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Fターム[2G043EA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 分析法 (5,807) | 蛍光、フォトルミネッセンス (3,399)

Fターム[2G043EA01]に分類される特許

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封筒など、蛍光物質を含むセルロース系基体を接着するのに有用な接着剤組成物を、ポリビニルアセテートの水性エマルジョンなどの接着性ポリマーと、接着剤で被覆された基体表面の領域において基体が発する蛍光の強度を低下させることができる1種以上の化合物とを使用して調製することができる。短波長光を照射した場合、接着剤の被覆を有する表面領域は、接着剤のない表面領域よりも暗く見え、それによって、接着剤の塗布に関係する品質管理問題を容易に監視し、是正することが可能になる。しかし、同時に、この接着剤は、蛍光を低下させる化合物が、通常の昼光下で見たときに、接着剤の被覆の外観を変えないように調製することができる。 (もっと読む)


【課題】面内均一性の高い電場増強効果を有する微細構造体を簡易なプロセスにて製造可能とする。
【解決手段】微細構造体1は、導電体13上に形成され、平面視略同一形状の多数の微細孔12が、誘電体基材表面11sにおいて開口して略規則配列した誘電体基材11を備え、この誘電体基材11に、1つ以上の微細孔12内に充填されている充填部21と、微細孔12上に誘電体基材表面11sより突出して形成され、充填部21の径よりも大きく、且つ、局在プラズモンを誘起しうる大きさの径を有する突出部22とからなる微細金属体20が複数固定されたものである。複数の微細金属体20は、充填部21が充填されている微細孔12の数の異なる微細金属体20を備えている。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】2つのレンズセルを具える光学システムにおいて、各レンズセルは多数のレンズエレメントを具え、2つのレンズセルの距離を変えることによって広い距離範囲と広い倍率の範囲を提供する。実施例はまた、計測機器の視野内で走査可能なレーザ光学分光測定を提供する。 (もっと読む)


【課題】細菌の形状が「く」の字の縦方向につぶれたような形状の場合でも太さを計測することが可能な細菌判別装置を提供する。
【解決手段】
光を照射して検体を蛍光させ、検体からの蛍光を含む画像を撮像し、画像から蛍光された領域を抽出し、領域における面積が所定面積未満となるまで、領域の分割を反復し、領域を分割するための各分割線分の長さに基づいて、検体の太さを算出し、太さに基づいて、検体が細菌であるか否かを判定する。この分割処理では、領域の重心の位置を算出し、領域の輪郭を算出しと、輪郭を形成する輪郭点のうち、重心の位置からの距離が所定距離以下となる対象輪郭点を算出し、重心の位置と対象輪郭点とを通る直線を算出し、直線上において、2つの輪郭点を結ぶ線分のうちの1つを分割線分として算出し、分割線分で領域を分割し、分割された領域における面積が所定面積未満であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】低コストで大量生産することができ、再利用が可能であり、さらには種々の標本配設手段を適用することができる蛍光顕微鏡用全反射バイオチップを提供する。
【解決手段】全反射蛍光観察される標本12が第1の面に設けられた標本配設手段Sの第2の面が密接される当接面1aを有するチップ本体1と、光源からの照明光を前記標本配設手段Sの第1の面と標本12との境界面に照射して全反射させ当該標本側にエバネッセント光を滲み出させるとともに、全反射した照射光を外部に導出するためのレンズ系2とが、実質的に透明な材料で一体に成形されている
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【課題】蛍光標識された細菌が曲がっている場合や、2つの細菌が接触している場合でも正確に細菌を判定する形状判定方法を提供する。
【解決手段】撮像した画像から形状判定を行う検査対象物の領域を抽出しS102、前記検査対象物の輪郭を算出しS103、前記検査対象物の中心線を算出しS104、前記中心線の形状から前記検査対象物の曲がり部分を検出しS107、前記曲がり部分を除く領域の前記検査対象物の太さを、前記輪郭算出工程で算出した輪郭から算出しS109、前記太さの平均値を算出しS111、前記太さのばらつき度合いを算出しS114、前記中心線の長さから前記検査対象物の長さを算出しS116、前記太さ平均値と、前記太さばらつき度合いと、前記検査対象物の長さから前記検査対象物の形状を判定する。 (もっと読む)


【課題】試料に入射させる励起レーザ光の偏光方向を所定の方向に維持することによって、試料からのラマン散乱光や蛍光などを、偏光特性を制御して検出することができる共焦点顕微分光装置を提供する。
【解決手段】連続発振またはパルス発振する励起用レーザ光源2a,2bと、この励起用レーザ光源2a,2bからの励起レーザ光の試料Sに対する照射を行う照射手段及びこの試料Sからの反射光または散乱光の集光手段となる共焦点光学顕微鏡と、共焦点光学顕微鏡から試料Sに照射される励起レーザ光の偏光方向を調整する偏光子33と、試料Sから発生した散乱光を分光して試料Sの被測定個所の分光スペクトルを測定する分光手段4とを備え、偏光子33は、この偏光子33から試料Sに至る光路上に励起レーザ光の光路を偏向させるミラーが存在しないこととなる位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】蛍光アッセイの実施方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、フィルターを、i) ウェルを含む本体 (上記アッセイを実施するウェルを、上記フィルターを感光性素子と励起光源に位置させるような方法で励起光に暴露させる)、および ii) 感光性素子 (上記フィルターを該感光性素子表面の少なくとも感光性面に適用する)から選ばれた少なくとも1つのコンポーネントと一体化させ、放出し得るすべての光を上記感光性素子によって検出する。また、本発明は、上記方法を実施するのに適する装置、およびその製造方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】 蛍光相関分光分析(FCS)等の一分子蛍光分析技術により生体分子等の運動の速さの変化を観測して生体分子等の相互作用を、検査の実行までに要する時間、労力及び費用を低減しつつ良好に又は高感度に検出すること。
【解決手段】 本発明の方法は、蛍光標識された第一の分子と、所定の修飾基が付与された第二の分子と、所定の修飾基に特異的に結合する第三の分子とを含む反応混合溶液の蛍光強度に基づいて、第一の分子のブラウン運動の速さの指標値を算定し、第一の分子のブラウン運動の速さが、単独で遊離しているときに比して遅くなっていると判定される場合には、第二の分子が第一の分子に結合したと判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特定波長の光を効率よく遮光することができる可変フィルタ装置を提供する。
【解決手段】入射ピンホール板2を通過した発散光は、コリメートレンズ3により平行光束に変えられ、音響光学可変フィルタ4に入射する。音響光学可変フィルタ4に所定周波数の電圧を印加することにより回折格子の働きをさせ、回折光が破線で示すように光軸に対して斜め方向に出射するようにし、0次光のみが直進するようにする。音響光学可変フィルタ4を出射した光束は、集光レンズ5によって集光されるが、このとき、直進した0次光は、出射ピンホール板6のピンホールを通過し、可変フィルタ装置1の外部に放出される。回折光は、出射ピンホール板6の板部にあたって遮光され、可変フィルタ装置1の外部には放出されない。 (もっと読む)


【課題】周期的に振動する生体の観察像をぶれなく鮮明に取得する。
【解決手段】周期的に振動する生体Pの振動の基準波形を記憶する記憶部4と、生体Pの観察像を取得する観察光学系3と、該観察光学系3による観察範囲を移動させる駆動部5と、記憶部4に記憶されている基準波形に基づいて、観察光学系3による観察範囲が生体Pの振動に一致する形態で移動するように駆動部5を制御する制御部6とを備える生体観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】蛍光相関分光法を用いて、複数成分相互作用を高感度で分析する。
【解決手段】相互作用する複数成分のうち少なくとも1つを蛍光物質により標識する工程と、当該複数成分を含む溶液を蛍光相関分光法により分析し、前記蛍光物質の粒子の数及び/又は流体力学的半径を検出する工程とを含む。前記複数成分を含む溶液は、当該溶液の粘度が5〜100mPa・sとなるように分子量3350以上の粘度調節剤を含む。この分析方法は、複数成分相互作用を制御する化合物、例えば阻害剤の効率的なスクリーニングに用いることができる。 (もっと読む)


【課題】受光面上の付着物が蛍光検出の妨げになる場合でも、正確に蛍光検出を行うことができる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、複数のスポットエリアを撮像する撮像素子39と、撮像素子39から出力される撮影画像上における、各スポットエリアのスポットの位置と撮像素子39の受光面上の付着物の位置とを比較する検出制御部43と有する。検出制御部43は、各スポットエリアの中に付着物がスポットのいずれとも重ならない有効スポットエリアがある場合は、該有効スポットエリアの画像を検査画像として用いる。検出制御部43は、有効スポットエリアがない場合は、少なくとも2つのスポットエリア間で、付着物と重なるスポットを他の対応するスポットで補完して有効スポットエリアを得る。 (もっと読む)


【課題】
2つの異なる光成分を投影空間内に投影する1つの端物レンズと1つの光学部品とを有する光学装置であって、前記投影空間内の一方の光成分の強度分布が、それ自体の干渉によってこの投影空間内の他方の光成分の強度分布と異なるように、前記光学部品が、透過して進行する前記一方の光成分の波面を歪ませる。
【解決手段】
前記他方の光成分17の波面15が、前記一方の光成分22の波面5と同様に前記光学部品1を透過して進行し、この光学部品1は、前記他方の光成分17の波面15を歪ませず且つ/又はこの他方の光成分17に対して位相補正されているか又は位相補正可能である。
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【課題】 ウェルプレートのロット間の合焦誤差を自動的にかつ高精度に修正する創薬スクリーニング装置を提供する。
【解決手段】 複数のウェルが形成されたウェルプレートとこのウェルプレートの底面に当接されたガラスとを備え、複数の前記ウェルと前記ガラスの間に載置された試料に励起光を照射することにより発せられる蛍光情報に基づいて創薬のスクリーニングを行う創薬スクリーニング装置において、
前記ウェルプレートに前記ガラスの厚さを測定するための少なくとも1つの開口部を設けたことを特徴とする創薬スクリーニング装置。
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【課題】細胞内Mg2+のリアルタイムモニタリング方法を提供。
【解決手段】細胞内Mg2+のリアルタイムモニタリング用二光子励起蛍光プローブは、下記化学式1の化合物からなる。Rは、HまたはCHOCOCHである。


・・・(1)さらに、上記二光子励起蛍光プローブの製造方法、及び上記二光子励起蛍光プローブを用いた細胞内Mg2+のリアルタイムモニタリング方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、試料に照射される選択励起レーザのエネルギー変動によるレーザ誘起蛍光光量のバラツキを補正し、分析値の再現性を高めるレーザ誘起蛍光分析法及びレーザ誘起蛍光分析プローブを提供する。
【解決手段】プローブ内にレーザ誘起蛍光光量を検出するための光量検出器1と選択励起レーザの一部の光量を検出する光量検出器2とを備え、蛍光光量Fと選択励起レーザの変動光量L’とを測定し、光量比F/L’で分析目的元素濃度を補正して、濃度を定量するレーザ誘起蛍光分析法及びこれに用いるレーザ誘起蛍光分析プローブである。試料に照射される選択励起レーザのエネルギー変動の影響を受けずに、日々安定した成分濃度定量を連続的に実施することが可能である。 (もっと読む)


【課題】多孔体における気体の拡散挙動を精度良く測定することが可能な多孔体拡散測定装置および多孔体拡散測定方法を提供する。
【解決手段】内部空間に臨む面に酸素消光剤が分散され、酸素消光剤を励起する波長帯の光(励起光)および酸素消光剤が励起されることにより発する光(ルミネセンス光)を透過可能な材質からなる筐体110の内部空間に多孔体10を収容し、次いで筐体110に酸素消光剤を励起する波長帯の光(励起光)を照射しつつ、筐体110の内部空間に酸素を含む気体を供給するとともに筐体110を経時的に撮像する。 (もっと読む)


【課題】蛍光検出を正確に行うことすることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、受光面を備え、基板面上に形成された複数のスポットからなる少なくとも1つのスポットエリアを受光面にて撮像する撮像素子39と、受光面上に付着した付着物を取り除くための清掃部42と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、LIF法により、一酸化窒素濃度を測定するとともに、同一の測定装置により、二酸化窒素濃度も測定することのできる窒素酸化物濃度測定方法及び装置を開発することである。
【解決手段】一酸化窒素濃度を測定するために、測定大気にオゾンを十分に添加し、測定大気中の一酸化窒素を二酸化窒素に転換し、その測定大気とオゾンの付加された大気にレーザ光を照射し、該測定大気が発する蛍光の強度及び該オゾンの付加された大気が発する蛍光の強度をそれぞれ測定し、該測定大気が発する蛍光の強度から該オゾンの付加された大気が発する蛍光の強度を差し引くことにより、測定大気中の一酸化窒素濃度を求めることができる。 (もっと読む)


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