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Fターム[2G043DA06]の内容

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Fターム[2G043DA06]に分類される特許

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【課題】低コスト且つ簡単な構成で、試料容器を交換する際のステージにおける試料容器の位置調整をすることなく最適な位置に試料容器を容易に載置可能であり、簡単且つ迅速に試料容器を交換可能な箱型顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】ステージ12と顕微鏡とハウジング20を備え、ハウジング20が固定ハウジング21と、固定ハウジング21に対して開閉移動可能な可動ハウジング22を備える箱型顕微鏡装置であって、ステージ12に載置された試料容器40をステージ12の一定位置に固定する試料容器位置決め手段50と、可動ハウジング22が閉じ方向に移動したときに試料容器位置決め手段50を作動させ、可動ハウジング22が開かれたときに試料容器位置決め手段50によるステージ12に対する試料容器40の位置決めを解除する位置決め解除手段60とを有する。 (もっと読む)


本発明の種々の態様は、電界強化構造(100)、及び該電界強化構造を使用した検出装置(600, 700, 800)に関する。本発明の実施形態において、電界強化構造(100)は、表面(104)を有する基板(102)を含む。基板(102)は、平面モード周波数を有する平面モード(114)を有することができる。複数のナノ構造(106)が表面(104)に関連し、各ナノ構造(106)は、平面モード周波数にほぼ等しい局在表面プラズモン周波数を有する局在表面プラズモンモード(116)を示す。
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本発明は、多数の微量試料を、重合酵素連鎖反応のような核酸増幅反応を行いつつ、反応中に生成される反応産物の生成を実時間でモニタリングするための核酸増幅反応産物の実時間モニタリング装置に関する。具体的に、本発明は、励起光と蛍光の干渉を効率的に分離するために、偏光子(Polarizer)、偏光ビーム分割器(Polarizing Beam Splitter)、偏光変換器(Polarization Converting System)などを含む生化学反応の実時間モニタリング装置に関する。 (もっと読む)


格子に基づくセンサが開示され、該センサはエバネッセント共鳴(ER)検出方式および標識不使用検出方式の両方が可能となるように組立および設計がなされた格子構造を有している。一次元および二次元の格子も開示され、該格子には、中央部のポスト、中央部のホール、および2段の2次元格子を備えた単位セルを特徴とする格子が含まれる。それらのセンサ用の読取りシステムも開示されている。バイオセンサとしての種々の用途が開示され、該用途には、薬剤化合物、タンパク質、ペプチドおよび他の物質の細胞機能に対する影響を評価する細胞に基づくアッセイが含まれる。2つの異なる波長における発光応答に対して最適化されたバイオセンサの実施形態も開示されている。その発光応答は、蛍光(天然蛍光または付着した蛍光体からの蛍光)、燐光、化学ルミネセンス、または他の発光技術により生成させることができる。2つの異なる発光技術を、同一のバイオセンサチップ上で組み合わせることができる。
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【課題】面内均一性の高い電場増強効果を有する微細構造体を簡易なプロセスにて製造可能とする。
【解決手段】微細構造体1は、導電体13上に形成され、平面視略同一形状の多数の微細孔12が、誘電体基材表面11sにおいて開口して略規則配列した誘電体基材11を備え、この誘電体基材11に、1つ以上の微細孔12内に充填されている充填部21と、微細孔12上に誘電体基材表面11sより突出して形成され、充填部21の径よりも大きく、且つ、局在プラズモンを誘起しうる大きさの径を有する突出部22とからなる微細金属体20が複数固定されたものである。複数の微細金属体20は、充填部21が充填されている微細孔12の数の異なる微細金属体20を備えている。 (もっと読む)


【課題】細胞内Mg2+のリアルタイムモニタリング方法を提供。
【解決手段】細胞内Mg2+のリアルタイムモニタリング用二光子励起蛍光プローブは、下記化学式1の化合物からなる。Rは、HまたはCHOCOCHである。


・・・(1)さらに、上記二光子励起蛍光プローブの製造方法、及び上記二光子励起蛍光プローブを用いた細胞内Mg2+のリアルタイムモニタリング方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】被測定物質の正確な測定値を得ることができ、しかも多数の測定値を容易に且つ迅速に集約して分析することができる比色計を提供する。
【解決手段】比色計10を、比色計本体11、携帯電話機12、解析装置13から構成する。比色
比色計本体11は、台座14の上面に配置された4個のLED15a〜15d及びセル16を備えており、LED15a〜15dのいずれかから出射された光がセル16内に入射するようになっている。携帯電話機12は操作部21、液晶表示画面22、デジタルカメラ23を備えている。解析装置13は、ディスプレイ31、キーボード32、制御装置33を備えている。デジタルカメラ23によって撮影されたセル16からの出射光の画像は表示画面22に表示されると共にその画像データは無線通信回線を介して解析装置13に送信された後、解析装置によって解析されセル16内の試料溶液の吸光度が算出される。 (もっと読む)


【課題】多数の微弱信号を、少数の検出素子を用いて高いSN比で高感度に検出する方法及び装置を提供する。
【解決手段】ある入力信号に対する応答を示す応答信号を検出対象とした場合に、複数の応答信号を検出する多チャンネルの微弱信号検出系において、入力信号を時分割多重化し、2段階の平均化処理を施す。第1段階の平均化処理が、複数フレームにおいて同一のサンプリング点のデータ毎に平均化するフレーム間平均化処理であり、第2段階の平均化処理が、前記サンプリング点毎に平均化したデータをチャンネル毎に平均化するパルス内平均化処理である。これにより、ノイズが低減しSN比が向上するから、微弱信号を検出することができる。 (もっと読む)


本発明の方法は、不活性相中で液滴を形成し、ここで物質の濃度は異なる濃度を有していてもよく、少なくとも1つの貯蔵マイクロチャネル(1)内で液滴を生成し、貯蔵し、すべての前記液滴中に結晶を形成し、少なくとも一部の結晶を少なくとも一部の液滴中に溶解させるために、温度を上昇させ、分析手段により結晶化及び溶解プロセスを観察する。
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【課題】薬剤に対する細胞の応答を計測する細胞応答計測装置及びそのためのチップを提供する。
【解決手段】チップ上に配置した1細胞のみの電気的状態の変化を計測することができる微小電極と、細胞が微小電極上に位置するように電極周囲を覆う細胞非接着性の壁と、細胞培養液が満たされた層と、この細胞培養液を還流し、かつ、必要によって薬剤を添加する手段と、上記微小電極の上方に位置した環状の比較電極と、上記、微小電極と比較電極を用いた細胞電位を計測し記録する手段と、チップ上に配置した1細胞の状態を光学的に計測する手段とからなる細胞応答計測装置。 (もっと読む)


【課題】従来のグロー放電発光分析方法では正確に測定強度を測定することが困難な薄膜を有する測定対象材についての測定を行なうことが可能な測定方法、測定装置および当該測定方法によって測定された薄膜を備えるエピタキシャル基板を提供する。
【解決手段】本発明に従った測定方法は、基板(試料S)を準備する工程と、測定工程とを備える。測定工程では、グロー放電発光分析法を用いて、試料Sの表面からの深さ方向における成分元素の濃度分布を測定する。具体的には、試料Sに給電することによりグロー放電による発光を発生させ、当該発光を波長ごとに分光して分光した光の強度を測定することにより、試料Sの深さ方向における成分元素の濃度分布の測定を行なう。測定工程において、強度を測定する光のエネルギーは試料Sのバンドギャップエネルギーより大きい。 (もっと読む)


【課題】培養効率を向上させると共に、計測精度も向上できる光合成サンプル計測容器を提供する。
【解決手段】培養時に底になる下壁部3と、計測時に底になる第1の側壁部7と、計測のための励起光が透過する透過窓4と、光合成サンプルC及び希釈液Wを注入するための注入口17と、を備え、第1の側壁部7よりも下壁部3の面積の方が大きいことを特徴とする収容容器1Aである。この収容容器1Aによれば、培養時には、下壁部3が底になり、希釈液Wによって希釈された光合成サンプルCは、下壁部3に沿って薄く広がり、光合成サンプルCの培養に伴うガス交換が促進されて培養効率が向上する。また、計測時には、第1の側壁部7が底になるために、光合成サンプルCは、第1の側壁部7の上で嵩が高くなり計測精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】 簡便、迅速、高感度かつ高い再現性で、被験物質に対する複数のプローブの結合の競争性を評価する。
【解決手段】 本発明の被験物質に対するプローブの結合親和性を測定する方法は、被験物質を含む試料、及び当該被験物質を検出するための複数のプローブを混合する試料調製工程と、蛍光相関分光法によって、上記複数のプローブから発せられる蛍光強度を検出する蛍光検出工程と、を含み、上記複数のプローブは、それぞれ異なる励起波長又は蛍光波長を有するものであり、上記蛍光相関分光法は、上記複数のプローブを検出するための、それぞれ異なる波長のレーザ光を、試料に照射することで行なう。 (もっと読む)


【課題】抗体のような測定対象物質をセンサーに固定化することなく極めて高い感度で蛍光検出する。
【解決手段】光導波路の一表面に形成された金属膜と、金属膜の上に形成された不撓性膜と、光ビームを発生させる光源と、前記光ビームをプリズムに通し、該光導波路と金属膜との界面に対して表面プラズモンを発生させる入射角で入射させる光学系と、該表面プラズモンによって増強されたエバネッセント波によって励起されたことによって発生する蛍光を検出する手段において、不撓性膜に対して反対のプリズム面に磁性物質を誘引することが可能なユニットを設置する (もっと読む)


【課題】測定装置をより小型にすることを可能とする測定装置用光源モジュール、及びその光源モジュールを使用した測定装置を提供する。
【解決手段】測定装置用光源モジュール1は、ベース21と、光透過部23が設けられベース21との間に空間Vを形成するようにベース21に固定されるキャップ22と、を有する単一のパッケージ2内に、半導体発光素子11と、該半導体発光素子11の発する光を受光する参照用半導体受光素子13と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、微量化学物質測定、創薬分野等の研究開発や臨床診断分野において使用される蛍光測定の検出感度を向上させるために、蛍光シグナルを大幅に増幅させる方法を提供することである。
【解決手段】本発明の蛍光シグナル増幅方法は、蛍光物質(F)をフォトニック結晶(PC)の空隙部に存在させて、該フォトニック結晶(PC)により励起光(L)を反射反復させることを特徴とする。励起光(L)のピーク波長におけるフォトニック結晶(PC)の反射率が、10〜80%であることが好ましく、フォトニック結晶(PC)の厚みが、10〜1000μmであることが好ましい。 (もっと読む)


格子に基づくセンサデザインの較正および正規化の方法が開示されている。センサは、標識不使用およびルミネセンス(例えば、蛍光)の両方による増幅検出に対して最適化するように作製してもよい。そのようなセンサは、格子または適切な被膜を有する別の周期的構造に基づくものであり、用途の多様性を顕著に増加させ、センサ表面の各位置または捕捉要素についての定性的および定量的な情報を提供する新規な概念の実現を可能にする。本発明は、これらの異なるモードを利用して、品質管理(QC)工程およびセンサの各個別位置の較正を実行する。それにより、それらの質および局部的密度変動に基づいてアッセイデータをフラッグ化することができ、バッチ変動および表面に印刷された沈着プローブまたは物質の変動を補正することができる。 (もっと読む)


【課題】遺伝子の量を高精度に解析できる核酸増幅装置を提供すること。
【解決手段】核酸増幅反応を行なう核酸増幅装置であって、前記核酸増幅反応を行なうウェルA1を複数備え、前記ウェルA1ごとに設けられた加熱部12と、前記複数のウェルA1全てに特定波長の励起光を照射可能な光学手段と、前記ウェルA1ごとに設けられた蛍光検出部16と、を少なくとも備えた核酸増幅装置1とすることで、該核酸増幅装置1の各ウェルA1を独立して制御することができる。 (もっと読む)


【課題】蛍光偏光解消法による試料溶液中の微量標的物質の濃度を測定する方法を提供する。
【解決手段】本発明の標的物質測定方法は、試料溶液と、試料溶液中に存在が疑われる標的物質に結合可能な蛍光標識物質を混合する工程と、得られた混合液を、マイクロチャンバアレイの各マイクロチャンバに分注する工程と、蛍光偏光解消法により、蛍光標識物質が結合した標的物質が分注されたマイクロチャンバを検出することにより、生体試料中の標的物質の濃度を測定する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】医療診断機器において、試験片に点着した血液が試験片の反応領域で十分に拡散していない状態で血液成分の特性値を算出した場合、誤った特性値を算出してしまうという問題があった。
【解決手段】試験片に点着された血液量を検出する点着検出手段と、試験片の反応領域の血液に励起光を照射する光源と、その励起光によって発光された蛍光を検出し蛍光量の測定値として取得する光検出手段と、その取得した蛍光量の測定値から血液成分の特性値を算出する演算処理手段を有する医療診断機器において、血液の点着量をモニタリングしながら、血液の点着直後の蛍光値と、点着して所定時間経過したときの蛍光値を比較し、その比較結果より、試験片の反応領域に血液が十分に拡散しているか否かを判定する。 (もっと読む)


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