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Fターム[2G043DA06]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 試料の調整及び取扱い (3,183) | 試料の取扱い (1,488) | 試料の着脱、保持、設定、位置決定 (594)

Fターム[2G043DA06]に分類される特許

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【課題】 蛍光免疫法と表面プラズモン共鳴法を同時におこなう方法では、固定される捕捉体が一種類であり、一回の測定では一種類の標的物質しか分析することは出来ないため、例えば、どの部位が癌であるかを特定できないという問題があった。
【解決手段】 誘電体基体上に形成された複数の島状の金属薄膜からなる金属アレイに複数の異なったリガンドを固定し、基板の裏面から光を照射して、表面プラズモン共鳴とエバネッセント波による蛍光とを同時に測定することで、複数項目を同時に測定するスクリーニングを可能とするものである。 (もっと読む)


【課題】 経時変化する標本のスペクトル解析を良好に行うことができる解析装置、顕微鏡、および、解析プログラムを提供する。
【解決手段】 標本の経時変化に伴って取得した画像データである複数のフレームの各々のフレームを構成する最小単位である各ピクセルのスペクトルデータを取得し、1以上のスペクトルデータに基づいて、マッチング検索用の基準スペクトルデータを決定し(S1)、基準スペクトルデータを用いて、各々の前記スペクトルデータに対するマッチング検索(S3)を行う。 (もっと読む)


【課題】 表面にエバネッセント波を生じさせる透光性板体の表面側に多数のプローブを固定し、プローブと蛍光標識された測定対象物との反応を、液層において従来の方法で蛍光検出する場合には、背景ノイズにより検出感度やS/N比が低く、また、蛍光色素により蛍光標識された測定対象物をプローブと反応させる前に、過剰の蛍光色素を除去する目的でゲルろ過精製を行う工程が必要であった。
【解決手段】 これを解決するために、本発明では、上記の方法において、液層に黒色着色剤、例えば墨汁等の、微粒子が主成分である顔料系着色剤を添加して着色するエバネッセント波励起蛍光検出方法を提案する。 (もっと読む)


本発明は化学及び生物学的検出及び識別、さらに詳細には、表面増強ラマン分光を用いて化学物質や生体材料を低濃度で迅速に検出及び識別するための方法及びシステムに関する。
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【課題】 SERS基質の凝集状態が安定化され、単一分子検出を事実上、問題なく実施できる。
【解決手段】 (1)流動性マトリックス中で安定化されたSERS基質を容器壁面への吸着を抑止した状態で収容してなる、(2)マイクロチップのラマン検出系のポートであり、SERS基質のポート壁面への吸着が抑止されている、(3)流動性マトリックスは、スメクタイトに代表される分散性微粒子であり、SERS基質は、金又は銀ナノ粒子の集合体であるSERS基質収容体、である。 (もっと読む)


【課題】 バックグラウンドノイズを低減し、S/N比の向上を達成できる新規技術を提供すること。
【解決手段】 プローブ分子Xとターゲット分子Yとの間の特異的又は相補的な相互作用を、蛍光物質からの蛍光シグナルに基づいて検出する際に用いられる検出部であって、前記相互作用の場を提供する反応領域Rと、該反応領域Rに臨む検出表面Dと、を少なくとも備え、前記検出表面Dが、表面プラズモンを励起する金属又は合金から形成された相互作用検出部1、該検出部1を用いる基板、装置、方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、試料溶液のための脂質プロファイルを作成する方法に関する。本方法は、試料の第一アリコートにおける全リポタンパクの濃度を蛍光分析を用いて決定する第一工程;試料の第二アリコートにおける総コレステロールの濃度を蛍光分析を用いて決定する第二工程; 及び試料の第三アリコートにおけるHDLの濃度を蛍光分析を用いて決定してもよい第三工程を含む。全リポタンパクの濃度と、総コレステロールの濃度を、他の脂質成分を算出するために用い、それによって、脂質プロファイルを作成する。本発明は、また、本発明の方法を行うために用いることができる装置に関する。 (もっと読む)


本発明は、試料溶液における全リポタンパクの濃度を決定する方法に関する。本方法は、試料中のリポタンパクに結合し、そのように結合した場合に適切な励起下で蛍光を発するプローブ物質、K-37を、試料のアリコートに添加する工程を含む。その後、試料中の全リポタンパクの濃度が蛍光分析を用いて決定される。本方法は、使用者がリポタンパクを区別することができるように、リポタンパクのクラス又はサブクラスに特異的である第二プローブ物質を使うことができる。本発明は、さらに、本発明の方法を行うために用いることができる装置に関する。
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【課題】生物学的アッセイ(biological assay)の際に、生体の改善された画像化の方法を提供する。
【解決手段】画像化範囲の全域で画像を捕捉できる画像化装置を用いて、1つまたは複数の生体を画像化する。この方法は以下を含む:1つまたは複数の生体(236)を環境内に配置する工程;1つまたは複数の生体の外側の環境内で、画像内に1つまたは複数の生体と環境とのコントラストをもたらす、コントラスト増強造影剤を提供する工程;および画像化装置を用いて、1つまたは複数の生体および環境の画像(240)を記録する工程であって、それによって、コントラスト増強造影剤によってもたらされるコントラストを画像内で用いて、前記1つまたは複数の生体に関する空間解像力を得ることが可能である工程。 (もっと読む)


【課題】プローブアレイ要素内での生化学的な各反応状態を正確に検査し得る生化学的検査方法を提供すること。
【解決手段】発光性分子が保持されたレファレンスアレイに励起照明を与えて光画像をレファレンス光画像として撮り込むとともに、生化学検査用アレイに同一の励起照明を与えて光画像をサンプル光画像として撮り込み、該サンプル光画像を前記レファレンス光画像で補正する。 (もっと読む)


本発明は、ミクロ流体力学的細胞分析器を使用して単細胞の原形質膜を分析し、これに関する信頼性のあるデータを得る改善された方法を提供する。本発明のミクロ流体力学的細胞分析器は、単細胞トラップと、該トラップ内の細胞の外側表面を操作するように構成されたマニピュレータと、前記単細胞トラップおよび検出器と連絡している検出ゾーンとを具備する。 (もっと読む)


【課題】プローブアレイ要素内での生化学的な各反応状態を正確に検査し得る生化学的検査方法を提供すること。
【解決手段】発光性分子が保持されたレファレンスアレイに励起照明を与えて光画像をレファレンス光画像として撮り込むとともに、生化学検査用アレイに同一の励起照明を与えて光画像をサンプル光画像として撮り込み、該サンプル光画像を前記レファレンス光画像で補正する。 (もっと読む)


【課題】基板を限定されない高感度の被分析物担体を得る。
【解決手段】該被分析物担体は、基板と、該基板上に配置され、かつ、該基板に対してほぼ垂直に形成された複数の細孔を有する多孔質体薄膜と、該多孔質体薄膜の表面および細孔の表面を被覆した被覆金属とから構成され、前記多孔質体薄膜の酸素を除く主成分がシリコン、またはゲルマニウム、またはシリコンとゲルマニウムの混合物である。この被分析物担体は、基板上に、第1の成分を含み構成される柱状物質が、前記第1の成分と共晶を形成し得る半導体材料である第2の成分を含み構成される部材中に分散している構造体薄膜を形成する工程と、前記柱状物質を除去し、多孔質体薄膜を形成する工程と、金属化合物を含む溶液を多孔質体薄膜の細孔中に導入する工程と及び、前記金属化合物を化学変化させて多孔質体薄膜の表面および細孔の表面に金属を析出させる工程とで作製する。 (もっと読む)


【課題】プローブアレイ要素内での生化学的な各反応状態を正確に検査し得る生化学的検査方法を提供すること。
【解決手段】発光性分子が保持されたレファレンスアレイに励起照明を与えて光画像をレファレンス光画像として撮り込むとともに、生化学検査用アレイに同一の励起照明を与えて光画像をサンプル光画像として撮り込み、該サンプル光画像を前記レファレンス光画像で補正する。 (もっと読む)


ミクロスフェアを撮影するために位置決めする様々な方法およびシステムが提供される。一システムは、開口部を含む濾材を含む。これら開口部は、濾材の幅方向に実質的に等距離に間隔を置かれる。このシステムはまた、濾材に連結された流れサブシステムを含む。流れサブシステムは、ミクロスフェアが開口部の上に配置されるように、ミクロスフェアに力を作用させるように構成される。ミクロスフェアを撮影するために位置決めする方法は、ミクロスフェアが濾材の開口部の上に配置されるように、濾材を介してミクロスフェアに力を作用させるステップを含む。各開口部は、上述のように間隔を置かれる。
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単分子の存在を分析する装置は、試料を上に配置する試料プレート(30’)を備える。一実施形態では、この装置は、試料中で蛍光を励起するのに適した2つの異なる波長の照明光を提供する2つのレーザ(46’、46”)と、バンドパスフィルタ(50’、55”)、発散レンズ(54’、54”)、視野絞り(62’)、および内部全反射対物レンズ(74’)を介して試料上に照明光を方向づける収束レンズ(66’)を含むコリメータと、照明光に応答して前記試料によって生成される蛍光像を検出する手段(34’、34”)とを備える。一実施形態では、この装置は、レーザ(38’)と、ビームスプリッタキューブ(86’)と、収束レンズ(90’)と、オートフォーカス用ダイクロイック(94’)とを含むオートフォーカスモジュールをさらに備え、それによって、試料に対する対物レンズの合焦を維持する。
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【課題】培養環境による観察装置への悪影響が少ない培養標本観察装置を提供する。
【解決手段】主に扉101aと上側ベース部材114とで規定される領域Iは、温度と湿度が人や動植物の体内環境あるいはその他生物やウイルスなどの活動環境と同等レベルに維持される。主に基部101bと上側ベース部材114とで規定される領域IIは、温度は領域Iと同等レベルに、湿度は常湿レベルに維持される。培養標本観察装置の外の領域IIIは、温度は常温レベルに、湿度は常湿レベルに維持される。領域Iと領域IIと領域IIIは、対物レンズ125と結像レンズ149と撮像装置150を含む結像光学系の光軸に沿って配置されている。標本123は領域I内に、撮像装置150は領域III内に配置されている。基部101bには、標本123から光が対物レンズ125を通って結像レンズ149に伝搬するように、ガラス板などの光学部材からなる光学窓223が設けられている。 (もっと読む)


【課題】計測の微量化とキュベット化のニーズに応えるため、また、微量化に伴う問題点を解決するために極微量な分光システムと分光法を提案すること。
【解決手段】疎水性の基板上に液滴を生成し、この液滴の移動をガイドする親水性のラインを設けて、ライン上を順次液滴を搬送する。親水性のラインと交差する形で検出システムを構成し、液滴が検出システムを横切るときに吸光度や蛍光強度を測定する。親水性のライン上の液滴に白色光あるいは励起光を照射し、透過してくる光を分光あるいは蛍光を検出する。 (もっと読む)


開示される方法および装置は、金属被覆ナノ結晶多孔質シリコン基体を使用したラマン分光分析に関する。希フッ化水素酸中での陽極エッチングによって、多孔質シリコン基体を形成することができる。多孔質シリコンには、陰極エレクトロマイグレーションまたは任意の公知の方法で、ラマン活性金属、たとえば金または銀の薄い皮膜をコーティングすることができる。金属被覆基体は、SERS、SERBS、ハイパーラマンおよび/またはCARSラマン分光分析を実施するにあたっての広範な金属リッチ環境を提供するものである。特定の別の手段では、金属ナノ粒子を金属被覆基体に加えて、ラマン信号をさらに増強することができる。開示された方法および装置を使用することにより、ラマン分光分析を使用して、多岐にわたる各種の分析対象物質を検出、同定、および/または定量することができる。
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【課題】
本発明の目的は、多数のキャピラリを用いた高感度同時計測、及び計測結果の高速処理に関する。
【解決手段】
本発明は、複数のキャピラリ末端から放出される光を検出器により検出する電気泳動装置において、複数のキャピラリ末端の配置形状を調整し、検出器上における結像を制御することに関する。これにより、例えば、検出器における光学素子の配置に合せた結像とすることができ、検出器からのデータ取得を高速に行うことができる。 (もっと読む)


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