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Fターム[2G043DA06]の内容

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Fターム[2G043DA06]に分類される特許

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アナライト濃度、特にグルコース濃度を生体内または生体外で検出するためのデバイスが開示されている。検出素子は光導管の遠位端に取り付けられ、少なくとも1つのターゲットアナライトと結合するように適合された少なくとも1つの結合蛋白質を備える。検出素子は、アナライト濃度の変化と共に発光変化を受ける少なくとも1つのリポータグループをさらに備える。任意選択として、光導管と検出素子はカニューレ状ベベル内に格納することができる。
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【課題】従来の化学的な処理ではなく、分子内または分子間に働く弱い力である水素結合やファンデア・ワールス力を変化させて、その立体配座を変化させ、これにより分子の立体構造や反応性を制御できるようにする。
【解決手段】周波数0.1〜15THzで、出力0.01J/cm以下の電磁波を発射する透過スペクトル用電磁波源1と、周波数0.1〜15THzで、出力0.1〜10J/cmの電磁波を発射する励起用電磁波源9と、これら電磁波源からの電磁波を分子に集光して照射する2個の集光レンズ2、10と、上記分子を載置する試料基板3と、上記試料を透過した電磁波を観測する観測手段7、8を備えたことを特徴とする分子構造制御装置を用い、分子に励起用電磁波源9からの電磁波を照射する。 (もっと読む)


本発明は、サンプル化学成分を決定するためのツールの分野に関する。特に、本発明は、レーザ誘起蛍光法(LIF)によるサンプル内化学元素検出の改善に関する。本発明は、物質内の化学元素を検出するためのシステムであって、前記物質の一部をイオン化して蛍光を生成するための少なくとも1つのレーザ発光部と、前記元素の逆励起波長に対応する波長をフィルタ処理するための少なくとも1つの透過ブラッグ格子と、前記フィルタ処理波長に対応する輝線を検出するための少なくとも1つのフォトダイオードと、を含むシステムに関する。本発明は、前記少なくとも1つのブラッグ格子が、前記フィルタ処理波長を変化させるように移動可能であることを特徴とする。
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【課題】任意のパートナー(例えば、タンパク質又は核酸)に関して、分析に必要な量を高密度で固定化することが可能なマイクロアレイ用担体を提供する。
【解決手段】マイクロアレイ用担体におけるプラスチック製担持表面が、放射線照射処理されており、好ましくはプラスチック製担体表面がポリスチレン又はスチレン系共重合体であり、放射線照射処理の線量が1〜100kGyであり、放射線がガンマ線であることを特徴とするマイクロアレイ用担体。 (もっと読む)


【課題】 DNAを効率よく分布させることができる生体高分子分析支援装置を提供すること。
【解決手段】 生体高分子分析支援装置1のフォトセンサアレイ3は、絶縁基板17と、絶縁基板17上に互いに平行となるよう配列された複数のボトムゲートライン41と、各ボトムゲートライン41の上において配列された複数の半導体膜23と、半導体膜23を挟んで各ボトムゲートライン41に対向した複数のトップゲートライン44と、トップゲートライン44を被覆した保護絶縁膜31と、を有する。フォトセンサアレイ3の受光面には複数種のスポット60が点在している。ターゲット移動モードでは、トップゲートドライバ74がトップゲートライン44に正電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】 剛性の低い試料を安定に測定できるグロー放電発光分光分析装置を提供する。
【解決手段】 放電灯1では、陽極3に絶縁物製の試料押さえ16が嵌合されている。試料押さえ16は陽極3とは段差があり、薄膜試料20が陽極3に短絡することなく保持することを可能にしている。放電灯先端部11の圧力は主排気経路13および補助排気経路14によって分析に適当な値に保たれる。また、排気経路18によって薄膜試料20の背面も排気されるため、薄膜試料20の前面と背面との圧力差による薄膜試料20の変形も抑制することができる。これにより、陽極3と薄膜試料20との間隔は常に一定に保つことができるので、長時間安定な測定が可能となる。放電灯1と電極8の間には支持板17を配置し、放電灯1全体の減圧を保っている。 (もっと読む)


【課題】信号強度が十分に大きく、かつ、再現性に優れた局在プラズモン共鳴を発生させる構造体およびその製造方法の提供。
【解決手段】複数の金属の粒子が表面に存在する構造体の製造方法であって、マイクロポアが存在する陽極酸化皮膜を一方の表面に有するアルミニウム基板の前記マイクロポアの底部に金属を充填する充填工程と、前記充填工程の後、前記アルミニウム基板を、前記陽極酸化皮膜が形成された前記表面と反対側の表面から、前記マイクロポアの前記底部に達するまで溶解させ、前記マイクロポアに充填された前記金属を露出させて前記構造体を得る溶解工程とを具備する、構造体の製造方法、および、それにより得られる構造体。 (もっと読む)


【課題】 高速回転鏡と非球面鏡とを用いた多チャネル試料分析用の光学系及びこれを採用した多チャネル試料分析器を提供する。
【解決手段】 光軸に沿って進行する光を射出する光源ユニット10と、光軸を中心に回転対称になるように配置されたセミスフェロイド非球面鏡30と、光軸を中心に回転しながら、前記光源ユニットから射出された光を反射して前記セミスフェロイド非球面鏡に進行させる傾斜鏡41と、を含み、前記光源ユニットから射出された光が前記セミスフェロイド非球面鏡を通過して前記傾斜鏡に入射することができるように、前記セミスフェロイド非球面鏡の中心に開口が形成されている。これにより、試料間の光学的クロストークを防止しながらも高速に複数の試料を測定でき、使用される部品を最小化できる。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率を高め、安価で低精度のアナログ・デジタル変換器や増幅器の使用によっても高精度に試料を測定できるバイオチップ読取装置を実現する。
【解決手段】光源からの励起光を複数のマイクロレンズを介してバイオチップの複数のセルにそれぞれ照射し、前記複数のセル内に注入された蛍光物質付着の試料からの蛍光画像情報を検出器により読取るバイオチップ読取装置であって、前記検出器は、出力が入力値の対数値となる特性を有する受光素子から構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の測定ポイントについて短時間で正確な解析を効率よく行うことができる光信号解析方法を提供する。
【解決手段】試料に関して指定した測定ポイントから発せられる光を光検出器により検出するステップと、光検出器により出力される時系列信号を複数の時系列信号に時間分割して、測定ポイント毎のデータとデータ数を抽出する時分割ステップと、異なる遅延時間に対して測定ポイント毎のデータ及びデータ数を再構成するステップと、再構成した各データを用いて統計計算を行うとともに、再構成した各データ数を用いて統計計算を行うステップと、2つの統計計算の結果を用いて試料の物理的性質を求める。 (もっと読む)


このシステムは、細長い光ファイバのバンドルと、複数のプローブと、ウェルと、光源と、検出器とを備える。光ファイバは各々、第2端部から離れた第1端部を有する。複数のプローブは、各々の光ファイバの第1および第2端部間の予め決められた区分内の光ファイバの1つに付着される。ウェルは、ターゲットを含む溶液を保持し、各々の光ファイバの少なくとも予め決められた区分を収容するように構成される。光源は、光を各々の光ファイバの第1端部内に方向付けるように構成される。最後に、検出器は、ターゲットの結合によって複数のプローブの少なくとも1つに放射される光を検出するように構成される。実施態様によっては、複数のバンドルおよび複数のウェルが存在する。
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生化学試料(1)を評価する装置であって、試料支持体(2)、評価回路(10)に接続される感光層(3)を持つ画像検出装置、及び試料(1)用照明装置を有するものが記載される。簡単な構造条件を与えるため、試料支持体(2)上に設けられる画像検出装置の感光層(3)が、2つの電極薄膜(5,6)の間にある有機半導体に基く光活性薄膜(4)を含み、これらの電極薄膜のうち光活性薄膜(4)と試料(1)との間にある電極薄膜(6)が、少なくとも部分的に透明に構成されていることが、提案される。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブ集合体を形成する各単層カーボンナノチューブの特性を効率的且つ精度良く測定して解析する。
【解決手段】 バンドル状のカーボンナノチューブ集合体とシクロアミロース溶液とを混合し、超音波処理を行うことで、単層カーボンナノチューブが分散して含まれるカーボンナノチューブ含有溶液を生成する。カーボンナノチューブ含有溶液を濾過してから回転している基板に滴下し、乾燥させることでカーボンナノチューブ薄膜を形成する。カーボンナノチューブ薄膜に均等に分散する単層カーボンナノチューブに対してラマン顕微分光方法を用いて単層カーボンナノチューブの特性を解析する。 (もっと読む)


蛍光画像および明視野画像または位相差画像の撮影をおこない(ステップS401)。つぎに、撮影された蛍光画像から、細胞位置を検出する(ステップS402)。つぎに、ステップS401において撮影された明視野画像または位相差画像を用いて、明視野でステップS402において位置が検出された細胞の細胞領域を求める(ステップS403)。それによって、細胞領域以外の蛍光部分を除外する(ステップS404)。そして、ステップS404によって除外されて残った細胞領域によって特定される注目細胞のクラスを判定し、それによって当該注目細胞のクラス分けをおこなう(ステップS405)。その後、上記結果に基づいて、レポートを作成する(ステップS406)。
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【課題】 散乱媒質内の蛍光物質分布を正確に計測画像化する装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、生体等の光散乱媒質の中に存在する蛍光物質を生体外から断層画像計測するための装置であって、励起用レーザービームとこれにより発生した蛍光に強度変調を与える集束型超音波トランスデューサ、光学フィルター付光検出器、信号検波装置からなっており、レーザービーム軸に直交または平行するように超音波ビーム伝搬軸をもつよう配置した集束型超音波トランスデューサが、多重散乱された励起光および蛍光をその焦点位置において局所的に強度変調するよう構成され、超音波トランスデューサ又は測定試料とレーザービームを3軸走査しながら得られた光信号から変調周波数成分を検出し、散乱媒質内の蛍光物質分布を画像化する装置である。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータの正確な位置情報を用いてマイクロPIVに用いる画像を同一焦点位置で取得するようにした3次元共焦点顕微鏡システムを実現する。
【解決手段】 顕微鏡を介してマイクロ流路のスライス像を共焦点画像として取得する共焦点スキャナと、
前記共焦点画像の画像データを出力するビデオカメラと、
前記顕微鏡の対物レンズの焦点位置を光軸方向に移動するアクチュエータと、
このアクチュエータを介して前記対物レンズを光軸方向に走査するための走査波形信号を発生する制御部と、
前記ビデオカメラで取得した少なくとも2枚の画像データに基づき前記マイクロ流路内の流体の速度を算出する画像処理部と、
を備えた3次元共焦点顕微鏡システムであって、
前記アクチュエータから出力される位置信号に基づいて、前記マイクロ流路の所定の位置で前記少なくとも2枚の画像データを取得することを特徴とする3次元共焦点顕微鏡システム。 (もっと読む)


本発明は、気相状態の分析物と反応する基板上に乾燥させた、フルオロフォア標識核酸を含むセンサーアレイを使用することによって、気相状態の分析物を検出、同定、およびモニターする方法に関する。このようなセンサーアレイを使用および製造する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】 真空下にて試料を分析および/または処理する際に必要とされる複数の機能を備えた器具を提供する。
【解決手段】 端子1および突起部6を有する基板100、ならびに端子1と接触する電極3および突起部6を挿入するための凹部10を有するホルダー200を備える回路形成用カセットであって、突起部6が凹部10へ挿入されることによって基板100とホルダー200とが固定される構成を有する回路形成用カセットを用いる。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリダイゼーションを短時間で効率よく進行させることができ、かつ高精度な検出結果が得られるDNAチップ関連技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 ハイブリダイゼーションの場となる反応領域Rと、該反応領域Rに貯留又保持される媒質に電界印加可能に配置される対向電極(E−E,など)と、を少なくとも備える検出部3が配設されてなる円盤状基板1あるいはDNAチップ10を用いて、前記対向電極を用いた電界印加によって、前記検出用核酸Dを検出表面Uに固定化したり、検出用核酸Dと標的核酸Tをハイブリダイゼーションさせたり、余剰物質Bを除去したりすることにより、ハイブリダイゼーションを短時間で効率よく進行させ、かつ高精度な検出結果を得る。
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本発明は分析される試料内のリガンド(2)の濃度を決定する方法に関する。坦体(3)上にはリガンド(2)と特異的結合ができるレセプタ(4)が固定される。少なくとも1つの面分布センサ(12)により、レセプタ(4)を有する坦体(3)の表面の面分布のための少なくとも1つの測定値が検出される。その後、試料はレセプタ(4)と接触される。少なくとも1つの検出器(11)により、リガンド(2)とレセプタ(4)との間の結合頻度を表す測定値が検出される。面分布及びリガンド−レセプタ−結合の頻度の測定値に基づき、試料内のリガンド(2)の濃度が決定される。
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