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Fターム[2G043EA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 分析法 (5,807) | 蛍光、フォトルミネッセンス (3,399)

Fターム[2G043EA01]に分類される特許

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本発明では、標的と特異的に結合するポリペプチドのインビボでの肝臓取込みを低減させる方法であって、(a)標的と特異的に結合するポリペプチドを用意する段階、及び(b)段階(a)からの未修飾ポリペプチドの1以上の塩基性アミノ酸残基又は1以上の中性アミノ酸残基を酸性アミノ酸残基で置換して修飾ポリペプチドを生成する段階を含んでなり、修飾ポリペプチドが段階(a)の未修飾ポリペプチドの等電点よりも0.05〜0.1pHポイント以上低い等電点を示す方法が提供される。また、本発明方法を用いて生産されるポリペプチド並びにかかる方法及び薬剤を使用するイメージング法も提供される。 (もっと読む)


【課題】流路が設けられる部位の面積が異なる分析素子チップであっても当該分析素子チップを用いて分析を行う分析装置の大型化を抑制できる分析素子チップ、及びこれを用いた分析装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、分析素子チップ10が板状に形成され、光導波路部12aと流路32と金属薄膜14とを備え、光導波路部12aは、照射された光が内部に入射する入射面16aと入射した光を金属薄膜14に案内する光導波路本体部と金属薄膜14で全反射された後の光を外部に射出する射出部18とを有し、射出部18は、入射面16aに対して金属薄膜14が露出した流路34を挟んで対向する位置に設けられた貫通部又は凹部で構成され、この貫通部又は凹部における前記流路34側の周側面20には、金属薄膜14での全反射後の光を外部に射出する射出面20aが設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムで細菌数を測定し、より好適に水質管理を行う水管理装置及び水管理方法を提供する。
【解決手段】水槽2内の水に特定波長の光を照射し、水槽2内の水から出射される散乱光に基づいて、水槽2内の水に含まれる細菌数を逐次測定する細菌センサ5(細菌測定工程)と、細菌センサ5により測定された細菌数に基づいて、水槽2内の水の状態を制御する制御部7(制御工程)と、を備えるように構成した。これにより、リアルタイムに細菌数を測定することができ、より好適に水質管理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】院内感染を検出するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、感染初期段階で、患者及び/または医療提供者に対して、病原体の存在を警告するのに使用することができる。本発明の方法は、フェルスター型共鳴エネルギー移動(FRET)機構または生物発光共鳴エネルギー移動(BRET)機構に従って互いに光学的に相互作用する蛍光色素分子対を使用する。前記分子対の一方が、標的病原体により発現される酵素に対して特異的な基質によって検出装置(光ファイバ)に結合される。前記酵素が前記基質と互いに相互作用すると、光学的に検出可能な信号が生成または変化される。したがって、前記信号の生成または変化を検出することによって、検査部位に病原体が存在するという情報を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図ることが可能な分析素子チップ、又はこの分析素子チップを用いることで装置の小型化を図った表面プラズモン共鳴蛍光分析装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、分析素子チップ10が光導波路部100と流路22と金属薄膜14とを備え、光導波路部100が、光が内部に入射する入射面102と、前記光を金属薄膜14の一方の面14bに向けて全反条件で折り返す第1反射部110と、前記光を金属薄膜14の一方の面14bでの全反射後に外部に射出する射出面104と、をその表面に有し、入射面102は、当該入射面102への光の入射方向と金属薄膜14の一方の面14bとが同一方向を向いて平行若しくは略平行になるような位置に配置されると共に、第1反射部110は、入射面102及び金属薄膜14の一方の面14bを望むような位置に配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
微粒子毎のベースで、粒径測定と、代謝物質及び他の生体分子からの内部蛍光の存在の検出と、を同時に行うことができる改良されたセンサシステムを提供する。
【解決手段】
流体中の病原体及び微粒子を検出し、単一の微粒子の粒径及び内部蛍光が求められる方法及び装置であって、サンプル槽と、サンプルを通る合焦された光線を送るためにサンプル槽の一方の側にある光源であって、それによって、光線の一部分が、サンプル領域に存在する様々なサイズの微粒子によって様々な角度に散乱される光源と、前方への散乱光の一部分を検出するために光路に配置された粒径検出器と、光線の軸外に配置された1対の蛍光検出器と、到来する微粒子流及び光線の交点が各楕円体の一方の焦点にあり、1対の蛍光検出器のうちの1つが他方の焦点に存在するように配置された1対の楕円ミラーと、を備える方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】蛍光画像および可視光画像の解像力を高めること。
【解決手段】撮像システムは、特定波長領域の光および特定波長領域と異なる第1波長領域の光を受光する複数の第1受光素子と、特定波長領域の光および特定波長領域と異なる第2波長領域の光を受光する複数の第2受光素子とを有する撮像部と、複数の第1受光素子および複数の第2受光素子に受光させる光のスペクトルを制御する制御部とを備える。制御部は、第1のタイミングにおいて、被写体からの第1波長領域を含む波長領域の光を複数の第1受光素子に受光させるとともに被写体からの第2波長領域を含む波長領域の光を複数の第2受光素子に受光させ、第2のタイミングにおいて、被写体からの特定波長領域を含む波長領域の光を複数の第1受光素子および複数の第2受光素子に受光させる。 (もっと読む)


磁化されたか又は磁化可能な標的成分を含有する流体において、前記磁化されたか又は磁化可能な標的成分を他の磁化されたか又は磁化可能な成分が存在する中で検出するステップは、前記磁化されたか又は磁化可能な成分を結合表面に引き付けるために磁場発生装置(M1、28)を使用する。磁場制御装置(C1)は、前記磁化されたか又は磁化可能な成分を集めて結合表面上でコラムにするために磁場を適用し、後に、磁場を減らして、コラムが崩壊するのを可能にし、より多くの成分が結合表面に達するのを可能にし、さらに、他の成分が結合表面から除去され、前記結合した標的成分に基づきコラムを再形成するように磁場を再適用する。表面感受性センサ(S1、26、29)は、結合された前記磁化されたか又は磁化可能な標的成分を検出する。磁場の再適用は、不要な非特異的吸着結合を放出し標的を残すための磁気洗浄ステップとして作用し、簡略化されたハードウェア、並びに、抑えられたコスト及び減少されたサイズで感度を改善する。
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【課題】
本発明は、アメーバ運動におけるアメーバの牽引力と細胞内におけるモーターたん白質の動きを同時に視認することを可能にした全反射照明蛍光顕微鏡用のカバーガラスを提供するものである。
【解決手段】
ガラス基板の片面上にヤング率0.5〜2KPaで、屈折率1.4〜1.5の実質的に透明な薄膜が存在し、該薄膜はガラス基板と接していない表面に多数の微粒子が分散固定された全反射照明蛍光顕微鏡に用いるカバーガラスである。 (もっと読む)


【課題】入射角度の調整に伴う作業を簡便に行うことができるエバネッセント波発生装置とこの発生装置を用いた観察装置を提供する。
【解決手段】プリズム5内に導入された光によりエバネッセント波を発生させるエバネッセント波発生装置1において、光軸Lに平行な光が入射した場合に、入射位置にかかわらず、当該光を一点に集中させる屈折機能を有した導入用レンズ6と、この導入用レンズ6の光軸Lと平行な光を当該導入用レンズ6に入射させる光入射手段10とを備え、この光入射手段10から導入用レンズ6へ入射し、当該導入用レンズ6を通過した光をプリズム5内に導入すると共に、光入射手段10は、導入用レンズ6の光軸Lに対して平行に入射させる移動手段とを有し、導入用レンズ6の直径Dよりも狭い幅の光をこの導入用レンズ6に入射させる。 (もっと読む)


本発明は、膜にある輸送システム(50)特にキャリヤプロテイン又はチャネルプロテインの特性の測定装置(1)に関する。生体輸送分子(50)の特性を高い処理能力で測定できるようにするため、測定装置(1)が光学測定装置(2)、測定データを検出して処理するデータ処理装置(6)、及びプロセス制御装置(7)を持っている。
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【課題】プラズモン増強を利用した蛍光検出方法において、蛍光標識の破壊や変質等による褪色を防ぎより定量性を確保する。
【解決手段】蛍光標識として褪色のない蛍光性無機微粒子5を用いる。誘電体プリズム基板6の一面に成膜された金属薄膜20に表面プラズモンを発生させ、これによる電場増強効果を受けて電場増強されたエバネッセント光22により、蛍光性無機微粒子5を励起させて、この蛍光性無機微粒子5からの蛍光を検出する。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図ることが可能な分析素子チップ、及びこの分析素子チップを用いることで装置の小型化を図った表面プラズモン共鳴蛍光分析装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る分析素子チップ10及びこの分析素子チップ10を用いた表面プラズモン蛍光分析装置は、分析素子チップ10が、一方の面12aに金属薄膜14が設けられ、内部に入射した光を金属薄膜14に案内する光導波路板12と、金属薄膜14の表面14aが内部に露出した状態で検体が流れる流路22を有する透明な流路部20と、を備え、光導波路板12における流路22を横断する方向の一方の側部には、外部から照射された光が内部に入射する入射面16aが設けられ、入射面16aと一方の面12aとのなす角が90°以上180°未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実際に観察を行うことなく、検出器に入射する蛍光強度とクロストークの度合をシミュレートし、それによって、光源や検出器、光学部品の設定の最適化を容易にする。
【解決手段】励起光を出射する光源2と、該光源2からの励起光が照射されることにより試料A内の蛍光物質において発生した蛍光を検出する検出器9,10と、試料Aからの蛍光を検出器9,10に導く設定可変の検出光学系11と、該検出光学系11の設定毎の分光特性、蛍光物質毎の蛍光分光特性および蛍光物質毎の励起効率をデータとして記憶する特性記憶部4と、複数の蛍光物質を含む試料Aを蛍光観察する際に、特性記憶部4に記憶されているデータに基づいて検出器9,10における蛍光物質毎の蛍光強度を算出する演算部5と、該演算部5により算出された特定波長における蛍光物質毎の蛍光強度を対比可能に表示する表示部6とを備えるレーザ顕微鏡1を提供する。 (もっと読む)


【課題】保持器及び転動体における潤滑剤の塗布状態の検査を行う際の撮像処理回数を低減させること。
【解決手段】パレット上のベアリングに対して上方から紫外光を照射し、下方から赤色の可視光を照射した状態で、上方からベアリングのカラー画像を撮像する。ボール上の潤滑剤は紫外光を受けて蛍光を発する。そこでボールにおける潤滑剤の付着状態を、撮像画像における、ボール上の潤滑剤付着領域と非付着領域とを色の違いに基づいて判断する。保持器における潤滑剤が塗布されていない領域は、紫外光による励起光と、赤色の可視光との混色により紫色に映し出される。保持器における潤滑剤の塗布されている領域は、赤色の可視光を透過せず、紫外光を受けて蛍光を発するため青色に映し出される。そこで保持器における潤滑剤の塗布状態を、保持器上の潤滑剤付着領域と非付着領域との色の違いに基づいて判断する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、核酸に結合した蛍光分子を金属構造体から離し、局所表面プラズモン場の領域内に保持して測定することに関する。
【解決手段】
本発明は、層流により、核酸に結合した蛍光分子を、局所表面プラズモン場の領域内に保持して測定することに関する。例えば、金属構造体に対して光照射して局在型表面プラズモン場を形成し、一部を固定した蛍光標識核酸を層流に漂わせ、蛍光標識を前記局在型表面プラズモン場に配置し、蛍光標識からの蛍光を取得し、核酸を分析する。本発明により、核酸に結合した蛍光分子を、局所表面プラズモン場の領域内に確実に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】試料溶液の微少量化に対応し小型の装置で,散乱光や蛍光を効率よく検出する。
【解決手段】試料溶液を収めた透明な容器と空気との屈折率を考慮し,屈折率の大きな容器側から屈折率の小さな大気側へブリュースタ角度以内で出射する散乱光や蛍光を前方と後方とを別々の回転楕円鏡で集光し,検出器にブリュースタ角より小さな角度で入射させる。 (もっと読む)


【課題】スペクトル上で不連続な2つの透過領域と2つの反射領域を有するフィルタの透過領域の幅を広げ、より少ない積層数で必要な反射率を実現する。
【解決手段】使用波長領域において透明な基板と、その基板の一方の表面に形成され、高屈折率層と低屈折率層とが交互に順次積層された積層構造をもち、所定の波長より短波長側と長波長側の一方が透過域となり他方が反射域となっている透過フィルタと、その基板の他方の表面に形成され、高屈折率層と低屈折率層とが交互に順次積層された積層構造をもち、透過フィルタの透過域内で、かつ前記所定の波長から離れた波長域に反射領域をもつノッチフィルタとを備えたことによって、スペクトル上で不連続な2つの透過領域と2つの反射領域を有するようにする。 (もっと読む)


【課題】細胞の総数や個々の細胞の特徴量を精度良く抽出することができる細胞画像解析装置を提供すること。
【解決手段】異なる染色で発色をさせた複数の細胞を異なる条件で撮像して複数の画像を取得する細胞画像取得手段55と、前記複数の画像中の各細胞に含まれる所定の要素を抽出する画像解析手段80を備えた。 (もっと読む)


本発明は、(a)試験すべき血清又は血漿サンプルを備え;そして(b)表1a又は1bに定義された群から選択される2つ又はそれ以上のタンパク質の、試験サンプル中における存在及び/又は量を測定することにより、試験サンプルのタンパク質シグネチャーを決定する工程を含む、個体における乳がん細胞の存在を決定するための方法であって、表1a又は1bに定義された群から選択される2つ又はそれ以上のタンパク質の、試験サンプル中における存在及び/又は量が乳がん細胞の存在の指標となる方法を提供する。好ましい実施態様において、2つ又はそれ以上のタンパク質はIL−5及び/又はMCP−3を含む。また、本発明の方法で使用するためのアレイ及び診断キットも提供される。
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