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Fターム[2G040DA21]の内容

熱的手段による材料の調査、分析 (9,035) | 測温手段 (1,163) | 構造、形状、材質 (24)

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【課題】精度の高い露点センサを提供する。
【解決手段】発熱抵抗素子1と、発熱抵抗素子1の発熱温度が一定となるように発熱抵抗素子1に電流を供給する電流供給装置2と、発熱抵抗素子1に接することにより、一定温度に保たれる湿度検出素子3と、発熱抵抗素子1に供給される電流に基づき、湿度検出素子3に接する気体の温度を特定する気温特定部と、を備える、露点センサ。 (もっと読む)


【課題】製造コストの上昇を抑制しつつ、熱抵抗を容易に増減等調整して、良好な測定精度を得られる熱流センサ及び熱流センサの製造方法を提供する。
【解決手段】分子配列が縦方向に配列された単純構造を有するモノフィラメント或いは、ポリフッ化ビニリデン等の伸長性の少ない芯材5bの外周面5cに、第1導電性金属である銅又はニッケル及びこれらの合金素材若しくは、第2導電性金属であるコンスタンタン製金属素材のうち、同一の銅又はニッケル及びこれらの合金又は、コンスタンタン製金属素材と同じ或いは、同等の金属素材によって、構成される連続金属膜層5aを被設して、円筒形状の導電性を有する電極脚部とすることにより、熱抵抗を調整して、他の電極脚部及び埋設されるセンサ基板2との間で、複数の熱電対3…が配列されたサーモパイルSとして、最適化した熱流センサである。 (もっと読む)


【課題】製造工程の簡素化と信頼性の向上を図ることができるジュール熱を利用するガスセンサを提供すること。
【解決手段】ガス導入口8aを供えたケース8にガス検知素子1と温度検出素子5とを収容したガスセンサにおいて、ガス検知素子1がその両端を第一と第二のステー3,3の上端に固定され、また温度検出素子5が、チップ型素子でケース8の底部の蓋を構成する基板6に実装され、ガス検知素子1が収容されている空間と、温度検出素子5が収容されている空間とが連通孔4bを介して接続され、かつ非見通し状態にある。 (もっと読む)


【課題】濃度分布の分解能を図ることを可能にすると共により高い応答性の確保を可能とし、且つノズル形状の特定を容易とし、熱線濃度計そのものも小さくすることを可能とする。
【解決手段】ノズル部19を、微小な幅で所望流量の気体を吸い込み可能とする矩形扁平断面に形成した。シリコンウェハの表面に絶縁層を製膜すると共に該シリコンウェハに吸引部に接続させるための接続流路を形成する第1の工程と、絶縁層の表面に、センサ部をスパッタリングにより形成する第2の工程と、絶縁層の表面に、センサ部に接続した配線部を蒸着する第3の工程と、配線部の端末に、電極を蒸着する第4の工程と、絶縁層の表面にポリイミド層をコーティングする第5の工程と、ポリイミド層にノズル部及びノズル部に連通しセンサ部を臨ませ接続流路31に連通する流路をエッチングする第6の工程とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 発熱体を有するカンチレバーを用いて試料へ局所加熱をして試料の軟化点や熱伝導を測定する場合に、探針と試料との接触部のみの熱交換とすることで測定ポイントの周辺部に熱影響を与えなくし、接触部のみの軟化点測定および熱伝導測定を可能にした装置を提供する。
【解決手段】 プローブ顕微鏡をベースとした局所の軟化点測定装置および熱伝導測定装置において、探針と試料面の環境を1/100気圧(103Pa)以下とする、あるいは探針側面を断熱材で熱逃げが1/100以下となる厚さにコートすることにより、探針側面からの熱逃げを低減し、略探針と試料面との接触部のみの熱交換となるようにした。 (もっと読む)


【課題】流体の種類の変化を適切に検出できる流体判別装置を提供する。
【解決手段】マイクロ流路において、複数種類の流体を制御された流速で通過させ、マイクロ流路に介挿された各流体を加熱する抵抗40によって検出された温度変化に基づき、マイクロ流路において流れる流体の種類を判別する。例えば、流れて来る流体が、比較的熱伝導率が小さい流体から比較的熱伝導率が大きい流体に変化すると、抵抗値が大きく発熱量が小さい抵抗50は、温度変化しないが、抵抗値が小さく発熱量が大きい抵抗40は、より多くの熱を奪われるので温度が低下する。従って、抵抗40の抵抗値が下がるので、ブリッジ回路のバランスが崩れることになる。 (もっと読む)


本発明の実施形態は潜在的治療(診断)薬と知られていない標的分子との結合相互作用をスクリーニングし、特性化するためにエネルギー論を基本にしたアプローチの方法および装置を特徴とする。方法および装置は、これらの反応の発生、結合相互作用の強さ、場合によりこれらのプロセスが発生する速度を検出する。
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【課題】 全体の小型化を図りつつ、測定対象ガスと酸化触媒との接触面積の増大及び酸化反応熱の伝達性を改善して測定感度及び測定精度の著しい向上を実現できる可燃性ガスセンサを提供する。
【解決手段】 Si基板2の上面に、異種金属を接合してなるサーモパイル4が形成され、このサーモパイル4の温接点部4aに、該温接点部4aの平面に対して直交する縦向き姿勢で複数個のPt担持のCNT6が互いに平行に並列に配置されている。各CPt担持CNT6の一端に取リ付けたチオール7の硫黄原子Sと絶縁膜5上に施した金メッキ8の金原子Auとが結合してCNT−R−S−Auの構造の成膜がなされ、このような構造の成膜によって、各Pt担持CNT6をサーモパイル4の温接点部4aに接続している。
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【課題】温度センサの収納部を測定対象体に形成せずに温度センサを装着できる、測定対象体への温度センサの装着構成を備えた熱伝達性能測定用装置の提供。
【解決手段】この発明の熱伝達性能測定用装置1は、アルミ合金展伸材製で直方体状の外形と長方形平面である伝熱面23と熱媒9の通流路22用の複数の丸孔とが形成され,0.7mmの最薄肉厚部を持つ測定試料本体21を有する測定対象体2、無酸素銅製で長方形状の平面32と熱媒9の加熱源のシーズヒータ36を持つ熱源装置体3、0.42mmの外径の球状の測温接点を持ち伝熱面23に装着された複数の熱電対4、伝熱面23と平面32との間に介挿された0.5mmの外径のステンレス鋼丸線材製の複数の介挿体5、伝熱面23と平面32との間に充填された放熱用のシリコーンオイルコンパウンドを用いたグリース状伝熱材6などを備える。 (もっと読む)


【課題】 未使用の水素ガスの装置外部への放出を抑制でき、安全且つ簡素な構成で装置全体の小型化が可能な水素発生装置及び燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 有機物原料を収容する容器1と、有機物原料から水素含有ガスを発生させる水素発生部4と、水素含有ガスの一部を燃焼させる燃焼部8と、燃焼部8から排出される排ガスを更に燃焼させ、燃焼による温度変化による物理的変形により排ガス中の可燃性ガス濃度を検知する検知部30と、変形に連動して排ガスの排出を遮断する遮断弁20とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ナノグラムオーダーの微量な試料を高速かつ高分解能で熱分析できる微小熱分析用プローブおよび微小熱分析装置ならびに微小熱分析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 基板と、前記基板上に微細加工法によって形成された熱分析部を備える微小熱分析用プローブであって、前記熱分析部は、前記基板上に形成された試料加熱部と、前記試料加熱部に近接して形成された薄膜状発熱体からなる主加熱ヒータ部と、前記試料加熱部と主加熱ヒータ部との間に介設された薄膜状熱電対からなる温度測定部と、を含むことを特徴とする微小熱分析用プローブ。 (もっと読む)


【課題】 熱電対の片方の端部で化学反応などを起こさせて温度差を生じさせ、所定の物質を検出する化学センサにおいて、温接点と冷接点間での余分な熱の逃げを低減し、かつ十分な距離をとることでわずかな温度変化でも十分な温度差が得られる、高感度の熱電式化学センサを提供する。
【解決手段】 柱状のn型熱電半導体素子とp型熱電半導体素子とが複数配列し、各熱電半導体素子の両端面に設け、n型熱電半導体素子とp型熱電半導体素子を電気的に接続する配線電極を有し、温接点側の配線電極近傍に形成した触媒などを利用した反応層において、発熱反応などを伴う化学反応を発生させることで柱状素子の両端面に温度差を生じさせ、所定の物質を検出することを特徴とする熱電式化学センサ。 (もっと読む)


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