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Fターム[2G043EA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 分析法 (5,807) | 蛍光、フォトルミネッセンス (3,399)

Fターム[2G043EA01]に分類される特許

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【課題】レジスト剥離などのプラズマ処理の際、プラズマ損傷の監視がその場(in situ)で可能な、非破壊で簡単な分析方法を提供する。
【解決手段】プラズマ処理の際、低誘電率(low-k)膜が損傷した場合、反応生成物の1つは水であり、温度が100〜150℃より低ければ、低誘電率膜(孔内)に吸収されたままである。水分子を破壊し、電子励起された酸素原子を形成できる高エネルギーEUVフォトン(E>20eV)を放射するプラズマ(例えば、He)が、吸収された水を検出するために用いられる。励起された酸素は、777nmの光学放射から検出される。従って、吸収された水の濃度が高くなるほど、より強い(酸素)信号が検出される。酸素信号の強度は、前の剥離ステップでのプラズマ損傷の測定手段となる。提案した分析方法は、プラズマ処理の直後、その場(in situ)で実施できる。最も好ましくは、酸素ラジカルの光学放射は、プラズマチャンバ内のチャックステップの際に監視される。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物における悪性の組織、臓器または細胞を検出および処置するための方法ならびに組成物を提供する。本方法は、標的とされる臓器、組織または細胞に対して特異的に結合する、蛍光体によってタグ付けされた抗体/断片と治療的同位元素分子とを含む組成物を、組織または臓器に対するアクセスを提供する部位においてまたは経路によって、哺乳動物被験体に非経口的に注射する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】光源の出力パワーを上げなくても照射スポットのエネルギー密度を相対的に高くできる光照射方法を提供すること。
【解決手段】流路11中に存在する試料Aに指向性光L12を照射する光照射方法であり、前記流路11の流路幅Dよりも小さい照射スポットDを有する指向性光L12を、前記流路幅方向に走査させながら前記試料Aに対して照射する光照射方法とすることで、光源の出力パワーを上げなくても照射スポットのエネルギー密度を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】蛍光抑制を効率的に誘導でき、超解像効果を確実に発現できる顕微鏡を提供する。
【解決手段】試料18中の所望の分子を観察する顕微鏡であって、分子を安定状態から第1励起状態に励起するポンプ光、および第1励起状態から第2励起状態に励起するイレース光を出射する光源手段(1,2,3,4,5,6,7,8,9)と、該光源手段からのポンプ光およびイレース光を一部重ね合わせて試料18に集光照射する光学系(11,15,16)と、該光学系により集光されるポンプ光およびイレース光と試料18とを相対的に移動させて試料18を走査する走査手段17と、ポンプ光およびイレース光の照射により試料18から発生する光応答信号を検出する検出手段(21,22,23)と、を有し、光源手段は、ポンプ光および/またはイレース光として、試料18中における分子の第1励起状態および/または第2励起状態の量子状態エネルギーの広がりに対応する波長帯域幅を有する光を出射するように構成する。 (もっと読む)


【課題】蛍光強度の変化を指標にして、NMDA受容体のリガンドの濃度を測定するバイオセンシング方法を提供するとともに、酸素が存在する状況下であっても高感度に亜酸化窒素を検出できるバイオセンサを提供すること。
【解決手段】本発明は、N−メチル−D−アスパラギン酸(NMDA)受容体サブユニットの基質結合ドメインであるS1領域とS2領域を含むタンパク質の蛍光の強度変化を指標にして、N−メチル−D−アスパラギン酸(NMDA)受容体に結合するリガンドを検出する、バイオセンシング方法を提供する。 (もっと読む)


一つの態様は、一般に共鳴構造体(100)に関する。共鳴構造体(100)は、基板(105)、および基板(105)上に堆積されたナノボウタイアンテナ(110)を含む。また、共鳴構造体(100)は、基板(105)上に堆積され、ナノボウタイアンテナ(110)を取り囲む筐体(140)も含み、筐体(140)は、ナノボウタイアンテナ(110)における増強レベルを上げるように構成される。他の態様において、共鳴構造体は、基板、および中心穴(315)を有するブルズアイ構造体(300)を含む。

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【課題】 複数の照射光を試料に照射して複数の放射光を計測し分析する光分析装置に於いて、計測データの信号処理負担を増やすことなく、クロストークのない計測データを取得できる装置を提案すること。
【解決手段】 本発明の光分析装置は、試料に複数の照射光を選択的に照射するための光照射手段と、複数の放射光の各々を選択的に検出する複数の光検出手段と、放射光の計測を制御する計測制御手段とを含み、計測制御手段が、複数の照射光のうちの一つを試料に対して出射されるよう選択したときに、光検出許可手段が、選択されている照射光に対応して試料から発せられるべき放射光を検出するための光検出手段のみの放射光の検出を許可することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多検体における生体成分又はその機能の測定を同時に短時間に行うことを可能とする生体成分又はその機能の測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】生体成分又はその機能の測定方法は、複数の試料保持部に保持された、蛍光物質又は発光物質を利用した分子プローブと検体とを含む試料混合物から発された光を、透過光の波長域が可変である波長可変液晶分光フィルタを通過させた後に、検出器により撮像することで同時に検出し、検出器により各試料保持部に対応して検出された光の強度に基づいて、各試料保持部に保持された試料混合物中の検体における分子プローブが対象とする生体成分又はその機能を測定する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 背景光となる反射励起光を十分に減衰することのできるバイオチップ読取装置を提供する。
【解決手段】 試料に励起光を照射し、試料中の蛍光物質から発生する蛍光を像形成光学系を介して結像し、その像を受光器で読取るように構成した透過型のバイオチップ読取装置において、 前記蛍光物質からの蛍光は透過するが試料を透過した励起光は減衰する作用効果を有するバリアフィルタを、このバリアフィルタに対して前記試料を透過した励起光が±5度以内の入射角で入射するように前記像形成光学系内の試料と対物レンズの間または前記受光器の直前あるいはその両方の位置に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】人為的な誤差、アスベスト判定の困難さ、計測に係る煩雑な処理または手間、及び測定精度等の問題点を解決し、複雑な操作及び専門知識が不要で、容易かつ短時間で迅速かつ正確にアスベストが判定できるアスベスト判定方法を提供する。
【解決手段】レーザー照射により発生する物質特有のレーザー誘起蛍光スペクトル中の任意の複数の波長間での蛍光強度比と、アスベストにおける同一の複数の波長間での蛍光強度比とを比較することでアスベストであるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】煩雑な工程を経ることなく異物に起因する輝点等を排除し、検出すべき蛍光物質からの正確な蛍光画像の検出を可能とする画像読み取り方法および装置を提供すること。
【解決手段】本発明の画像読み取り方法は、蛍光物質が付与された検体が貫通孔に配置されているキャピラリー・アレイ・シートから蛍光画像を読取る画像読取り方法であって、各貫通孔の透過画像を撮像する工程と、蛍光画像を撮像する工程と、蛍光画像の画像データを貫通孔毎の蛍光画像データ群に分割する工程と、貫通孔毎のしきい値を算出する工程と、貫通孔毎にしきい値に基づいて輝点による蛍光画像データを排除する工程とを、備え、しきい値が外れ値と制限値を含み、画像データ群に制限値を越える画像データが含まれているときには外れ値より大きな画像データを輝点と判定して排除するとともに、画像データ群に制限値を越える画像データが含まれていないときには画像データ群に輝点が含まれていないと判定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で蛍光を効率よく受光することができる小型の蛍光検出ユニット、反応検出装置、マイクロチップ検査システムを提供する。
【解決手段】蛍光物質に励起光を照射する発光部と、蛍光物質の発光する蛍光を受光して電気信号に変換する受光部と、を有する蛍光検出ユニットにおいて、蛍光を反射するとともに励起光は反射しない分光反射特性を持つ反射部材を有し、蛍光を反射部材に反射させて受光部に導光することを特徴とする蛍光検出ユニット。 (もっと読む)


【課題】スライド上に配置され、蛍光色素を用いて処理された蛍光サンプルを画像化するための代替のレーザスキャナ装置を提案する。
【解決手段】レーザスキャナ装置(1)はスライドを保管ユニット(4)からサンプルテーブル(2)へ行き来させるためのモータ付搬送装置(3)を備える。保管ユニット(4)は、サンプルスライド(8)のためのサンプル部分(7)と、テストスライド(10)のためのテスト部分(9)を含み、各部分は保管場所(6)を有し、レーザスキャナ装置(1)の動作中に、搬送装置(3)に対してアクセス可能である。テスト部分(9)はサンプル部分(7)とは分離して構成され、テストスライド(10)のためのテスト部分マガジン(9’)としてレーザスキャナ装置(1)に常に連結されており、テスト部分(9)に保管されたテストスライド(10)は、レーザスキャナ装置(1)の動作状態では、操作者に対して手動でアクセスできない。 (もっと読む)


アミン官能基化されたポリエチレングリコールを含んでなるナノ粒子の組合せであって、これにおいて1つの粒子は、1つの波長の励起最大を有する蛍光ドナー色素を含み、かつ少なくとも1つの別の粒子は、第2の、より高波長の励起最大を有する第2の蛍光色素を含み、該粒子は、その外表面に結合された、同じか又は異なる生体分子標的化成分を有する、該組合せを開示する。
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【課題】ワイドギャップ半導体で構成される半導体試料の結晶構造欠陥の二次元的な分布を高速で非破壊的に高精度で評価する方法を提供する。
【解決手段】半導体試料に光を照射して、半導体試料によりフォトルミネッセンス光を放出させる工程、及び、放出されたフォトルミネッセンス光を観察して、半導体試料の結晶構造欠陥の二次元的な分布を得る工程を含み、半導体試料を構成する半導体が、ワイドギャップ半導体であり、半導体試料に照射する光が、ワイドギャップ半導体のバンドギャップに対応するエネルギーよりも小さいエネルギーを有する、半導体試料の結晶構造欠陥の二次元的な分布を評価する方法。 (もっと読む)


【課題】レーザダイオードを自動的に安定してマルチモード発振させることができる試料分析装置及び試料分析方法を提供する。
【解決手段】LD(レーザダイオード)オン時の初期駆動制御として高周波成分を重畳せず直流電流のみを供給し、この直流電流を保持したものに所定値(0.95)を乗じて基準電流値とする。そして、高周波成分を重畳した後の直流電流が、この基準電流値に近づくように制御する。 (もっと読む)


基板に設けられたチャネルと、プラズモン共鳴が可能であり、金属部分によって生じた電磁界が前記チャネルを通過する分子と相互作用するのに適した位置で前記チャネルと結合している金属部分と、前記チャネルを通過するように分子を誘導する手段と、前記金属部分において表面プラズモン共鳴を誘導する手段と、前記金属部分によって生じた電磁界と前記チャネルを通過する分子との間の相互作用を検出する手段とを備える、分子を調査するための装置。分子を調査する方法も提供される。
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【課題】不定形物体の特徴をより高精度に反映したデータを算出し、不定形物体を高精度に分類する。
【解決手段】識別すべき物体の像を2次元フーリエ変換する2次元フーリエ変換手段と、 前記2次元フーリエ変換手段により2次元フーリエ変換された信号のパワースペクトルを検出するパワースペクトル検出手段と、前記パワースペクトル検出手段により検出されたパワースペクトルにおける低周波数成分光量、全周波数成分光量に基づいて前記物体を識別する識別判定手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来使用されているランプを光源として用いつつも、蛍光検出装置として必要な強度の励起光を出力する蛍光検出装置、及び蛍光検出装置を制御する蛍光検出制御システムを提供することを目的とする。
【解決手段】ランプ8のフィラメントコイル8aの像が分光器3の入射スリット13の開口部13aに投影されるように、入射スリットの幅方向13bとフィラメントコイル8aの軸心方向とが光学的に直交する方向に当該フィラメントコイル8aを配置した光源と、入射光を各波長成分に分光する反射型回折格子16を備えた分光器3と、分光器3から出射された励起光の光束を被検査体に向かうにしたがって拡大させる励起光拡大手段4と、被検査体を載置する載置台5と、被検査体の蛍光試料からの蛍光を検出する蛍光検出手段6と、蛍光の画像を撮像する撮像手段7とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来方法に比べて簡便な操作で測定ができ、さらに生体組織や生細胞内の生体物質についても検出が可能な生体物質検出方法の提供。
【解決手段】多光子励起を利用して、生体物質に所定の反応を進行させ、該反応の反応生成物である自家蛍光性物質からの蛍光を検知することによって、前記生体物質を検出する方法を提供する。併せて、この方法から得られた蛍光検出値に基づいて、疾患状態及び生理機能の判定を行う方法をも提供する。 (もっと読む)


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