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Fターム[2G043GB07]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 制御パラメータ (3,677) | 温度、冷却、加熱 (163)

Fターム[2G043GB07]に分類される特許

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【課題】装置構成のコストを増加させることなく、蛍光検出器の検出結果の再現性を向上させる。
【解決手段】フローセル2は試料用温調ブロック6に収容されている。試料からの蛍光を検出する光検出器12は光検出器用温調ブロック14に収容されている。フローセル2の下方には熱伝導性の同時温調ブロック10と同時温調ブロックに接して同時温調ブロック10を一定温度に冷却又は加熱する温調機構としてのペルチェ素子8からなる温調部11が設けられている。同時温調ブロック10は試料温調用ブロック6及び光検出器用温調ブロック14と一体化している。光検出器用温調ブロック14が同時温調ブロック10と一体化していることにより、光検出器12の温度が一定温度に調節されている。
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【課題】励起光を照射することによって画像担体に記録された画像を読み取る画像読取装置において、経時的な変動に起因する画像の濃度誤差を定量的に判断できるようにする。
【解決手段】画像読取装置のコントローラは、画像読み取りを行う際に、値が変動する可能性のある複数の変動要因を画像データとともに取得する。コントローラには、変動量算出部が設けられている。変動量算出部は、取得された各変動要因の測定結果を基に、各変動要因の変動量を算出する。変動量は、予め各変動要因に設定された定量化係数を乗じることにより、各変動要因が画像データに与える影響を定量化して算出される。これにより、各変動量を見ることによって、画像読取装置の経時的な変動に起因する濃度誤差が、取得した画像データにどの程度含まれているかを定量的に判断することができる。 (もっと読む)


【課題】遺伝子の量を高精度に解析できる核酸増幅装置を提供すること。
【解決手段】核酸増幅反応を行なう核酸増幅装置であって、前記核酸増幅反応を行なうウェルA1を複数備え、前記ウェルA1ごとに設けられた加熱部12と、前記複数のウェルA1全てに特定波長の励起光を照射可能な光学手段と、前記ウェルA1ごとに設けられた蛍光検出部16と、を少なくとも備えた核酸増幅装置1とすることで、該核酸増幅装置1の各ウェルA1を独立して制御することができる。 (もっと読む)


【課題】生体由来物質を含む被写体を撮影する画像読取装置において、化学発光や蛍光の検出感度の向上と露出時間の短縮と装置の薄型化とを実現する。
【解決手段】画像読取装置2は、支持台10とカバー12とで構成されている。支持台10には、有機CMOSイメージセンサ14が設けられている。有機CMOSイメージセンサ14は、支持台10の上面10aに受光面14aを露呈させている。画像読取装置2は、化学発光する被写体や蛍光標識された被写体などを受光面14aの上に直接乗せた状態で、被写体の撮影を行う。これにより、光学系による光の減衰などがない高感度な撮影が可能になり、有機CMOSイメージセンサ14の露出時間も短縮できる。さらに、光学系の結像などにともなう鉛直方向の余分なスペースが必要なくなるので、画像読取装置2の薄型化を実現することができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つのチャンバと、少なくとも第1の導電格子により形成される少なくとも一つの光学フィルタとを有する発光センサであって、前記少なくとも第1の導電格子は複数のワイヤを有し、前記少なくとも第1の導電格子の前記複数のワイヤのうちの少なくとも一つは、当該発光センサの少なくとも一つのチャンバの温度を制御するための温度制御装置にリンクされている、発光センサに関する。
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【課題】撮像素子を冷却するとともに、撮像時に受光面への光の照射を可能とする。
【解決手段】光電変換素子20を有し、受光面側に配置された蛍光体64より放射される蛍光を検出する撮像装置10と、受光面側において光電変換素子20が配置された範囲と範囲外との間で移動可能に設けられた受光面側冷却材95とを備える蛍光検出装置70である。受光面側冷却材95は、蛍光検出前に光電変換素子20が配置された範囲に配置され、撮像装置10を冷却するとともに光電変換素子20の受光面を遮光し、蛍光検出時に光電変換素子20が配置された範囲外に退去される。 (もっと読む)


本発明は、密閉された細胞選別デバイスおよびこのデバイスの使用方法に関する。このデバイスは、細胞選別の前、間、および後の嫌気性細胞の生存を維持するために、細胞選別の全てのプロセスを十分に嫌気性の条件下で行うことが可能であるように構築される。これは、高速セルソーターおよびその構成要素すべてに対して嫌気性雰囲気を創出することにより、ならびに試料の入ったチャンバー中への嫌気性容器の導入を可能にするエアロックを使用することにより達成される。

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【課題】より感度の良好な生体高分子分析チップを提供する。
【解決手段】光電変換素子20と、光電変換素子20の受光面側に設けられ、特定の生体高分子62と結合するプローブ61と、光電変換素子20の受光面と離間して設けられ、プローブ61と結合する生体高分子62を標識する蛍光体64に対して励起光Lを集光する励起光集光レンズ54と、を備える生体高分子分析チップ1である。 (もっと読む)


【課題】熱、ガス、圧力をパルス化し刺激として試料に与えることによって、これらの刺激に基づく反応中間体の時間分解分光解析を実現する。
【解決手段】時間分解分光解析装置は、測定のための試料(32)を保持する試料室(30)と、試料室(30)を加熱する高周波誘導加熱装置(34、36)と、試料室(30)を収容する冷媒タンク(38)と、試料に加熱によって形成された反応中間体検出のためのパルスレーザー光を照射する分析パルスレーザー装置(40)と、高周波誘導加熱装置における高周波周期と分析パルスレーザー装置におけるパルス発振周期とを時差を設けて同期させるための制御装置(44)と、分析パルスレーザー装置による試料からの放射光を受光し検出する検出器(42)と、を備え、検出器による検出は、分析パルスレーザー装置における複数のパルスの積算に基づいて行う。 (もっと読む)


【課題】ICP質量分析装置又はICP発光分光分析装置等の元素分析装置にて高感度に元素分析を行うことができる試料の導入を行う試料導入装置を提供する。
【解決手段】サイクロンチャンバー1内に霧状の試料をネブライザ2が噴霧し、サイクロンチャンバー1の送出口11から元素分析装置のプラズマトーチなどへ試料を導入する構成の試料導入装置に、ネブライザ2の噴霧口へ赤外線を照射して試料を加熱する赤外線照射器5を設ける。また、ネブライザ2へキャリアガスを供給する給気管41を加熱部42により加熱すると共に、サイクロンチャンバー1の送出口11に連通する送出管12及び導入管46を冷却部46が冷却する。これらにより、ネブライザ2が噴霧した試料の粒子サイズを小さくし、粒子サイズの小さい試料のみをプラズマトーチなどへ導入することができる。 (もっと読む)


【課題】タイムラプス観察など長期間の観察において、観察者に対して長期間継続的に液体の注液状態を監視させることなく、良好な注液状態を維持して良好な蛍光像を得ることが可能な蛍光撮像方法及び蛍光撮像装置を提供する。
【解決手段】液浸対物レンズを備えた倒立型の蛍光撮像装置を用いて蛍光観察体を一定期間撮像する蛍光撮像方法において、蛍光観察体を収納したウェルを複数有する容器の所定ウェルを蛍光撮像装置の撮像位置に配置するステップS1と、蛍光撮像装置内の液浸対物レンズの先端部と所定ウェルとの間に所定量の液体を注液するステップS2と、液浸対物レンズの先端部との間に液体が充填されている所定ウェル内の蛍光観察体を撮像するステップS3と共に、所定の時間的間隔で1回の注液ステップS2とその後に行う所定回数の撮像ステップS3とからなる一連の操作を繰り返す、制御ステップS4を備える。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの流路内において一定量の液体を加熱して、所望の化学反応を得るに際し、蒸発に伴う液量の減少・濃縮、液の移動、気泡の発生が生じないようにし、検体の安定した検出を図る。
【解決手段】平面板内に形成された微細な反応流路35を有するマイクロ流体チップ200に対して、反応流路35に溜められた液体の温度を制御するマイクロ流体チップ200の温調方法であって、反応流路35を所定の反応温度に加熱すると同時に、反応流路35の一端に連通する第1の流路49aと反応流路の他端に連通する第2の流路49bとを、加熱又は冷却によって所定の反応温度と異なる同一の温度に保持する。 (もっと読む)


【課題】蛍光染色を行った微生物計測において、励起光源光量を一定にし安定した蛍光発光のえられる微生物計測装置1を提供することを目的とする。
【解決手段】蛍光染色試薬を用いて染色し、励起光を照射して蛍光発光させ、検体中に存在する微生物数を計測する装置において、光源用温度センサー8を備えることで、励起光源103の温度を計測し光源の温度変化による光源光量の温度補正を制御用パソコン4を用いることで行い、光量センサー7と光量センサー用温度センサー9を備えることで、光源光量の計測と光量センサー7の温度変化による温度補正を制御用パソコン4もちいることで行うことにより、より精度の高い励起光源光量の温度補正ができ、安定した蛍光発光が得られる微生物計測装置1が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、観察対象物を追跡観察する際のユーザの手間を軽減することのできる情報処理装置及び情報処理プログラムを提供することを目的とする。また、本発明は、操作性の高い観察システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、互いに異なる時点のZ−スタック撮影で観察対象物の特定領域から取得されたスライス画像を取り込み、それらのスライス画像を撮影時点ごとに纏めて複数組みのスライス画像群として記憶する記憶手段と、前記記憶手段が記憶した複数組みのスライス画像群のうち、一部のスライス画像群から、その画像群を代表するスライス画像(Ia,Ib,Ic,…)をユーザに手動選出させる手動選出手段と、前記手動選出の結果を示す選出基準情報に基づき、他の一部のスライス画像群から、その画像群を代表するスライス画像を自動選出する自動選出手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、関連分析物を臨床的に測定するオプティカルセンサ、その製造方法、及び、その各種用法に関する。本発明のオプティカルセンサ用のドライキャリブレーション方法を開発する取組みにおいて、そのようなセンサの内部又はごく近傍の含水量が蛍光強度(すなわち、ドライ状態でのセンサの応答)に大きな影響を与えることが見いだされた。従って、本発明の目的の1つは、異なる湿度環境で測定されたセンサ応答の偏りの除去にある。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 本発明は、粒子の高速熱光学的特徴付けのための方法及び装置に関する。特に、本発明は、(生物)分子の安定性、例えば、更なる(生物)分子、特に変性(生物)分子、粒子、ビーズ、との分子、特に生物分子の相互作用、及び/又は、個々の(生物)分子の、粒子の、又はビーズの、長さ/大きさ(例えば流体力学的半径)の判定、及び/又は、長さ又は大きさ(例えば流体力学的半径)の判定を計り知るための方法及び装置に関する。 (もっと読む)


【課題】微細流体チップの所定体積のマイクロチャンバでの反応を実時間で検出する超小型蛍光検出器の提供。
【解決手段】所定体積のマイクロチャンバを備える微細流体チップ内でのPCR増幅を実時間で測定する蛍光検出器で試料流入口、試料排出口、マイクロチャンネル、幅広のマイクロチャンバを持つ微細流体チップ、マイクロチャンバ内での反応温度を調節するマイクロヒータ、励起光用発光ダイオード光源、励起光をマイクロチャンバに照射する第1の光学系機構、第1の検出器、マイクロチャンバ内で誘導された蛍光ビームを第1の検出器に反射させる第2の光学系機構を含む。そして光源の光が第1のミラーと対物レンズとの間でフォーカシングし、マイクロチャンバ全体を照射するスポットサイズに変換され、対物レンズを通過した励起光のスポットサイズを広く形成して微細流体チップのマイクロチャンバの全体に励起光を照射し、より広い面積で蛍光ビームを検出。 (もっと読む)


【課題】ポリ(アミノ酸)を検出し、かつ定量するための染料を提供する。
【解決手段】吸光度または蛍光によりポリ(アミノ酸)を検出し、かつ定量するためのメロシアニン染料(スチリル染料を包含する)の使用を記載する。ポリ(アミノ酸)を溶液中、電気泳動ゲル中、または固体保持体上で検出する。 (もっと読む)


【課題】極微量物質を検出する際に、当該極微量物質の増幅を行わなくても高感度に検出すること。
【解決手段】共鳴励起エネルギー(fluorescence Resonance Energy)のドナーとなり得る蛍光物質Fと、前記共鳴励起エネルギーを受け取ることが可能な位置に存在するクエンチャー物質Qと、該クエンチャー物質Qと前記蛍光物質Fの間に位置しており、エンドヌクレアーゼにより切断される酵素切断部位Xを有する核酸鎖部分Nと、を少なくとも有する検出用核酸鎖Pや該検出用核酸鎖Pを用いた検出技術を提供する。 (もっと読む)


【課題】プラズマ炎の熱による分光器内部の温度変化による光学素子の位置ずれを低減する。
【解決手段】プラズマスタンド1と光学ベンチ2の間に発熱体12と温度センサ13を有する熱源部11を設け、温度センサ13の出力をモニターし、その温度があらかじめ定められた値に保たれるように発熱体12への電流を制御する。これによって熱源部11から光学ベンチ2に流れる熱量を一定保ち、光学ベンチ2の温度分布がプラズマ炎3を点火する前と変わらない状態に保つことができる。結果として、プラズマ炎3の点火前も点火後も光学ベンチ2の温度分布に変化が生じないため、光学素子の位置ずれのよる問題が解決し、アルゴンガスの消耗も低減できる。 (もっと読む)


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