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Fターム[2G043DA06]の内容

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Fターム[2G043DA06]に分類される特許

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【課題】注射液剤中の異物を自動検出し、外乱要因のない環境下において当該異物の同定を的確に行なうことができる、ラマン分光測定法による注射剤中の異物自動測定方法およびその装置を提供する。
【解決手段】顕微ラマン分光装置のステージ下に置いた検査チップに注射液剤を注入し、低倍率の対物レンズによって検査チップの液材収容部をマッピングして画像を撮影し、撮影画像をコンピュータで二値化処理し、当該異物の重心の二次元座標を記録し、顕微ラマン分光装置の対物レンズを高倍率の対物レンズに切り替えて、異物が存在する座標位置にステージを移動し、ラマン分光測定法によって異物のスペクトルを取得し、前記スペクトルをコンピュータに記憶されているライブラリーと対比して、異物の物質名の同定を行なう。検査チップには、マイクロ流路を形成したものと、プール部を形成したものがある。 (もっと読む)


要約
本発明は原位置測定を実行するための装置、システム、及び方法に関し、より詳細には、バルク流体からの試料を隔離して、該バルク流体内に望ましくない摂動の効果を生じることなく該試料の特性を測定可能な装置、システム、及び方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、クローニング技術によって増幅させた単一分子のアレイに由来する短いDNA配列などの核酸の配列決定を行うシステムおよび装置を含む。 (もっと読む)


【課題】ヒトまたは動物被検体内部の組織の組成の測定、特に非侵襲性インビボ測定のための改善された方法および装置を提供する。
【解決手段】ヒトまたは動物被検体の一部分内の組織の組成の非侵襲性インビボ測定は、後方散乱ジオメトリではなく、透過を使用して当該部分を通して散乱される光のラマンスペクトル特性を検出する。該技術は、ヒト乳房組織における石灰化の検出にも適用される。 (もっと読む)


固体支持物質から成る多孔性3次元支持マトリクス上、またはマトリクス内にラマン増強表面を堆積することによって、改良型検体検出器において使用するための改良型SERRS基材が提供される。支持物質は、該体積内で分散されるラマン色素を有するように構成され、色素が、該体積内に分散され、該体積内で同様に分散されるラマン増強表面の非常に近くにある結果として、色素の照射に対する反応が増強される。試料内の検体の存在、不在、または量を検出する検出器構成内で使用するための、試験用試料を導入可能な反応担体が提供される。
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【課題】検体がヒト病原体、食物、水、または環境中の毒素である場合、化学的かつ生化学的検出およびアッセイをおこなう高感度で特別な技術が必要となる。
【解決手段】光学アッセイ装置と方法は、試液内の検体を検出するための光学アッセイカップを具備し提供される。カップの側壁はその内表面内側表面の上に検出コーティングを持つ光導波管を包含する。使用中、導波管はエバネセントか暗視野照明の検査光を受け、それによってカップの内部ボリュームの少なくとも一部分を検査し、検体に応じた信号光を放つ。検出コーティングには液体または非液体の検出レイヤーがあり、少なくともその一部分は検査光のための導波管の一部を形成する。カップは、任意の高密度検体をカップの側壁に向かって遠心濃縮するなどするよう回転して使用される。アッセイ装置はさらに、検査光源、カバーまたはカップ用の回転装置、信号光用の光検知器などを含む。 (もっと読む)


【課題】光学的測定デバイス内で複数の液体の小粒子(マイクロリットル容積のナノドロップ)を同時に、またはほぼ同時に処理すること
【解決手段】本発明は、対向する光ファイバーの間の表面張力によって保持された複数のナノ粒子のサンプルに対して、マルチチャンネルの分光学的測定を行うための装置に関し、この装置では、受信、検出ファイバーの直線状の離間したアレイを横断するように1本のファイバーが走査される。 (もっと読む)


【課題】表面プラズモンセンサーでは対応できない微量成分の検出を可能とする検出感度の高いバイオセンサーアレイを提供する。
【解決手段】バイオセンサーアレイは、特異的結合物質を表面に固定した真球状粒子からなる構造体であって、特異的結合物質及び真球状粒子のうち少なくとも特異的結合物質が異なる各構造体を、基板上の異なる位置に集積することにより構成した構造体の集合体を主要構成素子とすることを特徴とする。バイオセンサーアレイに、ターゲット物質を含有する被検体を接触させて、被検体中に含まれるターゲット物質と特異的結合物質を結合させ、バイオセンサーと被検体を接触させる前後において、特定波長の電磁波をフォトニック結晶に照射して得られる反射スペクトルのピーク波長を比較することにより、ターゲット物質を検出することができる。 (もっと読む)


マイクロアレイのイメージを作る装置および方法が提供される。本装置は、マイクロアレイの方へ光を向けるように構成された少なくとも1つの光源を含む。本装置は、この光を、第1の周波数帯域内にフィルタ処理してダイクロイック・ミラーの方へ向けるように構成された励起フィルタを含む。ダイクロイック・ミラーは、光をマイクロアレイに反射して、マイクロアレイが電磁エネルギーを放射するようにする。本装置は、この電磁エネルギーを第2の周波数帯域内にフィルタ処理するように構成された放射フィルタを含む。本装置は、さらに、電荷結合デバイス(CCD)を有する撮像ユニットを含み、このCCDは、ピンホール・ブラインドが放射フィルタから電磁エネルギーを受け取ったときマイクロアレイ全体のイメージが作られるように、撮像表面をピンホール・ブラインドでマスクされている。
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【課題】ペプチドアレイを用いる測定系において、生体分子の非特異的な影響を受けることなく、結合シグナルを増幅させることにある。特に表面プラズモン(SPR)測定に用いてプロテインキナーゼによるリン酸化を検出する際に、信頼性の高いデータを得ることのできる解析方法を提供する。
【解決手段】酵素反応の基質となるペプチドが基板上に固定化されてなるペプチドアレイであって、基板に固定化される部位と基質となるペプチドとの間に親水性化合物、好ましくはポリエチレングリコール(PEG)からなるスペーサー配列が挿入されるものを用いた基板上におけるリン酸化の検出方法。 (もっと読む)


少なくとも1つのマイクロ流体チャンネルを有する免疫測定装置において用いられる光ファイバであって、励起光を上記マイクロ流体チャンネルへ伝送するとともに、発せられた蛍光を光検出器へ伝送するための光ファイバ。 (もっと読む)


【課題】細胞に蛍光色素等の試薬を作用することなく、非侵襲の状態で、容易に細胞の状態を検出することができる装置と、当該装置を用いた細胞の状態を検出する方法を提供する。
【解決手段】本発明の細胞状態検出装置は、細胞に励起光L1を照射する励起光照射手段1と、この励起光照射手段1からの励起光L1により細胞から発せられる自家蛍光L2を検出する自家蛍光検出手段7と、この自家蛍光検出手段7の検出結果に基づいて細胞の状態を出力する細胞状態出力手段8とを備える。 (もっと読む)


プラズモンエネルギは第1の材料の第1の表面上の少なくとも1つの励起位置においてプラズモン共鳴を励起することによって生成され、プラズモンエネルギが少なくとも1つの励起位置から少なくとも1つの測定位置へと伝播した後に、第1の表面上の少なくとも1つの測定位置において検出される。プラズモンエネルギの減衰は、少なくとも1つの励起位置と少なくとも1つの測定位置との間の複数の経路に沿って決定され、第2の材料の第1の表面と第2の表面との間の相対距離は、複数の経路に沿ったプラズモンエネルギの決定された減衰に基づいて、表面の少なくとも1つの上の複数の位置において決定される。 (もっと読む)


信号ソース配列、特にスペクトル的に異なる信号成分を有する光学信号ソース配列からの光学信号をリアルタイムで監視する方法及びシステム。システムは、励起放射をこのような配列に向けるとともに、このような配列から発せられた信号を向け、信号を検出器アレイ上にイメージングする光学トレインと光学的に通信する信号ソース配列を含み、このような信号は、検出器アレイから追加の処理を受けることができる。
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バイオ分子アッセイは、少なくともその一つの表面上に金属層を有する基板を含む。該金属フィルムはナノキャビティを含む。該ナノキャビティは、サンプル又はサンプル溶液中の1種類以上の分析物の存在若しくは量を表すシグナルを強化するように構成され、該シグナルを約2以上の係数で、又は約3以上の係数で強化するように構成されうる。このようなシグナル強化は、アレイ状に組織化されたナノキャビティ、ランダムに配置されたナノキャビティ、又は例えば波形若しくはパターン化のような増大した表面積特徴によって囲まれたナノキャビティ、又は縁長さを調節した四角形若しくは三角形の形状を有するナノキャビティによって、又は複数のナノ粒子によって達成されうる。バイオ分子基板の作製方法と、このようなバイオ分子基板を用いるアッセイ手法も開示する。 (もっと読む)


【課題】高い検出感度で確実に生体分子間相互作用を一分子レベルで検出、定量することのできる、微小開口膜、生体分子間相互作用解析方法及びその装置を提供する。
【解決手段】微小開口6が設けられた光を透過しない薄膜4と、薄膜4を支持する透明な基板5とからなり、微小開口6に透明材料10を有する微小開口膜1を用いた。励起光3の波長よりも小さい微小開口6から励起光3によるエバネッセント場7を発生させ、エバネッセント場7によって透明材料10上の第一の蛍光性生体分子2と、第一の蛍光性生体分子2と相互作用する第二の蛍光性生体分子12とを励起させ、第一の蛍光性生体分子2と第二の蛍光性生体分子12の蛍光をそれぞれ検出する。 (もっと読む)


【課題】キャピラリ交換毎の波長校正データの取得を不要にし、且つ、感度、デー取得の同時性を確保し、擬似信号を低減することができるキャピラリ電気泳動装置を提供する。
【解決手段】本発明は、検出光学系にマルチバンドパスフィルタを設けたことを特徴とするキャピラリ電気泳動装置に関する。本発明によると、2次元検出器の信号検出領域を、マルチバンドパスフィルタの波長透過領域に対応して複数の領域に分割する。複数の領域のうち分析試料の蛍光スペクトルのピークを含む領域において蛍光スペクトルの信号の積算値を求める。この積算値を用いて分析を行う。 (もっと読む)


被包金属粒子を特徴とする側方流動イムノアッセイ。被包粒子は、検出様式としてSERSナノタグを用いてもよい。検出様式として被包粒子、特に被包SERSタグを用いると、視覚的読取りのために調製したLFIの感度が増加し、そして本発明にしたがって調製したLFIからのSERSスペクトル読取り値の分析を通じて、実質的により感度が高い定性的結果または定量的な結果を得る能力が導入される。また、検出様式としてSERSを用いると、LFIデバイスが多重化試験に用いられる能力も増進する。本発明の他の側面には、全血を試験するために特異的に設定されたLFIデバイス、検出および多重化アッセイの解釈のための読取り装置、ならびに読取り装置を実行するために用いるハードウェアおよびソフトウェア構成要素が含まれる。
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【課題】 マイクロプレートにおける測定対象物の高精度な分光測定を実現する。
【解決手段】 測定対象物に照射する励起光を生成する光源と、励起光を測定対象物近傍へと伝送する投光用ファイバと、励起光の光路を屈折させ所定のポイントに集光するレンズと、測定対象物から出力される蛍光を伝送する受光用ファイバとを有し、投光用ファイバの出射端面を外周側に、受光用ファイバの入光端面を中心側に、同心円周上に配置、規制するためバンドル手段を有することにより、S/N比の高い安定した分光測定を可能とする。 (もっと読む)


【課題】高い絶対波長分解能、相対波長分解能又は対波長感度での検知を高速、小型且つ安価な装置で行えるようにする。
【解決手段】検体性の刺激20が与えられたとき検体情報を示す光24を出射するよう、刺激波長コンバータ12を検体波長コンバータとして構成する。コンバータ12からの出射光24を伝搬部材30により透過構造40の入射面へと伝搬する。多層の構造40の光子エネルギ透過特性には横変性があるので、コンバータ12の出射光24に応じ構造40がその出射面上の諸位置から放出する光子量又はその放出位置間相対関係若しくは比が、刺激20を与えた検体についての情報を与える内容となる。 (もっと読む)


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