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Fターム[2G041DA17]の内容

その他の電気的手段による材料の調査、分析 (22,023) | イオン源 (4,018) | FID、水素炎イオン化 (45)

Fターム[2G041DA17]に分類される特許

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【課題】混合成分系の各成分の濃度をそれぞれ簡易にして精度良く求める。
【解決手段】混合物に含まれる2種類の成分の濃度を測定する方法において、2種類の成分に対して異なる感度を有する2種類の濃度測定法(濃度計)1、2を用いて、それぞれの濃度測定法による混合物の見かけの濃度を実測する。演算部3は、その見かけの濃度値と各成分の感度とを用いて2種類の成分の濃度を算出する。 (もっと読む)


測定は、熱ガスのタールの全濃度(微量であっても)を示す連続的測定結果をもたらす二つの分離されない一連の測定によって実行される。これは、一方で、非連続的及び先験的に部分的であるSPME/GC/MS/PIDを含み、他方で、連続的であるが単独での解釈が難しいPIDを含む、方法の結合を含む。この測定は、使用される測定方法の各々によって伝えられる要素のオンライン処理に基づく。タール生成器(28)は装置の較正及び必要とされる様々な係数の計算を可能にする。
バイオマスからのガスの分析への適用が可能である。
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【課題】FIDを用いたガス濃度測定器に関し、CHやC等の標準ガスに対するVOCガスの相対感度を簡便に得ることができる相対感度の算出方法を提供する。
【解決手段】VOC液体をエバポレータに注入してVOCガスを発生させ;そのVOCガスを随時、流量制御可能なキャリアガス2aにより、標準ガスによる校正を経たFID5に導入し;FID5により、導入されたVOCガスの濃度を随時測定し;その測定した濃度につき所定期間の相加平均をとって、VOCガスに関する第1の平均濃度を得て;その第1の平均濃度を、それとは別の手段によって得られた上記所定期間に対応する基準平均濃度で除して、相対感度を算出するようにした。 (もっと読む)


【課題】所望のキャピラリー特性を容易に得ることができるキャピラリーユニットの製造方法を提供する。
【解決手段】合成樹脂製のキャピラリー10を螺旋状に巻き回してコイル部11を設けた後、コイル部11のキャピラリー10を軸方向に連結するように粘着テープ20を貼着してコイル部11を固定する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの試料ガスおよび/または少なくとも1つの標準ガスが少なくとも1個のオープンスプリットを経て少なくとも1個の分析装置に供給され、キャリアガスを付加することが可能である、同位体比を分析するための方法に関する。本発明では、それぞれのキャリアガスを供給することによってあるいは試料ガスを分析装置に直接供給することによって、分析装置に達する試料ガスおよび/または標準ガスの濃度が調整される。少なくとも1個の分析装置にガスを供給するための本発明に係る装置では、試料ガスのための2本以上の毛管が設けられ、この毛管がそれぞれ、混合領域と待機領域との間の移動のための固有の駆動装置を備えている。
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【課題】
従来よりも加工時間を長くすることなくイオンビームによる試料の断面形成の加工精度を向上せしめ、試料を割断することなく微小試料を分離または分離準備する時間を短縮するイオンビーム加工技術を提供する。
【解決手段】
イオン源1からイオンビームを引き出す軸と、前記イオンビームを第1の試料ステージ13に載置された試料11に照射するイオンビーム照射軸とが傾斜関係にある構造とし、さらに、前記試料からイオンビーム加工により摘出した試料片303を載置する第2の試料ステージ24が、傾斜軸周りに回転することによりイオンビームの前記試料への照射角度を可変できる傾斜機能を持ち、前記イオンビーム照射軸に垂直な面に前記イオン源からイオンビームを引き出す軸を投影した線分が、前記第2の試料ステージの傾斜軸を前記イオンビーム照射軸に垂直な面に投影した線分と少なくとも略平行関係とすることが可能な構造であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試料ガスの変化に速やかに追随できる分析計を提供する。
【解決手段】試料ガス供給路10に、上流側から順次設けられたポンプ1、調圧弁PR1、キャピラリーCP1及びFID検出器と、試料ガス供給路10の調圧弁PR1の上流側の位置から分岐する第1の排出ライン30と、試料ガス供給路10の調圧弁PR1の下流側であって、かつキャピラリーCP1の上流側の位置から分岐する第2の排出ライン40を備える分析計。 (もっと読む)


【課題】FIDを用いた揮発性有機化合物測定装置において、水素炎点火後の結露発生を防ぎ、以て安定化時間を短縮する。
【解決手段】水素ガスの流量設定値、助燃ガスの流量設定値、及びFIDの温度設定値のうち1または2以上の設定値を水素炎を点火する前後の暫定期間だけ通常測定時の設定値よりも大きい設定値に制御するように構成し、点火後に出力信号レベルに基づき、または予め設定したタイムプログラムにより上記暫定設定値を通常測定時の設定値に戻すように構成する。このように構成することで、点火後のFID内部の相対湿度が低下するので、点火直後の結露発生が防止され、装置の安定化時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】水素ガス等の低分子ガスであっても簡便に精密な流量調節が可能で、しかも特段の設置場所を要さないガス流量絞りユニット、また、このガス流量絞りユニットを用いた流量調節システム、分析計、及びこのガス流量絞りユニットの簡便な調整方法を提供する。
【解決手段】貫通孔11を有する本体10と、雄ネジ21を有する調節ネジ20を備え、
前記貫通孔11は、一端側に前記調節ネジが螺合する雌ネジ部11aを有し、かつ該雌ネジ部11aに隣接する中継部11cの口径が前記調節ネジ20の雄ネジ21の外径より小さいことを特徴とするガス流量絞りユニット。 (もっと読む)


【課題】検出部に導入する試料ガス流量を正確に一定に維持して測定精度や感度を向上させる。
【解決手段】水素炎イオン化検出器10に試料ガスを導入する検出流路6上に流量抵抗管7を設け、上流側の流路内のガス圧を圧力センサ8により検知する。制御部9は圧力センサ8の検出値をデジタル値に変換し、その値と制御目標値との差を算出し、その差から制御値を導出して圧力制御弁5の開度を変更することにより、流量抵抗管7の上流側流路内のガス圧を常に一定に維持する。 (もっと読む)


本発明は、二酸化炭素などのガスを分析するための方法を提供する。不純物を分析する前にそれらを濃縮することにより、現場での経済的な分析の可能性が提供される。
【添付図面】 図1
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【課題】
連続測定中に演算しようとする区間を指定できるようにする。
【解決手段】
測定中に指定点入力部13がオンされたとき、その指定点A〜Dが指定点記憶部21に保存される。指定した区間について演算を行なう場合は、区間選択部15によって指定区間が選択され(例えばA〜B)、演算部5で指定区間の最大値などが演算される。 (もっと読む)


【課題】 簡便な構成によって長時間の測定が可能な汎用性の高い可搬型の水素炎を利用した測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 試料中の特定成分の濃度を、水素炎を利用した検出器を用いて連続的に測定する測定装置2であって、燃料ガスとして水素吸蔵合金を有する水素供給手段11を用い、助燃ガスとして空気精製手段13を用いるとともに、装置2の電力供給手段としてバッテリーを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 大気中のベンゼンの濃度を濃縮することにより迅速かつ簡便にベンゼンの濃度を測定できる測定方法及びその方法に使用する濃縮用フィルターシステムを提供すること。
【解決手段】 空気よりもベンゼンをより良く溶解することができる高分子分離膜の供給側から透過側へベンゼン及び空気の混合気体を通過させ、該分離膜にベンゼンを選択的に溶解すると同時に、該分離膜に溶解したベンゼンを該分離膜の透過側に拡散させることにより、混合気体中のベンゼン濃度を該分離膜の供給側よりも透過側において50倍以上高くするベンゼン濃縮工程を含む空気中ベンゼン濃度の測定方法、及び、前記高分子分離膜をフィルターハウジングに張架した濃縮用フィルターシステム。 (もっと読む)


【課題】 水素ガスのリークを確実に防止することのできる小型の水素ガス流通路形成部材接続用ジョイント(以下「ジョイント」という。)および水素ガスのリークが防止されて高い安全性の得られる可搬型水素炎イオン化式ガス検知器を提供すること。
【解決手段】 ジョイントは、少なくとも一方の水素ガス流通路形成部材が取り外し可能に接続されるものであり、少なくとも一端が開口する水素ガス噴出用空間を内部に有する金属製基体を有し、この金属製基体の開口縁部に弾性体よりなるリング状のシール部材が配設されてなり、水素ガス流通路形成部材がシール部材を介して水素ガス噴出用空間内に挿入されて固定された状態において、シール部材が圧潰されて水素ガス噴出用空間が気密にシールされ、これにより、一方の水素ガス流通路形成部材との接続が達成される。可搬型水素炎イオン化式ガス検知器は、このジョイントが用いられて水素ガス流通路が形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】
ランニングコストや安全性の面での問題を解決し、かつ軽量化、コンパクト化が可能で相対感度も担保できる水素炎イオン化検出器を含んだガス分析装置を提供する
【解決手段】
サンプルガスと燃料ガスとを混合して燃焼室51で燃焼させ、その際に生じるイオン電流をコレクタ52で検出するようにした水素炎イオン化検出器5に対し、燃料ガスとして略100%の濃度の水素ガスを供給するとともに、前記燃焼室内の圧力を大気圧より低く制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】
消費電力の低減化を図りつつ、排気ガス中の各測定対象成分濃度を高い精度で算出することができる車両搭載型排気ガス分析装置を提供する。
【解決手段】
車両の排気管に非加熱導入管を介して接続したドレンセパレータと、前記ドレンセパレータによって液状水分が除去されたsemi−DRY状態での排気ガス中の水分濃度及び測定対象成分の濃度を測定する測定機器群と、前記測定機器群で測定された水分濃度及び測定対象成分濃度に基づいて、水分を完全に取り除いたDRY状態での排気ガス中の測定対象成分の濃度を算出するDRY濃度算出部と、前記DRY状態での濃度及び予め定められた換算式に基づいて、車両から排出された時点での排気ガスに含まれる測定対象成分の濃度を算出する実濃度算出部とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ正確に、測定対象物質の飽和蒸気圧を測定する方法を提供する。
【解決手段】ステップ1〜4を含む測定対象物質jの温度T℃における飽和蒸気圧PTjの測定方法。
ステップ1:基準物質i及びjをガスクロマトグラフ装置に導入し、得られたクロマトグラムからそれぞれの重量及びピーク面積の関係を表す換算係数fを求めるステップ。
ステップ2:気液平衡状態のiの気相部をガスクロマトグラフ装置に導入し、得られたクロマトグラムからピーク面積Aとiの飽和蒸気圧Pとの比を求めるステップ。
ステップ3:T℃における気液平衡状態のjの気相部をステップ2と同一体積でガスクロマトグラフ装置に導入し、得られたクロマトグラムからピーク面積ATjを求めるステップ。
ステップ4:換算係数f、AとPとの比、ATj、iの分子量Mwi、及びjの分子量MwjからPTjを求めるステップ。 (もっと読む)


【課題】
コンパクト化、省電力化が可能で、なおかつ感度がよく、リアルタイム連続測定のできる排気ガス分析装置を提供する。
【解決手段】
内燃機関から排出された排気ガスを連続的に導入されて、その排気ガス中の複数の測定対象成分の濃度を時系列的に測定する複数の異なる分析計4、5、6と、
前記排気ガスが各分析計4、5、6に至るまでの時間の違いに基づいて、同時期に排出された排気ガスにおける対象成分濃度の実測値を取得する実測値取得部72と、
前記測定対象成分の相互の影響によって各実測値の一部又は全部に生じる真の値からのずれを、当該各実測値の一部又は全部に基づいて補正する補正部73とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 小型軽量で取扱が簡便な分析装置を提供する。
【解決手段】 分析装置には改質部、分析部、燃料電池、解析制御部が設けられている。改質部で得られた改質ガスに含まれる水素を用いて分析部が測定対象を分析、燃料電池が解析制御部等の運転に必要な電力を発電する。 (もっと読む)


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