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Fターム[2G043HA02]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 光学要素 (6,729) | ミラー、反射面 (1,239)

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【課題】多光子顕微鏡において、より簡単に複数の波長の極短パルス光を使用する。
【解決手段】小型レーザ21a乃至21cは、それぞれ異なる波長に固定された極短パルス光を射出する。走査部25は、小型レーザ21a乃至21cから射出される極短パルス光を標本2上で走査する。プリチャーパ22a乃至22cは、小型レーザ21a乃至21cと走査部25との間において、小型レーザ21a乃至21cに対してそれぞれ1つずつ設けられ、それぞれ、対応する小型レーザ21a乃至21cから射出される極短パルス光の波長に応じて予め調整されている量の負分散を極短パルス光の群速度に発生させることにより、極短パルス光のパルス幅を調整する。本発明は、例えば、多光子顕微鏡に適用できる。 (もっと読む)


【課題】パルスマルチライン励起またはPMEと呼ばれる技術を提供し、有益な情報を与えるSNPのハイスループット同定に適用される新規の蛍光検出手法を実現し、遺伝的な病気の正確な診断、リスク感受性のより優れた予測、または散発性変異の同定を提供する。
【解決手段】PME技術は、蛍光感度を著しく高める2つの主要な利点を有し、(1)ゲノムアッセイ法におけるすべてのフルオロフォアを最適に励起し、(2)標準的な波長分解検出よりも極めて多くの光を集光する「カラーブラインド」検出を行う。この技術は、DNA配列同定のための単一光源励起および色分散を特徴とする従来技術のDNA配列決定計器とは著しく異なる。PME技術を実施すると、臨床診断、法医学、および一般的な配列決定に日常的に使用できるように広く応用することができ、人口の大部分に対する標的配列変異アッセイ法に関して将来性、融通性、および可搬性を有する。 (もっと読む)


【課題】蛍光観察画像と通常観察画像をリアルタイムで観察できる顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】蛍光撮像装置8と可視光撮像装置4を備え、蛍光観察画像12及び通常観察画像5の両方を同時に観察することができる。従って、リンパ管Aと静脈血管Bの吻合手術等にも使用することができる。蛍光観察画像12と通常観察画像5を表示装置11に同視野及び同倍率で並列表示可能であるため、通常観察画像5内における蛍光の位置を確認しやすい。光源がキセノンランプ3であるため、蛍光プローブとして広く使用されているインドシアニングリーンの励起光としての波長領域と、通常照明としての波長領域の両方を含み、光源が単一で済む。 (もっと読む)


【課題】基板の各反応領域に捕捉された蛍光体種を簡便に識別して検出する方法・装置を
提供する。
【解決手段】4種以上の複数の蛍光体からの蛍光強度を、少なくともそれぞれの蛍光極大波長帯ごとに異なる比率に分割する分離部と、異なる比率で分割された光をそれぞれ検出する画素を有する少なくとも1個の検出器と、により分割検出する。検出された同一箇所からの検出蛍光強度の比率から蛍光体の種類を判定し、蛍光強度を測定する。 (もっと読む)


【課題】被観察物中の一部の層の分布を短時間で検出する。
【解決手段】本発明の観察装置を例示する一態様は、低コヒーレンス光源から射出した光束を2つに分岐する分岐手段と、分岐手段により分岐された2つの光束の一方を被観察物(20)へ上面側から入射させると共に、2つの光束の他方を被観察物へ下面側から入射させる照明手段(15t〜18t、15b〜18b)と、2つの光束の光路長差がゼロとなる面(BP)を被観察物中に配する光路設定手段と、2つの光束で照明された被観察物の像を検出する画像検出手段(18t、17t、21、22)とを備える。 (もっと読む)


【課題】顕微分光測定により、試料の測定対象の特性を適正に把握する。
【解決手段】顕微分光測定装置20は、信号処理装置40により、試料10と集光装置22の相対位置を変化させ、励起された試料10の一の測定対象(光学構造11)から生じて集光装置22で集光される光の強度変化を評価する。光の強度のほか、試料10と集光装置22の相対位置の変化に対する光の強度変化を評価することで、測定対象の特性を適正に把握する。 (もっと読む)


【課題】試料の体温を低下させることなく試料の観察を多方向から同時に短時間に行なうことができる生体イメージング装置を提供する。
【解決手段】透明材質からなる試料ホルダー11の下面に試料ホルダー11を加熱するための透明導電膜11aが蒸着されている。通電制御部26は試料ホルダー11上面の温度を温度センサ24を介してモニタし、試料ホルダー11上面の温度が所定の温度となるように電源装置22を介して透明導電膜11aへの通電量を制御する。 (もっと読む)


【課題】高い蛍光性と耐褪色性を有する蛍光プローブ、高感度かつ定量精度の高い標的分子の検出方法、および免疫グロブリン誘導体、を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される蛍光プローブ。(一般式(1)中、Dは蛍光性の置換基を表し、Lは単結合または2価の連結基を表し、nは1〜32の自然数を表し、Lはnが1の場合単結合を表し、nが2以上の場合(n+1)価の連結基を表す。Aは縮合反応性あるいは付加反応性の置換基を表す。)
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【課題】金属粒子に結合したラマン散乱光発生分子の密度ムラによるSERSナノタグの発光強度バラツキを低減し、高い測定精度手法で分析を行うための照明装置を提供すること。
【解決手段】 所定物を照明する照明装置であって、楕円偏光光を供給する光源部と、楕円偏光の光束を分離する光束分離機構と、分離された2つの光束の強度比を経時的に変化させる光束強度比変更機構と、2つの光束を異なる方向から合成する光束合成手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】標本内部に刺激光を照射して、標本の界面付近の反応を観察する。
【解決手段】顕微鏡装置11では、コンフォーカル光学系19を介して標本12の各深さごとに照射されるレーザ光による標本12の各深さごとの蛍光断面画像を取得し、全反射照明光学系17を介して標本12の境界面で全反射するように照射されるレーザ光による標本12の境界面の蛍光画像を取得し、蛍光断面画像に基づいて指定される所定箇所にコンフォーカル光学系19を介して刺激光を照射し、刺激光が照射された後に、全反射照明光学系17を介して標本12の境界面で全反射するように照射されるレーザ光による標本12の境界面の蛍光画像を取得する。本発明は、例えば、全反射照明光学系およびコンフォーカル光学系を有する顕微鏡装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】検出波長範囲を自由に設定でき、精度が高い分光検出を迅速に行う。
【解決手段】標本からの蛍光を一方向に波長ごとに分散させる回折格子と、回折格子により分散させられた蛍光の分散方向に沿って配列された複数のセル65を有するマルチチャンネルPMT66と、複数のセル65に入射される蛍光の入射範囲をセル65の幅より小さい変化量で可変の制限幅により制限する遮光板68A,68Bとを備える分光装置60を提供する。 (もっと読む)


【課題】ピクセル数の少ない解析領域に対しても高い精度で空間相関解析を行なえるRICSの画像解析方法を提供する。
【解決手段】ステップS1:複数フレームの蛍光画像を時系列的に取得する。各蛍光画像は、ピクセルのデータが時系列的に取得された複数のピクセルからなる。ステップS2:蛍光画像に対して解析領域を設定する。ステップS3:解析に利用する2フレーム以上の蛍光画像を選定する。ステップS4:ステップS3において選定した蛍光画像の各々の解析領域内の取得時間間隔が同じ二つのピクセルからその各々がなる複数のデータペアを抽出し、データペアの各々の積和計算を選定した蛍光画像の全てについて行なって相関値を算出する。 (もっと読む)


【課題】発光測定により試料中の核酸を分析する、ギャップを有する金属層を用いた核酸分析デバイスを歩留まり良く製造する。
【解決手段】支持基体601上に形成された、ギャップを有する第一の金属層602と、支持基体601と第一の金属層602の間に第一の金属層602とは異なる第二の金属層又は絶縁層603を有する。第一の金属層602と第二の金属層又は絶縁層603をパターニングするためのマスクパターンの位置がギャップの位置614に対してずれたマスクパターンを用いて、第一の金属層602と第二の金属層又は絶縁層603をパターニングされる。そして、ギャップ位置の第二の金属層又は絶縁層603に、核酸を分析するプローブを固定し、ギャップへの光照射により局在型表面プラズモンを発生させ、試料中の核酸を分析する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、顕微鏡装置に関し、同一の光源からの長波長の光束を試料に広域照射し短波長の光束をスポット照射することを目的とする。
【解決手段】 試料を拡大する対物レンズと、前記対物レンズで拡大された像を結像する結像光学系とを備えた顕微鏡装置において、光源と、前記光源からの光の光路を波長の長短に応じて異なる方向に設定する光路設定素子と、前記光路設定素子からの長波長の光束を前記試料に広域照射するための第1の照明光学系と、前記光路設定素子からの短波長の光束を前記試料にスポット照射するための第2の照明光学系と、前記第1の照明光学系からの長波長の光束から所定波長の光束を選択し、前記対物レンズに導く第1の波長選択素子と、前記第2の照明光学系からの短波長の光束から所定波長の光束を選択し、前記対物レンズに導く第2の波長選択素子と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コスト化及び高感度化が同時に可能な分光蛍光光度計及び反射型試料セルを提供する。
【解決手段】試料流路11を備えた試料セル1と、励起光を発生する励起光用光源2と、励起光を分光する励起光側回析格子4と、励起光側回析格子4からの光が照射されて試料から発生した蛍光を分光する蛍光側回析格子5と、蛍光側回析格子5からの光を検出する第1の光学検知器7と、波長校正のための光を発生する波長校正用光源8とを有する分光蛍光光度計において、試料セル1は、試料流路11内の試料からの蛍光を蛍光側回析格子5に入射するための入射スリット19と、入射スリット19が形成された側面に対向する側面に形成され、試料流路11内の試料からの蛍光の一部を入射スリット19側に反射し、波長校正用光源8からの光の一部を入射スリット19側へ透過する細孔付き第1反射ミラー12を一体的に備える。 (もっと読む)


【課題】生体試料を視野範囲外に逃すことなく詳細な蛍光観察を行う。
【解決手段】生体試料1を含む観察領域2に照明光を照射する光源22と、観察領域2からの透過光を撮影し観察領域2のマクロ画像4を取得するCCD32と、生体試料1に励起光を照射する光源24と、生体試料1の励起光の照射位置において発生する蛍光を検出して生体試料1のミクロ画像を取得するミクロ画像取得部35と、生体試料1の識別情報を記憶する識別情報記憶部15と、マクロ画像4を画像処理して生体試料1の識別情報を抽出し、抽出された識別情報と識別情報記憶部15に記憶されている識別情報とが対応する生体試料1を特定する生体試料特定部17と、ミクロ画像3の視野範囲に生体試料1が含まれるようにミクロ画像取得部35の撮影範囲を移動させるパン制御部19とを備える生体観察装置100を提供する。 (もっと読む)


光学系の後瞳がセグメント化され、該セグメントが波面変調デバイスによって個々に制御され、光学系内の励起または放射ビームの個々のビームレットの方向および位相を制御して、サンプルおよびシステムによって誘導される収差に対する適応光学系補正を提供する顕微鏡検査技術。 (もっと読む)


【課題】基準試料を用いて測定装置の経時変化、装置間の器差をなくすことができ、高精度に蛍光測定が可能な核酸分析装置を実現する。
【解決手段】本発明は、ディスク状のカローセルの試料ホルダに蛍光色素を有する標準反応容器を設置し、光源である発光ダイオードを常時点灯させたまま、前記カローセルが円周方向に回転しながら、前記反応容器が検出ユニットを通過時に発する蛍光を蛍光検出素子で検出し、連続で複数の試料を分析するための核酸分析装置において、前記基準試料が検出ユニットを通過する度に、標準蛍光試料の蛍光信号出力が基準値になるように、発光ダイオードの電流値を調整する。 (もっと読む)


【課題】水溶液中における、蛍光の励起、及び検出領域の大きさを変化させる、あるいは測定中に水溶液中の蛍光の励起、及び検出領域を移動させて計測領域を拡大し、限られた時間内に測定に関与する粒子数を積極的に増やして計測のSN比を改善し、測定のスループットを向上させた蛍光相関分光装置を提供すること。
【解決手段】レーザー光源2と、前記レーザー光源からのレーザー光を測定試料となる水溶液に集光して共焦点領域を形成する光学系と、前記水溶液からの蛍光を集光する光学系と、集光した蛍光を検出する光検出器16とを有し、前記水溶液中における、蛍光の励起、及び検出領域の大きさを変化させる、あるいは測定中に水溶液中の蛍光の励起、及び検出領域を移動させて計測領域を拡大するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】細胞に与えるダメージを低減しつつ、細胞の速い動きをも逃すことなく、長時間にわたるタイムラプス蛍光観察を行う。
【解決手段】生細胞Aに対して励起光を照射する光源2と、該光源2から発せられた励起光が照射された結果、生細胞Aから発生する蛍光を撮影して画像を取得する画像取得部3と、生細胞Aの状態を検出する細胞状態検出部4と、該細胞状態検出部4により検出された生細胞Aの状態に基づいて光源2による励起光の照射周期および画像取得部3による画像取得周期を切り替える周期切替手段5とを備える蛍光観察装置1を提供する。 (もっと読む)


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