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Fターム[2G043DA06]の内容

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Fターム[2G043DA06]に分類される特許

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支持体と、その上に配置された、生物学的プローブを担持する微小球の層とを含んでなるマイクロアレイであって、前記微小球が、該微小球を同定するために発色させて用いることができる潜在的カラーを有する少なくとも1種の物質を含むマイクロアレイ。該マイクロアレイを使用して生物学的分析物を同定する方法をも開示する。
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【課題】
電界アッセイを実施できる基板や装置の新規な構成を提供すること。
【解決手段】
物質間の相互作用が進行する場となる反応領域2群と、各反応領域2に直接又は絶縁層を介して臨むように設けられた電極Eと、外部電源Vからの電力を各電極Eに供給する給電配線3と、を備える相互作用検出用の基板である。この基板1の前記電極E群は、反射性の導電性材料から形成されており、該電極E群と同材料で形成された前記給電配線3の道筋上に配設されている。 (もっと読む)


【課題】光学検出における検出感度を向上できる光学検出用基板を提供する。
【解決手段】基板1上に定着させた物質から発せられる特定波長の検出光を検出する方法に用いられる基板1であって、基板1の表面に微細な凸部2が周期的に設けられており、凸部2の周期P1が検出光の波長の50%以下である光学検出用基板。 (もっと読む)


【課題】 樹脂中に含まれている他の添加剤と測定対象の添加剤である臭素系難燃剤を常温下で確実に分離して定性・定量分析を非常に精度よく、かつ、効率よく行えるようにする。
【解決手段】 臭素系難燃剤及びこれ以外の添加剤を含有する樹脂をTHF等の有機溶剤で溶解し溶液化した後、その溶液の上澄みを平面板上に滴下して乾燥固化し、その後、乾燥固化された臭素系難燃剤含有樹脂を試料として赤外分光分析またはラマン分光分析によりスペクトルを測定して樹脂中の臭素系難燃剤を定性・定量分析する。
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【課題】
基板上の反応領域から物質間の相互作用に係る情報を取得すると同時に、基板に形成された情報ピット群の情報をより安定的に取得する。
【解決手段】
物質間の相互作用が進行する場となる反応領域3群を基板に形成する。この基板に、各反応領域3の位置情報、及び/又は反応領域内で使用される物質情報の取得のために利用される情報ピット4群と、を設け、前記反応領域3群と前記情報ピット4群とを同一の基板面に形成しないように工夫する。 (もっと読む)


第1の波長を有する蛍光励起光とともに用いるためのサンプル基板を提供する。レフレクタはベース上に配置される。レフレクタは、少なくとも2つの層を有する反射する多層干渉コーティングを含む。すべての層Lが4分の1波長の条件、すなわちdL・nL=(2N+1)・1/4、(ここでdLは層Lの物理的な厚さ、nLは第1の波長における層Lの屈折率、Nは0に等しいまたは0よりも大きい整数、1は第1の波長である)を満たすわけではない。層の厚さは、当該多層干渉コーティングの上部に配置された如何なる蛍光のサンプル材料も、当該基板上で入射する第1の波長を有する励起光によって形成された定在波の波腹の近くに配置されることを保証する。
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【課題】 試料溶液についての光学分析を高感度にて行えるようにする。
【解決手段】 分析用基板は、光学分析用の入射光の入射面から所定距離を隔てた内部位置に分析試料溶液を保持するためのセル95を有するセル内蔵基板(流路のある基板91及びカバー層94)と、セル95に照射される入射光を通過させるための開口部92aを有し、セル内蔵基板の入射面に形成された遮光層92とを備える。セル95の幅をW、セル95の深さをD、開口部92aからセル95までの距離をGとすると、0.4G≦W≦1.6(G+D)となっている。したがって、セル95内の試料溶液の光学分析を行う場合に、光学分析用の入射光を遮光層92の開口部92aに集光させてセル95に入射させるようにすることにより、その入射光によってセル95全体を効率よく照射でき、試料溶液から蛍光を効率よく発光させることができる。 (もっと読む)


多次元分光方法は制御可能な励起光源パラメータを有し、サンプルの振動モードを励起し、その一方で前記パラメータを制御しサンプルから反射された信号を生成し、ホモダイン検出により信号を検出し、反射された信号からサンプルのスペクトルを獲得する。 (もっと読む)


本発明は、サンプルの撮影方法及び撮影装置に関するものであり、特に、タンパク質や核酸などの生体分子の分離に使用した電気泳動ゲルの撮影方法及び撮影装置に関するものである。本発明は、従来の撮影システムが有していたニュートンリングによる干渉及び化学毒性に付随する問題を解決するものである。
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【課題】 安価で簡単に所望の測定点について試料を正確に位置決めすることができるグロー放電発光分光分析用試料位置決め治具などを提供する。
【解決手段】 陽極管3dとその陽極管3dと同軸で試料6 の測定面6aが当接される円板状の支持部2 とを有するグロー放電管11を備えたグロー放電発光分光分析装置1 によって板状の試料6 の測定面6aにおける任意の測定点6bについて分析するために、前記支持部2 と同径の円板状で表側の面17a の中心に印17c が付けられた透明板17とともに用いられる試料位置決め治具12であって、表面14a に試料6 の裏面6eが貼り付けられる板状の保持部14と、その保持部14の表面14a から法線方向に延出し、前記透明板17の側面および前記支持部2 の側面に当接されて位置決めされる当接部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザが肉眼で容易に食品の鮮度識別ができ、環境や人体に有害な紫外線ランプを使用することなく、コストを低減し、使い勝手の良い鮮度識別装置及びそれを備えた冷蔵庫、鮮度識別方法を提供する。
【解決手段】食品の自家蛍光を励起する紫外線(UV−A領域の紫外線)をLED52から照射し、照射された食品の発色を青みを有した比色用窓48を介して透視し、その透視した食品の色彩で鮮度を識別する。また、食品の自家蛍光を励起する紫外線(UV−A領域の紫外線)をLED52から照射し、その自家蛍光による発色をカメラ70で撮影し、あらかじめ撮影した基準となる食品の自家蛍光による発色画像を数値化した基準データと前記カメラ70が撮影した食品の自家蛍光による発色画像を数値化した測定データとを比較して食品の鮮度を識別する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、オルガネラの新規な光学的特性の検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のオルガネラの光学的特性の検出方法は、オルガネラを担体に吸着させる工程、およびオルガネラの透過光を検出する工程を含んでいる。ここで、オルガネラは吸着剤を用いて吸着させることができる。吸着剤としてはポリフェノール蛋白質を用いることができる。オルガネラとしてはミトコンドリアを用いることができる。容器としては、光透過部を有する容器を用いることができる。透過光を検出する工程は、等吸収点の波長の透過光を検出する工程とすることができる。 (もっと読む)


【課題】不溶性担体を備えることを特徴とする測定容器において、実際に反応が行われる不溶性担体部分を改良することなく、感度の向上、測定値ばらつきの低減といった測定精度の向上ができる手段を提供する。
【解決手段】生体試料中の測定対象物質を検出する方法と測定容器であって、(1)開口部を有し、(2)開口部に近接して位置する吸収要素と、(3)開口部と吸収要素の間に配置した、液体を透過することができる構造である不溶性担体を備え、(4)該不溶性担体には、測定対象物質を、直接あるいは結合対複合体を形成する物質を介して、捕捉することができる結合性の生理活性物質があらかじめ固定化されている測定容器で、測定容器内に設置する前の不溶性担体と吸収要素の長さの総和が測定容器の実質収納空間長より大きくしている。 (もっと読む)


【課題】 蛍光の波長分散方向と電気泳動方向(即ち、励起光の照射領域におけるDNAバンドの移動方向)が同一であると、見かけ上、2次元光検出器によって検出された発光スペクトルが経時変化したこととなり、分析精度が悪化することが判明した。本発明の目的は、複数の電気泳動路を有する電気泳動分析において、観測した発光スペクトルを各種蛍光色素あるいは各種塩基に完全に対応させることを容易化することにある。
【解決手段】
本発明は、複数の電気泳動路に励起光を照射し、電気泳動方向に対して略垂直方向に、電気泳動路からの蛍光を波長分散し、発光スペクトルを検出することに関する。本発明によると、検出される発光スペクトルが見かけ上の経時変化をしない為、観測した発光スペクトルを各種蛍光色素あるいは各種塩基に完全に対応させることが容易となる。 (もっと読む)


【課題】 外乱光とともに、装置内部で発生するノイズ光を有効に低減してS/N比の高い測定データを得ることのできる光測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 導光光学系は、発生光の波長を選択的に透過してこの透過した光を光検出器に受光させるための複数の光学素子(21、24、25、26、29)と、複数の光学素子の配置を調整するための位置決め手段(23、27、33)と、複数の光学素子の位置を光学的方法で検出する位置検出手段(31)とを備え、光学素子の位置を調整するときは位置検出手段の発光を開始し、試料を測定するときは位置検出手段の発光を停止する光測定装置である。 (もっと読む)


【課題】 結晶構造に関するより多くの情報を効率的に取得することのできる結晶評価装置および結晶評価方法を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる結晶評価装置100は、試料を載置するための試料台10と、前記試料台10に載置された試料32にX線を照射するためのX線源12と、前記試料32に照射されることにより生じた回折X線を検出するX線検出部14と、前記試料32にレーザ光を照射するためのレーザ光源16と、前記試料32に照射されることにより散乱したラマン散乱光を分光する分光器18と、前記分光器18が分光したスペクトルの強度を検出する光検出部20と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 結晶構造に関するより多くの情報を効率的に取得することのできる結晶評価装置および結晶評価方法を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる結晶評価装置100は、試料32を載置するための試料台10と、前記試料台10に載置された試料32にX線を照射するためのX線源12と、前記試料32に照射されることにより生じた回折X線を検出するX線検出部14と、前記試料32にレーザ光を照射するためのレーザ光源16と、前記レーザ光を偏光する第1の偏光子34と、前記試料に照射されることにより散乱したラマン散乱光を偏光する第2の偏光子36と、前記第2の偏光子で偏光されたラマン散乱光を分光する分光器18と、前記分光器が分光したスペクトルの強度を検出する光検出部20と、を含む。 (もっと読む)


【課題】効率的に蛍光を読み取る。
【解決手段】矩形枠状の浴槽71の底に固体撮像デバイス3が設けられ、浴槽71にバッファー液72が注入されている。この固体撮像デバイス3は単純マトリクス構造であり、互いに平行に配列された複数のボトムゲートライン41が透明基板17上に配列され、複数のトップゲートライン44が平面視してボトムゲートライン41に対して直交するよう配列され、ボトムゲートライン41とトップゲートライン44の各交差部にダブルゲートトランジスタ20が設けられている。コントローラ75によってパッシブ駆動方式のように複数のダブルゲートトランジスタ20中から1つずつ順次選択して電圧を印加していく。選択されたダブルゲートトランジスタ20がスポット60の下にある場合には、トップゲート電極30に電圧を印加せずにボトムゲート電極21に正電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】単分子計測を高精度で行なう。
【解決手段】サンプル溶液を流す流路を構成する2枚の基板の間にレーザ光を多重反射させ伝播させる。そして、サンプル溶液中のターゲット分子を励起し、発生する蛍光の1次元像を検出する1次元検出部と,ここで得られた1次元像から2次元像を合成するデータ合成部とこの2次元像からターゲット分子数を計数することによってサンプル溶液中のターゲット分子の濃度を高精度で計測する。 (もっと読む)


【課題】セル内全体の溶液中の抗原抗体反応後の標識色素を励起させることが可能で、かつ励起により放出された蛍光を透明板に伝播させて外部に放射させ、実質的に蛍光のみの強度を受光素子で検出することが可能な免疫反応測定用検査装置を提供する。
【解決手段】透明板と、この透明板の表面に少なくとも1箇所に配置され、試薬および検体の溶液が収容されるセル、このセル底部の前記透明板に形成され、蛍光を前記透明板に入射させるためのグレーティング、および前記セルから隔てられた前記透明板の表面に形成され、前記グレーティングにより前記透明板に伝播された蛍光を外部に放出させるための光学要素を有するセンサチップと、前記センサチップのセルに励起光をそのセルの深さ方向に沿って照射するための励起光照射手段と、前記センサチップの光学要素から放出される蛍光を受光するための受光手段とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


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