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Fターム[2G043CA09]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 試料の形態 (2,819) | その他の形態 (64)

Fターム[2G043CA09]に分類される特許

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【課題】一般的に広く用いられている365nm付近の紫外線では実質上励起されず、異なる波長領域の紫外線で発光する真贋判定用蛍光体とこれを用いた真贋判定手段を提供する。
【解決手段】真贋判定用蛍光体は、一般式がLuS:Prで表される蛍光体に代表される希土類酸硫化物蛍光体である。希土類酸硫化物を母体とし、3価のプラセオジム(Pr3+)で付活することにより、少なくとも290nmから310nmの波長領域の紫外線により励起され、かつブラックライトのような365nm付近の紫外線では実質上励起されない特徴を有する蛍光体となる。この蛍光体を用いた真贋判定手段は、よりセキュリティ性が高く、安全性も高い真贋判定手段となる。 (もっと読む)


【課題】がん細胞等の、生体試料中に微量に含まれている細胞を、十分量の生体試料から、細胞を抽出・回収することなく簡便に検出する方法の提供。
【解決手段】生体試料中の細胞を検出する方法であって、(a)生体試料にバッファーを添加し、懸濁物を調製する工程と、(b)前記工程(a)において調製した懸濁物中の細胞を、標識物質を用いて標識する工程と、(c)前記工程(b)の後、懸濁物を固化する工程と、(d)前記工程(c)において得られた固化懸濁物中の標識物質を、画像解析法を用いて検出することにより、標識された細胞を検出する工程と、を有することを特徴とする細胞の検出方法。 (もっと読む)


【課題】UV光、及びUV光を波長変換した複数の励起光から選択した1種類を励起光として生体に照射する。
【解決手段】撮影ステージ13は、UV光を発する底部光源15を内部に配するハウジング25、波長変換フィルタ28〜30と、認識スイッチ31,32が設けられている。波長変換フィルタ28〜30は、ハウジング25にそれぞれ回転軸28a,29a,30aを介して取り付けられており、UV光を赤、青、緑の蛍光にそれぞれ変換して生体に照射させる波長変換位置、及び波長変換位置から退避する退避位置との間で回動自在となっている。認識スイッチ31,32のオンオフ信号により、波長変換フィルタ28〜30のいずれか1つが波長変換位置にセットされたこと、あるいはいずれもセットされていないことが認識される。 (もっと読む)


【課題】試料の表面性状の影響を受けることなく試料に含有される元素含有量を精度良く定量することができる元素分析装置を提供する。
【解決手段】本発明による元素分析装置は、パルスレーザ光4を分析対象試料1の表面に照射してこの試料1を気化・励起させるプラズマ生成手段2と、生成したプラズマ7中の定量対象元素から放出する蛍光8を集光する蛍光集光レンズ9とを備えている。また、この蛍光集光レンズ9により集光された蛍光8の波長と強度を測定して元素含有量を定量する分光器11が設けられている。さらに、分析対象試料1の表面に、レーザ光4を透過するテープ23を置いて発光強度を高めている。 (もっと読む)


【課題】豆乳中の微生物を効率良く採取し、微生物を正確に検出し計量することを目的とする。
【解決手段】サンプル調製において、豆乳に試薬Aを添加し試薬Aと豆乳を反応させるため攪拌を行う。次に試薬Bを添加し反応させるため攪拌を行う。更に試薬Cを添加し攪拌、インキュベートを行ってサンプル調整完了となる。検体染色において、微生物採取用フィルタ7でサンプル調製後の液体を全量ろ過しフィルタ表面の微生物以外の残留成分をろ過滅菌水にて洗浄を行う。微生物を染色する試薬Dを、微生物採取用フィルタ7に滴下し微生物採取用フィルタ7全面に試薬Dを広げて染色を行い染色完了後、試薬Dの余剰試薬を洗浄し計測検体染色が完了する。計測においては、微生物採取用フィルタ7を計測装置の検査台6にセットし、微生物の計測が行われ計測完了となる。 (もっと読む)


【課題】染色や転写などの工程を必要とすることなく簡便且つ正確に重層度を測定する方法を提供する。
【解決手段】共焦点レーザー顕微鏡を用いて、採取した角層試料が発する自家蛍光を強度測定し、角層水分量とコレステロール量を測定する。 (もっと読む)


被検者の目に準弾性光散乱および蛍光リガンド走査のうちの少なくとも1つを実施するためのシステムは、被検者の目に向かって光を伝送するように構成される光源と、光源から発射され、被検者の目から受光される光の焦点を合わせるように構成されるレンズと、焦点を合わせられた光の少なくとも一部分を受光するように配置され、かつ受光された光の第1の部分を反射するように構成される測定反射器と、受光された光の第1の部分を受光するように構成および配置され、かつ受光された光の第1の部分に対応する画像のインデックスを提供するように構成されるカメラと、カメラに連結され、かつ画像の光の強度を分析して目の一部分の界面に対応する基準点の場所を決定するように構成される、プロセッサとを含む。
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【課題】蛍光色素標識された生物学的試料を蛍光顕微鏡で観察するときの像のS/N比の改善。
【解決手段】生物学的試料を顕微鏡で観察するためのチャンバーであって、該チャンバーの底面の一部又は全体に光学フィルターを含むことを特徴とする上記チャンバー。 (もっと読む)


ここで提案されるのは、試験体(112)の少なくとも1つの光学特性を決定する装置(110)である。装置(110)には、上記の試験体(112)に励起光(122)を加える調整可能な励起光源(114;410)が含まれている。装置(110)にはさらに試験体(112)から出射される検出光(132,136;314)を検出する検出器(128,130;312)が含まれている。上記の励起光源(114;410)には発光ダイオードアレイ(114)が含まれており、これは、少なくとも一部分がモノリシック発光ダイオードアレイ(114)として構成されている。このモノリシック発光ダイオードアレイ(114)にはそれぞれ異なる発光スペクトルを有する少なくとも3つの発光ダイオード(426)が含まれている。
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【課題】紫外線硬化樹脂に対する硬化反応に係る要因を考慮した適切な判断基準を容易に設定できる硬化状態測定装置および硬化状態測定方法を提供する。
【解決手段】CPUは、投光駆動回路に制御指令を与え、励起紫外線を相対的に短時間だけ照射させる(ステップS104)。CPUは、この励起紫外線の照射を受けて紫外線硬化樹脂から発生する蛍光量を、アナログデジタル変換部から取得し(ステップS106)、その値を初期蛍光量として表示部に表示する(ステップS108)。ユーザは、初期蛍光量の表示中に、設定値変更ボタンを操作して初期蛍光量に対する相対値としてしきい値を設定する。 (もっと読む)


【課題】紫外線硬化樹脂の硬化状態をリアルタイムで測定できない場合であっても、その硬化状態をより高い精度で測定することのできる紫外線照射システムおよびそれにおける調整方法を提供する。
【解決手段】初期検査において、測定装置100Aが対象となる紫外線硬化樹脂からの蛍光を測定し、その測定結果(測定値1)を全体制御装置300へ送信する。光源装置200からの硬化用紫外線54によって紫外線硬化樹脂での硬化反応が生じた後、硬化度検査において、測定装置100Bが対象となる紫外線硬化樹脂からの蛍光を測定し、その測定結果(測定値2)を全体制御装置300へ送信する。全体制御装置300は、硬化用紫外線54の照射前の測定結果(測定値1)と、硬化用紫外線54の照射後の測定結果(測定値2)とに基づいて、対象となる紫外線硬化樹脂の硬化反応を評価する。 (もっと読む)


【課題】分析処理に使用する容器の測光領域以外の領域についても汚れを検出できる分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置1は、反応容器21の汚れを検出するために、検出用光源121と検出用測光部122とを同期させて昇降することによって、反応容器21側面に対し分析処理時における測光領域とともに測光領域以外の領域に対しても光を照射することができ、さらに反応容器21の各領域の所定の光学的測定をそれぞれ測定することができる。そして、分析装置1は、検出用測光部122によって測定された反応容器21の各領域における測定結果をもとに汚れの程度を検出するため、分析処理に使用する容器の測光領域以外の領域についても汚れを検出することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 ダイバーによる潜水目視等の危険性や大きな労力を伴うことなく、しかもより精度良く水草類の生育状況を簡便に観測することのできる新しい方法を提供する。
【解決手段】 水中に繁茂する水草類の生育状況を計測するに際し、少くとも遠隔的・非侵襲的計測法である超音波計測法とレーザー励起発光検出法を組合せて用いることにより、水草類の生育状況を計測可能とする。 (もっと読む)


本発明は、化学組成分析のための高波数(HW)ラマン分光法と、深度および形態学的情報を提供する光コヒーレンストモグラフィ(OCT)とを統合した組織分析等の試料分析のための装置および方法を提供する。また、本発明は、結合されたHWラマン分光法およびOCTを実施するための単一ダブルクラッド光ファイバに基づく側方観察光プローブを提供する。また、血管内カテーテルの実施形態および関連する血管の診断方法が提供される。
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本明細書に開示されるシステムおよび方法は、グルコースのような、キレート化が可能な検体の存在を検出するためのセンサー粒子を含み、該センサーは、発色団、および量子ドットのような蛍光性の構成部分を備える。該センサー粒子は、キレート化が可能な検体および発色団の両方に可逆的かつ競合的に結合する部分をさらに備える。キレート化が可能な検体の存在下で、該部分は、検体と結合して発色団を解放する。該発色団は、遊離状態では1つの波長、しかし結合状態では異なった波長の光子を吸収する。該発色団は、蛍光性の構成部分とともに動作させるために、結合または非結合状態の一方でのみ蛍光物質の発光を吸収するように選択される。ある様態において、本発明は、水、血漿および尿のような媒体におけるキレート化が可能な検体の存在を、本発明のセンサー粒子を用いて検出するための方法を備える。
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【課題】本発明は、口唇の状態を、簡便に、客観的に判断でき、これに基づいた口唇荒れの評価方法を開発すること。
【解決手段】本発明は、250〜330nmの紫外線照射により310〜400nmに自家蛍光を発する物質を指標とし測定することにより、また、口唇から剥離、採取した角層細胞試料に250〜330nmの紫外線を照射した際に発する該角層細胞試料中の自家蛍光を指標とし、測定することにより、唇表面の肉眼では見えない微細な荒れを判断し、評価する口唇荒れの評価方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】ヘドロ、廃液、土壌中に含まれる固体元素の原子の同定及び定量を可能とする。
【解決手段】一対の微小電極間に放電ガスを流して、非平衡大気圧プラズマを発生するプラズマ発生装置10と、非平衡大気圧プラズマを照射する照射対象物22が設置され、プラズマ発生装置により発生された非平衡大気圧プラズマを照射対象物に誘導するプラズマ誘導電極21を有し、プラズマ発生装置の電極とプラズマ誘導電極の間にバイアス電圧を印加して、非平衡大気圧プラズマを照射対象物に照射するバイアス電圧印加装置と、非平衡大気圧プラズマの照射により、照射対象物を構成する物質を原子化し、この原子を吸光分析する分光装置とから成る。 (もっと読む)


【課題】実験小動物の位置決め作業を簡易化して、データの取得を効率的に行うことを可能とし、かつ、多数の画像の対比観察を容易にする。
【解決手段】実験小動物Aの明視野画像と蛍光画像とが合成された複数の合成画像を少なくとも一方向に配列して表示する表示部5と、各合成画像に含まれる明視野画像における実験小動物Aの輪郭形状を抽出する輪郭抽出部6と、該輪郭抽出部6により抽出された実験小動物Aの輪郭形状が配列方向に直交する方向に相互に一致するように、各合成画像の表示位置を調節する画像位置調節部6とを備える蛍光観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】プラズマトーチの種類や試料の溶媒の種類に応じて、インピーダンス整合を適切に行えるICP用高周波電源装置を提供する。
【解決手段】電力供給部3と、誘導コイル2のインピーダンスと電力供給部3の出力インピーダンスとを調整するインピーダンス調整部4と、電力供給部3及びインピーダンス調整部4を制御する制御部5と、プラズマの点灯に適したインピーダンス調整部4のインピーダンス設定値26をプラズマトーチの種類毎に記憶する点灯時設定値記憶部10と、点灯時設定値記憶部10に保存されているインピーダンス設定値26を予め設定されたプラズマトーチの種類に応じて読み出し、プラズマの点灯時に、インピーダンス調整部4に対してインピーダンス設定値26の設定を行う点灯時インピーダンス設定部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】試料に損傷を与えない程度の強さのレーザ光や強度の小さい入射光の赤外線を照射しても、それぞれ強度が微弱なラマン散乱光や赤外吸収をさらに感度よく測定できるようにすることを目的とする。
【解決手段】振動分光分析を行うための表面増強振動分光分析用治具において、柱状構造体11が配列された下地膜12付きの基体を備え、柱状構造体11の表面には金属膜14が付着していることを特徴とする。また、柱状構造体11は金属であることを特徴とする。 (もっと読む)


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