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Fターム[2G036CA11]の内容

電気的特性試験と電気的故障の検出 (5,364) | 試験装置と細部 (1,537) | 保護装置、保護回路 (63)

Fターム[2G036CA11]に分類される特許

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【課題】2つの電圧信号を出力する電圧センサについて、その故障内容をより詳細に診断することが可能な電圧センサの故障診断装置を提供する。
【解決手段】故障診断装置1のCPU43は、複数のセル10〜10の少なくとも1つの電圧値から組電池10の総電圧値Vicを算出する。また、CPU43は、算出した組電池10の総電圧値Vicと電圧センサ41から出力されたプラス側の電圧信号Vout(+)に基づく電圧値V(+)とを比較すると共に、算出した組電池10の総電圧値Vicと電圧センサ41から出力されたマイナス側の電圧信号Vout(−)に基づく電圧値V(−)とを比較する。さらに、CPU43は、第1比較機能及び第2比較機能による比較の結果から、電圧センサ41のプラス側出力Vout(+)の故障、マイナス側出力Vout(−)の故障、及び双方の出力Vout(+),Vout(−)の故障を診断する。 (もっと読む)


【課題】試験装置側のシミュレータに供試体を接続するとき、あるいは、シミュレータから供試体を電気的に切り離すときに、作業者への感電を防止することができる接続装置及びその試験装置を提供すること。
【解決手段】供試インバータ21が接続装置31を介してバッテリシミュレータ23に接続され、また、供試インバータ21はモータ24に接続されている。接続装置31は、アース接続が可能なアース端子37を備えている。第2の端子36とアース端子37とを結ぶラインには、第2の端子36及びアース端子37間を通電させ及びその通電を遮断するコンタクタ38が設けられている。作業者がコンタクタ38をONとすることにより、第2の端子36及びアース端子37間が接続され、バッテリシミュレータ23がアース接続される。したがって、バッテリシミュレータ23からの感電を防止できる。 (もっと読む)


【課題】保護継電器の点検、試験を自動化でき、管理作業、フォーマット変換作業、データ比較作業などを容易にする。
【解決手段】 自動試験ボタン3が押されたとき、保護継電器本体2内に配置された試験装置5によって、保護継電回路4を制御し、予め設定された一連の機能試験を行うとともに、試験結果を判定して、試験結果、判定結果をデータ蓄積ユニット6に蓄積する。外部インタフェース7にケーブルが接続されたとき、データ蓄積ユニット6に蓄積されている試験結果、判定結果を外部のデータ収集装置、パソコン装置8などに転送する。 (もっと読む)


【課題】電子部品の性能ばらつきに依存しないで、電子機器寿命を確実に判定できるようにすること。
【解決手段】本電子機器寿命検知方法は、電断時にその充電電圧を電子機器の内部回路に動作電圧として供給するコンデンサを備えた電子機器に対し、当該電子機器の寿命を検知する方法であって、電断時に上記コンデンサの充電電圧が所定電圧だけ低下するまでの時間内に、不揮発性のメモリに所定のデータを書き込むデータ書き込み処理と、電源投入時に上記電断時でのメモリへのデータ書き込み状態から当該電子機器の寿命状態を判定する寿命判定処理と、を実施する。 (もっと読む)


【課題】 試験装置において動作する測定プログラムを不正に利用されるのを適正に防止できる測定プログラム起動方法を提供する。
【解決手段】 試験装置に接続される保護デバイス10の書き換え不可領域には、試験装置における測定を行う測定プログラム20の起動制御を行う起動制御プログラムと固定情報が記憶され、書き換え可能領域には以前の測定に関する情報が記憶され、通信処理手段案12が保護デバイス10から固定情報及び以前の測定に関する情報を取得し、保護デバイス一致判定手段13が保護デバイス10を適正と判定すると、起動判定手段14及び起動許可手段15が、測定プログラム20の起動を許可する測定プログラム起動方法である。 (もっと読む)


【課題】高周波変換回路100に搭載された電解コンデンサC1が寿命末期や過電圧などの異常時に電解コンデンサC1の安全弁が動作し、電解コンデンサC1の内部の電解液が噴出する現象を防止することを目的とする。
【解決手段】 電解コンデンサC1を搭載した交直変換回路10と、この交直流変換回路10に接続され、負荷Ldに高周波交流電流を供給する電力供給回路20を有する高周波変換回路100において、高周波交流電流を検出するとともに、温度変化に応じて容量が変化する高周波電圧分圧コンデンサC11を電解コンデンサC1の近傍に配置する検出回路30を備え、電解コンデンサC1の異常発熱を高周波電圧分圧コンデンサC11で検知して、電解コンデンサC1に印加される電圧と電流の少なくともいずれかを遮断若しくは低減する。 (もっと読む)


【課題】システム全体の動作から不安定動作に陥るポイントを検出することが可能な寿命検出装置および寿命検出方法を提供する。
【解決手段】温度補正部21,49は、温度センサ18,45からの温度情報を受けて温度補正値を算出する。リップルモニター部22,48は、電解コンデンサ19,44,46のリップル電圧をモニターして検出する。電流補正部23,47は、抵抗20,41を流れる電流を受けて電流補正値を算出する。結合部25,51は、上記のリップル電圧に温度補正値および電流補正値を結合し、寿命判定用の判定信号Wdを出力する。寿命判定部26,52は、判定信号Wdを受けて、Vccライン側および電力供給ライン側のシステムの寿命をそれぞれ判定する。アラーム信号生成/出力部60は、寿命判定部26,52での判定結果を受けて、寿命検出システム1A全体の寿命を判定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路構成で主電源の劣化判断を行うことができる車両用電源装置を提供すること。
【解決手段】主電源15と負荷17と両者の間に接続された蓄電装置11とから構成され、蓄電装置11は主電源電圧検出回路27、入力スイッチ29、電流検出回路37、蓄電部43、蓄電部電圧検出回路49と、蓄電装置11を制御する制御回路61からなり、制御回路61は主電源15の電圧Vbと蓄電部43の電圧Vcの差が既定電圧差ΔVに至れば入力スイッチ29をオンにして電流検出回路37から実測電流値Imを検出し、既定電圧差ΔV、配線系統抵抗値Rt、主電源15の劣化時内部抵抗値Rbd、蓄電部内部抵抗値Rcから、劣化時電流値IcをIc=ΔV/(Rt+Rbd+Rc)より求め、実測電流値Imが劣化時電流値Ic以下ならば主電源15が劣化と判断する。 (もっと読む)


【課題】診断対象となる電気設備の正常状態のみの診断データのみを用意しておくことで、効率的にその設備の良否判断が可能な電気設備の良否診断システムを提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するための電気設備の良否診断システム1は、診断対象となる電動機Mが正常状態のときに演算部3の平均・標準偏差演算部4は、特徴量検出部2で得られた特徴量の平均と標準偏差とを導出して記憶する。演算部3の確率演算部5は、実際に設備を診断する場合に、特徴量検出部2で得られた特徴量と、平均・標準偏差演算部4に記憶されている前記平均と標準偏差とに基づいて決定された楕円体の内側に存在する確率を計算すると、診断部6は、その計算された確率値に基づいて当該設備が正常か異常かを診断して表示部7に表示させる。 (もっと読む)


【課題】インバータの運転中でも主回路コンデンサの容量を演算してその劣化を検出可能とした主回路コンデンサの容量演算装置及び劣化検出装置を提供する。
【解決手段】インバータ回路4の直流側に接続された主回路コンデンサ3の容量を演算する容量演算装置において、主回路コンデンサ3の電圧を検出する電圧検出器3aと、この検出電圧から主回路コンデンサ3の電圧変化率を演算する電圧変化率演算器5と、前記電圧変化率が負であり、かつ一定値である期間に演算指令を出力する演算タイミング発生器6と、前記演算指令により、主回路コンデンサ3の電圧、前記電圧変化率及びインバータ回路4の発生電力を用いて主回路コンデンサ3の容量を演算する容量演算器7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】誤動作と入出力信号線や電源線に重畳するノイズとの関連性を検出することが可能な制御盤を提供する。
【解決手段】制御盤1に設置される検出装置20は、敷設線(入出力信号線や電源線)に電極を接触させても電気的特性が変化しないように、電気/光変換器10や光ファイバ30を用いて、入出力信号線や電源線に重畳するノイズを含む信号を取得し、記憶する。そして、検出装置20は、処理装置43から誤動作が生じたことを通知する誤動作検出信号を検出装置20が受信したとき、記憶しておいた信号と、誤動作が起きない普通の状態における標準信号とを比較する。そのことによって、検出装置20は、ノイズの異常を検出し、ノイズの発生箇所を特定する。そして、検出装置20は、誤動作と入出力信号線や電源線に重畳するノイズとの関連性を検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】経年劣化するディジタル保護制御装置100の電源1gのリップルを求め、現在の劣化進行に応じた表示と故障するまでの時間を求めて表示するようにして、メンテナンス性を良くする。
【解決手段】既存の空き実装領域をもつディジタル保護制御装置100の空き領域に電源リップル監視基板1hを実装する。この電源リップル監視基板1hには、電源電圧のピークを保持するピークホールド手段を備え、その出力に応じた表示を行うインジケータ部1iを設ける。また、ネットワーク1kを介して外部へ伝送することもできる。 (もっと読む)


【課題】電子接触器の寿命を正確に予測できる寿命予測装置を提供する。
【解決手段】外部から入力された制御信号10を制御可能な電圧レベルに調整する電圧調整部30と、電圧調整部30から入力される制御信号のノイズを遮断して制御信号を出力するノイズ遮断部60と、電子接触器40に連結された負荷50の種類の入力を受ける負荷選択部90と、負荷選択部90から負荷50の種類の入力を受け、ノイズ遮断部60から入力を受けた制御信号をカウンティングし、負荷50の種類とカウンティング回数に従い電子接触器40の寿命を演算する演算部70と、演算部70に作動電力を供給する作動電源部80と、演算部70から信号の入力を受けてカウンティング回数を記録格納し、格納されたカウンティング回数を演算部70へ転送する格納部110と、カウンティング回数と電子接触器の寿命情報を表示する表示部120とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンデンサの劣化状態異常の検出を精度良く、安価な構成で実現することができるコンデンサ劣化検知装置および家電機器を得る。
【解決手段】所定の周期で充放電を繰り返すコンデンサ4の充放電電流を、前記周期に同期した所定のサンプリングタイミングで検出する電流検出手段6と、電流検出手段6の出力からコンデンサの劣化状態の異常を判断する劣化判断手段7とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】リレー試験で行う動作試験を複数段の保護継電器で連携することにより、実動作に近い状態での確認が容易かつ確実に出来る複数段の保護継電器の保護協調試験方法及びその装置を提供する。
【解決手段】送電系統における上位、下位の複数の保護継電器2、3の協調試験において、各保護継電器2、3に夫々リレー試験器4、5を接続し、これらの各リレー試験器4又は5の操作制御を行う保護協調試験器6又は7を各リレー試験器4,5毎に接続し、これらの保護協調試験器相互を信号線6a,7aで接続して一つの保護協調試験器6又は7で前記各リレー試験器4、5を操作制御し、当該各リレー試験器4又は5から試験電流を各保護継電器2、3に流して、各保護継電器相互の協調連動試験を行う。 (もっと読む)


【課題】ヒューマンエラー、電力供給支障およびヒューズ使用忘れなどを防止することができる表示試験装置を提供する。
【解決手段】遠制装置50の表示試験に用いるための表示試験装置であって、平常運転状態では表示試験ができないようにするための作業着手条件回路51P,52P,51N,52Nと、表示端子台59のP電源が印加されている外部機器接続端子についての表示試験とP電源が印加されていない外部機器接続端子についての表示試験とを切り替えるための表示試験切替回路55a,55b,561,562とが遠制装置50に組み込まれている。表示試験棒61は、その先端に取り付けられた接触棒61Aに平常運転状態では遠制装置50からP電源が供給されない構造にされているとともに、上述した2つの表示試験を表示試験切替回路に切り替えさせる切替信号を発生するためにワンショット接点構造にされている。 (もっと読む)


【課題】安全機器の2つの接点や配線に生じた短絡や溶着等の異常を検出することができるとともに、装置内部の電子回路の故障も検出することができ、本質安全防爆構造の安全機器にも適用できるようにする。
【解決手段】信号出力装置10は、2相信号生成回路13、信号監視回路15、不一致検出回路17を備えている。2相信号生成回路13は、発振回路で構成され、電圧制限回路12から供給された電源から互いに逆相の2つの反転パルス信号を生成し、非常停止スイッチ20の2接点21A,21Bのそれぞれに印加する。信号監視回路15は、分離回路14A,14Bを介して伝達された非常停止スイッチ20の出力信号に基づいて、2つの監視信号を出力する。不一致検出回路17は、2つの監視信号が一致するか否かに基づいて、非常停止スイッチ20における異常の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】ターゲット基板の残留電圧や残留電荷があるレベル以下になるまでターゲット基板を取り出せないようにして、基板部品の破損や、試験者等の感電等の問題をなくした基板検査装置を提供する。
【解決手段】レバー4を回動させてピンボードをターゲット基板ごと上昇させ、プローブピンをテストポイントに当接させて通電し、ターゲット基板の動作試験を行う。試験終了後、ターゲット基板が有する電解コンデンサの蓄積電荷が減るまでソレノイドロック18のピン19で回転ブロック14の下降回転、すなわちレバー4の回転を機械的に阻止する。ある程度時間が経過すると電解コンデンサの蓄積電荷量が少なくなるので、ソレノイドロック18をオフとし、ピン19を没入状態に戻し、レバー4を上向きに回転させればピンボードが下降して待機位置に戻り、天板を開けてターゲット基板を取り去れるようにする。 (もっと読む)


【課題】蓄電部の内部抵抗値と容量値を高精度に求めることができる蓄電装置を提供することを目的とする。
【解決手段】キャパシタからなる蓄電部23と、蓄電部23に接続された充放電回路19、および電圧検出回路と、蓄電部23に配された温度センサ25と、充放電回路19、電圧検出回路、および温度センサ25が接続された制御回路41とを有し、制御回路41は、温度センサ25の出力が基準温度に至り、かつ蓄電部23への充放電信号を受信していない時に、充放電回路19により定電流(I)で蓄電部23の充電、または放電の少なくともいずれかを制御し、その際の蓄電部23の電圧(Vc)の変化を電圧検出回路で検出することで、蓄電部23の内部抵抗値(R)と容量値(C)を求めるようにした。 (もっと読む)


【課題】故障判定に専用の回路を設けることなく、極めて簡単な回路構成としながら故障を判定して安全性を向上する。
【解決手段】パック電池は、電池1の電圧を検出するアナログフロントエンド2と、このアナログフロントエンド2に接続されて、アナログフロントエンド2からアナログの電圧信号が入力されるマイコン3とを備える。パック電池は、マイコン3が、アナログフロントエンド2から入力される電圧信号を切り換えて、アナログフロントエンド2又はマイコン3の故障判定をしている。 (もっと読む)


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