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Fターム[2G036AA05]の内容

Fターム[2G036AA05]に分類される特許

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【課題】コンデンサの実装・非実装の判別と共に、非実装のときには非実装のコンデンサが実装されるべき位置を判別する。
【解決手段】導体パターン11,12上の測定点P1,P2間のインピーダンスの周波数特性を測定する測定部2と、コンデンサ21〜23が正常に実装された状態での周波数特性に現れる各共振周波数f1〜f3毎に、共振周波数f1〜f3を含む判定範囲fr1〜fr3と共振周波数f1〜f3に対応するコンデンサ21,22,23とを対応付ける基準データD2が記憶された記憶部3と、コンデンサ21〜23の実装状態が未知の導体パターン11,12についての周波数特性を測定部2に測定させ、この周波数特性に現れている共振周波数と基準データD2の各判定範囲fr1〜fr3とを比較して、共振周波数を含まない判定範囲fr1〜fr3に対応付けられたコンデンサが非実装状態であると判別する処理部4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】インバータなどの動力機器が実プラントに据え付けられた状態で発生するノイズの計装系に与える影響を事前に評価することのできる評価装置及び評価方法を提供する。
【解決手段】動力ケーブルから計装ケーブルに伝わるコモンモード電流の伝達関数測定手段16と、動力ケーブル10で発生するノイズ波形を発生する任意信号発生器20、この任意信号を入力とし、測定した伝達関数の出力として計算する伝達特性演算器21、コモンモード-ノーマルモード変換器22、閾値余裕演算器23、総合閾値余裕演算器24、総合閾値余裕表示器25からなるノイズ耐性評価装置を提供する。 (もっと読む)


本発明は電子機器を検査し、システムの少なくとも1つの変数を決定する方法及び装置に関し、その方法は、以下のステップを有する:
a)変数の期待最小値及び/又は最大値を定義するステップ;
b)システムの変数を登録し、その登録された変数に応じて、電子機器によって電気信号を生成するステップ;
c)生成された電気信号のパラメータ(X,Y)の少なくとも1つの値(x,y)を検出するステップ;
d)システムの変数の定義された最小値及び/又は最大値に応じて、パラメータ(X,Y)の期待される最小値及び/又は最大値を定義するステップ;
e)パラメータ(X,Y)の検出値がパラメータに対して定義された最小値よりも大きく及び/又は最大値よりも小さいことを検査するステップ;及び、
f)ステップe)の結果に基づいて、電子機器の故障が存在するかどうかを決定するするステップ。
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【課題】高速サンプリングを実現しつつ簡素な構成で不良監視が可能なディジタル保護制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題は、高調波信号を発生させる高調波発生器と、電力系統のアナログ交流電気量と前記高調波信号とを重畳して取込みフィルタ処理を行う複数のアナログフィルタと、前記アナログフィルタの出力をディジタル電気量に変換する複数のA/D変換器と、前記A/D変換器の出力から前記重畳された高調波信号の振幅値および位相値を算出するフーリエ変換手段と、前記フーリエ変換手段により算出された位相値および振幅値から位相偏差および振幅偏差を求め、前記位相偏差が既定値以下の場合は前記A/D変換器の異常検出を行い、前記位相偏差が前記既定値より大きい場合は前記アナログフィルタの異常検出を行う監視手段と、を備えるディジタル保護制御装置によって解決される。 (もっと読む)


【課題】端子配置が非線対称形、且つ、鏡像関係にある2つの電子部品に対して、電気特性の測定ができる電気特性測定基板の提供を図る。
【解決手段】電気特性測定基板1は複数の誘電体層を積層してなり、表主面にコプレーナライン14A〜14Dを備え、裏主面にコプレーナライン24A〜24Dを備え、誘電体層間に層間アース電極3A,3Bを備える。コプレーナライン14A〜14Dの第一端が集まって構成される表主面の部品搭載電極12と、コプレーナライン24A〜24Dの第一端が集まって構成される裏主面の部品搭載電極22とは、表主面法線方向から見て、互いに同一パターン、且つ、それぞれ表主面または裏主面の中心線に対して非線対称形な電極パターンである。 (もっと読む)


【課題】倍電圧コンデンサと平滑コンデンサを具備した倍電圧整流回路において、どのコンデンサが劣化したかを検出可能な回路を提供すること。
【解決手段】倍電圧コンデンサと平滑コンデンサを具備した倍電圧整流回路において、入力電流ピーク位相算出部で算出した入力電流ピークの測定値と入力電流ピーク位相算出部で予め設定した入力電流ピークの基準値との位相のずれに基づき倍電圧コンデンサの劣化判別回路で倍電圧コンデンサの劣化を判別する。倍電圧コンデンサの劣化を判別するためには、入力電流ピーク値の位相のずれのみならず、平均電圧の測定値と基準値を比較して行うことが望ましい。倍電圧コンデンサの劣化判別回路に、さらに平滑コンデンサの劣化判別部を加えて、リップル電圧値及び平均電圧に基づき平滑コンデンサの劣化を判別することができる。 (もっと読む)


【課題】診断対象となる電気設備の正常状態のみの診断データのみを用意しておくことで、効率的にその設備の良否判断が可能な電気設備の良否診断システムを提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するための電気設備の良否診断システム1は、診断対象となる電動機Mが正常状態のときに演算部3の平均・標準偏差演算部4は、特徴量検出部2で得られた特徴量の平均と標準偏差とを導出して記憶する。演算部3の確率演算部5は、実際に設備を診断する場合に、特徴量検出部2で得られた特徴量と、平均・標準偏差演算部4に記憶されている前記平均と標準偏差とに基づいて決定された楕円体の内側に存在する確率を計算すると、診断部6は、その計算された確率値に基づいて当該設備が正常か異常かを診断して表示部7に表示させる。 (もっと読む)


【課題】確率密度関数に含まれる確定成分の種類を判定する。
【解決手段】確率密度関数の標準偏差を算出する標準偏差算出部と、確率密度関数のスペクトルを算出するスペクトル算出部と、スペクトルのヌル周波数を検出するヌル周波数検出部と、ヌル周波数に基づいて、予め定められた複数種類の確定成分のそれぞれに対して、スペクトルの理論値を算出する理論値算出部と、標準偏差およびスペクトルに基づいて、確率密度関数に含まれる確定成分に対して、スペクトルの測定値を算出する測定値算出部と、確定成分の種類毎に算出した理論値のうち、測定値に最も近い理論値に対応する確定成分の種類を、確率密度関数に含まれる確定成分の種類と判定するモデル判定部とを備える確定成分モデル判定装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】確率密度関数に含まれる確定成分の種類を精度よく判定する。
【解決手段】与えられる確率密度関数に含まれる確定成分の分布形状を識別する確定成分識別装置であって、確率密度関数の標準偏差を算出する標準偏差算出部と、確率密度関数のスペクトルを算出するスペクトル算出部と、スペクトルのヌル周波数を検出するヌル周波数検出部と、確率密度関数の標準偏差、および、スペクトルのヌル周波数に基づいて、確定成分の分布における上辺および底辺の比を算出する比算出部とを備える確定成分識別装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】高電圧整流器スタックにおいてその内部に直列に配置された整流器の一部に異常の発生したものに対して、その外部端子から健全性を確認できる手法を提案することにより、加速器等の実システムが壊滅的なダメージを受けるのを未然に防止する。
【解決手段】高電圧整流器スタック13は高耐圧整流器を直列に複数個接続し、その各々の整流器と並列に分圧用キャパシタが実装されている。11は低電圧の高周波電源である。高周波電源11からの電圧を高電圧整流器スタック13に印加する。12は電流検出器であり高電圧整流器スタック13に流れる電流信号を検出する。この電流信号と印加電圧信号の位相差を適当な大きさに増幅して、高電圧整流器スタック13の健全性を試験する。 (もっと読む)


【課題】変圧器の鉄心、巻線の異常様相を簡易に同定する。
【解決手段】少なくとも鉄心変形時に変化が現れる第1の測定領域5と、巻線異常時に変化が現れる第2の測定領域6について、低圧巻線を開放した状態と短絡した状態の高圧巻線の伝達関数を測定すると共に、前記高圧巻線を開放した状態と短絡した状態の低圧巻線の伝達関数を測定し、変化が現れた測定領域の組み合わせに基づいて変圧器の異常様相を同定する。 (もっと読む)


集積回路(10)および集積回路において組込み安全テストを行う方法では、組込み安全テスト信号を伝達し、分配するために集積回路内のオフセット制御ノードおよびオフセット機能を使用する。組込み安全テスト信号は、通常動作中に集積回路の内部信号をエミュレートすることができ、および/または組込み安全テスト信号は、通常動作中に集積回路の内部の信号以外の信号を表す他の信号特性を持つことができる。いくつかの実施形態では、組込み安全テストは、強磁性物を検出するのに適している近接検出器を備える回路で実装される。これらの実施形態では、組込み安全テスト信号は、近接検出器の予想される動作を表す情報を含むことができる。
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【課題】一般的な電源装置の寿命予測方法あるいは装置は、電解コンデンサの電圧と温度により予測診断しているが、温度センサ等を設置する必要があり、また電源に接続された負荷変動によって寿命の予測診断に影響を与えることがある。そのため、負荷変動にも影響を受けることなく、温度センサ等を不要とした簡易的でかつ不要な予測診断を防止することができる寿命予測診断機能を搭載した電源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】交流電源1を整流する整流手段であるダイオードブリッジ2と、整流された電圧を平滑化するコンデンサ3と、交流電源1の各位相における瞬時電圧の絶対値と交流電源1を整流した直流電圧との差異からコンデンサ3の寿命を判断する寿命判断手段4を備え、コンデンサ3の寿命を判断するための温度センサ等を必要とせず、AC−DCコンバータに具備すべきセンサでコンデンサ3の寿命を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】CT一次試験の作業性の向上が図れる試験用リード接続端子を提供する。
【解決手段】試験用リード接続端子10は、絶縁材料からなるパネル板11と、パネル板11の表面に形成された導電材料からなる配線部12とを具備する。配線部12には、手締めネジ15が螺合するネジ穴131〜1312が形成されており、アース部12Eと接続部12Cと第1および第2の赤相リード接続部12R1,12R2と第1および第2の白相試験用リード接続部121W,122Wと第1および第2の青相試験用リード接続部121B,122Bとはそれぞれ、通常はネジ穴131〜1312によって電気的に分離されているが、手締めネジ15をネジ穴131〜1312に螺合することにより電気的に導通するようにされている。 (もっと読む)


【課題】電子式変成器を正確かつ迅速に測定することができる変成器試験装置を提供すること。
【解決手段】電子式変成器として構成された被試験変成器の2次出力を標準変成器の2次出力と比較し、前記被試験変成器の2次出力が前記標準変成器の2次出力に対する比誤差εと位相角θを測定する変成器試験装置であって、前記標準変成器の2次出力を所定範囲の値を持った標準電圧に変換する変換回路CT,OP1と、前記被試験変成器の出力電圧と前記標準電圧との偏差電圧を取り出す偏差検出回路VT,OP2と、前記標準電圧と前記偏差電圧とが与えられてディジタル変換し、前記標準電圧に対する前記偏差電圧の位相角を算出するディジタル演算回路AUとをそなえたことを特徴とする。 (もっと読む)


磨耗して障害を引き起こすばね接触を使用せずに、絶縁性軸受け仕組を有する動的設備のアース接続を監視する、装置及び方法が提供される。その装置は、絶縁性軸受けを有する動的設備のアース接続を監視する信頼性の高い方法を提供する。
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【課題】検査に要するコストを低減しつつ検査時間を短縮する。
【解決手段】所定の共振周波数を有する電子回路21に所定の周波数の検査用信号を供給しつつ電子回路21を流れる交流電流と検査用信号の交流電圧との間の位相差θを測定する測定部2と、電子回路21の良否を判別する判別部3とを備え、測定部2は、所定の周波数の検査用信号として共振周波数よりも低い周波数の検査用信号および共振周波数よりも高い周波数の検査用信号を供給し、判別部3は、各検査用信号の供給時に測定された各位相差θの極性の違いの有無に基づいて電子回路21の良否を判別する。 (もっと読む)


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