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Fターム[2G045CB12]の内容

Fターム[2G045CB12]に分類される特許

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【課題】携帯型検体分析装置に検体成分試験紙を容易に装着することである。
【解決手段】試験紙送込装置100は、複数の検体成分試験紙を整列して収納し、1枚ずつ送り出す送出口を有する試験紙マガジン200と、試験紙マガジン200を交換可能に保持するマガジンホルダ150と、試験紙マガジン200に収納されている複数の検体成分試験紙を整列の順序通りに送出口へ向けて付勢するトーションバネ182と、筒状ケース110とを備える。筒状ケース110は、その軸方向にマガジンホルダ150を移動可能に案内する凹溝114,118と、試験紙マガジン200の送出口220にある1枚の検体成分試験紙40に押し当てられる位置に配置される押出凸部122を有し、マガジンホルダ150の移動によって、送出口220にある1枚の検体成分試験紙40が試験紙マガジン200から押し出される。 (もっと読む)


本発明は、糖尿病の素因を有している疑いのある被験者の被験サンプル中の少なくとも1種の代謝物質を測定することと、該少なくとも1種の代謝物質を参照と比較することにより糖尿病の素因を診断することと、を含む、糖尿病の素因の診断方法に関する。さらに、本発明は、一群の代謝物質と、代謝物質の特性値を含むデータ集合と、該データ集合を含む記憶媒体と、を包含する。そのうえさらに、本発明はまた、サンプルの代謝物質の特性値を比較するための手段をデータ記憶媒体に作動的にリンクして含むシステムに関する。本発明にさらに包含されるのは、少なくとも1種の代謝物質を含む診断手段と、糖尿病の素因を診断するための診断手段を作製するための該少なくとも1種の代謝物質の使用と、である。最後に、本発明は、糖尿病関連代謝物質の同定方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ヒトの腋窩部におけるアポクリン臭のタイプを簡便で客観的かつ正確に判定する方法の提供。
【解決手段】ヒトの腋窩部に由来する試料中における、一般式(1)で表される物質と、一般式(2)で表される物質又は一般式(3)で表される物質との存在比率によって、腋臭のタイプを判定する方法、及び該タイプに基づいてヒトをグループ分けする方法。


〔R1はH又はメチル基、R2はC1-5のアルキル基、R3はH又はメチル基を示す。〕 (もっと読む)


本発明は血管疾患(VD)の診断のための方法に関する。前記方法において、試料中の少なくとも1つのポリペプチドマーカーの有無が決定され、前記ポリペプチドマーカーは、分子質量および移動時間(CE時間)の値により特徴づけられる、マーカー1から526から選択される。 (もっと読む)


【課題】非侵襲、非観血的に採取可能なサンプルにより、動脈硬化や高脂血症の危険因子である総コレステロールを測定し、高脂血症またはその発症リスクの判定を可能とすること。
【解決手段】汗中総コレステロールを測定することを特徴とする高脂血症またはその発症リスクの判定方法である。汗としては皮膚表面に蓄積された汗をエタノール水溶液などの液体を用いて採取されたものを用いることができる。総コレステロールの測定にはガスクロマトグラフィーが好ましく用いられる。汗中コレステロール値は血中総コレステロール値と相関することから高脂血症またはその発症リスクの判定に用いることができる。本発明は個人が簡便に実施することができるキットをも提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、皮膚表面に存在する成分を簡易に測定する方法を提供し、非医療従事者が手軽に健康管理するための有効な手段とすることを目的とする。
【解決手段】本発明は、成分採集部を有し、その成分採集部に皮膚表面から採集した成分を付着させた吸収パッチの成分採集部と分析用試薬を接触させて採集成分中の被検物質と反応させることを特徴とする被検物質の測定方法および、測定された結果を用いることによる、疾病もしくはその発症リスクの判定方法である。 (もっと読む)


【課題】非侵襲、非観血的に採取可能なサンプルにより、糖尿病や肥満治療効果の指標であるケトン体を測定し、判定を可能とすること。
【解決手段】汗を採取しサンプルとし、その中の3−ヒドロキシ酪酸を測定することを特徴とする3−ヒドロキシ酪酸の測定方法。好ましくは皮膚表面に蓄積された汗をエタノール水溶液などの液体を用いて採取し、それに含まれる3−ヒドロキシ酪酸を測定する。3−ヒドロキシ酪酸の測定には高速液体クロマトグラフィーが好ましく用いられる。汗中3−ヒドロキシ酪酸値は血中3−ヒドロキシ酪酸値と相関することから、汗中3−ヒドロキシ酪酸値を測定することで、採血を伴わずに糖尿病の病態およびその発症リスク、または肥満治療の効果の指標の判定に用いることができる。本発明は個人が簡便に実施することができる糖尿病の病態およびその発症リスクまたは肥満治療、ダイエットの効果判定キットをも提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は従来技術の課題を背景になされたもので、体液、特に血液または尿中の臨床的意義を有する物質、例えばカルシウムイオン、塩素イオンなどの電解質を測定対象とする物質により活性化あるいは不活性化される酵素を利用して測定する測定試薬および測定方法に関し、良好な定量性を持たせるための新規な方法を提供することを課題とするものである。
【解決手段】試料中の測定対象により活性化あるいは不活性化される酵素を利用した該測定対象測定方法であって、測定対象と実質的に結合しないタンパク質以外の物質と測定対象に実質的に結合するタンパク質以外の物質を含むことを特徴とする試料中の測定対象測定方法 (もっと読む)


【課題】従来技術の課題を背景になされたもので、体液、特に血液または尿中の臨床的意義を有する物質、例えばカルシウムイオン、塩素イオンなどの電解質を測定対象とする物質により活性化あるいは不活性化される酵素を利用して測定する測定試薬の他測定項目への影響回避方法に関し、良好な定量性を持たせるための新規な方法を提供する。
【解決手段】試料中の測定対象により活性化あるいは不活性化される酵素を利用した該測定対象測定方法であって、測定対象と実質的に結合しないタンパク質以外の物質と測定対象に実質的に結合するタンパク質以外の物質を含むことを特徴とする測定対象以外の測定に与える影響を低減させる方法。 (もっと読む)


【課題】被検体の制汗性能を客観的かつ定量的に測定する方法の提供。
【解決手段】ヒトの体表に被検体を適用し、被検体の適用部位において、下記式(1)で表される物質又はその誘導体を定量する、被検体の制汗性能の評価方法。


〔式中、R1は水素原子又はメチル基を示し、R2は炭素数1乃至5のアルキル基を示し、R3は水素原子又はメチル基を示す。〕 (もっと読む)


【課題】診断テスト装置の製造方法を提供する。
【解決手段】較正に適合して選択されたテストメディアと協働してテスト装置を較正し、正確なテスト結果を得るための様々な製造方法を開示する。これらの製造方法によると、使用者の較正を一切必要としない。較正された測定器に適合して選択された診断テストメディアだけをパッケージ化するには、診断テストメディアが入る少なくとも1つの容器を含むことができる。該容器は診断測定器に対して物理的に結合することができる。 (もっと読む)


【課題】アッセイ装置の膜を通る流体の流量を制御するための簡単かつ効率的な技術を提供する。
【解決手段】膜を用いるアッセイ装置の流体流量を制御する方法。具体的には、膜に溶媒処理剤を付加することにより、1つ又はそれよりも多くの凹部領域が形成される。溶媒処理剤は、膜を形成するのに使用される材料に対するその特定の溶解機能に基づいて選択される。例えば、メタノールのようなアルコールベースの溶媒は、ニトロセルロース膜に対する溶媒として使用することができる。溶媒処理剤に接触すると、流量制御に関連する様々な異なる機能の働きをすることができる凹部領域が形成される。1つの特定的な実施形態では、凹部領域は、アッセイが開始されると制御した容積の試験サンプルを検出区間に送出することができる計量チャンネルとして機能することができる。 (もっと読む)


【課題】特に水溶液中における分散性に優れたカーボンナノチューブ組成物およびその製造方法、および該組成物を用いることにより従来より高感度な測定が可能なバイオセンサおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】親水性ポリマーを加えることにより、水溶液中での分散性に優れたカーボンナノチューブ組成物を得ることが可能となる。また該組成物を電極上に具備したバイオセンサを用いることにより、従来低濃度であるため測定が不可能であった試料中の物質濃度の測定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】被験者への負荷を軽減し、かつ簡便で手軽に実施することができる皮膚表面に存在するグルコース測定方法を提供する。
【解決手段】指を洗浄後、よく拭き取り、所定の時間静置してためた後、界面活性剤を含んだ水溶液により発生させた気泡を下方に向いた指の汗成分を有する皮膚表面へ塗布し、次いで、前記気泡及びこの気泡から生じた水分を前記皮膚表面より回収し、この中に含まれる糖分を測定する。 (もっと読む)


【課題】複数の測定すべき物質に特異的に結合する物質を用いる複数の物質の同時測定方法および測定試薬に関する。
【解決手段】平板を有する反応容器であって、該平板上の相互に分別認識可能な位置に、標識を検出するためのシグナルが透過可能な一定の厚みをもつ2以上の多孔性支持体を有し、該多孔性支持体には、それぞれ異なる種類の測定すべき物質に特異的に結合する物質または測定すべき物質を担持している反応容器に、それぞれ標識された該異なる種類の測定すべき物質にそれぞれ特異的に結合する物質と試料とを接触させ、多孔性支持体と複合体を形成した標識を生成させる工程、および多孔性支持体と複合体を形成した標識量を測定する工程を含む複数物質の測定方法。 (もっと読む)


【課題】
生体液に対する耐汚染性に優れ、呈色前または後の呈色試験紙とのコントラストが高く、任意の微細な形状に好適に加工することができる生体液試験シート用白色ポリプロピレンフィルム、及び該白色ポリプロピレンフィルムを用いてなる生体液試験シート、及び該生体液試験シートを用いてなる生体液試験装置を提供する
【解決手段】
フィルムの表裏に貫通した実質的に無核の孔を有し、β晶分率が40%以上のポリプロピレンを主成分とする、白色度が50%以上、光学濃度が0.6以上、面内角度45度で交わる4方向の破断強度の差が30%以下であり、牛胎児血清に接触した際の白色度及び光学濃度の変化率が20%以下である生体液試験シート用白色ポリプロピレンフィルム、該白色ポリプロピレンフィルムを用いてなる生体液試験シート及び生体液試験装置。
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本発明の目的は、検体の展開に要する時間(展開時間)を短縮することができ、かつ測定精度が高い試験紙およびそれに用いる多孔質膜を提供することである。 本発明の試験紙は検体中の濾別物を濾別する機能を有し、該検体中の特定成分と反応して呈色する試薬を担持する多孔質膜からなる試験紙であって、前記多孔質膜が、検体が供給される表面を有する第1の層と、該検体がしみ出し測定される表面を有する第2の層とを有し、前記第1の層が大孔部からなり、該第1の層の表面が開孔部を有する平滑な表面であり、前記第2の層が小孔部からなり、該第2の層の表面が開孔部を有する表面であって、該第1の層と該第2の層との境界が、該第1の層の表面から前記多孔質膜の膜厚の1/5乃至1/2までの範囲にあり、さらに、前記多孔質膜の膜厚が50〜200μm、空孔率が60〜95%であり、前記第1の層の表面の平均孔径が0.5〜10μmであり、前記第2の層の表面の平均孔径が0.1〜3.0μmである。 (もっと読む)


サンプルにおいて癌胎児性フィブロネクチン指標分子を検出するための方法および製品が提供される。癌胎児性フィブロネクチンの造影のための方法が提供される。本明細書で提供されるいくつかの方法では、そのサンプルを試薬で処理し、そして/または非特異的結合剤と接触させる。健康状態および疾病状態を確認するため、また、疾病または症状の発生のリスクを評価するために対象を試験するための方法が提供される。また、イムノアッセイおよび質量分析などの様々な方法により癌胎児性フィブロネクチン指標分子の存在を検出するための方法も提供される。受胎産物の選択のために癌胎児性フィブロネクチンを検出するための方法および製品が提供される。 (もっと読む)


【課題】検体の特性の相違により発色の色調が変化する呈色試験紙を用いる検体特性計測装置において、より詳細に検体の特性を計測することである。
【解決手段】反射型光センサ10は、広い波長範囲の発光特性を有する発光素子20と、検出波長帯により受光特性が互いに異なる2つの受光素子50a,50bを含む。制御IC120の記憶部132は、各検出波長帯ごとに、検体の特性別の反射率の時間変化率についての標準テーブルを記憶する。呈色試験紙100の試験片102に検体がかけられて試験片102が発色すると、発光素子20から光が当てられ、戻される光の反射率が2つの受光素子50a,50bにより検出され、各検出波長帯における反射率の時間変化が算出される。その時間変化を標準テーブルと比較し、検体の特性が計測される。 (もっと読む)


本発明は、移送方向(5)における液体サンプル(4)の連続的な移送のために、少なくとも1つの毛管(9)と、当該毛管(9)において移送方向に互いに順番に数個の領域とを有し、水に対して異なる接触角αを有する異なる材料を含むテストエレメントに関する。
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