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Fターム[2G043HA02]の内容

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本発明は、特に蛍光標識化されたヌクレオチドを用いるDNAシークエンシングのために、複数の別個の蛍光信号を監視する装置及び方法に関する。複数の蛍光信号源104からの前記蛍光信号を個別に検出する複数のピクセル130を有する特定の検出器118が、提案される。各ピクセル130は、受け取られた蛍光信号を検出し、検出信号を生成するために、予め決められた数の少なくとも2つの検出素子D1、Dnを有する。更に、前記少なくとも2つの検出素子D1、Dnから前記検出信号を受け取り、前記少なくとも2つの検出素子D1、Dnのうちどれが最も強い検出信号を生成したかを示すピクセル出力信号を生成する信号変換回路140が、設けられる。
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【課題】光軸調整を行なうことなく、常時安定してガス成分を分析することができるガス分析装置を提供する。
【解決手段】本実施例に係るガス分析装置10Aは、燃料ガスを抜出す燃料ガス抜出し管12と、レーザ光13を発振するレーザ照射装置14と、レーザ照射装置14より発振されたレーザ光13を燃料ガス抜出し管12の測定チャンバー15内に照射する光照射手段16Aと、燃料ガスにレーザ光13を照射することで発生する散乱光17を受光する受光手段18Aと、受光した散乱光17を測定する測定部19Aと、レーザ照射装置14と光照射手段16Aとを連結し、レーザ照射装置14から発振されたレーザ光13を光照射手段16Aに導光する第1の光ファイバ20と、受光手段18Aと測定部19Aとを連結し、受光手段18Aで受光された散乱光17を測定部19Aに導光する第2の光ファイバ21と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 蛍光相関分光分析を用いて複数の種類の成分の分子が共存する試料中の各成分の存在比を検出する測定に於いて、各成分のみを含むコントロール試料の蛍光測定の回数をできるだけ少なくできるようにすると伴に、複数のウェルの光学的な条件が互いに異なることに起因する不具合を回避すること。
【解決手段】 本発明の蛍光分析装置、方法及びコンピュータプログラムに於いては、蛍光相関分光分析法により蛍光標識が付加された少なくとも二種類の成分を含む溶液試料中の各成分の存在比を検出する場合に、前記成分のうちの選択された成分の並進拡散時間に対する各成分の並進拡散時間の比を用いて溶液試料について測定された蛍光強度の自己相関関数値から各成分の存在比を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


本開示による装置および方法の例示的実施形態を提供することができる。例えば、少なくとも1つの第1の構成を使用して、体内の組織の少なくとも一部分に少なくとも1つの第1の電磁放射を向けることができる。少なくとも1つの第2の構成を使用して、第1の電磁放射に基づく、該部分から提供される少なくとも1つの第2の電磁放射を受けることができる。さらに、少なくとも1つの第3の構成を使用して、第2の電磁放射に基づいて、該部分内で、好酸球、マスト細胞、好塩基球、単核球、および/または好中球である少なくとも1つの特定の細胞を他の細胞から区別することができる。
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【課題】蛍光観察を行う場合に、蛍光の経時変化を短時間で容易に測定することができる共焦点顕微鏡を提供する。
【解決手段】本発明の共焦点顕微鏡1は、蛍光観察するための共焦点顕微鏡1であって、励起光を出射するレーザー発光器2と、レーザー発光器2からのレーザー光の試料4への照射位置を所定方向に移動可能なポリゴンミラー16と、ポリゴンミラー16によるレーザー光の移動方向に対応した方向に沿って長手方向が配置されたスリット28と、試料4に照射されたレーザー光の反射光をカットして蛍光を選択する蛍光フィルタ24と、蛍光フィルタ24によって選択されスリット28を通った蛍光を受光する光電子増倍管6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】輝尽性プレートび読み取り時の効率を改善する。
【解決手段】輝尽性プレート読み取り装置は、画像データを保持し、かつ、互いに反対側にある2つの表面を有する少なくとも一つの輝尽性プレート12と、前記少なくとも一つの輝尽性プレートの互いに反対側にある2つの表面のうちの第1の表面に、第1波長範囲で放射された光を均一に照射し、この照射により、前記少なくとも一つの輝尽性プレート12に、輝尽発光による第2波長範囲の光の放射と、前記第1波長範囲の光の散乱の両方を行わせる照光手段20と、前記第1波長で散乱された光を通さない一方で、前記第2波長範囲で放射された光を透過でき、前記少なくとも一つの輝尽性プレート12の互いに反対側にある2つの表面のうちの第2の表面に面するフィルタ22と、透過し得た光を検出して、その光から画像データを取得するピクセルの二次元配列で構成される検出器24と、を含む。 (もっと読む)


入射ビームが集束レンズを通して送られると、これから入射スポットを生成することを特徴とする、実質的にコリメートされた入射ビームを受光して圧縮するイメージコンプレッサーと、
圧縮されたビームを受光し、これをスライスされた複数個の部分へとリフォーマットして互いに実質的に平行になるよう垂直に積み重ねるイメージリフォーマッターと、
リフォーマットされたビームが集束レンズを通して送られると、これを入射スポットと比較して第1の方向に拡大し、第2の方向に圧縮された出力スポットを生成することを特徴とする、リフォーマットされたビームを拡大してコリメートされた出力ビームを生成するイメージエキスパンダーと
を含む、出力スポットを生成するための光学スライサー。
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本発明は、a)それぞれ顕微鏡対物レンズを介してTIRF法により試料が照明され、b)構造の種々の移動位置で試料が構造化照明され、少なくとも1つの試料領域の画像をそれぞれ形成するために、a)及びb)による方法の試料光が検出され、a)及びb)にしたがって形成された試料画像が互いに計算され、好ましくは乗算され、新たな試料画像を形成するために結果が格納される、顕微鏡画像を形成するための方法および顕微鏡に関する。
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本発明は試料領域(P)を照明する光のシートを生成する照明装置(19)を含む顕微鏡に関し、シートは照明ビーム経路の照明軸(X)方向及び照明軸に対し直角に位置する横軸(Y)方向に略平面状に延在している。顕微鏡は試料領域からの放射光を検出ビーム経路の検出軸(Z)に沿って検出する検出装置(1)を更に備え、照明軸と検出軸、並びに横軸と検出軸は互いに対しゼロでない角度に向いている。照明装置は、回転対称光ビームを生成する手段と、所定の時間間隔で横軸に沿って試料領域を光シートスキャナのように走査する走査手段とを有する第1の光のシート生成手段を含み、光のシートを生成する少なくとも1つの非点収差レンズを含む第1の非点収差的に作用する光学素子(27)を有する第2の光のシート生成手段を含む。顕微鏡は光のシートを生成するために第1又は第2の光のシート生成手段の何れか又は両方を共に選択する選択要素を更に有する。
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本発明は試料領域(P)を照明する光のシートを生成する照明装置(19)を含む顕微鏡に関し、シートは照明ビーム経路(35)の照明軸(X)方向及び照明軸に対し直角に位置する横軸(Y)方向に略平面状に延在する。顕微鏡は試料領域からの放射光を検出ビーム経路の検出軸(Z)に沿って検出する検出装置(1)を備え、照明軸と検出軸、並びに横軸と検出軸は互いに対しゼロでない角度にある。照明装置は、照明光を追加的な照明ビーム経路(36)へ偏向させ追加的な光のシートを生成する手段と、照明ビーム経路間で照明光を切替える切替え手段とを含み、2つの光のシートは同じ照明軸上の同領域を逆方向から照明する。切替え手段は10ms未満の切替え時間を有する素早く切替可能な切替え素子を含み、面検出器の所定の積分時間及び切替え素子の切替え時間は、試料領域が積分時間中に各方向から少なくとも一度照明軸上で照明されるよう同期されている。
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【課題】 三次元干渉顕微鏡観察を提供する。
【解決手段】 サンプル内にあるスイッチャブル光源のうち統計的に散在するサブセットが活性化され、活性化されたスイッチャブル光源が励起され、それにより、光ビームが、少なくとも2つの光路に沿って、活性化されたスイッチャブル光源から放出される。活性化されたスイッチャブル光源から第1の光路に沿って放出される第1の光ビームでの第1の波面修正が導入され、活性化されたスイッチャブル光源から第2の光路に沿って放出される第2の光ビームでの第2の波面修正が導入され、第2の波面修正が、第1の波面修正とは異なる。第1および第2の光ビームが、互いに干渉されて、複数の出力ビームを生成し、光源の三次元位置情報が、複数の出力ビームからの各出力ビームの強度に基づいて決定される。 (もっと読む)


【課題】検出対象となる光の検出量の低下を抑制し、且つ、特定波長の光を十分に排除する技術を提供することを課題とする。
【解決手段】入射光20aを波長分散素子21により波長毎に分散させる。そして、波長分散素子22と光検出器26の間であって、特定波長の成分光20dを含む、分散光20bの一部が入射する領域に、波長に依存する光学特性を有する波長制限素子25を配置する。これにより、特定波長の成分光20dの光検出器26へ入射が制限される。 (もっと読む)


サンプルの処理および分析を目的とした一体型カートリッジが開示される。一体型カートリッジは、サンプル入口およびサンプル出口を有するサンプル調製チャンバー、およびハウジングおよびハウジングの内部の抽出フィルターを収容する交換可能なサンプル精製ユニットを受容するよう適合化されたサンプル精製チャンバーを収容する。抽出フィルターは目的の分子と特異的に結合する。サンプル精製チャンバーは、サンプル調製チャンバーのサンプル出口と流動的に連絡するサンプル入口を有する。マイクロアレイベースサンプル分析(MBSA)システムも開示される。
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【課題】チップ上の複数の箇所に光照射が可能であるにも関わらず、装置の小型化や消費エネルギーの削減も実現可能な技術を提供すること。
【解決手段】本発明では、サンプルへの光照射によってサンプル中から発せられる蛍光の検出が行われる複数の検出領域が設けられた基板と、前記光照射を行う光照射手段と、該光照射手段から出射された光を、複数の前記検出領域に対して照射するための光学的制御手段と、前記蛍光を検出する光検出手段と、が少なくとも備えられた光検出装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】細胞のような透明で微細な被写体を高い分解能で簡易に観察する。
【解決手段】試料Aを載置する載置面6aを有する光学結晶6と、該光学結晶6に向けて第1の電磁波Lを載置面6aとは反対側から照射する第1の照射系4および第2の電磁波Lを照射する第2の照射系5と、該第2の照射系5から照射され試料Aの載置面6aにおいて反射した第2の電磁波Lを検出する検出系7とを備え、第1の電磁波Lは、パルス状のテラヘルツ波であり、第2の電磁波Lは、テラヘルツ波Lよりも波長が短いパルス状の電磁波であり、第1の電磁波Lの照射領域と第2の電磁波Lの照射領域の少なくとも一部が光学結晶6内の載置面6a近傍で重なるように、第1の照射系4と第2の照射系5が配置され、検出系7は、その合焦位置が光学結晶6の載置面6a近傍と一致するように配置されている観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】ターゲットに標識されるべき蛍光体の退色を早めず、かつ生体試料の負担を過大にさせることもなく合焦し得るようにする。
【解決手段】生体サンプルのターゲットに標識されるべき蛍光体に対して未励起状態であり、該ターゲットよりも占有量の高い対照に標識されるべき蛍光体を励起状態とする光を照射し、撮像面に結像される生体サンプル部位の像を用いて、該生体サンプル部位に対して焦点を合わせる。その後、対照に標識されるべき蛍光体を励起状態とする光に代えて、生体サンプルのターゲットに標識されるべき蛍光体を励起状態とする光を照射し、撮像面に結像される生体サンプル部位の像を、記録対象とすべき暗視野像として取得する。 (もっと読む)


【課題】微量なサンプルから効率的に光を検出することが可能な技術を提供すること。
【解決手段】本発明では、サンプルへの光照射によってサンプル中から発せられる蛍光Fの検出が行われる複数の検出領域11と、前記検出領域11を介して前記蛍光Fを検出する方向Dと対向する位置に配置された光反射手段12と、が少なくとも備えられた光検出用チップ1を提供する。本発明に係る光検出用チップ1は、検出領域11を介して蛍光Fを検出する方向Dと対向する位置に光反射手段12を備えているため、サンプルから発せられた蛍光Fのうち、蛍光Fを検出する方向と逆方向へ散乱する蛍光Fを反射させて、蛍光検出方向へと導くことが可能である。そのため、微量なサンプルから効率的に光を検出することが可能であり、分析精度および解析精度を向上させることが実現できる。 (もっと読む)


【課題】光変換可能な光学標識を用いる光学顕微鏡法を提供する。
【解決手段】第1の活性化放射線を、光変換可能な光学標識(「PTOL」)を含む試料601に供給し、試料中のPTOLの第1サブセットを活性化させる。第1の励起放射線を、試料中のPTOLの第1サブセットに供給して少なくともいくつかの活性化されたPTOLを励起させ、PTOLの第1サブセット内の活性化及び励起されたPTOLから放たれる放射線を撮像用光学素子606で検出する。第1サブセット内の活性化されたPTOL当たりの平均ボリュームが撮像用光学素子606の回折限界分解能ボリューム(「DLRV」)にほぼ等しいか又はそれよりも大きくなるように第1の活性化放射線が制御される。 (もっと読む)


【課題】分析性能の低下を防止しつつ、常時安定してガス計測を行うことができるガス分析装置を提供する。
【解決手段】本実施例に係る第一のガス分析装置10Aは、燃料ガス11を抜出す燃料ガス抜出し管12と、この燃料ガス抜出し管12に窓13が設けられ、この窓13の燃料ガス11が流通する方向の面側にTiO2層14を有するTiO2コーティング窓15と、TiO2コーティング窓15に外部から波長が可視領域の第1のレーザ光16、波長が紫外から真空紫外領域の第2のレーザ光17の両方をTiO2コーティング窓15を通過して燃料ガス11に照射させる光照射手段18と、燃料ガス抜出し管12の燃料ガス11に第1のレーザ光16を照射して発生する散乱光19を検出する検出器20と、を有する。燃料ガス抜出し管12に突出部28−1、28−2が設けられ、TiO2コーティング窓15は燃料ガス抜出し管12の突出部28−1に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 試料に蛍光マーカを導入する必要がなく、高い分解能を有するテラヘルツ波を用いた顕微鏡を提供する。
【解決手段】 顕微鏡装置11は、超短パルスレーザP3を生成する超短パルスレーザ生成部12とテラヘルツ波T1を生成するテラヘルツ波生成部14と、を備える。顕微鏡部15は、テラヘルツ波T1と超短パルスレーザP3とを合波して試料151に照射し、試料151で、パラメトリック過程により生成された、超短パルスレーザP3の周波数ω1とテラヘルツ波T1の周波数ω2との和周波数又は差周波ω3=ω1±ω2の成分の信号Sを検出し、検出した信号Sを画像表示・記録装置16にイメージ化する。 (もっと読む)


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