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Fターム[2G043CA09]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 試料の形態 (2,819) | その他の形態 (64)

Fターム[2G043CA09]に分類される特許

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【課題】本発明は、高出力な超短光パルスを波形の劣化なしに光ファイバ伝送することが可能な、超短光パルス伝送装置を提供するものである。
【解決手段】大口径フォトニック結晶ファイバからなる光パルスのスペクトル拡大用光ファイバと、分散補償素子と、信号発生・検出用プローブヘッドに結合可能な光ファイバとから構成する。 (もっと読む)


本発明は、ヘモグロビン分子を含有した血液試料内の糖化ヘモグロビン(HbA1c)を定量測定するための方法に関する。この方法において、ヘモグロビン分子は血液試料から抽出され、粗い金属表面上に吸着され、さらに、表面増強ラマン散乱(SERS)測定にさらされる。本発明は、血液内のHbA1c濃度を測定するための汎用法を提供する。
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【課題】タンパク質繊維の局所における保液量を好適に測定することができるタンパク質繊維の保液量の測定方法を提供すること。
【解決手段】本発明のタンパク質繊維の保液量の測定方法は、保液量の異なる既知の基準タンパク質毎のラマンスペクトルを共焦点ラマン分光法によって測定し、該測定結果に基づく該基準タンパク質の保液量の検量線を作成し、測定対象となるタンパク質繊維のラマンスペクトルを共焦点ラマン分光法によって測定し、該測定結果と前記検量線とを用いて前記タンパク質繊維の局所における保液量を求める。 (もっと読む)


表面増強ラマン分光法(SERS)を容易にするための装置及び関連する方法が説明される。その装置は、その近くに複数の被分析物分子(A)が配置されるSERS活性構造(102)と、その被分析物分子(A)がSERS活性構造の近くに配置されると同時に、SERS活性構造を変形させるために、SERS活性構造(120)を動かすことができるように連絡する作動デバイス(112)とを備える。SERS活性構造(102)の変形は、被分析物分子(A)からラマン散乱される放射線の強度を変化させる。 (もっと読む)


【課題】装置全体をコンパクトに構成できる分光器およびこれを用いた共焦点光学系、走査型光学顕微鏡を提供することを目的とする。
【解決手段】分光器を、複数の波長を含んだ発散光を実質的に点光源として出射する出射端と、該出射端から出射された発散光を略平行光にする第1の光学系と、該第1の光学系により略平行光になった光束を分光する分光素子と、該分光素子により分光された光束を焦点面近傍に集光する第2の光学系とを備え、前記第1の光学系が負の焦点距離をもつ第1のレンズ群と正の焦点距離をもつ第2のレンズ群とから構成する。 (もっと読む)


【課題】非常に深い領域(例えば、表面から約100μm以上)まで観察する場合であっても、表層から深層まで鮮明な画像を得ることのできる多光子励起走査型レーザ顕微鏡を提供することを目的とする。
【解決手段】パルスレーザ光を出射する光源装置と、光源装置から発せられたパルスレーザ光を標本に照射し、標本において発せられた蛍光を観察する観察装置本体と、標本における観察面の深さに応じて、標本に照射するパルスレーザ光の光量を制御する制御装置とを備える多光子励起型観察装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】錠剤のような投薬用医薬品製剤を分析するに際して、分析を実行するために検出され分析されるラマン放射線が、単なる表面領域以上のものを表わすことができる方法および装置を提供する。
【解決手段】混濁または散乱サンプルの特性は、ラマン分光法を使用して、プローブ光をサンプルに送り込み、かつその後、透過ジオメトリを用いてサンプルから捕集することにより、決定される。該技術は、錠剤のような医薬品、ラテラルフロー診断ストリップのような診断検査などに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】眼底の表面画像と断層画像を取得でき、画像にアライメント指標が映り込むことを防止できる眼底観察装置を提供する。
【解決手段】画像形成部220は、眼底カメラユニット1Aによる照明光の眼底反射光の検出結果から表面画像を形成し、OCTユニット150による干渉光LCの検出結果から断層画像を形成する。眼底カメラユニット1Aは、アライメント指標を投影するアライメント光学系110A、190Aを備える。検出タイミング制御部210Bは、干渉光LCの検出と略同時に眼底カメラユニット1Aに照明光を検出させる。アライメント制御部210Cは、干渉光LCの検出と照明光の眼底反射光の検出とが略同時に行われる前に、アライメント光学系110A、190Aを制御して、アライメント指標の投影を終了する。補正処理部225は、略同時に取得された表面画像を用いて断層画像の画像位置を補正する。 (もっと読む)


本発明は、混濁媒質(45)の内部を撮像する方法であって:受領体積(20)内に混濁媒質(45)を受け容れ;混濁媒質(45)を通って伝搬できるように選ばれた透過光源からの透過入力光(65)を、受領体積(12)中に結合し、ここで該透過入力光(65)の少なくとも一部は受領体積(12)中で、前記混濁媒質(45)とその周辺との間の界面における光学的な境界効果を軽減するよう選ばれたマッチング媒質(50)を通過し;透過光検出器ユニットを使って、透過光源からの透過入力光(65)を受領体積(12)中に結合した結果として、受領体積から出てくる透過出力光を検出するステップを有する方法に関する。本発明はまた、上記方法を使った、混濁媒質(45)の内部を撮像するシステムおよび医療画像取得システムにも関する。本発明によれば、上記方法、混濁媒質(45)の内部を撮像するシステムおよび医療画像取得システムは、混濁媒質(45)の外部に関係するデータを取得できるよう適応されている。この目的は、上記方法がさらに次の追加的なステップを有することにおいて実現される:幾何光源からの幾何入力光(70、75、80)を混濁媒質を含んでいる受領体積(12)中に結合し、ここで、受領体積(12)はさらに、該受領体積(12)中に幾何入力光(70、75、80)を結合させる際に前記混濁媒質(45)を取り囲む幾何媒質(60)を含んでおり、前記幾何入力光(70、75、80)と、前記幾何媒質(60)と前記界面との組み合わせは混濁媒質とその周辺との間のコントラストを生じるように選ばれ;混濁媒質(45)とその周辺との間のコントラストを検出し;検出されたコントラストを使って混濁媒質(45)の内部の像を再構成する。
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【課題】実験者への作業負担を軽減し、食品や生薬などの試料への放射線照射の有無を客観的に且つ精度よく判別することができる放射線照射判別方法および放射線照射判別システムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明にかかる放射線照射判別システム100は、パルス発生装置104で制御されたLED102cから食品101に対して励起光を照射し、励起光を照射した食品101から放出された発光を、フィルター102dを介して光電子増倍管102eで検出し、検出した発光の光量を、フォトンカウンティングユニット108を介してパルスカウンタ110で経時的に計測し、放射線照射判別装置112で、経時的に計測した光量に基づいて当該光量の変化量を算出し、算出した変化量に基づいて食品101への放射線照射の有無を判別する。 (もっと読む)


核酸中の塩基の配列などの、線状高分子サンプル中の化学基の配列を同定するための装置及び方法が開示される。装置は、プラズモン共鳴金属で作られている鏡面、光線の発光源、及び検出領域を定める開口部の周りに配置されている1つ又は複数のプラズモン共鳴粒子からなるレンズアセンブリを有する基板を有する。粒子は、光線が検出領域のサンプル上に当てられたときに、選択された間隔が40nm以下であるナノレンズと基板との間のギャップ内で、ナノレンズと基板表面上の直面する検出領域との間の空間内に近接場電磁ギャップモードを発生するように配列される。また、装置には、検出領域でサンプルにより放射された、又はそのサンプルから散乱された光を受け、受けた光をギャップモード増強ラマンスペクトルに変換する検出器、及びレンズアセンブリの開口部を通してレンズアセンブリに対してサンプルを移動し、サンプル内の連続する化学基を検出領域に位置決めするための平行移動メカニズムも含まれる。
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誘導方式で駆動され且つデータをワイヤレスで伝送する、医薬包装体内部の酸素濃度を測定するためのリモートセンサが開示される。好ましくは、本発明は、蛍光消光型センサを具備する。 (もっと読む)


【課題】健康な組織と病的組織との鑑別を高信頼度にする方法と装置を提供する。
【解決手段】方向性を持つ電磁波を放出する放射源2が設けられるステップと、特徴付けられるべき組織1に前記電磁波が照射されて、該電磁波が組織1内に組織1固有の反射を生起させるステップと、組織1内に侵入した前記電磁波は該電磁波の伝搬方向に対して横方向に広がった励起域内で組織1内に固有反射を励起するのに十分な強度を有するステップとを含んでなる、細胞から形成されたヒト又は動物の組織1を視覚的に特徴付けるための方法であって、放射源2によって放出された前記電磁波には該電磁波の伝搬方向に対して横方向に強度プロフィルが付与され、該強度プロフィールは前記励起域が組織1の複数の細胞をカバーするように形成され、励起された前記反射電磁波は細胞間組織特性に由来している。 (もっと読む)


【課題】 装置を小型化しつつ、検出精度を向上することができる蛍光検出装置を提供する。
【解決手段】 a)本体と、b)本体の端部に配置され、本体の端部に対向する所定位置に向けて光を照射する発光素子2と、c)本体の端部に配置され、所定位置に配置された被検査物からの光を検出して検出信号を出力する受光素子4,6,8と、d)発光素子2を発光させ、受光素子4,6,8からの検出信号により、被検査物に含まれる蛍光物質による蛍光成分を分析する計測回路と、e)本体の端部に配置され、本体の端部と所定位置との間に、発光素子2と所定位置との間及び受光素子4,6,8と所定位置との間を連通する連通空間を形成するヘッド部16とを備える。ヘッド部16の連通空間を形成する内面16aが高反射率である。 (もっと読む)


定量、位置判定、同定、追跡、および診断のために目的物に共有結合または非共有結合により固定できるサブミクロンサイズの粒子または標識について記載する。 (もっと読む)


拡散散乱試料の表面下領域からラマンスペクトル特徴を非破壊的に検出するための装置および方法を開示する。入射放射線が表面上の一つまたはそれ以上の射入領域に供給され、入射領域から間隔を置いて配置された一つまたはそれ以上の捕集領域から、光が捕集される。捕集された光のラマン特徴が検出され、射入‐捕集間隔に従って深さの情報が導出される。 (もっと読む)


患者を監視するシステム及び方法は、反射回避及び他の像形成モードを使用する。潅流、酸素飽和、酸素入手性、等に関する情報を得ることができる。システムの実施形態は、光源と、光源からの光を検査基質に投影し、その検査基質により反射される光を伝送するように構成された光搬送本体と、この光搬送本体と光学的通信状態にある分析区分とを備えている。光源をパルス付勢して、システムにより発生されるビデオ像のクオリティを改善することができる。 (もっと読む)


本発明は、レーザー、ラマン・シグナルを測定するためのシグナル検出ユニット、および光ファイバー・プローブを含む機器の使用であって、前記光ファイバー・プローブは、前記組織にレーザー光を向けるための、および前記組織によって分散される光を集めて、前記集めた光を前記組織から前記シグナル検出ユニットの方へ導くための1つまたは複数の光ファイバーを含み、前記ファイバーは、コア、クラッディング、および選択的にコーティングを含み、光を集めるための前記ファイバーまたはファイバー群は、実質的に2500〜3700cm-1スペクトル領域の1つまたは複数の部分のラマン・シグナルを有さず、前記検出ユニッストは、前記スペクトル領域の組織によって散乱されたラマン・シグナルを記録する使用に関する。本発明により、エキソビボ、インビトロ、インビボでのアテローム硬化型プラークの解析および診断、並びに腫瘍組織の検出が可能となり、当該技術分野の技術の現在の水準を超える利点を有する。
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【課題】1つ以上の試料の特定の対象領域中の1つ以上のターゲット分析物の存在を検出する技術を実現および使用する方法、装置、およびシステムを提供する。
【解決手段】複数の物質および1つ以上のターゲット分析物を含む1つ以上の試料が提供される。ターゲット分析物のうちの少なくとも一部は蛍光体でラベルが付けられ、1つ以上の試料中の物質の少なくとも一部に結合される。蛍光誘起光で1つ以上の試料が照射され、1つ以上の試料の1つ以上の領域から蛍光光が集められる。1つ以上の試料の少なくとも1回の異方性計測が行われることによって、1つ以上のターゲット分析物が物質に結合される1つ以上の対象領域を特定される。対象領域からの集められた蛍光光を分析することによって、1つ以上の試料中の物質に結合されたターゲット分析物の存在が決定される。 (もっと読む)


本発明は、分光系、より具体的には、患者の心臓血管系内部の脆弱なアテローム性動脈硬化症プラークの生体内検出のための光ファイバプローブを提供する。脆弱なプラークの検出は、血液流中を流れる心臓マーカー分子の濃度レベルの測定に依存した場所に基づく。濃度レベル検出は、好ましくは、これらの濃度レベルの決定のための十分な感度をもたらす表面増感ラマン分光技法に基づく。制御された速度を用いた心臓血管系を通じた光ファイバプローブの移動の間の分光データの獲得は、心臓血管系内で脆弱なプラークを精密に位置付けることを可能にする。

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