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Fターム[2G043HA02]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 光学要素 (6,729) | ミラー、反射面 (1,239)

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【課題】簡易な構成で蛍光寿命を取得し得る蛍光寿命測定装置、蛍光寿命測定方法及びプログラムを提案する。
【解決手段】測定対象の蛍光体が配されるステージを移動させ、一定の速度で移動されるステージに配される蛍光体に対して励起光を照射し、励起光により発する蛍光の残光を撮像し、撮像された画像を用いて、対象とすべき残光位置における蛍光位置からの経過時間と、残光強度とを検出し、蛍光寿命を算出する。 (もっと読む)


光学測定器の本体モジュールは、サンプルを受け入れる受入装置201と、第1のプレート202と、第1のプレートに実質的に平行であると共に、第1のプレート及び第2のプレートに対して垂直な方向において第1のプレートに対して移動可能に支持される第2のプレート203と、第1のプレートの外縁から第2のプレートの外縁まで延在する壁とを備える。受入装置は、壁と第1のプレート及び第2のプレートとによって構成される測定チャンバー内に配置される。少なくとも第2のプレートは、開口部が設けられた締結インターフェースを備える。締結インターフェースは、第2のプレートに取り付けられる光学モジュールに適している。測定チャンバーは、周囲からの望ましくない迷光に対する保護を提供する。第2のプレートの可動性により、サンプルと第2のプレートに取り付けられた光学モジュールとの距離の調整が可能になる。
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【課題】共焦点観察と全反射蛍光観察が可能で大型化や高コスト化を抑えた顕微鏡装置等の提供。
【解決手段】照明光束で標本5面を走査する走査手段32を含み、光源からの前記照明光束を標本5へ導く照明光学系と、標本5からの蛍光を検出する蛍光検出光学系と、前記照明光学系内に配設され前記照明光束を標本5へ導く複数の蛍光キューブ16,70とを有し、蛍光キューブ16,70の少なくとも1つはすり鉢状の凹み部を備えた板状光学部材51と、照明光の偏光状態を変える偏光素子71と、光軸を中心とした略同一円周上に隣接する複数の同形状のレンズ部52aを有してなる光学部材52とを備え、前記照明光束の主光線を前記照明光学系の光軸に略平行にし、前記照明光の偏光状態を変え、かつ前記照明光束を対物レンズ8の瞳位置Pの光軸から離れた所定の輪帯領域内の適宜位置に集光する集光位置変換手段を有する。 (もっと読む)


本発明は、マイクロアレイリーダー、マイクロプレートスキャナー、マイクロ流体分析器、センサー、シーケンサー、定量PCR(Q−PCR)、そして、今日の商業的、学術的および臨床的なバイオテクノロジー研究を駆り立てる、その他多数の生物学的分析ツールを含む、様々な応用に動力(パワー)を供給するための複数の光源に関する。 (もっと読む)


【課題】少ない試料でも高感度かつ高精度に測定でき、コンパクトで取り扱いも容易な光導波路型ケミカルセンサを提供する。
【解決手段】本発明の光導波路型ケミカルセンサは、コア層1およびコア層1を挟持・被包する2つのクラッド層(2,3)からなる光導波路と、発光手段5と受光手段6とを備え、一方のクラッド層3には、コア層1の一部を検出部4として露出させる開口3aが設けられ、検出部4には、該検出部4の表面積を増大させるための穴状構造および溝状構造の少なくとも一方が、上記コア層1の露出面から他方のクラッド層2に向かって穿設され(縦孔41)、上記検出部4に形成された表面積を増大させるための構造は試料配置用であり、上記発光手段5は、その出射光を上記コア層1を通じて上記構造内に配置される試料に照射する機能を有し、上記受光手段6は、上記照射により上記試料から生じる発光を測定する機能を有する、という構成をとる。 (もっと読む)


【課題】挙動が速い動的な生体を観察しても、観察部位の位置が安定した鮮明な画像を得る。
【解決手段】ステージ2上の生体Aからの光を対物光学系10により集光して撮像する撮像部7a,7bと、対物光学系10とステージ2とを相対的に移動させる移動機構9と、撮像部7a,7bにより撮像された画像内の注目点の位置を検出する注目点位置検出部13と、移動機構9を停止させた状態で、注目点位置検出部13により検出された位置と撮像部7a,7bによる画像取得の取得時刻に関する情報とを対応づけた履歴を記憶する履歴記憶部14と、撮像部7a,7bにより取得された注目点の現在位置と履歴記憶部14に記憶された履歴とに基づいて所定時間後の生体Aの動作を推定する動作推定部15と、動作推定部15により推定された動作に従って対物光学系10とステージ2とを移動させるよう移動機構9を制御する制御部16とを備える生体観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】3光子励起による蛍光を抑制しつつ、2光子励起蛍光の観察を精度よく行うことができるレーザ顕微鏡を提供する。
【解決手段】パルスレーザ光Lを射出するレーザ光源2と、レーザ光源2からのパルスレーザ光Lを試料Aに照射する一方、試料Aにおいて発生した蛍光を集光する対物レンズ8と、対物レンズ8により集光された蛍光を検出する検出器13a,13bと、パルスレーザ光Lのパルス幅の調整が指示された場合に、パルスレーザ光Lのパルス幅を検出器13a,13bにより検出される蛍光の強度が最大となる最小パルス幅よりも大きく設定する分散補償光学系17とを備えるレーザ顕微鏡1を採用する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な光学構成のものでありながら、十分に高い感度を得ることができ、しかも、微少なサンプル量で蛍光測定を行うことのできる蛍光分光光度計を提供すること。
【解決手段】 この蛍光分光光度計は、励起光の照射により蛍光光を生ずる試料液が収容される上方に開口する凹所を有する測定セルと、検出すべき蛍光光の波長範囲と少なくとも一部が一致する波長範囲の励起光を、凹所内の試料液に対して上方側から照射する光源と、測定セルの、光源による光照射面に対して垂直な方向より蛍光光を検出する光ファイバと、当該光ファイバを介して測定セルと接続された分光器とを具えてなり、前記測定セルは、光源からの光および蛍光光を透過する材料よりなり、凹所の底面が光源からの励起光を散乱反射させる機能を有しており、光源からの励起光の散乱反射光の一部を蛍光光と共に検出する。 (もっと読む)


【課題】散乱光の検出感度を向上させることができる入射光学系、及びラマン散乱光測定装置を提供する。
【解決手段】入射光学系1では、試料Sが載置される試料面111を有する透光部材11と、試料面111に直交した中心線14から所定距離以上離して中心線14に平行にレーザ光(光束)Lを反射させる環状ミラー(反射鏡)21と、環状ミラー21が反射させたレーザ光Lを透光部材111内に入射させて試料面111で全反射させる集光レンズ(屈曲部材)12とを備える。環状ミラー21は、開口部212を中心線14が通る位置に配置されている。試料面111でレーザ光Lが全反射して発生したエバネッセント光により試料Sから発生したラマン散乱光Rは、開口部212を通って放出される。ラマン散乱光Rは、光学部品を通過することなく空間的にレーザ光Lと分離されるので、ラマン散乱光Rの検出感度が向上する。 (もっと読む)


【課題】温度変化が起こったとしても分散特性の変化が十分に小さく、温度補償されている分光器とそのような分光器を使用した光学機器を提供する。
【解決手段】光が出射する出射部と、出射部の光出射側に配置された分散素子と、分散素子による分散光が入射する入射部と、出射部と入射部との間に配置され、分散光の入射部への入射角度が使用温度範囲内の温度変化に対してほぼ一定になるような温度補償素子と、を備える。また、光学機器は、このような温度補償されている分光器を有している。 (もっと読む)


【課題】高倍率の対物レンズを使用した際のコンデンサレンズ等のように、透過照明用光学部品を標本の直前に配置する場合であっても、透過照明用光学部品から自家蛍光が発生することを防止することのできる顕微鏡の提供。
【解決手段】落射蛍光観察を行うための落射蛍光照明光学系17と、透過観察を行うための透過照明光学系18とを切り替え可能に備えた顕微鏡1において、透過照明光学系の光路L1における標本Aの直前に、近接光学部品42を光路に対して挿脱可能に備え、近接光学部品42を光路L1から脱離した際に、光路L1における標本Aの直前に、光路L1に対して、蛍光照明を遮光する遮光部材を挿脱可能に備える。 (もっと読む)


【課題】標本に複数の波長の光を同時かつ同一の照射強度分布で照射することができる顕微鏡を提供する。
【解決手段】白色光源と、出射光束を複数の照射光の光束に分岐する光束分割手段と、分岐された夫々の照射光の光路上に夫々設けられ各照射光の波長を選択する波長選択手段及び各照射光の強度を調整する光量調整手段と、波長が選択された複数の照射光の光束を単一の光束に合成する光束合成手段と、合成された光束を試料に照射する方向に導くとともに、試料からの光を透過するミラーと、ミラーと試料との間に配置された対物レンズと、対物レンズ及びミラーを通過した試料からの蛍光を、夫々の波長で励起された蛍光毎に分離して撮像する複数の撮像素子と、これら複数の撮像素子で撮像された蛍光像を合成処理する画像処理手段と、を具備し、光量調整手段及び画像処理手段の少なくとも一つを用いて、夫々の波長で励起された蛍光の蛍光強度を同等にする。 (もっと読む)


【課題】バイオチップ及び生体物質検出装置が提供される。
【解決手段】バイオチップは、第1及び第2傾斜面によって形成された複数の尖鋭部を有する表面を含む基板と、第1及び第2傾斜面のうち少なくとも何れか一つの傾斜面上に形成された金属層と、金属層上に形成され、表面に標的分子と特異結合する捕捉分子が固定された誘電層と含む。 (もっと読む)


【課題】 励起光の反射光を効率よく検出し、蛍光観察と反射光による通常観察とを同時に行うことが可能な内視鏡光学系を提供することを目的とする。
【解決手段】 所定の直線偏光成分を持つ励起光を供給する光源部側から順に、反射光観察部と、蛍光観察部と、励起光を被検体に照射し、該被検体による反射光および蛍光を取得するプローブ部とが配設された内視鏡光学系が提供される。また、反射光観察部は、励起光および反射光を透過/反射する偏光ビームスプリッタと、偏光ビームスプリッタによって透過/反射された反射光を検出する反射光検出部とを備え、蛍光観察部は、反射光および励起光、ならびに蛍光を透過/反射するダイクロイックミラーと、ダイクロイックミラーによって透過/反射された蛍光を検出する蛍光検出部とを備え、プローブ部は、ダイクロイックミラーによって反射/透過された励起光および反射光の偏光方向を回転させる回転素子を備える。 (もっと読む)


【課題】強力なプローブ光や背景光が試料の測定値におよぼす影響を比較的簡単な構成で軽減除去でき、測定試料の成分変化をオフラインはもちろんのこと直接リアルタイムでも測定できる誘導ラマン分光分析装置を実現する。
【解決手段】ポンプ光とプローブ光を重ね合わせて測定対象25に入射し、前記プローブ光の波長を変化させながら誘導ラマン利得または損失スペクトルを測定するように構成された誘導ラマン分光分析装置において、前記プローブ光を信号光と参照光に分波するプローブ光分波手段22と、このプローブ光分波手段22で分波された信号光を前記測定対象25に入射する信号光入射手段と、前記測定対象25を透過した信号光を前記分波された参照光と合波して干渉信号を生成する合波手段27と、この合波手段27で生成された干渉信号を測定して誘導ラマン利得または損失スペクトルを求める干渉信号測定手段、を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】S/Nに優れた蛍光信号を得るバイオチップの画像読み取り装置を提供する。
【解決手段】レーザー光を発する励起光源1と、前記レーザー光が照射されるサンプルを載置するステージ6と、前記レーザー光が照射されることによって前記サンプルが発した蛍光を光電的に検出する光検出手段11と、前記励起光源から発せられたレーザー光を前記ステージに載置した前記サンプル上に集光し、かつ、前記サンプルから発せられた蛍光を集光して前記光検出手段に導く集光手段4と、前記励起光源から前記集光手段4へ向かうレーザー光の光路内で、かつ、前記集光手段4から前記光検出手段11へ向かう蛍光の光路内に配置された光学基板3とを備え、前記光学基板は、面方向に光学特性が変化し、光学特性の違いを利用してレーザー光と蛍光とを互いに異なる方向へ分離するものであることを特徴とする画像読み取り装置とする。 (もっと読む)


【課題】バイオチップからS/N比に優れた蛍光信号を得るのに好適な画像読み取り装置及び方法を提供する。
【解決手段】レーザー光2を発する励起光源1と、励起光源1により発せられたレーザー光2を環状レーザー光にする環状レーザー光成形手段3と、環状レーザー光が照射されるサンプル6を載置するステージ7と、環状レーザー光が照射されることによってサンプル6が発した蛍光9を光電的に検出する光検出手段13と、環状レーザー光をステージ7に載置したサンプル6上に集光する第1の集光レンズ5と、サンプルから発せられた蛍光を集光して光検出手段に導く第2の集光レンズ8とを備え、第2の集光レンズ8は光軸がサンプル6のレーザー光照射面に対して垂直となるように配置されてなり、第1の集光レンズ5は、環状であり、レーザー光照射面の面方向に関して第2の集光レンズ8の外側に、第2の集光レンズ8の光軸と同心円状に配置されてなる。 (もっと読む)


【課題】半導体製造装置のチャンバあるいは搬送経路などの分析対象部に残留する物質を検出できる半導体装置の製造装置、残留成分の分析装置及び分析方法を提供する。
【解決手段】半導体製造のための所定の処理工程のために内部に基板が保持され、あるいは、処理工程の前後において内部に基板が搬送または収容される半導体装置の製造装置を構成する部分であり、内部における残留成分の分析対象となる分析対象部(1)と、分析対象部の内部に存在する残留成分から発せられる電磁波を受信する受信部5と、受信部で受信されて得られた信号を分光する分光部6とを有し、上記のように分光することにより、分析対象部の内部における残留成分を分析する。 (もっと読む)


【課題】測定光を走査して測定対象に照射し測定対象からの光を入射する光学系を大型化することなく、測定光とは異なる波長帯域の光による画像情報を高解像度で取得し、かつ該画像情報を測定対象の光立体構造像の表面情報に高精度にて対応させる。
【解決手段】プローブ40では、ファイバFB1、FB2の出射端のコリメートレンズ451、452からの2本の平行なコリメートビームは、ひとつの集光レンズ460に入射し、次に偏向回転ミラー470で反射され、同一の点に集光されて測定対象Tに照射される。偏向回転ミラー470は、モータ480により回転し、それにより測定光L1、及び可視光Laの集光点が走査される。プローブ40のファイバFB1、FBは、可視光La及び測定光L1が測定対象Tに照射されたときの測定対象Tからのそれぞれの戻り光L4、L3を導光する。 (もっと読む)


【課題】S/Nに優れた蛍光信号を得ることが可能なバイオチップ等の画像読み取り装置を提供する。
【解決手段】レーザー光2を発する励起光源1と、レーザー光が照射されるサンプルを載置するステージと、レーザー光が照射されることによって、サンプルが発した蛍光を光電的に検出する光検出手段13と、励起光源から発せられたレーザー光をステージに載置したサンプル上に集光する第1の集光手段5と、サンプルから発せられた蛍光を集光して、光検出手段に導く第2の集光手段11とを備えた画像読み取り装置であって、第1の集光手段5および第2の集光手段11は、第1の集光手段の光軸と第2の集光手段の光軸とが異なる位置となるように配置されている画像読み取り装置。 (もっと読む)


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