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Fターム[2G041BA03]の内容

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Fターム[2G041BA03]に分類される特許

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【課題】漏れ電流による影響を減少させ、イオン量を高精度に測定することが可能なイオン量測定装置、イオン量測定方法及びイオン発生装置を提供する。
【解決手段】イオン量測定装置は、イオン発生部6により発生されたイオンを補集する捕集電極86と、捕集電極86の電位を計測する計測部87と、イオン発生部6を、イオンを発生する動作状態、又はイオンを発生しない非動作状態にさせるCPU81とを有し、イオン発生部6が動作状態にある期間の計測部87による計測結果、及びイオン発生部6が非動作状態にある期間の計測部87による計測結果の差分に基づいてイオン量を算出して測定するようにしてある。 (もっと読む)


【課題】気体に含まれるイオンの濃度の検出精度を向上させることが可能なイオン検出器を提供する。
【解決手段】このイオン検出器1は、内側電極2と、内側電極2の直径D1よりも大きい内径D2を有する円筒状の外側電極3と、内側電極2および外側電極3の間に電圧を印加するDC電源5と、イオン電流またはイオン濃度を検出する電流計6および処理・表示装置7と、を備える。外側電極3の内側に流入する気体に含まれる一極性のイオンの内側電極2への衝突が回避されるように、内側電極2が形成されている。 (もっと読む)


【課題】イオン量測定期間のイオン濃度の急激な変化による影響を減少させ、イオンの量を高精度に測定することが可能なイオン量測定装置、イオン量測定方法及びイオン発生装置を提供する。
【解決手段】空気中のイオンを収集するイオン収集手段と、コンデンサを含み、イオン収集手段の電位を計測する積分回路と、所定の時間ごとにコンデンサを放電し、積分回路による計測を再開する制御部とを有し、積分回路による計測結果に基づいてイオンの量を測定するイオン量測定装置において、制御部は、所定の時間を計測周期として、該計測周期が終了した時点で積分回路を計測開始の状態にリセットし、計測を再開し、前記計測周期内に計測部により計測された電圧が所定の電圧になった場合に、積分回路による計測を中止させるようにしてある。 (もっと読む)


【課題】イオン発生装置から室内に放出されるべきイオンの量が減少することがなく、湿度等の環境が変化した場合にも測定精度に影響を与えないイオン量測定装置、イオン量測定システム及びイオン発生装置を提供する。
【解決手段】イオン量測定装置7は、イオン発生素子の画像を撮像する撮像部71と、該撮像部71にて撮像したイオン発生素子の画像を、参照画像と比較する比較部72とを有し、該比較部72による比較結果に基づいてイオン発生素子に発生されたイオンの量を測定するようにしてある。 (もっと読む)


【課題】イオン量測定期間の集電電極の電位変化による影響を減少させ、イオンの量を高精度に測定することが可能なイオン量測定装置、イオン量測定方法及びイオン発生装置を提供する。
【解決手段】イオン量測定装置は、イオンを反発させる反発電極11と、反発電極11によって反発されたイオンを収集する集電電極12と、集電電極12の電位を計測する計測部13と、計測部13にて計測した電位に基づいて反発電極11の電位を調整する調整部14とを有し、計測部13にて計測した電位に基づいてイオンの量を測定する。 (もっと読む)


【課題】高湿度条件での動作不良を簡易な手段により回避することができるイオン検出装置を提供する。
【解決手段】空気中のイオンを捕集する捕集電極9を基板8の一面8aに設け、捕集電極9の電位を計測する計測部11を基板8の他面8bに設け、計測部11の温度を上昇させるために、基板8の他面8bに通電により発熱する抵抗10(発熱体)を設置している。高湿度の環境条件下で、捕集電極9が集めたイオンによる電荷を計測部11に設けた電流電圧変換用の高抵抗に流して捕集電極9の電位を計測する場合に、計測部11の温度上昇により、電流電圧変換用の抵抗の表面に生成する水の層が蒸発し、相対湿度が低下して抵抗の表面に水の層が生成し難くなるので、リーク(漏れ)電流が減少して抵抗値の低下が抑制され、捕集電極9の電位に基づき正確なイオン量を求めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】リレースイッチを用いることなく、イオン検知に伴うイオンの減少量を低減することが可能あって、増幅回路のゲインを一定にできるイオン検知器を提供する。
【解決手段】イオンセンサー200は、イオンを流通させる流路と、流路内を流通するイオンを集める集電部210と、集電部210に集められるイオンの電荷量に対応する電圧を増幅して出力する増幅器230と、集電部210に集められるイオンの極性を決め、かつ、電位が固定されることにより集電部210に外部からノイズが入ることを防ぐ反発電極220と、可動絶縁部240とを備える。可動絶縁部240は、絶縁体によって形成され、集電部210と反発電極220とを、流路内のイオンの流れに対して上流側において覆うためのものである。可動絶縁部240は、集電部210と反発電極220とにおいて可動絶縁部240によって覆われる領域を増減させるために移動可能なように構成されている。 (もっと読む)


【課題】湿度の影響によるイオンの有無の判定精度低下を防止することができるイオン発生装置及びイオンの有無判定方法を提供する。
【解決手段】イオン発生器6a、6bとイオン発生器6c、6dとを異なるタイミングでオンさせ、発生させたイオンを捕集する捕集電極66の電位を計測部67が計測し、計測部67の出力電圧の差分が閾値より大きい(又は小さい)ときに、イオンが有る(又は無い)と判定する。またダクト5内に湿度検出部80を配し、湿度検出部が検出した湿度に応じて判定の閾値を設定すると共に、検出した湿度が所定湿度以上の場合にはイオンの有無の判定を行わない。イオンがないと判定した回数が所定回数に達した場合、表示部のLED及び操作部のブザー等により使用者に警告を発する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で空間中に存在するマイナスイオンおよびプラスイオンの量をできるだけ正確に検出すること。
【解決手段】気体中に存在するイオンの量を検出するための方法であって、ケーシング11の内部に、マイナスイオンを収集するための検出電極13a,13bおよびプラスイオンを収集するための検出電極12a,12bを、当該ケーシング11内を流れる気体に接触するようにかつ当該気体の流れ方向に直角の方向の断面において点対称となるような位置に設け、マイナスイオンを収集するための検出電極13a,13bにプラスの電圧を印加し、プラスイオンを収集するための検出電極12a,12bにマイナスの電圧を印加し、各電極12,13により収集されたイオンの電荷量に基づいて気体中に存在するマイナスイオンおよびプラスイオンのそれぞれの量を検出する。 (もっと読む)


【課題】高い精度で大気イオンの濃度を測定することが可能な大気イオン濃度測定装置を提供する。
【解決手段】大気イオン濃度測定装置1は、大気イオン200を含む気体が流通するための流路と、流路内の大気イオン200の濃度を測定するための内筒111と電流値検出器120と、流路内の風速を検知するための風速センサ150とを備える。 (もっと読む)


【課題】高精度にイオンを検出することが可能なイオン検出装置及びイオン発生装置を提供する。
【解決手段】回路基板上に形成した略矩形の捕集電極66を包囲するコの字状の保護電極69を、インピーダンス変換器を形成する演算増幅器IC1の出力端子に接続して捕集電極66の電位と略同電位とし、保護電極69が長手方向の一辺に有する欠落部を、マイナスのイオンを検出されるべき空気が通流する方向に向ける。また、捕集電極66を抵抗R4でDC5Vにプルアップし、捕集電極66から保護抵抗R1を経て非反転入力68に至る導体パターンを、保護電極69の導体パターンで包囲する。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な回路構成により、正負のイオン濃度やイオンバランスを検出可能としたイオン濃度測定装置を提供する。
【解決手段】直流電源109により電圧が印加された一対の電極11,12のうちの少なくとも一方の電極、例えば電極11に、ゲート−ソース間にイオン検出用抵抗102が接続されたMOSFET101のゲートを接続すると共に、そのドレイン−ソース間抵抗と、他の抵抗105,106,104Aとによりホイートストンブリッジを構成する。このブリッジの入力端子に前記直流電源109を接続し、前記ブリッジの出力端子に接続されたオペアンプ110等からなる差動増幅回路の出力電圧から正のイオン濃度を測定する。 (もっと読む)


本発明はデバイスのシステム部品を冷やすためのイオン冷却システム7を備える電子装置に関する。回路配置9によって、イオン冷却で引き起こされた気流8のイオン化を測定でき、そして、気流8の中に位置している部品のイオン化で引き起こされる帯電を計測できる。本発明はさらにイオン冷却によって帯電が引き起こされる電子装置の部品の帯電を監視するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】小型で電力消費量を抑えることができるイオン濃度測定器を提供する。
【解決手段】車両携帯機兼イオン濃度測定器1は、貫通孔23を有するケース2と、貫通孔23の側面に設けられ、正の電荷が帯電する正電極21と、正電極21と対向する貫通孔23の他の側面に設けられた負電極22と、ケース2内に設けられ、シェーク動作によって発生した加速度に基づいた電気信号を出力する加速度センサ26と、加速度センサ26から出力された電気信号に基づいて貫通孔23を流れる大気の流量、及び正電極21に帯電した電荷に基づいて大気中のマイナスイオン濃度を算出する制御部200と、を備えて概略構成され、容易に大気中のマイナスイオン濃度を算出することができる。 (もっと読む)


【課題】空気中に存在する帯電した気体分子や微粒子であるイオンの濃度を測定する装置に於いて、このイオンが測定装置内に滞留し又電極に固着することにより惹起されるイオン濃度の測定不良や絶縁部分の絶縁不良現象を空気イオン濃度測定清浄制御部により防止すべくした技術を提供する。
【解決手段】第1及び第2電極部材23、26の表面や内周面に堆積・滞留した帯電粒子(イオン)を静電気剥離力を付与しつつ吹き飛ばす。これにより落下した帯電粒子(イオン)は出口開口Ebから空気吐出ファン35の駆動により本装置の外部へ飛散される。空気乾燥器45は空気イオン濃度測定清浄制御部Gの中央制御回路(CPU)からの信号により外ケース(外筒)25内の湿度が上昇したとき動作させ、その湿度を下げる働きをする。 (もっと読む)


【課題】空気中に含まれるプラスイオン及びマイナスイオンを検出してユーザに報知することができるイオン検出装置、及びこのイオン検出装置を備えてイオンが正常に発生しているか否かを検出することができるイオン発生装置を提供する。
【解決手段】捕集電極11により空気中のプラスイオンの正電荷を捕集し、マイナスイオンの負電荷を捕集する。捕集電極11により捕集した電荷をダイオード12、13にて分離し、コンデンサ14に正電荷を蓄積し、コンデンサ15に負電荷を蓄積する。また、コンデンサ15にて蓄積した負電荷による電位を反転器20にて極性反転する。コンデンサ14に蓄積された正電荷による電位、又は反転器20の出力電位が所定の電位を超え、LED17の両端に加わる電圧が閾値電圧を超えた場合、LED17が点灯し、イオンの検出を報知する。 (もっと読む)


【課題】 イオンの再結合などによる測定誤差を生じにくいイオン測定器を提供する。
【解決手段】 10は電極体本体で、その内部には中心電極1が、先端に向かって径が細くなった先端部となった回転体形状に形成されており、中心電極1の外側には円筒状電極3が設けられ、円筒状電極3は中心電極1の外表面との間にガスイオンが層流として流されるように、中心電極1を囲むように円筒状に形成されている。中心電極1に正電圧、円筒状電極3に負電圧が印加される。ガスイオンはガスイオン導入口7から電極体本体10内に導入されると、両電極1,3間を層流となって流れながら、それぞれのイオンが検出される。 (もっと読む)


本発明は、イオンMALDIマトリックスを用いる組織切片におけるペプチド/タンパク質発現を調べるための改良法、または、組織切片における少なくとも1種類の化合物、特にタンパク質の発現マップを決定するための改良法に関する。
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【課題】空気中に存在する帯電した気体分子や微粒子であるイオンの濃度を測定する装置に於いて、このイオンが測定装置内に滞留し又電極に固着することにより惹起されるイオン濃度の測定不良や絶縁部分の絶縁不良現象を防止すべくした技術を提供する。
【解決手段】空気Bが該空気イオン濃度測定器本体の入口開口Eaから流過し、清浄装置を構成する可逆電圧電源装置29から直流電圧等の所定電圧を印加すれば第1電極部材23及び第2電極部材26にプラス及びマイナスの帯電粒子(イオン)30a、30bが捕集される。この捕集されたプラス及びマイナスの帯電粒子(イオン)30a、30bは電流値として計測され、イオン濃度測定手段としての電流・電圧変換回路31により電圧値に変換され、空気イオン濃度を検出する。そして、該可逆電圧電源装置29から所定時間経過後に極性を逆にした電圧を印加する。 (もっと読む)


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