説明

Fターム[2G043DA06]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 試料の調整及び取扱い (3,183) | 試料の取扱い (1,488) | 試料の着脱、保持、設定、位置決定 (594)

Fターム[2G043DA06]に分類される特許

441 - 460 / 594


発光式溶存酸素センサがいつ動作しているかを視覚的に検知する方法と装置を開示する。本発明の一実施形態では、シャッター(216)は不透光性密閉容器の中へと配置される。シャッター(216)が開けられるとき、ユーザは不透光性密閉容器を調べてプローブの動作を確認できる。シャッター(216)が閉じられるとき、外部の光は不透光性密閉容器に入って測定精度に影響することが防がれる。本発明の他の実施形態では、ライトパイプ(526)の一端は不透光性密閉容器の外側に配置され、他端はプローブの光源(504)を見るために置かれる。本発明の他の実施形態では、第2の光源(628)は、不透光性密閉容器の外部にて視認でき、プローブの動作確認に使用される。本発明の他の実施形態では、所定の領域は、センサ窓部の面の上に不透光性且つ透水性材料(814)で開かれた状態で、センサからの光を視認できる。 (もっと読む)


【課題】高い絶対波長分解能、高い相対波長分解能且つ高い対波長感度での高速検知を小型で安価な装置で実行可能にする。
【解決手段】光センサたる刺激波長コンバータ12は、ある光子エネルギレンジ内で、刺激20例えば広波長域光照明の内容に応じた光子エネルギピーク値を有する光24即ち狭波長域光を出射する。伝搬部材30は、コンバータ10の出射光24を拡散光32に変換して光検知アセンブリ34内の透過構造40へと伝搬する。その光子エネルギ透過特性に横変性がある多層の構造40は、その入射面にて受光した光32の光子エネルギλa,λbに応じ異なる領域42,44から光子46,48を放出する。光子検知部材50の位置52,54における光子放出量検知結果同士の比較により光子量差分や構造40における光子放出位置を検知し、光24の波長変化や光子エネルギ分布を求める。 (もっと読む)


【課題】高い絶対波長分解能、相対波長分解能又は対波長感度での検知を高速、小型且つ安価な装置で行えるようにする。
【解決手段】検体性の刺激20が与えられたとき検体情報を示す光24を出射するよう、刺激波長コンバータ12を検体波長コンバータとして構成する。コンバータ12からの出射光24を伝搬部材30により透過構造40の入射面へと伝搬する。多層の構造40の光子エネルギ透過特性には横変性があるので、コンバータ12の出射光24に応じ構造40がその出射面上の諸位置から放出する光子量又はその放出位置間相対関係若しくは比が、刺激20を与えた検体についての情報を与える内容となる。 (もっと読む)


【課題】 生体の画像を処理する方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、生体サンプルの画像を処理する方法である。当該生体サンプルは、核、細胞質、および小核を含む。個々の核は、細胞質に囲まれる。本方法は、サンプル内の小核発生率を求める。細胞質には、最大距離がある。この最大距離とは、画像に現われた、細胞質の、その核からの最も大きい長さである。本方法は、当該最大距離未満の値に捜索距離を設定するステップと、核から捜索距離の範囲で小核を捜索するステップと、捜索で発見された小核に注釈付けするステップを有する。 (もっと読む)


【課題】 流路を流通する流体に含有される被検出物の含有率が極めて小さい場合であっても、その被検出物を感度よく検出することが可能な高感度かつ信頼性に優れた流体検査用チップを提供する。
【解決手段】 表面および内部の少なくとも一方に流体が流れる流路を備えた基体を有し、流路は、流体中に含有された所定の物質を捕捉する捕捉領域を有し、流路の捕捉領域における少なくとも一部の表面は、流路の他の領域における表面よりも、算術平均粗さが大きい。 (もっと読む)


【課題】 ラマン散乱光の増強機能を備えた、高性能、高品質なデバイスを得る。
【解決手段】 基体表面に複数の金属ナノロッドが分布配置された構造の微細構造体において、
X=(A−B)/C×100 [%]
A=金属ナノロッドの投影面積合計
B=最も近接した他の金属ナノロッドから10nmよりも大きく離れて独立して存在している金属ナノ
ロッドの投影面積合計
C=金属ナノロッドが存在しない部分を含めた全投影面積
上記式で表される比率Xを15%以上とする。 (もっと読む)


本発明は、光励起、具体的には、流体サンプル中の生体分子(40)のルミネッセンス励起のための装置に関し、装置の少なくとも1つの所定地域に、異なる波長を備えるスポット(60)の少なくとも1つの配列を生成する多波長発生器を含む。

(もっと読む)


【課題】被測定物の応力を非破壊で測定する。
【解決手段】希土類元素を含有した被測定物にレーザーまたは電子線を照射して、発生した蛍光スペクトルのピーク波数が応力によってシフトする量を測定することによって応力を測定する。凹凸のある被測定物の蛍光スペクトルのピーク強度ができるだけ高く安定するように、被測定物を揺動させて向きを調節する。これによって被測定物の形状、種類等に影響されずに、製品あるいは製品を構成する部材、素子などの応力や歪を非破壊で測定することが可能となる。また、本発明は、希土類元素の発する蛍光を利用するので、高温で変性することがなく、セラミックスなどの、高温で形成する固体物質にも適用可能である。 (もっと読む)


表面増強ラマン散乱(SERS)活性生体分子分子ビーコンを用いた、生体剤(bioagents)、ターゲット核酸またはターゲットタンパク質の光学検出のためのアッセイおよびアッセイ法。本発明はまた、多重化形式でのアッセイおよび方法も提供する。
(もっと読む)


差動マイクロ放電検出器システム。当該システムは2つのマイクロ放電検出器(MDD)を含む。MDDのうちの一方は、測定されるサンプル分析物を受け入れるように接続され、他方のMDDは、干渉するガスを含むと共に、測定されるサンプル分析物を全く含まないか、又ははるかに低い濃度で含む基準サンプルを取り込むように接続される。2つのMDDの出力は、2つのMDDの測定値間の差又は比のいずれかを生成する回路に供給される。さらに、2つのMDDの電極間の電流、インピーダンス又は電圧を測定及び処理して、差又は比のいずれかの信号を生成し、それにより、サンプルガス分析物についての付加情報を得ることができる。
(もっと読む)


【課題】 ピーク状構造に対する形状選択性を有する画像処理方法を提供する。
【解決手段】 入力画像を処理する方法により、ピーク状構造の強調された出力画像が生成される。入力画像は入力画素からなり、各入力画素は強度特性を有する。出力画像は、対応する出力画素からなり、各出力画素は値を有する。本方法は、入力画素について、直交する2方向(その一方は最大曲率の方向)の強度特性の二次導関数を計算するステップを含む。この2つの二次導関数の積が計算され、この積に応じて、入力画素に対応する出力画素の値が決定される。 (もっと読む)


【課題】 極微量分子の検出のための分析装置に利用可能な被分析物担体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 基板上に形成された、均一な径の管状の細孔を有するメソポーラス物質膜と、そのメソポーラス物質膜の細孔内に金属細線を有する構造体において、かつ金属細線が基板上で部分的に露出している被分析物担体とする。又、均一な径の管状の細孔が一軸方向に配列した構造を有するメソポーラス物質膜を基板上に形成する工程と、金属化合物を含む溶液をメソポーラス物質膜の細孔内に導入する工程と、金属化合物を化学変化させて細孔内に金属細線を形成させる工程と、メソポーラス物質膜を選択的に除去する工程を有する被分析物担体の製造方法を採用する。 (もっと読む)


本発明は、物体の変形が引き続き定量化され得るように、表面に付着または静止する物体に摂動を起こさせるための力探査子として探査ビームを生成するために顕微鏡対物レンズに連結された、シングルビーム光学力探査能力を有する、あるいはマルチビーム光学力探査の可能なホログラフィック光学トラッピングシステムを有する空間変調光学力顕微鏡検査(SMOFM)を利用する。この定量化は、コンピュータ制御空間光変調器を使用して、画像の一連の4個の位相偏移レプリカを画像形成し、既存のアルゴリズムを使用してピクセルごとの光路長を計算することによって実行される。光路長の変化と、その結果導き出される粘弾性または弾性応答は、物体が細胞であるときには損傷または病気の徴候である。もう1つの実施形態では、細胞の光学的変形能が測定されて、細胞骨格的/構造的タンパク質発現の測定値と相関付けられることができる。
(もっと読む)


【課題】ラマン散乱のような光散乱を用いる検出器又は光吸収に対する蛍光を使用する検出器を提供する。
【解決手段】サンプル内の検体の有無を検出する方法は、金属表面の近くの領域に保持された較正色素を有する検体キャリアを使用する。レポーター色素が、金属表面の近くの領域から離れて保持され、かつ選択薬剤に対して置換可能に付着される。選択薬剤は、検体が選択薬剤に結合すると、レポーター色素が脱離して金属表面の近くの領域に移動するように検体に結合することができる。レポーター色素及び較正色素からの照明に対する応答の差を使用して、検体サンプルの存在、量、又は欠如を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微生物を含有するか含有する可能性のある検体に対し蛍光色素を用いて生菌および死菌を計数する微生物計数装置であり、従来から知られている手法と比較して正確性を向上させた微生物計数装置を提供すること。
【解決手段】異なる波長情報をもつ複数の画像上の発光点および/または発光点以外の座標の輝度値から、発光点がもつ蛍光発光の色彩的特性を算出して評価する蛍光評価部を備え、生菌および死菌計測における非特異的吸着や自家発光物の混入による測定誤差を低減し、正確性、信頼性を向上させたプログラムによる小型で低コストな微生物計数装置(1)を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ラマンスペクトル取得方法において、ラマンスペクトルのS/Nを低下させることなく、このラマンスペクトルの取得に要する時間を短縮する。
【解決手段】多数の金属微粒子5が表面に分散配置されてなる基板10の表面10S上に測定対象となる多数の試料分子1を分散して配し、基板表面10S上の所定の領域Wから上記所定の領域Wより狭い複数の小領域U1、U2・・・を抽出する。その後、各小領域U1、U2・・・への単色光の個別照射により小領域U1、U2・・・から発せられたラマン散乱光のそれぞれを分光して、各ラマン散乱光のスペクトルを示す複数のラマン分光信号を得、上記複数のラマン分光信号を演算することにより試料分子1を同定するためのラマンスペクトルを取得する。 (もっと読む)


【課題】チップ上に保持された多数の細胞の状態、例えば、抗原刺激に対するリンパ球の反応性を、同時に測定し、各細胞についてその状態を個別に把握できる方法を提供する。
【解決手段】複数の細胞を複数の位置に独立して保持した細胞チップ上の、前記複数の位置の少なくとも一部の位置からの蛍光をイメージセンサにより検出し、検出した蛍光強度を、位置毎に記録し、記録した蛍光強度または蛍光強度からの換算値を表示することを含む細胞状態の計測方法。少なくとも前記検出および記録を経時的に繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】 バイオチップ上のサイトの位置を正確に検出できるバイオチップ読み取り装置およびバイオチップ読み取り方法を提供する。
【解決手段】 バイオチップ60の構成に応じて励起波長を含まない反射光あるいは透過光を用いてサイト位置を検出することができる。反射光を用いる場合には光源21を作動させる。光源21からの光はバリアフィルタ22を通ってダイクロイックミラー23で折り曲げられ、ダイクロイックミラー3を通過してバイオチップ60を照明する。バイオチップ60における反射光はCCDカメラ13に入射する。CCDカメラ13の出力信号は演算部51に送られ、演算部51ではバイオチップ60上のサイトの位置を検出する。本発明によれば、励起波長を含まない照明光をバイオチップ60に照射し、照明光の反射光または透過光に基づいてバイオチップ60上のサイトの位置を検出するので、蛍光の退色を招くことなく均一な明るさでサイトを照明でき、サイトの位置を正確に検出できる。 (もっと読む)


【課題】 微生物を検査対象から効率良く採取し、また、採取された微生物を正確に検出して計量することを目的とする。
【解決手段】 本発明の微生物採取チップは異物を除去するフィルタと微生物を捕集するフィルタを基本構成とする。微生物採取キットは上記のような微生物採取チップと吸引ろ過手段とからなる。吸引ろ過手段は、例えば、口部にゴム栓が設けてある陰圧管である。また、微生物採取チップは液状検体を注入する液状検体注入容器と陰圧管の口部に設けられたゴム栓を貫通させることができる中空針を有する。液状検体注入容器へ注入された液状検体は陰圧管の圧力によって吸引ろ過される。異物は異物除去フィルタで除去され、微生物は微生物採取用フィルタ上に捕集される。その後、微生物採取用フィルタを含むユニットを用いて微生物採取用フィルタ上に捕集された微生物を検出し計量する。 (もっと読む)


【課題】 サイトの位置を容易に検出できるバイオチップ等を提供する。
【解決手段】 バイオチップ60の基板61上にサイト領域62が形成されている。サイト領域62には多数のサイトがマトリクス状に配置されている。サイト領域62の周囲には4つのマーカ63が設けられている。サイト領域62のサイトはDNA溶液等のスポット液を滴下することで形成されている。また、マーカ63もサイトの形成に用いる装置を用いて、不透明な液を滴下することで形成されている。サイトおよびマーカ63は同一装置によるスポットで連続して形成されているため、互いの位置関係が精度良く規定されている。基板61は例えばガラスを用いて形成される。基板61は透明であってもよく、あるいは表面に金属層を設けるなどして不透明、あるいは反射性であってもよい。マーカ63は基板61との関係で、反射光あるいは透過光によって、その位置が認識可能なように形成される。 (もっと読む)


441 - 460 / 594