成により、電流検出抵抗にアイドリング電流を流さないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】常時または高い頻度で電流を監視する必要があり、その電流も変動するような用途に特に適した電流検出技術を提供する。
【解決手段】シャント抵抗の両端電圧を検出する電圧計と、シャント抵抗に基準電流を流入させる定電流源と、シャント抵抗と定電流源との間の接続状態を切り替えるスイッチング部と、実質的にランダムな複数の時期に、シャント抵抗と定電流源が接続された状態で電圧計によって検出される第1の両端電圧、シャント抵抗と定電流源が接続されていない状態で電圧計によって検出される第2の両端電圧及び基準電流に基づいてシャント抵抗の抵抗値を演算する抵抗値演算部と、演算部によって複数の時期に演算される抵抗値のそれぞれを記憶するメモリと、メモリに記憶された抵抗値の平均値を求める平均値演算部を備える電流センサである。 (もっと読む)


【課題】より省電力化の可能な、ゼロクロス点の検知技術を提供すること。
【解決手段】電源システム100は、スイッチング電源20と、制御装置51と、小容量電源回路30を備える。制御装置51は、スイッチング電源20を、通常モードと、スイッチング電源20の発振を停止させる省電力モードとに切り換え制御する。小容量電源回路30は省電力モードにおいて制御装置51に電力を供給し、第1コンデンサC1、第2コンデンサC2、および第1コンデンサC1の第2電極と第2コンデンサC2の第2電極との間に電気的に接続され、両コンデンサに印加される交流電圧を整流する整流回路31とを含む。小容量電源回路30は、また、整流回路31の後段の電流経路IPに接続され、電流経路IPに流れる整流電流Ircに基づいて交流電源ACのゼロクロス点を検出するゼロクロス検出回路34を含む。 (もっと読む)


【課題】直流高電圧を高精度に検出するための電圧−周波数変換回路を提供する。
【解決手段】第1抵抗R1には検出対象の直流出力電圧が印加される。第1容量C1は、第1抵抗R1の出力ノードに直接または第1インダクタL1を介して接続され、第1抵抗R1に流れる電流に応じた電荷を蓄積する。フォトダイオードPdは、第1抵抗R1の出力ノードに接続され、電流を光パルス信号に変換して当該光パルス信号を周波数−電圧変換回路のフォトトランジスタに伝達する。第1ツェナーダイオードZD1は、第1抵抗R1の出力ノードに逆バイアス接続される。スイッチ部は、出力ノードの電圧が第1ツェナーダイオードZD1のツェナー電圧以上になるとオンしてフォトダイオードPdに電流を流入させ、第1ツェナーダイオードZD1に流れる電流が所定の値より小さくなるとオフしてフォトダイオードPdへの電流流入を停止させる。 (もっと読む)


【課題】部品コスト、実装スペース及び消費電流の増加を抑制しつつ、回路故障による過充電セルの見逃しを防止することの可能なバッテリ監視装置を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、本バッテリ監視装置は、電池セルの電圧を個別に検出する電圧検出回路と、電池セルの電圧と閾値電圧との比較を個別に行い、電池セルの電圧が閾値電圧以上の場合には第1のレベル、閾値電圧未満の場合には第2のレベルとなる信号を出力する電圧比較回路と、電圧検出回路から入力された電圧検出値が閾値以上、或いは電圧比較回路から入力された信号が第1のレベルであるという2つの条件の内、少なくとも一方の条件が成立した場合に、電池セルが過充電状態にあると判定する判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】走行用バッテリをシャーシーアースから絶縁しながら、電池の電圧信号を確実に車両側に伝送する。
【解決手段】車両用の電源装置は、走行用バッテリ1の電池10の電圧を検出する第1の計測回路2と、過充電と過放電を検出する第2の計測回路3とを備える。電源装置は、走行用バッテリ1の電力を第1の計測回路2と第2の計測回路3に供給する高圧側電源回路4と、第1の計測回路2と第2の計測回路3の出力を絶縁して車両側に出力する絶縁回路5と、電装用バッテリ7の電力を絶縁回路5に供給する低圧側電源回路6とを備える。電源装置は、高圧側電源回路4で動作状態となる第1の計測回路2が、第1の低圧側電源回路6Aで動作状態となる第1の絶縁回路5Aを介して車両側に電圧信号を出力し、高圧側電源回路4で動作状態となる第2の計測回路3が、第2の低圧側電源回路6Bで動作状態となる第2の絶縁回路5Bを介して車両側に異常信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】回路全体の耐圧を高めることができ、入力側に高い電圧が印加される場合であっても素子破壊を効果的に防止し、正常に動作させ得る電流電圧変換回路を提供する。
【解決手段】電流電圧変換回路1は、検出抵抗10を流れる電流に応じた信号であって且つ抵抗11及び抵抗12の抵抗値に応じた電圧信号を出力するように構成されている。この回路では、第3トランジスタTra1と第4トランジスタTrb1とが対をなし、第3トランジスタTra2と第4トランジスタTrb2とが対をなしている。そして、駆動電圧生成部20は、これら複数のトランジスタ対における各第3トランジスタと各第4トランジスタとの各共通接続部に対し、検出抵抗10の高電位側よりも低くグランドよりも高い駆動電圧を、グランド側のトランジスタ対となるにつれて印加電圧が低くなるように段階的に印加している。 (もっと読む)


【課題】セルの消費電流を減らしつつ、セル電圧を精度良く取得することができる電池電圧監視装置を提供する。
【解決手段】複数直列接続されたセル11のセル電圧をセル11に電流を流すことによって監視する電圧検出回路21と、電圧検出回路21の検出結果を取得すると共に、当該検出結果に含まれる電圧検出回路21に起因したずれに対して回路校正を行うマイコン22と、を備えている。そして、マイコン22は、回路校正を行わない校正レスモードと、校正レスモードよりも回路校正の回数が多い校正低頻度モードと、校正低頻度モードよりも回路校正の回数が多い校正高頻度モードと、のいずれかを選択することにより、回路校正の頻度を適宜変更する。 (もっと読む)


【課題】コンパレータの数を増やすことなく、高分解能で負荷に流れる電流を検出できるようにする。
【解決手段】直列接続された抵抗39b〜39hにより基準電圧を分圧して複数の異なる電圧を生成する。各抵抗39b〜39hを用いて生成された各電圧を閾値電圧として負荷に流れる電流レベルを判定する複数のコンパレータ32b〜32hと、基準電圧をシフトさせる基準電圧シフト回路300と、を備え、基準電圧をシフトさせる前にコンパレータ32b〜32hにより判定された電流レベルと基準電圧がシフトさせた後にコンパレータ32b〜32hにより判定された電流レベルとに基づいて負荷6a〜6fに流れる電流を検出する。 (もっと読む)


【課題】周囲環境条件により影響を受けることが少なく、小型、低コスト、低消費電流で、微小電流の検知を行うことができる電流検知装置を提供する。
【解決手段】測定電流が流れる導線を囲む磁気コア3に巻回した励磁コイル4と、設定した閾値に応じて、前記磁気コアを飽和状態又はその近傍の状態で、前記励磁コイルに供給する磁化電流の向きを反転させる矩形波電圧を発生する発振手段6と、該発振手段6から出力される前記矩形波電圧のデューティ変化に基づいて前記測定電流を検知する電流検知手段7と、前記発振手段から出力される矩形波電圧の周波数を検知する周波数検知手段8と、該周波数検知手段で検知した周波数に基づいて前記発振手段の閾値を設定する閾値設定手段と、前記励磁電流を供給する二次巻線の巻数を複数段階に選択可能として電流検出特性を変化させる巻数選択手段5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】低電圧状態を検出し、システムへの通知やシステムの停止等を行う電源電圧検出回路において低電源電圧時の誤動作を回避する電源電圧検出回路を提供する。
【解決手段】基準電圧Vrefを生成する回路200の出力にプルアップ回路250を設け、基準電圧Vrefを生成する回路200を電源電圧VE(100)までプルアップする。さらに、R1(341),R2(342)から成る検出抵抗に直列にスイッチS1(347)を設け、基準電圧Vrefを生成する回路200によって、上記スイッチS1(347)をオン/オフする。そうしておいて低電源電圧時に上記プルアップ回路250により基準電圧Vref(225)を上記電源電圧VE(100)までプルアップさせると共に、上記スイッチS1(347)をオフし分圧値VI(345)を強制的に低下させることで、Vref>VIの状態を保持し、比較器330からの誤信号出力を回避する。 (もっと読む)


【課題】測定時間が短く、かつ超電導線の歩留まりを向上することができる、超電導線の臨界電流測定装置および臨界電流測定方法を提供する。
【解決手段】超電導線10の臨界電流測定装置1は、第1の電極11、12と短区間測定部2とを有している。第1の電極11、12は、超電導線10の長手方向Xに沿って延びる被測定区間13の両端に接して、被測定区間3に電流を流すためのものである。短区間測定部2は、被測定区間13内に位置する複数の短区間の各々の長手方向Xの両端に接することにより、第1の電極11、12で被測定区間13に電流を流したときの複数の短区間の各々の電圧を測定することにより複数の短区間の各々の臨界電流値を測定するためのものである。 (もっと読む)


【課題】端子の異常を即時に検出する。
【解決手段】一つの実施形態によれば、電池セル監視回路は、電池セルのセルバランス及び端子の異常検出を行う。第一のスイッチは、一端が第一のセルバランス端子に接続され、他端が第二のセルバランス端子に接続され、第一の制御信号によりオン・オフしてセルバランスする。電流源及び第二のスイッチは、第一のスイッチと並列配置され、第一のスイッチの一端と他端の間に縦続接続される。電流源は電流を流す。第二のスイッチは第二の制御信号によりオン・オフする。第一の検出部は、第一のセル電圧測定端子電圧と第一のセルバランス端子電圧が入力され、端子のオープンを検出する。第二の検出部は、第二のセル電圧測定端子電圧と第二のセルバランス端子電圧が入力され、端子のオープンを検出する。 (もっと読む)


【課題】測定の信頼性を確保しつつ、測定対象体の物理量の波形をスムーズな波形として測定する。
【解決手段】フィードバック制御の利得についての評価のために利得をGとα×Gとに交互に切り替えつつ、利得がGの期間では参照電圧V4aに1次加算電圧V13を加算し、利得がα×Gの期間では参照電圧V4bをそのまま、1次補正参照電圧V11として出力する1次補正処理と、1次加算電圧V13を1/(α−1)倍して2次加算電圧V16を生成して1次補正参照電圧V11に加算して交流電圧V1と等価の等価交流電圧V17を生成する物理量生成処理と、1次補正参照電圧V11を同期検波して得られる検波電圧V14がゼロボルトに近づくように、参照電圧V4を減衰させて1次加算電圧V13を生成する1次加算物理量生成処理とを実行する。 (もっと読む)


【課題】バッテリを構成する直列に接続された複数の電池セルそれぞれのセル電圧を簡易な構成で高精度に検出する。
【解決手段】本発明の電池電圧検出システムは、複数の電池セルの端子電圧を順次選択して出力するセレクタ(120)と、入力インピーダンス回路要素(C1)を含みセレクタの出力をレベルシフトするレベルシフタ(130)と、レベルシフタの出力をアナログ/デジタル変換して出力するアナログ/デジタル変換器(140)と、アナログ/デジタル変換器の出力を制御信号に基づいて複数の電池セルそれぞれのセル電圧に対応したデジタル値に変換する前段デジタル処理器(150)と、前段デジタル処理器から出力されたデジタル値に対して入力インピーダンス回路要素のバイアス依存性に基づく誤差成分を除去すべくデジタル補正して出力する後段デジタル処理器(160)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】天絡により検出端子電圧が高電位になったときに発生する検出端子入力電流を抑制する。
【解決手段】一つの実施形態によれば、半導体装置は、閾値生成部、第1の抵抗、検出部、及び検出出力部が設けられる。閾値生成部は、設定電圧を生成し、設定電圧を第1の電流として変換する。第1の抵抗は一端が検出端子に接続される。検出部は、第1の抵抗の他端に接続され、第1の電流が検出され、検出端子に印加される印加電圧が高電位側電源電圧の所定倍以上のときに、検出端子側から第1の抵抗側へ一定な検出端子入力電流を流す。検出出力部は、検出部の出力信号が入力され、印加電圧が高電位側電源電圧の所定倍未満のときに検出出力端子に高電位側電源電圧を出力し、印加電圧が高電位側電源電圧の所定倍以上のときに検出出力端子に低電位側電源電圧を出力する。 (もっと読む)


【課題】低ノイズ電流、多レンジ、高速応答、低回路電源電圧、バイポーラ動作、小規模回路の要件を満足する自動レンジ切り替え可能な電流/電圧変換回路及び集積回路、及びそれらを用いた電子回路基板又は電子機器を得る。
【解決手段】電流入力端子とグランド端子間に入力される入力電流に対し、レンジを複数レンジグループに分けてI/V変換する為に、第1の演算増幅器と各レンジグループ毎のI/V変換部を設け、各I/V変換部毎にI/V変換用演算増幅器を設けてレンジグループ内の自動レンジ切り替えを行なうと同時に、レンジグループ間でも自動レンジ切り替え動作を行なう様にして、全体として低ノイズ電流、多レンジ、高速応答、低回路電源電圧、バイポーラ動作、小規模回路の要件を満足する自動レンジ切り替え可能な電流/電圧変換回路を実現する。 (もっと読む)


1 - 20 / 313