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Fターム[2G043GB07]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 制御パラメータ (3,677) | 温度、冷却、加熱 (163)

Fターム[2G043GB07]に分類される特許

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【課題】 簡易かつ低コストで材料の蛍光体用としての物性を評価する。
【解決手段】 蛍光体物性評価方法は、情報処理装置における、材料の蛍光体用としての物性を評価する蛍光体物性評価方法であって、材料の電子状態を示す情報の入力を受け付ける電子状態情報受付ステップ(S03〜S04)と、予め情報処理装置に記憶されている、電子状態を示す情報と蛍光体用としての物性との間の関係式に基づいて、電子状態情報受付ステップにおいて入力が受け付けられた情報に対して演算を行い材料の蛍光体用としての物性を評価する評価ステップと、を有する(S04)。 (もっと読む)


歯の欠陥、脱灰、再石灰化および齲食からのレーザ誘導周波数領域赤外光熱放射測定信号と交流電流(ac)被変調ルミネセンス信号とを口内で同時に測定することができる高空間分解能動的診断機器が提供される。重点は、咬合面小窩および裂溝、平滑面、ならびに歯の間の隣接歯間領域上の、X線写真または目視検査によって通常は検出されない齲食病変および/または欠陥の検出、診断および進行中監視などの重要な問題に取り組むこの機器の能力にある。この機器はさらに、脱灰された歯の初期領域、および/または再石灰化された歯の領域、ならびに修復物の縁に沿った欠陥を検出することができる。局所点を検査するこの能力を、マルチアレイ赤外カメラを使用した標的歯の表面下の被変調画像化に拡張することができる。この機器の2つの構成が提示される。 (もっと読む)


【課題】 生体試料の撮影を最適な環境下で行い、良好な画像を取得する。
【解決手段】 生体試料である被写体を収容する収容部25を有する筐体20と被写体を撮影する冷却CCDカメラ30とを備えた撮影装置において、生体試料を所定の温度および湿度に保つ恒温恒湿手段60を備えると共に、筐体25の収容部25と冷却CCDカメラ30との間に光透過性の断熱部材40を設ける。 (もっと読む)


リアルタイムPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)における多重標的種の検出に関する技法について説明する。例えば、あるシステムが、データ取得装置と、そのデータ取得装置に結合された検出装置とを備えている。検出装置は、複数のプロセスチャンバを有する回転ディスクを含み、そのプロセスチャンバは、異なる波長で蛍光を放出する複数の種を有している。その装置は、複数の取り外し可能な光学モジュールを有しており、その複数の取り外し可能な光学モジュールは、種を励起しかつ異なる波長で種によって放出された蛍光を捕捉するように、光学的に構成されている。複数の取り外し可能な光学モジュールに結合された光ファイバ束は、それらの光学モジュールから単一の検出器に蛍光を伝達する。加えて、その装置は、チャンバを分離する弁の位置を突き止め、その弁をレーザで加熱して選択的に開放することによって、ディスク内の流体の流れを制御することができる。
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リアルタイムPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)において複数の標的種を検出する技法が記載される。例えば、システムは、データ取得装置と、データ取得装置に連結された検出装置とを備える。検出装置は、複数のプロセスチャンバを有する回転ディスクを含み、そのプロセスチャンバは、異なる波長で蛍光を放射する複数の種を有する。装置は、種を励起し、異なる波長で種により放射された蛍光を捕捉するように光学的に構成された、複数の取外し可能な光学モジュールを更に含む。複数の取外し可能な光学モジュールに連結された光ファイバ束は、蛍光を光学モジュールから単一の検出器に伝達する。装置は、ディスク上の1つ以上のプロセスチャンバを加熱するための加熱素子を更に含む。それに加えて、装置は、チャンバを分離する弁の位置を確認し、レーザーを用いて弁を加熱することで選択的に開くことにより、ディスク内における流体のフローを制御してもよい。
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蛍光の励起および検出のためのシステムおよび方法であって、別個の光学経路を有しているシステムおよび方法が開示される。蛍光を検出するためのシステムが、励起光(48)を照明チューブ(44)へと発する光源(40)、蛍光を収集するため、照明チューブの開口(47)の周囲に配置された複数の収集光学系(39)、および蛍光の量を割り出すための検出器(53)を有している。蛍光を検出するための方法が、励起光(48)を光源(40)から照明チューブ(44)へと発すること、励起光を励起フィルタ(62)へと導くこと、サンプルを励起光(48)で照明して、放射光を生成させること、および照明チューブ(44)の周囲に位置する複数の収集光学系(39)を使用して、放射光の光学的特徴を検出することを含んでいる。 (もっと読む)


本発明は、非実験室条件で手持ち式または携帯用ユニットを使用して、化学物質または生物物質を同定するための装置及び方法を提供する。より具体的には、このシステムは、デジタルコントローラによって安定化させた、可変波長チューナブルレーザーのアレイを含む携帯用ユニットを使用する。この装置は、蛍光を励起するのに使用した狭周波数帯の光源で、試験用のサンプルを励起する。蛍光応答は、広帯域検出器で検出され、デジタル化される。この情報は、その後、サンプルの同定の決定に使用される適切なシグニチャのデータベースを収容しているリモートサーバに無線手段を介して送られる。その結果は、携帯用ユニットまたは携帯情報端末(PDA)に送り返される。
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身体組織中の分析対象物濃度の非侵襲的測定のためのシステムが開示される。当該システムは、前記身体組織によって放出される熱放出スペクトル(13)を検出する手段(16)と、前記熱放出スペクトルを空間的に分離して複数のスペクトル・パターンを生成し、前記複数のスペクトル・パターンのそれぞれに関して、第一の基準波長セットおよび第二の、測定される分析対象物に依存する波長セットにおいてスペクトル強度を測定する干渉フィルタ処理手段(11)とを有する。そうしたスペクトル測定から前記分析対象物の濃度が決定される。

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【課題】長期培養中の細胞に与えるダメージを最小限に抑えつつ、特殊な染料や特殊な遺伝子の導入を要せず、培養中の細胞の生死を精度よく判定できるようにする。
【解決手段】培養中に物理的な損傷を受けずに細胞死を起こした細胞は形状が概略円形となり、そのまま活動を停止し、概略円形の形状を維持する点に着目し、複数の時点で撮影されて計測された細胞領域Rt,mの特徴を示す細胞パラメータとしての円形度を閾値と比較し(ステップS732〜S735)、細胞の生死を判定する(ステップS736,S737)ことで、特殊な染料や特殊な遺伝子の導入を要せず、長期培養中の細胞に与えるダメージを最小限に抑えつつ、培養中の細胞の生死を精度よく判定できるようにした。 (もっと読む)


本発明は新しいバルブ制御手段を含むデジタルバイオディスク、デジタルバイオディスクドライバ装置、およびこれらを利用した分析方法に関し、より詳細には、各種の診断分析装置または核酸混成分析装置あるいは免疫学的な検証装置などを含むラボオンチップ(Lab On a Chip)が設計配置されたデジタルバイオディスク、および通常の光学ディスク(CDおよびDVD)と前記デジタルバイオディスクを制御して駆動するための制御部を備えたデジタルバイオディスクドライバ装置およびこれを利用した分析方法に関する。
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ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)を遂行するためにDNAの熱サイクル中に個別的に、連続的に、または断続的に生物学的材料の複数の試料(94)から蛍光を検出する際に使用されるパルス光源(40)用のシステムおよび方法。生物学的材料の少なくとも1つの試料(94)を試料抽出する装置が、試料(94)と相互作用するパルス励起光(42)を放出する光源(40)と、試料(94)から放出された蛍光に敏感な検出器(50)とを備える。蛍光を検出するために少なくとも1つの試料(94)を試料抽出する方法が、パルス光源(40)でパルス励起光(42)を発生するステップと、パルス励起光(42)を試料(94)の中へ誘導するステップと、発光を発生させるためにパルス励起光(42)で試料(94)を照射するステップと、発光の光学的特徴を検出するステップとを含む。 (もっと読む)


連続排出監視システム(CEMS)の変換器は、プローブから、気化水銀を含むガスサンプルを受け取る。変換器は、熱分解を使用して、ガスサンプル内に存在する酸化水銀を、元素水銀成分と酸化成分に変換する。変換器はまた、ガスサンプルの圧力を減少させて、元素水銀成分と酸化成分との再結合を最小にする。システムの水銀分析器は、圧力が減少したガスサンプルを変換器から受け取り、サンプル内の元素水銀の蛍光を検出する。水銀分析器は、ガスサンプルを減少した圧力に保持して、サンプル内の元素水銀の蛍光に及ぼされる蛍光消失効果を低減し、ガスサンプル内の元素水銀の濃度の実質的に正確な測定を提供する。
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【課題】溶融金属にガスを導入しながらレーザを照射することで溶融金属を励起して光を生じさせ、この光を分光分析するレーザ発光分光分析法において、精度の良い分析が行われるようにする。
【解決手段】レーザ発振器5からのレーザを筒状体3を介して分析面Mに照射して、溶融金属2を励起させる。この励起で生じた光を分光分析器9で分光分析する。レーザ照射の際に、筒状体3内にArガスを導入し、Arガスの分子数が分析面Mで一定になるようにArガスの導入流量を調整する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、オルガネラの新規な光学的特性の検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のオルガネラの光学的特性の検出方法は、オルガネラを担体に吸着させる工程、およびオルガネラの透過光を検出する工程を含んでいる。ここで、オルガネラは吸着剤を用いて吸着させることができる。吸着剤としてはポリフェノール蛋白質を用いることができる。オルガネラとしてはミトコンドリアを用いることができる。容器としては、光透過部を有する容器を用いることができる。透過光を検出する工程は、等吸収点の波長の透過光を検出する工程とすることができる。 (もっと読む)


【課題】
キャピラリからの発熱量の変化に応じて、キャピラリを迅速に温調できないと、試料の泳動速度が一定せず、試料の分析性能が低下してしまう。
本発明の目的は、電気泳動速度を安定化させることに関する。
【解決手段】
本発明は、複数のキャピラリを配置した基板表面を、温度制御可能な部材に接触させ、キャピラリを温度制御することに関する。本発明により、温度制御可能な部材とキャピラリが直接接触する為、キャピラリの温度を迅速・高精度に制御でき、電気泳動速度が安定する。 (もっと読む)


本発明は多種の生物学的試料を反応させながら反応の進行程度をリアルタイムで測定する装置に関する。より詳しくは、本発明は、プレート全体に均一の強度で有効に光を照射するための放物面鏡及び/又は光学導波管を有する生化学反応のためのリアルタイムモニタリング装置に関する。
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マイクロチップは、試料の通る流路を備えるクラッド層と、クラッド層より屈折率の高い材料により、前記クラッド層内部に形成された光導波路とを有し、光導波路は、流路と光学的に作用するように形成されている。これにより、微細な構造のマイクロチップにおいても、流路を流れる試料は精度よく分析される。
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ベース部(20)と、上面(26)及び下面と、データ面(40)とを有するコンビナトリアル・ケミストリによる形成及びアッセイ用ディスク(1)であって、上面又は下面のうちの1つはアッセイ面であり、データ面は、アッセイ面から離間し、アッセイ・ディスク上又はその内部にある、コンビナトリアル・ケミストリによる形成及びアッセイ用ディスク(1)。アッセイ面は、ベース部上に導電体層(64)を備え、導電体層上に誘電体又は光導電体の層(66)を備え、誘電体又は光導電体の層上に化学機能層(68、69)を備える。アッセイ面は平坦であってもよく、又は三次元構造(100、168)を含んでいてもよい。
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分散型アレイにおける使用に適したマイクロキャリアのコード体系は、3〜8個の識別可能な蛍光団のいずれか1つを有する、消光されたシグナル発生ヘアピン分子で上記キャリアを標識することを含み、ここで該ヘアピンは、化学的又は物理的条件(例えば温度)が変化した場合に示差的に開裂し蛍光を発する少なくとも2種類、最も好ましくは3種類で存在する。固定された捕捉プローブを有するマイクロキャリアの混合物は、1種のみのヘアピンが開裂する条件、2種のヘアピンが開裂する条件などの条件下で、前記蛍光団からの蛍光を測定することにより、解析しうる。捕捉プローブを有するコード化マイクロキャリアの混合物は、マイクロアレイ法を利用する核酸アッセイにおいて有用である。 (もっと読む)


入力ガス流内の不純物を定量化する装置および方法は、不純物を、出力ガス流内の検出可能な種類に変換する触媒を用い、その後、検知器によりその検出可能な種類の濃度が測定される。これにより、ガス流内の不純物の分析に、高レベルな感度を達成する。
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