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Fターム[2G043NA02]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 信号処理、演算 (2,445) | ヒストグラム、統計処理 (149)

Fターム[2G043NA02]に分類される特許

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【課題】フローサイトメトリ分析により流体サンプル中の多数の分析物を検出し、かつリアルタイムでデータを解析して表示する、システム及び/又は方法を提供する。
【解決手段】コンピュータ900と併用する多重分析物診断システムである。フローアナライザー25は、少なくとも一つの光源と及び少なくとも一つの光学検出器を有している実質的に同一平面上の光学的アセンブリを含んでおり、コンピューターと通信可能である。コンピューターにより読み出し可能でかつコンピューターの命令を記憶するメモリ媒体が備えられ、該命令が、フローアナライザーを用いたある生物学サンプルの処理と、処理ステップと実質的に同時に該生物学サンプル内の関心のある少なくとも一つの分析物の存在と量との決定と、を含んでいる。 (もっと読む)


患者における酸化ストレス成分を測定するために、光源及び光検出器を備えた光学分析装置を使用して媒体の光学的特性を測定し、光学測定データを生成する。プロセッサは、光学測定データを分析して、1つ以上の酸化ストレス成分の値を患者の酸化還元シグニチャの形式で生成する。酸化ストレス依存性疾患の存在に関する確率データを計算することができる。例えばアルツハイマー病、軽度認知障害又は血管性認知障害のような疾患の少なくとも1つの追加の臨床病状を観察することで、前記少なくとも1つの追加の病状及び前記酸化還元シグニチャを使用した診断を得ることができる。
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【課題】 自家蛍光画像を自動的に十分明るくする
【解決手段】 内視鏡プロセッサ20は、第1、第2信号処理回路35a、35b、ヒストグラム演算回路37、及び第2メモリ39bを備える。内視鏡プロセッサ20と内視鏡50とを接続することにより、撮像素子53を第1信号処理回路35aに接続する。第1信号処理回路35aは撮像素子53が生成する蛍光画像信号を取得する。第1信号処理回路35aは蛍光画像信号から蛍光画像データを生成して、第2メモリ39bとヒストグラム演算回路37に出力する。ヒストグラム演算回路37は蛍光画像データに基づいて自家蛍光画像の輝度のヒストグラムを作成する。第2信号処理回路35bは輝度のヒストグラムに基づいてゲインを算出する。第2信号処理回路35bは第2メモリ39bから取得する蛍光画像データを算出したゲインで増幅する。 (もっと読む)


本発明は、流体試料内の粒子を検出し、同定し、分類し、特性評価する方法及びデバイスを提供する。回転及び/又は移動する試料コンテナを有する光学アナライザであって、非常に低い濃度で存在する蛍光粒子の濃度を測定し、サイズ、形状、拡散定数、及び/又は組成に基づいて、蛍光粒子を特性評価する光学アナライザを提供する。パターン認識データ分析技法及び多チャネル検出を使用する走査型光学アナライザを提供する。 (もっと読む)


細胞集団の複数モード/複数スペクトル画像が同時に収集される。画像において同定可能な測光及び/又は形態的特徴を使用して、細胞集団を複数のサブ集団へと分離する。細胞集団が疾患細胞及び健常細胞を含む場合、画像を健常なサブ集団及び疾患のサブ集団へと分離することができる。細胞集団が疾患細胞を含まない場合、疾患状態を有さない患者の異なる細胞タイプの1つ又は複数の比率を、疾患状態を有する患者の対応する比率と比較することができ、疾患状態を検出することが可能になる。例えば、血液細胞をその画像に基づいて異なるタイプに分離することができ、慢性リンパ性白血病に関連する現象であるリンパ細胞数の増加を容易に検出することができる。
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流動化床反応槽のような重合反応槽系におけるオンラインによるポリマー特性の決定および制御のための方法が提供される。この方法には、ポリマー特性を決定するための回帰モデルであって、主要成分の負荷よび主要成分スコアを含む回帰モデルを得ること、ポリオレフィンを含むポリオレフィン試料の複数のラマン・スペクトルを得ること、少なくともラマン・スペクトルの一部分と主要成分の負荷から新しい主要成分スコアを計算すること、該新しい主要成分スコアを回帰モデルに適用することによりポリマー特性を計算することが含まれる。前記特性は、計算されたポリマー特性に基づいて少なくとも1つの重合パラメータを調整することができる。
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【課題】細胞を蛍光発光色素で染色し、蛍光発光色素の蛍光発光輝度値および色素浸透性を計測することを目的とする。
【解決手段】細胞を蛍光発光色素で染色し、励起光を照射し蛍光発光させ、目的の波長以外の波長を遮断する受光波長フィルタを有する微生物計測装置で細胞を撮像する。撮像をした画像を輝度測定により蛍光発光点の輝度を測定し、基準の輝度値を境に2値化をして基準値以上の輝度値がある発光点を輝点化し、形状や面積を認識してその発光が細胞か否かを判断し、輝点を計量する。次に取得した画像を図3で示した輝度値解析手段12により輝点を平坦化13し、再度2値化14することにより、肉眼では確認できない輝点を抽出15する。その抽出15した画像をヒストグラム16で、1画面中の輝度値の数を頻度で表し、輝度値の最大ピークを明確にする。これにより細胞に対する蛍光発光色素の蛍光発光輝度値の計測17が可能となる。 (もっと読む)


改良された診断蛍光および反射に関するシステムおよび方法が記載されている。インビボで組織サンプルの組織異常を検出する方法は、光源−検出間距離に配置された少なくとも1つの収集ファイバを有する光ファイバプローブからの励起光を用いた照射の結果として組織サンプルから放出される一連の反射スペクトルを検出し、結果として得られた反射スペクトルに基づいて組織サンプルが正常であるか或いは異常であるかを決定する。インビボで組織サンプルの組織異常を検出する他の方法は、組織異常を示す一連の蛍光強度スペクトルを組織サンプルが生成するように選択される少なくとも1つの電磁放射線波長を用いてインビボで組織サンプルを照明し、その結果として得られる蛍光強度スペクトルを検出し、結果として得られた反射スペクトルに基づいて組織サンプルが正常であるか或いは異常であるかを決定することを含む。インビボで組織サンプルの組織異常を検出する更に他の方法は、前述した2つの方法を組み合わせることを含む。
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【課題】走査型サイトメータに用いられ、単離細胞のみに対する細胞分析を簡易に行うことができる画像処理装置を提供すること。
【解決手段】多数の細胞が散布された細胞集団にレーザ光を照射しつつ走査し、細胞集団が発する蛍光をもとに取得した蛍光画像を画像処理し、細胞を分析する走査型サイトメータに用いる画像処理装置1において、蛍光画像内で蛍光を発する個々の閉領域を細胞集団の細胞領域として特定する領域特定部11と、細胞領域内の細胞核のデータを除去する細胞核除去部12と、細胞核のデータが除去された細胞領域である細胞質領域の蛍光強度をもとに細胞が重複した細胞領域を特定する重複細胞特定部13と、細胞が重複した細胞領域のデータを蛍光画像のデータから除去した分析画像を生成する分析画像生成部14とを備える。 (もっと読む)


本発明は、光信号のスペクトル分析のコストパフォーマンスの高く、ロバストな実施を実現する多変量光信号を用いる光学分析システムを較正する方法を提供する。その構成方法は、光学分析システムにより参照試料のパラメータを決定し、参照試料の正確な実際の特性を表す参照パラメータと実際に測定されたパラメータを比較することを用いる。この比較に基づいて、参照試料の少なくとも1つの化合物又は検体に関して光学分析システムの較正を実行するように適合可能である較正値が決定される。参照試料のパラメータ及び参照パラメータは、試料中に溶解された検体の濃度又は参照試料から得られる光信号に基づいてスペクトル分析を実行するとき、考慮される必要がある分光バックグラウンド信号を参照することが可能である。異なる取得条件及び異なる検体又は化合物濃度に関する参照を与える種々の異なる参照試料が、一般に用いられる。検体に特定の参照データは光学分析システムの較正ユニットに好適に記憶され、較正処理の高度な自動化を可能にする。
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【課題】プローブアレイ要素内での生化学的な各反応状態を正確に検査し得る生化学的検査方法を提供すること。
【解決手段】発光性分子が保持されたレファレンスアレイに励起照明を与えて光画像をレファレンス光画像として撮り込むとともに、生化学検査用アレイに同一の励起照明を与えて光画像をサンプル光画像として撮り込み、該サンプル光画像を前記レファレンス光画像で補正する。 (もっと読む)


蛍光相関分光解析装置1は、励起光照射光学系21、蛍光結像光学系22、CCDカメラ15、及びデータ解析装置16を備えている。励起光照射光学系21は、被測定試料Sの所定領域に励起光を照射する。蛍光結像光学系22は、被測定試料Sで発生した蛍光をCCDカメラ15の光検出面に結像する。CCDカメラ15は、光検出面に入射した蛍光を各画素毎に光電変換し、光電変換により発生した電荷を出力端から検出信号として出力する。データ解析装置16は、CCDカメラ15の画素のうち解析対象画素群に属する画素において発生した電荷による検出信号を入力し、入力した検出信号の自己相関関数を各画素毎に演算する。これにより、被測定試料の多点に対して同時且つ高速に蛍光相関分光解析を行うことが可能な蛍光相関分光解析装置が得られる。
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【課題】小さい容積素子に観察される応答を空間的に限定して標本を分析する方法および装置を提供する。
【解決手段】放射を発生する放射部12と、第1の光制限部14と、指向(対物)光学系16と(これらは集合的に照射光学系という)を含み、光制限部を通過して形成されたビームが試料18を照射する。収集光学系20は照射された試料18からの放射を収集し検出し、これが第2の光制限部22を通る。制限部26を含み、照射および収集光学系またはその一部に連結されて、照射が指向される位置を調節し、選択された容積素子からの応答を収集する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも分析精度を大幅に向上させたレーザ発光分光分析法を提供する。
【解決手段】レーザ発光分光分析法により試料の成分分析を行うに際し、レーザパルス毎に分析対象元素と試料構成主要元素の発光強度比を算出して、それらの平均値および標準偏差σを求め、得られたデータのうち、次式
(発光強度比の平均値−α1×σ)〜(発光強度比の平均値+α2×σ)
ただし、α1,α2は係数(0.2≦α1≦2.0,0.2≦α2≦2.0)
の範囲を満足する発光強度データのみを抽出し、この抽出したデータに基づいて分析対象元素の濃度を定量分析する。 (もっと読む)


【課題】複数の測定ポイントについて短時間で正確な解析を効率よく行うことができる光信号解析方法を提供する。
【解決手段】試料に関して指定した測定ポイントから発せられる光を光検出器により検出するステップと、光検出器により出力される時系列信号を複数の時系列信号に時間分割して、測定ポイント毎のデータとデータ数を抽出する時分割ステップと、異なる遅延時間に対して測定ポイント毎のデータ及びデータ数を再構成するステップと、再構成した各データを用いて統計計算を行うとともに、再構成した各データ数を用いて統計計算を行うステップと、2つの統計計算の結果を用いて試料の物理的性質を求める。 (もっと読む)


蛍光画像および明視野画像または位相差画像の撮影をおこない(ステップS401)。つぎに、撮影された蛍光画像から、細胞位置を検出する(ステップS402)。つぎに、ステップS401において撮影された明視野画像または位相差画像を用いて、明視野でステップS402において位置が検出された細胞の細胞領域を求める(ステップS403)。それによって、細胞領域以外の蛍光部分を除外する(ステップS404)。そして、ステップS404によって除外されて残った細胞領域によって特定される注目細胞のクラスを判定し、それによって当該注目細胞のクラス分けをおこなう(ステップS405)。その後、上記結果に基づいて、レポートを作成する(ステップS406)。
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本発明は、a)均一に分布された少なくとも1つの化合物V’を含有する媒体に可変波長λの分析ビームを照射し、b)スペクトル測定関数I’(λ)を吸収光、反射光、放出光および/または散乱光について測定することによって媒体中に均一に分布された少なくとも1つの化合物V’の同一性または非同一性を測定する方法であって、方程式(I)により、相関関数K(δλ, c’, c)を測定し、この場合K(δλ, c’, c)は、関数I’(λ, c’)とI(λ, c)との相対シフトδλおよび少なくとも1つの化合物V’およびVの濃度c’およびcに依存する相関度を表わし、c’は、公知の同一性を有するかまたは同一と推定される、媒体中に均一に分布された少なくとも1つの化合物V’の濃度を表わし、cは、公知の同一性を有する、媒体中に均一に分布された少なくとも1つの化合物Vの濃度を表わし、I’(λ, c’)は、均一に分布された少なくとも1つの化合物V’を濃度c’で含有する媒体の測定関数を表わし、I(λ, c)は、均一に分布された少なくとも1つの化合物Vを濃度cで含有する媒体の比較関数を表わし、Nは、標準ファクターを表わし、相関関数K(δλ, c’, c)により、化合物V’とVとの同一性または非同一性を算出することによって特徴付けられる、媒体中に均一に分布された少なくとも1つの化合物V’の同一性または非同一性を測定する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 金属試料中に存在する介在物の粒径を迅速に且つ精度よく測定する。
【解決手段】 発光装置52の放電回路52Aを構成する放電発生用コンデンサ52aとして、容量が8〜16μFのものを用いて、電圧が300〜500Vで、1パルス当たりの放電時間が80〜190μhの条件でパルス放電を生じさせることにより、金属試料の被検査面に存在する介在物を発光分光分析する。この発光分光分析による結果に基づいて、金属試料の検査基準面積に存在する介在物の最大粒径を測定し、この最大粒径を用いて極値統計法に基づく統計処理を行うことにより、金属試料の予測を行う面積に存在する介在物の推定最大粒径を測定する。 (もっと読む)


【課題】MTP活性を阻害するが、リポタンパク質の分泌には顕著な影響を与えない化合物の、主としてMTPの脂質輸送活性の阻害能に基づいたスクリ−ニング方法の提供。特に自動化やハイスル−プットスクリ−ニングに適した、簡便、迅速かつ高感度なMTP活性のアッセイ方法の提供。
【解決手段】ミクロソ−ムのトリグリセリド輸送タンパク質(MTP)のアッセイ法であって、自動化及びハイスル−プットのスクリ−ニングに適する方法。上記方法は、細胞及び組織のホモジェネ−トにおけるMTP活性並びに精製MTPの活性の測定に使用可能である。MTPにより輸送される脂質のレベルの測定法もまた提供される。また、MTPの脂質輸送活性を調節する化合物の同定法が提供される。更に、MTPの脂質輸送活性又はMTPによる正味の脂質輸送を測定するキットも提供される。 (もっと読む)


【課題】異常細胞の検出装置において、異常細胞の検出感度を向上させること、特に、異常細胞の特異度を維持したまま、検出感度の向上を図ることを課題とする。
【解決手段】多数の血球を含む血液試料から測定された散乱光強度,蛍光強度,直流抵抗値および高周波抵抗値を用いて、血球を特定のグループごとに分画表示することが可能な複数の散布図を生成し、この散布図を用いて、血液試料に含まれる異常細胞を特定するのに有用な複数のパラメータを算出する。パラメータごとに所定の評価点を与えるためのスコア基準データに基づいて、算出されたパラメータの値にそれぞれ評価点を付与し、算出された各評価点に所定の重み付けをして、異常細胞の出現可能性を判定するための評価値を算出する。 (もっと読む)


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