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Fターム[2G043GB07]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 制御パラメータ (3,677) | 温度、冷却、加熱 (163)

Fターム[2G043GB07]に分類される特許

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【課題】サンプルの光学的な検出が迅速にできて熱交換制御が可能な反応装置を提供する。
【解決手段】制御された熱交換反応を行うためのアセンブリは、サンプルを収容し且つサンプルを化学的に反応させるようになっている化学反応チャンバ10と、反応チャンバと有効な熱的接触を行なうために加熱要素を持つ熱スリーブとを有する。また、電気接続部と、冷却源と、熱スリーブを収容する反応領域と、化学反応チャンバと光学的に連絡する光学アセンブリと、光学アセンブリを監視かつ制御するとともに光学アセンブリの出力信号を収集するための回路とを備えたハウジング付き器械を有している。好ましくは、複数のハウジングおよび付随したモジュールがあり、モジュールの各々は、熱交換作業のために独立して制御され得る。 (もっと読む)


【課題】検出精度の高い蛍光センサ10の補正方法を提供する。
【解決手段】実施形態の蛍光センサの補正方法は、励起光Eを発生するLED素子12と、蛍光Fを発生するインジケータ層16と、蛍光Fに起因する蛍光検出信号に励起光Eに起因する励起光検出信号が重畳された検出信号を出力するPD素子13と、を具備し、温度検出機能および温度調整機能を有する蛍光センサ10を用いて、第1の温度において第1の検出信号を取得する第1の検出信号取得工程と、第2の温度において第1の検出信号取得工程と同じアナライト量のときの第2の検出信号を取得する第2の検出信号取得工程と、第1の検出信号と第2の検出信号とにもとづいて、蛍光検出信号を算出するための補正係数を算出する補正係数算出工程と、補正係数と温度検出信号とを用いて以降の検出信号を補正する補正工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構造からなる、より安価な、かつ非常に少量の試料を用いて蛍光量を測定することができる、蛍光測定方法や蛍光測定装置を提供すること。
【解決手段】マイクロチューブを装着する遮光された測定ボックスと;測定ボックス内に配設された、マイクロチューブを垂直に支持する容器支持部と;測定ボックス内に配設された、装着されるマイクロチューブの側壁面に励起光を水平に照射する光源を備えた励起光源部と;測定ボックス上部で、かつ装着されるマイクロチューブの上方に設けられた、特定波長領域の対象試料蛍光量を測定する蛍光検出部と;を備えた蛍光測定装置を用いて、測定ボックス内に対象液体試料を注入したマイクロチューブを装着し、脱蓋状態にあるマイクロチューブの側面水平方向から特定ピーク波長を有する励起光を照射し、マイクロチューブの側壁面を励起光導波路とするチューブ内対象液全域への配光、及び側壁面よりの漏洩光により励起された対象液体試料蛍光量を特定波長領域蛍光検出部により測定する。 (もっと読む)


【課題】 より適切な増強電場を提供可能な検出装置等を提供する。
【解決手段】 検出装置は、複数の光源A〜Dを有する第1の光源群1と、複数の光源A〜Dを切り替え、複数の光源A〜Dのいずれか1つを有効にさせる切り替え部6と、切り替え部6により有効になった光源Bからの光を光デバイス4の電気伝導体に入射させる第1の光学系2,3と、電気伝導体により散乱または反射された光の中からラマン散乱光を検出する検出器5とを含む。第1の光源群の複数の光源A〜Dの各々は、有効な状態で、互いに異なる偏光方向を有する光を放射可能である。 (もっと読む)


【課題】微小流体素子(205)から選択された1つ以上の蛍光指標を撮像する装置を提供すること。
【解決手段】本装置は少なくとも1つの微小流体素子(205)内の少なくとも1つのチャンバに連結された撮像パスを含む。上記撮像パスは、上記少なくとも1つの微小流体素子(205)内の上記少なくとも1つのチャンバ内の1つ以上のサンプルからの1つ以上の蛍光発光信号の送信を準備する。上記チャンバは、上記撮像パスの法線の実空間寸法によって特徴付けられるチャンバサイズを有する。本装置はまた、上記撮像パスに連結された光学レンズシステム(210、212)を含む。この光学レンズシステムは、上記チャンバに関連付けられた上記1つ以上の蛍光信号を送信するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】装置の動作異常の原因究明を短時間で簡単に行え、その異常部分を短時間で正常にすることができるX線分析装置および発光分析装置を提供する。
【解決手段】X線分析装置は、試料Sに1次X線2を照射し発生する2次X線6の強度をX線検出器7で測定する装置であって、分析室10の真空度と温度、X線検出器7の高電圧、X線検出器7のフローガス流量のうちの少なくとも1つの計測値を求める計測手段13と、当該装置の動作の異常を検出する異常検出手段21と、現時点以前の所定の時間内の計測値の時系列を記憶しながら現時点以前の所定の時間内から外れた計測値の時系列を順に消去する記憶手段22と、異常検出手段21が異常を検出すると、記憶手段22から記憶されている計測値の時系列を読出して記憶し、警告情報または異常情報、および記憶した時系列を表示手段23に表示させる管理手段25とを備える。 (もっと読む)


【課題】水蒸気の凝結水からなる水滴の試料用ボートへの付着を防止して、安定して試料の熱加水分解反応を行うことができる熱加水分解装置及びそれを用いてなる分析システムを提供する。
【解決手段】内部に熱加水分解される試料を収容する燃焼管23と、前記燃焼管23内に水蒸気を供給する水蒸気供給機構22と、前記燃焼管23の一端部に連結されるとともに前記水蒸気供給機構22が接続されており、その側周壁に1又は複数の貫通孔213が形成されている内管211と、前記内管211を内部に収容して前記内管211と二重管構造を構成し、かつ、ドレイン214が設けられている外管212とからなる水蒸気導入部21と、を具備し、試料中に含まれるハロゲン元素又は700K以下で気化する低温気化元素を水中に抽出するようにした。 (もっと読む)


【課題】複数の試料から発生する蛍光を同時に測定することができる蛍光測定装置と、これに用いる複合光学素子及び試料の収容容器を提供する。
【解決手段】蛍光測定装置10は、励起光光源11、励起光分岐プリズム12、集光容器13、受光部16を備える。励起光光源11は、平行光の励起光ELを励起光分岐プリズム12に入射させる。励起光分岐プリズム12は、集光容器13に正対して配置され、励起光ELを凹部61の配列に応じた本数及び位置に分岐させて出射する。集光容器13は、励起光ELの照射により蛍光FLを発生する試料を収容する凹部61を複数有し、凹部61の内面は反射面であるとともに、励起光ELを試料に集光する形状となっている。受光部16は、試料から発生した蛍光FLを受光して光電変換することにより、各々の試料から発生した蛍光FLの光量を測定する。 (もっと読む)


【課題】蛍光造影画像及び可視光カラー画像を得るに必要な波長の光を必要な光量だけ照射できるLED照射装置を提供すること。
【解決手段】患部に可視光を照射する複数の可視光用LED14と、前記患部に投与された蛍光物質を励起する励起光を前記患部に照射する複数の励起光用LED16と、前記可視光用LED14及び励起光用LED16を実装したLED実装基板42とを備え、前記LED実装基板42に、前記患部を撮影するカメラ10を配置するカメラ用開口40を設け、当該カメラ用開口40を囲むように、前記患部を照射する前記可視光用LED14及び励起光用LED16のそれぞれを実装してLED光源ヘッド12を構成した。 (もっと読む)


【課題】食品若しくは医薬品又は飼料を容易に識別することができるという機能をもつ食品若しくは医薬品又は飼料用の標識化された添加物、同標識化された添加物の製造方法及び食品若しくは医薬品又は飼料の識別方法
【解決手段】未焼成貝殻を洗浄した後、大気中400℃〜600℃の範囲で一次熱処理により有機基質の炭化・灰化を行い、その後室温付近まで冷却した貝殻を粉砕し、次にCO2雰囲気中800℃〜900℃で二次熱処理を行い、こうして得た貝殻粉の発光スペクトルの3つの発光帯の強度比から識別番号を付与することを特徴とする、貝殻から得た炭酸カルシウムを主成分とする食品若しくは医薬品又は飼料用の標識化された添加物。食品に添加することでカルシウム強化や品質改良がなされ、且つその食品を灰化した後に残った試料の発光スペクトルを測定することで、食品若しくは医薬品又は飼料を容易に識別することができるという機能をもつ。 (もっと読む)


【課題】周囲の機器の配置に制限されることなく容易に装着可能であり、且つ、製造コストが比較的安いマイクロ流路チップを提供する。
【解決手段】マイクロ流路チップは、凹部を有する基板ホルダと、該基板ホルダの凹部に装着された反応基板と、該基板ホルダ及び前記反応基板を覆うように配置された第1のシートと、該第1のシートを覆うように配置された第2のシートと、を有する。反応基板は、前記反応チャンバに露出している第1の面と、前記基板ホルダの凹部に設けられた観察窓を介して外部に露出している第2の面と、を有し、前記反応基板の第1の面には微細構造からなる反応スポットが形成されており、該反応スポットは前記反応チャンバに露出されている。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素の発生前後の原子炉内の水環境を模擬することができ、原子炉の構成材料の評価を高精度で行うことができる炉内環境模擬方法および炉内環境模擬装置を提供する。
【解決手段】高温高圧容器11が、内部に液体を収容し、その液体を高温高圧に保つ。ラジカル発生手段12が、液体中に超音波を照射可能に設けられた超音波発生装置、または、液体中に高圧水を噴射可能に設けられた噴射装置51から成る。ラジカル発生手段12は、高温高圧容器11の内部の液体中にOHラジカルを発生可能である。画像取得手段13が、高温高圧容器11の内部の画像を取得する。解析部14が、画像取得手段13で取得された画像に基づいて、液体中の発光の位置と強度とを測定し、測定された発光の位置と強度とに基づいて、液体中でのOHラジカルの発生位置と濃度とを求めるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】ラマン散乱スペクトルを測定する場合、炭素充填剤を含有する黒色プラスチックに強いレーザ光を照射すると、炭素充填剤の吸収による発熱でプラスチックが溶融し、ラマン散乱スペクトルが測定できないという問題がある。
【解決手段】この発明に係るプラスチックの識別装置は、搬送手段により搬送される破砕混合プラスチックにレーザ光を照射し、該破砕混合プラスチックからの反射光または散乱光を検出素子で検出し、その検出結果に基づいてプラスチックおよびその添加剤の種類を識別するプラスチックの識別装置において、上記破砕混合プラスチックの表面に液体を滴下するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】積層体の破壊を伴うことなく偏光板における各フィルム間の接着性を評価する接着性評価方法が求められている。
【解決手段】紫外線の照射によって蛍光を放射する材料を含有しない第1のフィルムと紫外線の照射によって蛍光を放射する材料を含有しない第2のフィルムとを硬化性樹脂組成物を介して貼合し、該硬化性樹脂組成物を硬化させることにより得られる積層体におけるフィルムの接着性を評価する接着性評価方法であって、硬化性樹脂組成物を介在させて第1のフィルムと第2のフィルムとを貼合して積層体を得る工程と、積層体中の硬化性樹脂組成物を硬化して積層体を得る工程と、積層体中の硬化した硬化性樹脂組成物層に活性エネルギー線を照射して硬化性樹脂組成物層から放射される蛍光の蛍光強度を測定する工程と、蛍光強度の測定結果に基づいて積層体中の第1のフィルムと第2のフィルムとの接着性を評価する工程とを含む接着性評価方法。 (もっと読む)


【課題】インキュベータ内であってもエバネッセント光を用いた観察機構の短寿命化を抑制するとともに、インキュベータ内の温湿度環境の調整を容易にする。
【解決手段】
本発明の観察装置は、インキュベータ内に配置され、観察対象となる細胞の入った容器が載置される部位に、光屈折部材が気密状態で取り付けられた容器載置部と、容器載置部の下方に気密空間を区画する気密空間区画部と、インキュベータ外の光源から導光部材を通じてインキュベータ内に導かれた光を、励起光として照射する照射部と、気密空間区画部に気密状態で設けられ、照射部から照射される励起光が光屈折部材と容器との間で全反射するように、照射部を固定する固定部と、気密空間に配置され、励起光の全反射で生じたエバネッセント光による細胞の蛍光を撮像する撮像部を有している。 (もっと読む)


【課題】サンプルアッセイを実行し、光応答および符号定数を産出および計測するための方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】様々な実施形態によると、1つ以上のLED(111)と、温度センサ(118)と、温度調整器(122)とを含むシステムが提供される。前記温度センサは、前記LED(111)に熱的接触し得、動作温度を計測し得、また動作温度信号を生成し得る。前記温度調整器は、前記LEDの動作温度信号を受信し、その動作温度信号に基づいて動作温度を調整し得る。様々な実施形態によると、反応領域(108)に励起ビームを照射するための方法が提供される。前記方法は、LED(111)および反応領域(108)を含むシステム(100)を提供するステップを含み得る。 (もっと読む)


多重エマルジョンの合体による、小体積の流体を混合するための、方法、装置、組成物、およびキットを含めたシステム。
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【課題】PCR装置でのDNA複製の定量モニタリング用の新規な光学器械を提供すること、およびダイナミックレンジが改善され、ダイナミックレンジを拡大する露光時間を自動で選択でき、ドリフトが自動で調整され、操作が容易であり、相対的に低価格で、異なる蛍光染料を収納するのに光学系の変更が簡単な上記機器を提供すること。
【解決手段】複数の離間した反応成分容器と、容器へ励起ビームを差し向けるようにした光源11と、光源と複数の容器との間に、励起ビーム光路に沿って配置された視野レンズ3と、視野レンズから発せられた発光ビームを受けるように配置された検出器10と、を備える機器であって、視野レンズも、複数の容器と検出器との間に、発光ビーム光路に沿って配置されていることを特徴とする。また、視野レンズ3がテレセントリック光学系を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、一般的な発光条件では検知不可能であり、所定の条件(励起物質が励起する二光子励起により発光)で蛍光発光する樹脂組成物を含有するインキ組成物に対して、発光ピークを確実に検知することにより真偽判別を行うことを提案する。
【解決手段】 第1の波長域の紫外線を照射可能な第1の光源及び第2の波長域の紫外線を照射可能な第2の光源を少なくとも備えた光源部と、第2の光源によって第2の波長域の紫外線が照射された際の印刷模様を読み取る読取部と、読取部によって読み取った結果を解析して真偽を判定するデータ処理部と、光源部からの光照射及び発光検出タイミング等、各部の制御を行う制御部を少なくとも備えた特殊発光を有する印刷物の真偽判別装置。 (もっと読む)


【課題】顕微分光測定により、試料の測定対象の特性を適正に把握する。
【解決手段】顕微分光測定装置20は、信号処理装置40により、試料10と集光装置22の相対位置を変化させ、励起された試料10の一の測定対象(光学構造11)から生じて集光装置22で集光される光の強度変化を評価する。光の強度のほか、試料10と集光装置22の相対位置の変化に対する光の強度変化を評価することで、測定対象の特性を適正に把握する。 (もっと読む)


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