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Fターム[2G036AA12]の内容

Fターム[2G036AA12]に分類される特許

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【課題】構成がきわめて簡単でありながら、コンタクトチェック、充電チェックおよび絶縁抵抗チェックを確実に行うことができるようにする。
【解決手段】充電ステップでコンデンサCを規定電圧で充電したのち、検査ステップで、直流電源Eより一対のプローブPを介してコンデンサCに所定の直流電圧を印加した状態で、電流計11にてコンデンサCに流れる電流(漏れ電流)値を測定してコンデンサの良否を検査するにあたって、一対のプローブP間に電圧計12を接続するとともに、直流電源Eにスイッチ13を設け、スイッチ13をオフとして電圧計12にて測定される電圧測定値により、コンタクトチェックと充電チェックとを行い、ともに良好である場合に、スイッチ13をオンとして絶縁抵抗チェックを行う。 (もっと読む)


【課題】キャパシタの劣化の程度を精度よく判定することが可能な充電システム、電子機器および充電装置を提供する。
【解決手段】充電可能な内蔵電源24を内蔵する電子機器(放射線画像撮影装置1)と、内蔵電源24への充電を制御する充電制御回路81と、内蔵電源24の電圧を検出する電圧検出回路82と、内蔵電源24の劣化の程度を判定する判定部(本体制御部22a)と、充電制御回路81を介して内蔵電源24に電力を供給する充電装置(クレードル60)と、を備え、判定部は、充電制御回路81による定電流充電時に電圧検出回路82の検出結果に基づき内蔵電源24の電圧上昇率を取得するとともに、電圧検出回路82により検出される内蔵電源24の電圧に応じて所定の閾値を設定し、取得した内蔵電源24の電圧上昇率と、設定した所定の閾値との比較により内蔵電源24の劣化の程度を判定するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】正常に機能しているフライングキャパシタに生じる静電容量変化とは区別して、静電容量変化を伴うフライングキャパシタの故障を検出すること。
【解決手段】フライングキャパシタC1の放電開始時に、読込用コンデンサCaの充電電圧に基づいてフライングキャパシタC1の放電電圧VD1を測定する(ステップS1)。次に、放電開始から時間t2が経過した時点で、読込用コンデンサCaの充電電圧に基づいてフライングキャパシタC1の放電電圧VD2を測定する(ステップS3)。続いて、ステップS1で測定した放電電圧VD1とステップS3で測定した放電電圧VD2との差分からフライングキャパシタC1の放電量(放電割合)を求め(ステップS5)、求めた放電量(放電割合)を基準となるしきい値と比較して、フライングキャパシタC1を構成する4つのコンデンサに関するオープン故障を診断する(ステップS7)。 (もっと読む)


【課題】容量素子の特性測定にかかる検査時間を短縮できる特性測定方法、および特性測定装置の提供を図る。
【解決手段】強誘電体からなる容量素子を加熱し(S2)、予備充電する(S3)。これにより強誘電体における分極の進行を速める。容量素子を予備充電後に冷却し(S4)、放電する(S5)。これにより、分極の進行が進んだ状態を維持する。その後、該容量素子を再充電し(S6)、短時間で充電電流値を漏洩電流値に到達させてから、容量素子の特性を測定する。 (もっと読む)


【課題】直流を平滑するコンデンサの寿命を正確に判定することができる電源装置及びコンデンサ寿命判定方法を提供する。
【解決手段】電源電圧の0V電圧のタイミングで平滑コンデンサ3に充電を行い、充電開始直後の平滑コンデンサ3の充電電流のピーク値ΔVと、該ピーク値ΔVに到達するまでのピーク電流到達時間Δtを求める。そして、求めたピーク値ΔVを寿命の判定基準値Vrefと比較し、さらにピーク電流到達時間Δtを判定基準時間Trefと比較する。この比較において、ピーク値ΔVが寿命の判定基準値Vref以下で、かつピーク電流到達時間Δtが判定基準時間Tref以下であれば、平滑コンデンサ3が寿命であると判定する。 (もっと読む)


【課題】被験電池を載せた試験基板を筐体の中に差し入れて充放電試験を行う際、被験電池の温度を正確に測定する。
【解決手段】筐体内の支持板23の下面に蝶番25を介して杆体26を回動自在に取り付け、杆体の先端が、筐体21に差し込んだ基板1上の電池5の上に垂れ下がるようにする。杆体26は先端に熱電対29を備え、これが、杆体が降下したとき、基板上の被験電池5に当接する。支持板23の両側に、それぞれ蝶番を介して、回動部材31を取り付けると共に、各蝶番にばねを組み込んで、回動部材31を上向きに回動するよう付勢する。このため回動部材31が杆体26を下から押し上げ、杆体はほぼ水平な姿勢を保つ。さらに、回動部材31の両側に下に向けてレバー33を取り付ける。基板1をレールに沿わせて筐体の中に押し込むと、基板1の先がレバー33に当接し、レバーを前に押しやりながら、基板1の先端はソケット3に嵌合する。 (もっと読む)


【課題】2つの電圧信号を出力する電圧センサについて、その故障内容をより詳細に診断することが可能な電圧センサの故障診断装置を提供する。
【解決手段】故障診断装置1のCPU43は、複数のセル10〜10の少なくとも1つの電圧値から組電池10の総電圧値Vicを算出する。また、CPU43は、算出した組電池10の総電圧値Vicと電圧センサ41から出力されたプラス側の電圧信号Vout(+)に基づく電圧値V(+)とを比較すると共に、算出した組電池10の総電圧値Vicと電圧センサ41から出力されたマイナス側の電圧信号Vout(−)に基づく電圧値V(−)とを比較する。さらに、CPU43は、第1比較機能及び第2比較機能による比較の結果から、電圧センサ41のプラス側出力Vout(+)の故障、マイナス側出力Vout(−)の故障、及び双方の出力Vout(+),Vout(−)の故障を診断する。 (もっと読む)


【課題】突発的な電源異常やバッテリーの異常等を検出するシステムをメンテナンスフリーで実現するための状態監視型電源装置および電源状態監視方法を提供する。
【解決手段】電源装置1は、第1の直流電圧を第2の直流電圧に変換する絶縁型DC/DC変換部30と、第2の直流電圧を第3の直流電圧に変換するDC/DC変換部200と、停電を検出する停電検出部20と、DC/DC変換部30,200の異常を検出する電源異常検出部60と、絶縁型DC/DC変換部30の寿命を検出する電源寿命検出部50と、絶縁型DC/DC変換部30の2次側に接続されるバッテリー150と、バッテリー150の動作を監視するバッテリー管理/監視部80と、外部システムの異常を検出するシステム異常検出部99と、停電検出部20、電源異常検出部60、電源寿命検出部50、バッテリー管理/監視部80およびシステム異常検出部99からの検出信号に基づいてアラーム信号を生成し出力するアラーム信号生成部90とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンデンサの状態を推定すること。
【解決手段】第1のコンデンサと、第1のコンデンサの一部に配置される第2のコンデンサと、第2のコンデンサを測定して得られる測定情報を処理することにより第1のコンデンサの推定された状態を示す推定状態情報を出力する制御部と、を有するコンデンサの状態推定システムとしている。 (もっと読む)


【課題】電源素子の充電時と放電時における出力電圧や温度のような状態量を簡易かつ安価に計測できる状態計測装置を提供する。
【解決手段】セル計測回路11は、電池セルBの両端間に計測用コンピュータ12と、コンデンサC1とが互いに並列に接続されている。起動フォトカプラ14の出力側14bは、計測用コンピュータ12と、基準電圧発生IC15と、温度センサ16に接続されている。基準電圧発生IC15と温度センサ16の出力端子は計測用コンピュータ12の入力端子に接続されている。計測用コンピュータ12は、出力フォトカプラ18の入力側18aに接続されている。起動フォトカプラ14からの起動信号を受けて、計測用コンピュータ12は、各電池セルBnの出力電圧を検出し、温度センサ16から温度を読み込み、基準電圧発生ICから読み込んだ基準電圧に基づいて出力電圧と温度の大きさの演算を行う。 (もっと読む)


【課題】通電用クリップを用いて多数個の電子部品の試験を、同時に、かつ、自動的に行うことができるような給放電用試験装置を提供すること。
【解決手段】電子部品の電極を突出させてセットする電子部品トレイと、電子部品の電極に臨ませて設けた通電用クリップと、この通電用クリップの1対の接触端子間が開閉するようにクリップ体間に進退するためのクサビ体を可動するクサビ体用シリンダと、通電用クリップとクサビ体とを一体に電子部品の電極側に進退する通電用クリップ用シリンダとを具備し、通電用クリップ用シリンダは、通電用クリップとクサビ体を進退する上シリンダと、上シリンダの退動の動作を一時的にわずかなストロークで停止させるための下シリンダとからなり、通電用クリップの1対の接触端子により電子部品の電極を圧接摺動せしめる。 (もっと読む)


【課題】 電子部品から平行に延びるフレキシブルな薄板電極にワンタッチで確実に接続できる試験用コネクタを提供する。
【解決手段】
上段挟持板10はプラスチック製の細長い板であり、その下面に、左右の接触端子12が間隔を設けて取り付けてある。下段挟持板11は細長いプリント基板でできており、その上面に形成される金属箔部分13が左右の接触端子を形成している。上段挟持板は10両端の近くから下に向かって支柱17が延びており、これら支柱は下段挟持板11を貫き、プラスチックの細長い基台19に固定されている。他方、下段挟持板11から上段挟持板10を貫いて3本の上段支柱17が上に伸びており、これら上段支柱の上に細長い押圧部材20が支持されている。押圧部材と上段挟持板の間には支柱に沿う格好でコイルスプリング21が縮設されている。 (もっと読む)


【課題】電気二重層キャパシタを備える電気二重層キャパシタ装置に関し、電気二重層キャパシタユニットの静電容量低下等に起因する電気二重層キャパシタユニットの端子間電圧異常を速やかに報知する。
【解決手段】電気二重層キャパシタユニット(41、42・・・4n)と並列に接続されるとともに、電気二重層キャパシタユニットの静電容量の減少による電圧異常を判定する基準電圧(Vref)が設定され、電気二重層キャパシタユニットの端子間電圧が基準電圧以上に充電されたか否かを監視し、端子間電圧が基準電圧以上に到達した場合に電気二重層キャパシタユニットの異常を表す出力を発生する電圧異常監視手段(電圧監視部10、電圧監視回路101、102・・・10n)と、この電圧異常監視手段の前記出力に基づき異常を報知する異常報知手段(信号伝達部12、発光素子D20)とを備える。 (もっと読む)


【課題】故障判定に専用の回路を設けることなく、極めて簡単な回路構成としながら故障を判定して安全性を向上する。
【解決手段】パック電池は、電池1の電圧を検出するアナログフロントエンド2と、このアナログフロントエンド2に接続されて、アナログフロントエンド2からアナログの電圧信号が入力されるマイコン3とを備える。パック電池は、マイコン3が、アナログフロントエンド2から入力される電圧信号を切り換えて、アナログフロントエンド2又はマイコン3の故障判定をしている。 (もっと読む)


【課題】蓄電部の内部抵抗値と容量値を高精度に求めることができる蓄電装置を提供することを目的とする。
【解決手段】キャパシタからなる蓄電部23と、蓄電部23に接続された充放電回路19、および電圧検出回路と、蓄電部23に配された温度センサ25と、充放電回路19、電圧検出回路、および温度センサ25が接続された制御回路41とを有し、制御回路41は、温度センサ25の出力が基準温度に至り、かつ蓄電部23への充放電信号を受信していない時に、充放電回路19により定電流(I)で蓄電部23の充電、または放電の少なくともいずれかを制御し、その際の蓄電部23の電圧(Vc)の変化を電圧検出回路で検出することで、蓄電部23の内部抵抗値(R)と容量値(C)を求めるようにした。 (もっと読む)


【課題】コンデンサやバッテリーを被試験試料とした充放電試験装置に関し、直流の充電電流又は放電電流に、バランスのとれたリップル電流を重畳して試験を行う。
【解決手段】充放電回路3から被試験試料のコンデンサ又はバッテリーに対する直流の充放電電流に、所望の周期のリップル電流を重畳して供給する充放電試験装置1であって、被試験試料2に対する直流の充電又は放電を行う充放電回路3と、リップル重畳回路4とを含み、リップル重畳回路4は、交流信号発生部6からのリップル電流の周期の交流信号に従って内部インピーダンスを制御する電子負荷回路5と、この電子負荷回路5に直接又は電源7を介して並列に接続したコイル8と、電子負荷回路5に直接又は電源7を介して直列に接続したコンデンサ9とを含む構成を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡便にキャパシタ電源の劣化度を推定又は測定してキャパシタの異常を判別し、寿命を予測できるようにする。
【解決手段】キャパシタの静電容量又は内部抵抗が当初の値に対して劣化する割合を劣化度とし所定の劣化度まで劣化するのに要する時間を劣化時間として、劣化度と劣化時間の平方根との比の劣化係数を参照データ記憶手段3に格納し、キャパシタの電圧と温度を測定し劣化係数を参照データ記憶手段3から取得して推定劣化度演算手段4により稼働中のキャパシタの推定劣化度を求め、キャパシタを定電流により充放電して充放電の直前と直後及び充放電中の電圧を測定して実劣化度演算手段5によりキャパシタの静電容量又は内部抵抗の実劣化度を求め、推定劣化度と実劣化度との差を求めて差が基準値を越える場合にはキャパシタの異常を異常判定手段7により判定する。 (もっと読む)


【課題】 基板の回路構成によらず、電気的な検査が可能となる検査装置を提供する。
【解決手段】上述した課題は、各画素が、保持容量と、前記保持容量と直列に接続された半導体スイッチ素子とを備えた複数の画素を有するアクティブマトリクス基板の検査装置であって、前記保持容量を充電する電圧を供給する電源と、任意の画素の前記スイッチ素子を照射する光源と、前記保持容量から放出された電荷量を測定する電荷量測定装置と、を備えたことを特徴とする検査装置等により解決することができる。 (もっと読む)


予め設定した期間にわたって、プログラムされた電圧に対して、少なくとも1つの部品を充電、保持、および/または放電するステップと、各部品が充電、保持、および放電されている間に、各被試験部品の品質に対応する、少なくとも1つの値を定期的に測定するステップとを含む、多層セラミックコンデンサのような少なくとも1つの部品を試験するための方法。少なくとも1つの値は、電圧値、電流値、漏れ電流値、静電容量値、散逸率値、およびあらゆるそれらの組み合わせから成る群より選択することができる。曲線は、プログラムされた電圧に対して、各部品が、充電、保持、および放電されている間に収集した、定期的に測定した値からデジタル化することができる。
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【課題】ピン治具を挿入、接続してなる汎用充電器性能検査器において、ピン治具を交換して、自動的にその機種のシーケンスデータを選択する。
【解決手段】交換可能なピン治具に充電器を検査するピン治具内に、充電器の固有情報を保存させ、ピン治具を汎用充電器性能検査装置に挿入、接続するのみで、固有の検査のシーケンスデータを自動で選択できるようにし、検査器の安価性に加え、自動による検査の高速性を可能にした。 (もっと読む)


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