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Fターム[2G043HA02]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 光学要素 (6,729) | ミラー、反射面 (1,239)

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【課題】所望の被検出光を高感度かつ高SN比でヘテロダイン検出できる光検出装置および光検出方法、並びに、顕微鏡および内視鏡を提供する。
【解決手段】被検出光と時間的に干渉状態が安定しない局発光を発生する局発光発生手段10と、光電変換して前記局発光と前記被検出光とのビート信号を生成する光電変換手段20とを有し、光電変換手段20の出力に基づいて被検出光をヘテロダイン検出する。 (もっと読む)


流体が流れることのできる空間である微細チャネルを具備した微細流体装置を開示する。前記微細チャネルの底面には、突出物が形成されている。
前記微細流体装置は、光学特性を向上させて検出感度を高め、微細チャネル内を流れる流体の速度を遅くして、生化学反応の反応性を向上させる。
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【課題】装置の小型化を図った、共焦点顕微鏡と全反射顕微鏡とを切り換えて使用可能な顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】二次元スキャナ34と、正の屈折力を有する集光レンズ203とを備え、集光レンズ203が光軸から外されている場合に、二次元スキャナ34により標本12の走査照明が可能であり、集光レンズ203を光軸に挿入した場合に、標本12の全反射照明が可能である顕微鏡装置1において、集光レンズ203を光軸に挿入した場合に光軸に対して垂直移動可能に構成し、標本12の全反射照明時において、集光レンズ203に入射させるレーザ光源からのレーザ光束を二次元スキャナ34により偏向させるか、または、光軸に挿入した集光レンズ203を光軸に対して垂直移動させるかにより、集光レンズ203を通過したレーザ光束の主光線を光軸に対して垂直方向に移動させ、対物レンズ16の瞳位置Pにおける集光位置を調整可能にした。 (もっと読む)


【課題】共焦点絞りを励起光及び蛍光に作用させながら、自家蛍光による蛍光画像の画質の劣化を抑制することができる共焦点走査型顕微鏡を提供する。
【解決手段】共焦点走査型顕微鏡1は、光源部2から射出された励起光を光分離手段3により対物光学系6へ導き、対物光学系6の試料12側の焦点位置に配置された試料12に照射する。共焦点走査型顕微鏡1は、試料12から生じた蛍光を、対物光学系6を介して光分離手段3へ入射させ励起光から分離し、撮像光学系13を介して撮像素子19で検出する。共焦点走査型顕微鏡1は、光源部2と対物光学系6の間で、且つ、対物光学系6の試料12側の焦点位置と光学的に共役な位置に配置されたラインスリット部材5aにより共焦点効果を生じさせ、撮像光学系13内でラインスリット部材5aと光学的に共役な位置に配置されたラインスリット部材15aにより自家蛍光を遮断する。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、3次元の構造化照明による顕微鏡法のための照明を提供および制御することを対象とする。平面のビームスプリッタによって、「ビームトリプレット」と呼ばれる3つの位相一貫ビームが作られる。これらのビームの相対位相は、圧電結合されたミラーまたは他の手段によって制御される。ビームは顕微鏡対物レンズを通過して干渉し、3Dの構造化照明パターンを作り出す。パターンの空間的な向きおよび位置は、ビームの相対位相を調整することによって操作される。 (もっと読む)


【課題】木材に含まれる環境汚染物質を同定、定量する。
【解決手段】環境に有害な薬剤や金属を含有するおそれのある木材にレーザー光を照射することにより、木材表面をプラズマ化し、そこから出る光(蛍光、りん光等)を集光して分光分析により分析することにより、クロム、ヒ素等環境に悪影響を与えるおそれのある物質を検出する。これにより有害物質を含む廃木材を適正に判別でき、廃木材を分別してリサイクル、廃棄または処理できる。 (もっと読む)


【課題】走査に要する時間を短縮しつつ、標本からの光を高感度に検出することができるレーザ走査型顕微鏡を提供する。
【解決手段】標本19を搭載して移動させるステージ20と、レーザ光Lを射出するレーザ光源1と、レーザ光Lをライン状に集光するライン集光光学系3と、ライン状のレーザ光Lを反射する微小可動ミラーがラインの長手方向に複数配列されたDMD7と、DMD7により反射されたレーザ光Lを標本19に照射する照射光学系2と、標本19からの光を検出する複数のチャネルが1列に配列された光検出器17とを備え、DMD7が、複数の微小可動ミラーによりレーザ光Lを同時に反射させ、かつ、反射を行う微小可動ミラーを順次切り替えるように駆動され、ステージ20が、標本19上に形成される複数の光スポットの配列方向に交差する方向に標本19を移動させるレーザ走査型顕微鏡100を採用する。 (もっと読む)


【課題】一台の装置で標本の位置を変えずに蛍光観察と発光観察を行うことが出来、一般的な冷却CCDを用いて安価、且つ小型な微弱光標本撮像装置を提供する。
【解決手段】蛍光を含む微弱光を発する点光源を有する標本10の標本像を結像する、対物レンズ11と結像レンズ12を有する結像光学系1と、標本に照明光源からの光を照射して蛍光を射出させる照明光学系2と、複数の画素を有し、標本像に対応する画像を撮像する撮像手段3とを備える撮像装置であり、照明光学系は、照明光源からの光が、対物レンズを経由せずに標本に照射するように構成され、結像光学系は、略テレセントリックであり、対物レンズと結像レンズの間に、標本からの蛍光を波長選択的に抽出するフィルタ13を備えるとともに、点光源からの微弱光を集光して、画素と略同じ大きさ又は画素よりも小さいエアリーディスクを形成するように構成される。 (もっと読む)


【課題】一度のガス計測において、長期間に亙って安定して被測定ガス中のガス成分を計測することができるガス中のガス成分計測装置及び方法を提供する。
【解決手段】被測定ガスに対して照射されるレーザ光により発生するラマン散乱光及びプラズマ発光から被測定ガス中のガス成分を計測するガス中のガス成分計測装置において、被測定ガス11に第1のレーザ光12を照射するレーザ装置13と、前記第1のレーザ光12の波長を変換して第2のレーザ光14とする波長変換器15と、変換された第2のレーザ光14の照射により発生するラマン散乱光16を計測する光検出器17と、前記第1のレーザ光12を遅延させる第1のレーザ光12のレーザ遅延ライン18と、遅延された第1のレーザ光12の照射により発生するプラズマ発光19を計測する光検出器17とを具備する。 (もっと読む)


ビーズベースのアッセイシステムの検出領域でビーズに接着している分析物の正規化量を決定する方法であって、a)分析物の複合体に第1光を蛍光もしくは化学発光させるか、または染料を放出させるステップと、b)検出領域でビーズから発光される第1光の積分強度、または検出領域でビーズから放出される染料の濃度、または両方を測定するステップと、c)分析物がビーズに接着しているか否か、あるいはどれだけ多く接着しているかに関係なく、検出領域で光をビーズと相互作用させるステップと、d)分析物に依存しないビーズとの相互作用の結果生じる第2光を測定するステップと、e)第1光の積分強度、または染料の濃度、または両方から、かつ測定された第2光から、分析物の正規化量を決定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】産業設備のプラントの現場における配管長が長い場合や、ガス吸収量が大きい場合においても、オンラインでガス成分の分析が可能な配管中のガス成分計測装置及び排ガス成分計測用煙道を提供する。
【解決手段】発振された基本レーザ光22を第1のレーザ光21−1に波長変換する第1の波長変換部23と、基本レーザ光を波長変換し、第2のレーザ光22−2とする第2の波長変換部24と、第1及び第2のレーザ光を導入して、被測定ガス中のガス成分に照射するするガス測定部25と、照射される第1のレーザ光22−1及び第2のレーザ光22−2により高い準位に励起された励起分子が低い準位に電子的に緩和する際、その準位が下がるときに発生する自然放射増幅光(Amplified Spontaneous Emission:ASE)を計測する光検出器26と、前記被測定ガス11中に存在する油分由来のハイドロカーボンが発生する蛍光50を計測する蛍光検出部51とを具備する。 (もっと読む)


【課題】定量的な基準で、製造工程の手順や個々の重量に影響されることなく、油分の性状に関わらず被測定物表面の脱脂状態を自動的に検知する。
【解決手段】試料30に光を照射する光源14と、試料30からの蛍光を検出するカメラ32と、蛍光の強度分布を空間パターンの解析で得られる第1の指標と、蛍光の強度分布を統計解析して得られる第2の指標の少なくとも2つの指標を用いて、試料30の脱脂の均一性及び脱脂の度合いを判定する手段を有する。 (もっと読む)


本発明は、発光をモニターする状況下での光学的検出及び感度を改善するシステム及び方法に関する。発光検出の感度の増大を達成する試料担体が提供される。試料担体は試料担持部分と光反射部分とを含んでおり、光反射部分は、試料担持部分に配置された試料から集光及び検出システムの方向に放出された発光だけでなく、集光及び検出システムから離れる方向に放出されて光反射部分によって集光及び検出システムの方向に反射された発光も集光及び検出システムで集光することができるように配置される。励起光源が必要とされる場合、光反射部分は、さらに、励起光線が試料を通して光反射部分に当たり、反対方向に反射して戻ることができるようにし、したがって、反射励起光は、さらに、試料を通過する。さらに、かかる試料担体を使用する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】アブレーションレーザ光を照射して生成したプラズマに共鳴波長のレーザを照射して発生させた元素のレーザ誘起蛍光を測定する際に、試料面上のアブレーションレーザスポット位置やスポット面積の変動によって測定値が変動し、精度が劣化する問題を解決する。
【解決手段】アブレーションレーザ光aの一部を反射して分岐するレーザ光分岐素子8とレーザ分岐光a2のスポット位置と面積を測定するための撮像素子12とを備え、レーザ分岐光a2のスポット位置と面積の測定結果に基づいて、レーザ光反射ミラー5の仰角やレーザ光集光レンズ3の光軸上の位置を制御することによって、アブレーションレーザ光aのスポット位置と面積の変動による測定値の変動を抑制する。 (もっと読む)


共鳴周波数光パルス列に応じた光−分子相互作用に基づき、対象を含む分子の少なくとも2種類の振動モード情報(例えば、振動周波数及び振動位相緩和)がラマンスペクトルに反映される分光計測を開示する。ポンプ光パルス列発生手段は、任意の繰り返し数を有し、照射手段を介して試料対象に導光されるポンプ光パルス列を発生する。試料対象からの光は捕集され、試料対象に対する振動コヒーレンスが検出される。試料は、複数の異なる繰り返し周波数にまたがって測定される。捕集された情報を解析する際、検出された情報は、データベース内の既知の他の試料のデータと比較されることができる。
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【課題】本発明の目的は、コントラスト検出方式オートフォーカスでのフォーカスずれ方向検出に関する。
【解決手段】本発明の手法は、観察対象の近傍に高さが異なる複数の構造体、あるいは掘り込みを配置し、それら各々のフォーカス評価値をそれぞれ算出する。これらのフォーカス評価値の差異により、フォーカスずれ方向を識別する。フォーカスずれ方向が判別できることにより、像を喪失することなく観察対象を観察し続けることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の色素からの蛍光を取得する場合において、各色素による蛍光のスペクトルが重なっている場合にも、それぞれの蛍光を取得することができるレーザ走査型顕微鏡を提供する。
【解決手段】レーザ光の波長を切り替える音響光学素子201と、音響光学素子201により切り替えられた波長のレーザ光が標本5に照射されることにより、標本5において発生した蛍光をスペクトル成分に分光する分光素子118と、分光素子118により分光されたスペクトル成分をそれぞれ検出する複数のセルを有する複数セル光検出器119と、音響光学素子201によるレーザ光の波長の切り替えに同期して複数セル光検出器119のゲインを切り替えるCPU122とを備えるレーザ走査型顕微鏡1を採用する。 (もっと読む)


【課題】試料スライド上に配置され、2つの異なる蛍光色素を用いて処理した蛍光サンプルを画像化するための代替のレーザスキャナ装置を提案する。
【解決手段】レーザスキャナ装置1は、サンプルテーブル2と、異なる波長のレーザビーム54,55を供給するレーザ51,52および第1光学系53と、レーザビームを偏向する光学偏向素子56と、レーザビームをサンプルに集光する第1対物レンズ57と、サンプルからの発光ビーム束59,60を検出器61,61’へ伝送する第2光学系58と、発光ビーム束を検出する2つの検出器とを備える。光学偏向素子は、介在角度(β)で配置された前側および後側のダイクロイック面63,64を持つウェッジ形状のダイクロイックミラー62を備える。該ミラーは、2つのレーザビームが一方の表面63,64でそれぞれ反射するように調整され、2つの焦光ポイント65および2つの発光ビーム束の空間分離を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】照明された試料を検出する際の顕微鏡の分解能を向上させる方法、およびこの方法を実施するための顕微鏡を提供すること。
【解決手段】本方法では、第1の位置において、照明パターン(I)が、好ましくはほぼ顕微鏡の達成可能な光学的分解能程度またはそれ以上の分解能で試料(P)上に形成され、検出と照明パターン(I)との間で少なくとも1回、顕微鏡の分解能限界より小さいステップで、有利には照明方向に対して垂直に、照明パターンの第1の位置から少なくとも1つの第2の位置への相対的変位が試料上で行われ、第1の位置でも第2の位置でも検出および検出信号の記憶が行われる。 (もっと読む)


【課題】画素シフト技術を用いて、高解像度で、且つ、画質の良好な蛍光画像を生成する技術を提供することを課題とする。
【解決手段】素子ずらし手段33を用いて、標本11の像に対する撮像素子21の相対位置を変化させて、撮像素子21で複数の相対位置の標本11の像を撮像し、複数の画像データを取得する。取得された複数の画像データの階調を、画像データのヒストグラムを用いて褪色補正処理部44で補正し、補正後の画像データを合成処理部45で合成する。 (もっと読む)


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