説明

Fターム[2G043EA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 分析法 (5,807) | 蛍光、フォトルミネッセンス (3,399)

Fターム[2G043EA01]に分類される特許

1,781 - 1,800 / 3,399


【課題】蛍光VS画像の作成処理時間を大幅に短縮する。
【解決手段】明視野観察法のもとで作成された標本全体画像を表示して、任意の領域(注目領域#1、#2)を指定させる。そして、蛍光観察法のもとで、この各注目領域毎に、その注目領域内を複数に分割した各小区画毎の顕微鏡画像を取得して、これら複数の顕微鏡画像を繋ぎ合わせることで、各注目領域の蛍光VS画像を生成する。注目領域は例えば腫瘍部などがある領域である。 (もっと読む)


【課題】紫外線硬化樹脂の任意の範囲についての硬化状態を確実に測定することができる紫外線照射システムを提供する。
【解決手段】ガイド光光源38が発生するガイド光58は、光軸Ax3に沿って、コリメートレンズ64を通過してハーフミラー24に入射する。そして、ハーフミラー24がガイド光58の伝搬方向を光軸Ax2に沿った紙面上方向に変化させるため、ガイド光58は蛍光52と同一の光学経路上を逆方向に伝搬して紫外線硬化樹脂12へ照射される。このガイド光58は、受光素子28の受光視野と略一致するようにそのビーム断面の大きさが定められており、紫外線硬化樹脂12に照射されることで受光素子28の受光視野を表示する。そして、ユーザは、このガイド光58の投射像を参照して、所望範囲の硬化状態が測定できるように蛍光測定ヘッド部104の位置などを調整する。 (もっと読む)


【課題】分析処理に使用する容器に残存する汚れをさらに厳密に検出できる汚れ検出装置および分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置1は、単に吸光度測定を行なうのではなく、液体検体中の成分と選択的に反応して光学的特性を変化させる汚れ検出用試薬を反応容器21に投入して、反応容器21に残存する汚れの光学的特性を十分に検出可能である程度まで引き上げてから、汚れ検出用測光部20による反応容器21における光学的特性を測定する汚れ検出用測定処理を行なう。そして、汚れ検出部34は、この汚れ検出用測光部20において測定された測定結果をもとに反応容器21の汚れの程度を検出する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、装置構成が単純で、少なくとも2種類の蛍光を同時に検出することで高速測定を実現する遺伝子解析装置を提供することにある。
【解決手段】 複数のウェルが形成された試料容器の各ウェル内に収容されている試料が発する蛍光を検出する装置であって、少なくとも2箇所以上のウェルに励起波長の異なる2種類の励起照明を同時に照射する励起照明照射手段と、前記励起照明照射手段からの励起光を前記2箇所以上のウェル内に収容されている試料に同時に導光する2個以上の投光用ファイバと、前記2箇所以上のウェル内に収容されている試料からの蛍光を同時に導光する2個以上の受光用ファイバと、前記2個以上の受光用ファイバにより導光された蛍光波長の異なる2種類の蛍光を同時に検出する2個以上の蛍光検出手段と、を少なくとも具備することを特徴とする遺伝子解析装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、励起光のいくつかの強度に対する測定可能時間を短時間で算出し、行いたい測定に最適な励起光の強度を判定する蛍光画像撮影支援装置を提供する。
【解決手段】
励起光のある強度における任意の時刻における蛍光の光強度を測定し、蛍光の減衰曲線を求めることで、蛍光の光強度が検出限界強度Imin以下になるまでの時間、測定可能時間Teを算出する。 (もっと読む)


【課題】特性を多様化しえる蛍光シリカ粒子を捕捉ないしは標識用ビーズとしてフローサイトメトリーに用いた、生体分子の定量システム、その定量方法、細胞の検出・分取システム、その検出・分取方法、並びにそれらに用いられる蛍光シリカ粒子及び前記シリカ粒子を複数種組み合わせてなるキットを提供する。
【解決手段】フローサイトメーターで検出可能な蛍光を発する1又は2種以上の蛍光シリカ粒子を用いて、検体中の1又は2種以上の標的細胞を標識付けし、前記1又は2種以上の標的細胞を標識付けした前記蛍光シリカ粒子が発する蛍光をフローサイトメーターで検出し、必要に応じて分取する手段を有することを特徴とする細胞の検出もしくは分取システム。 (もっと読む)


【課題】被分析物センサーにおいて使用するためのポリビオロゲンボロン酸消光体を提供する。
【解決手段】本発明は、生体内におけるグルコースレベルのリアルタイムな測定を達成するために蛍光色素体と組み合わせて使用できグルコース応答性であるポリビオロゲンボロン酸消光体の種類に関する。 (もっと読む)


【課題】強い発光異方性を示す発光体試料の発光を容易かつ確実に等方化して、その発光体試料の発光量子効率を精度よく測定できる発光量子効率測定装置を提供する。
【解決手段】発光量子効率測定装置は、積分球1の中心を含む平面上の直交する方向に、励起光導入窓2と、分光器へつながる検出プローブ端3とを有する発光量子効率測定装置において、該積分球1の内部であって、中心から該平面に対する垂線上に発光体試料5が配置され、該検出プローブ端3から発光体試料5を見通す位置にバッフル板7が置かれている。 (もっと読む)


【課題】半導体装置内に存在する欠陥を効率よく、且つ高感度に検出する。
【解決手段】半導体装置の裏面から励起光12を照射する照射手段と、励起光12の照射により、半導体装置の裏面から発せられる光を分光検出する検出手段と、分光検出により得られた特定波長の強度を測定する測定手段と、を有する検査装置1により、半導体装置の裏面から励起光12が照射され、励起光の照射により、半導体装置の裏面から発せられる光が分光検出され、分光検出した特定波長の強度が二次元分布として画像表示化される。これにより、ウェハスケールやチップスケールの半導体装置内に存在する欠陥を、効率よく、且つ高感度に検出することができる。 (もっと読む)


試料を均質に照明し、発生する蛍光光のみが光活性層へ達するようにする、光電子センサシステム。この課題は、実質的に、光電子センサ層の前または上方に、結合された光のための全反射層を形成することによって解決される。適用は、マイクロアレイ−バイオチップが使用される、すべての分野で行うことができる。
(もっと読む)


【課題】光音響分光法等の光学的手段による分析装置において、分析に要する時間を短くし、簡易な装置構成とすること。
【解決手段】光源12から照射され波長が異なる複数の単色光を、それぞれ異なる周波数の正弦波で変調して、複数の周波数成分を含む変調光として試料に照射する。光が試料に吸収されることによりエネルギーが放出され複数の単色光の吸収特性等を反映する複数の周波数成分を含む光を検出器で検出する。検出された出力信号は、フーリエ変換等により周波数解析を行うコンピュータ18等の周波数解析手段で個々の周波数成分に分解する。 (もっと読む)


シールされて浄化される光ファイバ検出装置は、個々のチャンバ(31、32)を伴う光学部分(10)を含む。それぞれのチャンバは、光学要素(3)および電気光学要素(1、2)を収容する。マニホールド(6)がファイバ(21、22)を収容し、それぞれのファイバが対応するチャンバの光学要素および電気光学要素と光学的に連通する。また、装置は、検査されるべきサンプルを保持するサンプルホルダ、および、サンプルホルダとマニホールドとの間に設けられる装着デバイスも含む。装着デバイスおよびマニホールドは、サンプルホルダと光学部分との間にシールされた光ファイバ接合部を形成する。
(もっと読む)


【課題】フローセルからの散乱光を減少させる水銀原子蛍光分析装置を提供し、検出器の信号のベースラインを低下させ、分析感度と精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】水銀原子蛍光分析装置は、試料Sに紫外線11を照射する水銀ランプ10と、試料Sから発生する水銀の蛍光12を検出する検出器40と、水銀ランプ10からの紫外線11が入射する入射窓21を有する壁23、試料Sから発生する水銀の蛍光12を検出器40に出射する出射窓22を有する壁24、入射窓21と対向する壁25および出射窓22と対向する壁26によってセルを形成し、前記セルにガス状の試料Sが導入される導入口35およびガス状の試料Sが導出される導出口36を有するフローセル20であって、入射窓21と対向する壁25および出射窓22と対向する壁26が紫外線を吸収する紫外線吸収材27で覆われているフローセル20とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ダイバーによる潜水目視等の危険性や大きな労力を伴うことなく、しかもより精度良く水草類の生育状況を簡便に観測することのできる新しい方法を提供する。
【解決手段】 水中に繁茂する水草類の生育状況を計測するに際し、少くとも遠隔的・非侵襲的計測法である超音波計測法とレーザー励起発光検出法を組合せて用いることにより、水草類の生育状況を計測可能とする。 (もっと読む)


肉厚の生体組織(40)の高解像度分子イメージングための、単一光子励起蛍光による蛍光焦点変調顕微鏡システム(10)およびその方法(200)である。散乱光励起による背景蛍光信号を抑制するための手法である焦点変調を使用することで、光学切片および回折限界空間分解能は、多重散乱媒質内においても保持される。焦点変調顕微鏡システムは、励起光光路(34)内に挿設された空間的位相変調器(18)を有する。該変調器は、合焦容積まわりのコヒーレント励起光の空間的分布を、予め設定した周波数で周期的に変化させる。復調された蛍光を用いてディスプレイ(114)上に蛍光焦点変調画像(122、142)を形成することにより、同時的に共焦点画像(120、140)が得られる。
(もっと読む)


【課題】蛍光顕微鏡検査のために最適化された位相コントラスト技術を提供する。
【解決手段】強度および他の顕微鏡検査様式の光学的な質を阻害することなく位相差顕微鏡画像を生成するシステムおよび方法は、位相顕微鏡検査適用のための波長特異的な照明ストラテジーおよび減衰ストラテジーを用いる。特異的な波長でのみ不透明である波長特異的対物位相リングが位相顕微鏡検査装置に付随して使用され得る。波長の減衰は、モニターされる蛍光シグナルのために所望される範囲の外である波長に関してのみ不透明性が選択的に提供され得るように調節され得る。対物位相リングのための不透明な波長の範囲内の照明が位相顕微鏡検査適用のために選択され得る。それ故、波長特異的位相顕微鏡検査を可能にするために有効な対物位相リングは、例えば、蛍光顕微鏡検査のような他の適用のための顕微鏡の一般的な使用法を阻害しない。 (もっと読む)


試験サンプル中の標的分子の蛍光検出の向上のためのシステムおよび方法が、照射装置による使用を目的とする。第1の蛍光体が、EMFの放射の吸収および第1のシグナルの発光のために提供される。第2の蛍光体が、第1のシグナルの部分的吸収、および第1のシグナルから識別可能な第2のシグナルの発光のために提供される。蛍光体は試験サンプルと組み合わせて、標的分子に、および互いに固定される。第1の蛍光体が照射装置からEMFの放射を受けた後、標的分子が試験サンプル中に存在する場合、第1のシグナルが第2のスペクトルシグナルと共に検出される。
(もっと読む)


【課題】検出可能な蛍光の輝度の範囲を広げ、使用可能な対象物の範囲を広げられる蛍光検出装置および方法を提供する。
【解決手段】1回目の蛍光検出を行った後に検出条件を変えて(光電変換増幅率を低くして)2回目の蛍光検出を行う。全エリアの中に、2回の検出データがいずれも許容範囲内であるドットが1つでもあれば、その2つの検出データから蛍光変化率(蛍光褪色率)を求める。1回目の検出データが許容範囲内であるエリアは、その検出データをそのまま蛍光特性値とする。1回目の検出データが許容範囲外であるエリアは、2回目の検出データを蛍光変化率で補正した値を蛍光特性値とする。2回の検出データがいずれも許容範囲内であるドットがない場合には、全エリアの中の少なくとも1つのドットで、許容範囲内の2つの検出データが得られるまで、検出条件をその都度変えながら蛍光検出を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、前記従来の課題を解決するもので、複数の蛍光標識を持つ生体物質に、均一なビームサイズとビームパワーを持つ励起光を与えて、複数の生体物質を同一の構成で解析できる生体物質検出装置を提供する。
【解決手段】複数の光源を備え平行光を出射する光源ユニットと、前記光源ユニットからの平行光を制限するための第1のピンホールと、前記第1のピンホールを通過した光を蛍光標識で修飾された試料へ照射する対物レンズと、前記試料から発し前記対物レンズを通った蛍光を結像する結像レンズと、前記結像レンズの結像位置に設けられた第2のピンホールと、前記第2のピンホールを通った前記蛍光を検出する検出器と、を備えた生体物質検出装置。 (もっと読む)


【課題】全ての計測対象である細胞のような微細粒子を計測して全体の分布状況を確認した上で回収対象とする微細粒子を選択して、多くの数の微細粒子から標的とする微細粒子を効率良く探索して選択的に効率よく回収することができる微細粒子のスクリーニング装置を提供する。
【解決手段】計測部14は計測用チップ90の微細粒子Mに光Lを照射して蛍光を発生させ、移動部16は計測用チップ90と回収プレート80を載せて計測部14に対して第1方向と第2方向に移動して位置決めでき、回収部13は垂直方向に移動して位置決め可能な吸引・吐出キャピラリ140を有し、吸引・吐出キャピラリ140により蛍光を発する微細粒子M1を含めた全数の微細粒子Mを選択的に吸引して回収プレート80の所定の位置に排出して回収する際に、光情報の解析結果から解析輝度の下限と上限から成る1つ以上の輝度領域を指定して、回収対象候補のウェルを選択可能である。 (もっと読む)


1,781 - 1,800 / 3,399