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Fターム[2G043BA15]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 検出物質 (3,793) | 有機物 (295) | 油、油脂 (51)

Fターム[2G043BA15]に分類される特許

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【課題】ラマン分光測定法により、被測定物内部の脂質量を簡便にかつ正確に測定する方法、及び顕微分光測定法に用いることができるコンタクト剤を提供する。
【解決手段】レーザー光30を透過可能な試料台5の一面上に被測定物10を置き、その反対面側からレーザー光30を照射し、得られるラマン散乱光を分光した情報から被測定物10の脂質量を測定する方法であって、被測定物10と試料台5との間に、分子内にC−H結合した水素原子を含有しない化合物を含み、測定温度で液体のコンタクト剤を配する脂質量の測定方法、及び顕微分光測定に際してレーザー光30を透過可能な試料台5と被測定物10との間に配されて使用されるコンタクト剤であって、測定温度で液体の重水素化化合物を含有するコンタクト剤50。 (もっと読む)


【課題】流体の健全性の評価に寄与する流体健全性評価装置及びディーゼルエンジン燃料健全性制御システムを提供する。
【解決手段】被計測流体である例えば燃料Fを収納する容器12と、該容器12中の被計測流体中に、所定間隔のギャップDを有し、入射部13と受光部14とが相対向して設けられ、光源21からの光の波長を可変させて受光部14における光透過率を計測し、400〜1100nmの範囲の少なくとも2箇所以上の波長又は2箇所以上の波長領域の光又は蛍光を受光センサ22で計測し、その強度比から残炭素量(MCR)を求める残炭素量計測部15と、前記容器12内に設けられ、前記被計測流体中の密度を計測する超音波速度計16と、前記残炭素量計測部15と、前記超音波速度計16との間に設けられた障壁17とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ガス濃度の分布を定量的に表すことができるガス濃度分布検出方法及びガス濃度分布検出装置を提供する。
【解決手段】光吸収法により算出した測定対象ガスGの平均ガス濃度Cと、測定光の光路線Lに直交する方向から測定光を撮影して測定対象ガスGの蛍光画像Pから検出した測定対象ガスGの相対的な蛍光強度分布に基づいて、光路線L上の各位置における測定対象ガスGの絶対的なガス濃度を算出し、測定対象ガスGのガス濃度分布を定量的に表す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液漏れ部位の検出及び特定が困難な鉄道車両或いは移動車両であっても液漏れ部位の検出及び特定が可能な液漏れ検出装置を得る。
【解決手段】本発明の実施例は通過車両の機器に紫外光をパルス照射して検出対象を蛍光発光させる紫外パルス光源と、前記蛍光発光を用い観測波長を光学的に選択し、二次元計測する二次元計測手段と、通過車両の監視部位を検出する監視部位検出手段と、前記照射された紫外光の反射光を遮光する照射光遮光手段と、前記二次元計測手段へノイズ光が直接入射するのを防止する遮光手段と、前記二次元計測手段による二次元計測結果及び前記監視部位検出手段による監視部位を表示記録する表示記録手段を備える。 (もっと読む)


【課題】誘導結合プラズマ質量分析法等で用いられる脱溶媒装置において、チューブへの付着による感度減少とメモリー効果、並びに酸化物による妨害が起こらない、小型で分析信号の応答が速い脱溶媒装置を提供する。
【解決手段】キャリヤーガスが接する誘導結合プラズマトーチのインジェクターチューブの一部又は全部を溶媒蒸気透過材で構成することによって、キャリヤーガスがインジェクターチューブを通過する間に試料液滴から蒸発した溶媒蒸気を選択的に透過させて除去する。さらに、透過材を透過した溶媒蒸気を減圧吸引するための、又はパージガスで押し出すための流路をインジェクターチューブに形成することによって、試料液滴がプラズマに導入される直前で効率的に脱溶媒する装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】不正軽油を各種の識別原理に従って高精度に識別可能とした軽油モニタを提供する。
【解決手段】軽油以外の成分を含む不正軽油を識別するための軽油モニタであって、識別対象であるサンプルS’に紫外線を照射した際に発生するサンプル中のクマリンによる蛍光強度を測定してサンプルS’が不正軽油であるか否かを識別可能とした軽油モニタにおいて、サンプルS’を収容するサンプル容器20Aを、その中心軸cが鉛直線bに対し所定角度傾くように配置すると共に、サンプル容器20Aの下方に紫外線を出射するLED等の光源10Bを配置し、更に、必要に応じてサンプル容器20Aの端部近傍に蛍光集光用のレンズ11を配置する。 (もっと読む)


【課題】ラマン分光測定法により、被測定物内部の水分量を簡便にかつ正確に測定する方法、及び顕微分光測定法に用いることができるコンタクト剤を提供する。
【解決手段】、レーザー光を透過可能な試料台の一面上に被測定物を置き、その反対面側からレーザー光を照射し、得られるラマン散乱光を分光した情報から被測定物の水分量を測定する方法であって、被測定物と試料台との間に、分子内にC−H結合した水素原子を含有しない化合物を含む、測定温度で液体のコンタクト剤を配する水分量の測定方法、および顕微分光測定に際してレーザー光を透過可能な試料台と被測定物の間に配され、分子内にC−H結合した水素原子を含有しない化合物を含み、測定温度で液体のコンタクト剤。 (もっと読む)


【課題】 懸濁性物質を含有する水の水質を懸濁性物質を除去せずに、濁度等を測定する簡便な方法を提供する。
【解決手段】 上記課題は、溶存汚濁物質を励起する波長の光を試料水に照射し、試料水から発生する蛍光強度を測定するとともに、照射した光のラマン散乱光を測定することを特徴とする、懸濁性物質を含有する水の溶存汚濁物質の測定方法によって解決される。 (もっと読む)


本発明は、生物材料、特に、食品および飼料から脂溶性含有成分、特に、脂溶性着色料を分析する方法に関し、本方法は、適した希釈溶液を使用することにより容易になった生物材料からの脂溶性含有成分の抽出、適切な有機溶媒又は有機溶媒混合物を使用する抽出、並びに、濃縮および分離法、並びに、その後の、デジタル評価および文書化を含む。生物材料は、まず、脂溶性含有成分を複雑な生物マトリクスから抽出し易くする希釈媒体で処理され、その後、含有成分を抽出する少なくとも1種類の有機溶媒で処理され;有機上澄み液中に抽出された物質は、その後、クロマトグラフィーで濃縮および分離された後、肉眼で評価および/又は測定されることが提案される。 (もっと読む)


ここで提案されるのは、試験体(112)の少なくとも1つの光学特性を決定する装置(110)である。装置(110)には、上記の試験体(112)に励起光(122)を加える調整可能な励起光源(114;410)が含まれている。装置(110)にはさらに試験体(112)から出射される検出光(132,136;314)を検出する検出器(128,130;312)が含まれている。上記の励起光源(114;410)には発光ダイオードアレイ(114)が含まれており、これは、少なくとも一部分がモノリシック発光ダイオードアレイ(114)として構成されている。このモノリシック発光ダイオードアレイ(114)にはそれぞれ異なる発光スペクトルを有する少なくとも3つの発光ダイオード(426)が含まれている。
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【課題】汚染物を簡易に且つ早急に判定し、汚染発生時の対策を的確且つ速やかに講じることを可能にする装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る汚染物の検査装置1は、汚染物を含む部位の拡大像を観察するための表面観察手段2と、汚染物を含む部位に紫外光を照射する紫外光照射手段3と、汚染物を含む部位に可視光を照射する可視光照射手段4とを備え、表面観察手段2、紫外光照射手段3及び可視光照射手段4がそれぞれ接合部材11により接合されて一体構造を成し、上記手段2,3,4のそれぞれの端部と検査対象物との距離を所定の距離に保持する保持手段として透明架台12を更に備える。 (もっと読む)


【課題】測定装置をより小型にすることを可能とする測定装置用光源モジュール、及びその光源モジュールを使用した測定装置を提供する。
【解決手段】測定装置用光源モジュール1は、ベース21と、光透過部23が設けられベース21との間に空間Vを形成するようにベース21に固定されるキャップ22と、を有する単一のパッケージ2内に、半導体発光素子11と、該半導体発光素子11の発する光を受光する参照用半導体受光素子13と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 油膜厚さが実測でき、金属接触と放電を混同せずに、油の物性を実軸受と同じ状態で、油膜の絶縁破壊が評価できる油膜絶縁破壊評価装置を提供する。
【解決手段】 本発明の油膜絶縁破壊評価装置は、ガラスディスク1と、これに油膜を介して接触させるボール4と、ガラスディスク1とボール4との間の絶縁抵抗を測定する抵抗測定回路とを備えたもので、ガラスディスクを透明体とし、ボールとの接触面側に可視光を透過する膜電極2を設け、この膜電極2とボール4との間の電圧、もしくは流れる電流を測定するとともに、油膜の状況を高速度カメラ15で撮影するものである。 (もっと読む)


【課題】 潤滑剤におけるトライボプラズマ現象の発生状況を把握し、潤滑剤の劣化を測定する方法及びそれに用いる測定装置を提供する。
【解決手段】
半球ピンと潤滑剤を載せたディスクの摺動接触点で発生する光子像を、紫外線透過レンズで構成された光学顕微鏡を通して検出し、UV像の発生の有無により、トライボプラズマが潤滑剤の潤滑点の近傍に発生しているかどうかを判定することからなる潤滑剤の劣化測定方法。 (もっと読む)


【課題】低コストで、且つ動植物性油脂のスペクトルを検出することができる汚水浄化方法を提供することを課題とする。
【解決手段】蛍光スペクトル検出器46で検出した浄水のスペクトルを、蛍光スペクトル分析計58で分析し、得られた分析値に基づいて無機塩凝集剤及び高分子凝集剤の投入量を制御部62で調整することを特徴とする。
【効果】蛍光スペクトル分析法を用いれば、浄水に含まれる動植物性油脂のスペクトルを検出することができる。また、蛍光スペクトル分析法で得られた分析値に基づいて凝集剤の投入量を調整するので、凝集剤を適正な投入量だけ使用することになる。凝集剤を無駄に使用することが無くなるため、凝集剤の購入費を低減することができる。 (もっと読む)


本発明は、成形プロセス、特に圧延プロセスの前及び/又は後に、成形品(40)の表面、特に金属帯の表面における補助物質(50)の層をさまざまな測定変数に関して分析するための方法に関する。本発明に係る方法では、前記補助物質(50)の前記分析が、分光分析を用いてオンラインで実施される。また、本発明は、本発明に係る前記方法を実施するための装置に関する。
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【課題】軸受用潤滑剤としてのカプセル破壊量、破壊タイミングを把握すること。
【解決手段】カプセル破壊量測定方法は、転動装置に、カプセルを添加した潤滑剤を封入した場合に、蛍光発光物質を内包したカプセルを潤滑剤に添加する工程と、前記潤滑剤を分光蛍光光度計により測定して、カプセルの破壊量を測定する工程と、を具備する。合成したカプセルの潤滑時の測定時点におけるカプセル破壊量の把握ができ、それに基づきカプセル膜材の強さや厚さ等も把握できるので、潤滑に最適な合成条件を見出すのに非常に有用である。 (もっと読む)


【課題】錠剤のような投薬用医薬品製剤を分析するに際して、分析を実行するために検出され分析されるラマン放射線が、単なる表面領域以上のものを表わすことができる方法および装置を提供する。
【解決手段】混濁または散乱サンプルの特性は、ラマン分光法を使用して、プローブ光をサンプルに送り込み、かつその後、透過ジオメトリを用いてサンプルから捕集することにより、決定される。該技術は、錠剤のような医薬品、ラテラルフロー診断ストリップのような診断検査などに適用することができる。 (もっと読む)


固体支持物質から成る多孔性3次元支持マトリクス上、またはマトリクス内にラマン増強表面を堆積することによって、改良型検体検出器において使用するための改良型SERRS基材が提供される。支持物質は、該体積内で分散されるラマン色素を有するように構成され、色素が、該体積内に分散され、該体積内で同様に分散されるラマン増強表面の非常に近くにある結果として、色素の照射に対する反応が増強される。試料内の検体の存在、不在、または量を検出する検出器構成内で使用するための、試験用試料を導入可能な反応担体が提供される。
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【課題】精度の高いスペクトル測定を短時間で行うことができる光学顕微鏡を提供すること。
【解決手段】本発明の第1の態様にかかる光学顕微鏡100は、レーザ光源10と、光ビームをY方向に走査するY走査装置13と、対物レンズ21と、光ビームをX方向に走査するX走査装置13と、Y走査装置13から試料22までの光路中に配置され、試料22に入射された光ビームのうち、異なる波長となって試料22から対物レンズ21側に出射する出射光とレーザ光源10から試料22に入射する光ビームとを分離するビームスプリッタ17と、Y方向に対応する方向に沿って配置された入射スリット30を有し、入射スリット30を通過した出射光を波長に応じて空間的に分散させる分光器31と、分光器31で分散させた出射光を検出する検出器32とを備えるものである。 (もっと読む)


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