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Fターム[2G045DA70]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 対象成分(有機物) (11,408) | 脂質 (557) | コレステロール (228) | トリグリセリド (52)

Fターム[2G045DA70]に分類される特許

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【課題】メタボリックシンドロームの発症の可能性を簡便かつ的確に予知するメタボリックシンドロームの予知検査方法を提供すること。
【解決手段】被験者から採取したサンプルに含まれるFABP3蛋白およびFABP3蛋白に対応するmRNAの少なくともいずれか一方を指標としてメタボリックシンドロームの予知検査を行う。FABP3は、脂肪酸の細胞内輸送や取込みに関与しており、本発明者が新たに見出したように、FABP3量はメタボリックシンドロームの兆候である体重および内臓脂肪量の増加、高血糖とインスリン抵抗性、または高血圧症に付随する心肥大などと強い相関性がある。したがって、FABP3を指標にすることにより、メタボリックシンドロームの発症リスクや進行状況を早期に、かつ的確に診断することができる。 (もっと読む)


本発明は、関連した有機溶媒若しくは有機溶媒混合物の使用、及び生体物質の構成要素を測定するための分光光度計で、構成要素、特に脂質及び/又はビタミン、並びに生体物質を生体物質構成要素の濃度で分析するための方法に関する。前記構成要素を抽出する少なくとも一つの有機溶媒で前記生体物質を処理し、抽出の間に凝固された形態に前記生体物質を転換し、その結果、凝固された沈殿物、及び浮遊物としての液体有機相が形成され、前記浮遊物中の抽出された構成要素を調べることが提案される。 (もっと読む)


被験体の体液からの試料中の脂質代謝物の量を決定することを含む、被験体の肝臓中のトリグリセリドのレベルを評価するための新規方法を記載する。例えば脂肪症、NAFLDおよびNASHのようは肝障害の診断およびモニタリングにおいてその方法を用いることができる。1つの態様では、本発明は被験体の体液からの1つ以上の試料中の1つ以上の脂質代謝物の量を決定し、1つ以上の脂質代謝物の量を肝障害の存在と相関させることを含む、被験体における肝障害を診断またはモニタリングする方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 新規なカタラーゼ安定化剤を含んで成る成分測定用試薬の提供。
【解決手段】 一般式[1]
【化1】


【0001】
(式中、n個のRは、夫々独立して水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基又はハロゲン原子を表し、Rは、水素原子、低級アルキル基又は低級アルコキシ基を表し、Rはアルキレン基を表し、Mは水素原子、アルカリ金属、アルカリ土類金属又はアンモニウムイオンを表し、nは1〜5の整数を表す。)で示される化合物を含んでなるカタラーゼ安定化剤を含んでなる成分測定用試薬。 (もっと読む)


本発明は、HCCR−1を含む乳癌予後マーカー及び肥満誘導組成物に関する発明である。
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【課題】個人または集団の心血管疾患(CVD)のリスク係数をより正確に査定するための血清トリグリセリド値とともにコレステロール系CVDリスクマーカーを含む二頂分析を用いる方法の提供。
【解決手段】好ましくは、たとえばCVDマーカー(たとえば、総コレステロールの対HDL比)が高いリスク係数を与えるならば、これら係数は、血清トリグリセリド濃度と逆相関で調整することができるであろう。たとえば規定のマーカーが約1.5以上の相対危険度に実質的に等しい初期リスク係数を与えるならば、血清トリグリセリド値が高ければ初期リスク係数を減少し、血清トリグリセリド値が低ければ初期リスク係数を上昇させることができる。本発明は、生命保険業界における、または投薬の処方または保留かの決定における、死亡率の相対危険度の正確な査定に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、高ヘマトクリット血液を高分離能で血球分離可能な検体分析用具を提供する。
【解決手段】 支持基板11の上に試薬層17を配置し、この上に非繊維性多孔質膜層13aを配置し、この上にガラスフィルタから形成された水平方向濾過型フィルタ層13bを積層し、その上にカバー層12を配置して検体分析用具1を構成する。前記非繊維性多孔質膜層13aおよび水平方向濾過型フィルタ層13bが血球分離層である。非繊維性多孔質膜層13aとしては、例えば、ポリエーテルスルホン製多孔質膜層がある。前記支持基板の上にはスペーサ層14を配置してもよく、前記血球分離層の上にはカバー層12を配置してもよい。前記カバー層12には、血液試料供給用の開口部15を設けてもよい。 (もっと読む)


動物の体重状態または体重状態の素因を診断する方法であって、本方法は、動物由来の組織または生体液サンプル中の少なくとも1種のバイオマーカーの観察レベルを決定し、観察レベルと参照レベルとをバイオマーカーに関して比較することによってなされ;ここで、参照レベルと比較した観察レベルが、体重状態または素因を個別的または集合的に示す。 (もっと読む)


【課題】空腹時の採血を徹底することなく、正確な薬物治療効果の判定を行う。その際、実際の治療現場で実施可能なように、簡便かつ迅速な判定方法を提供する。
【解決手段】同一の人から異なる時期に採取した血液中の、カイロマイクロンを含まないトータルのVLDL中コレステロールを測定し、その変動を見ることにより、より詳細に薬物治療効果を把握し、判定することができる。特に高脂血症の薬物治療効果の判定を行うことで、動脈硬化性疾患の予防に役立てることができる。 (もっと読む)


本発明は、ミクロソームトリグリセリド転移タンパク質(MTP)を阻害する活性物質を選択するためのスクリーニング方法および前記方法を使用するスクリーニングキットに関する。
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多種多様な現在の診断及び他の生化学的試験は、目的とする分析物の存在下において検出可能な発色又は蛍光発光の変化を受ける、クロマジェン等の基質を使用する。発色した色又は蛍光の強度は、時間依存性であり、且つ目的とする分析物の濃度に比例する。光バイオディスク上での生物学的サンプル中における目的とする分析物の濃度の定量に使用可能なシステム、方法及び構成成分が本明細書中に開示される。分析物は、例えばグルコース、コレステロール及びトリグリセリドを含む。一実施形態において、検定前に試薬を光ディスク上に固定化する。
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【課題】 動脈硬化の重症度、冠動脈疾患に罹患している患者における心筋梗塞、安定狭心症を起こす危険性の評価方法の提供。
【解決手段】 被検試料中の小粒子低比重リポ蛋白、または小粒子低比重リポ蛋白と低比重リポ蛋白との比率、または小粒子低比重リポ蛋白と高比重リポ蛋白との比率を測定することを含み、被検試料中の小粒子低比重リポ蛋白量、小粒子低比重リポ蛋白と低比重リポ蛋白との比率、または小粒子低比重リポ蛋白と高比重リポ蛋白との比率の増加が、該試料を提供した被験者の動脈硬化の重症度の増加を示すことを特徴とする、動脈硬化の重症度を判断する方法。 (もっと読む)


【課題】 血液中のHDL−コレステロールの測定において、人手を介して行わなければならず手間がかかった。
【解決手段】 軸心よりその外周方向に向かって順に、検体の注入口を有する第1のチャンバーと、HDL−コレステロール以外のコレステロール成分を凝集させる試薬を保持した第2のチャンバーと、予め決定された容積の検体を分取する第3のチャンバーと、HDL−コレステロールと反応して変色する試薬群を保持し、かつ変色を検出するための第4のチャンバーとを備えるとともに、各チャンバー間はそれぞれ、毛細管力を有する第1から第3の流路で連結する。第1から第3の流路はそれぞれ逆「U字」状に折り曲げ、その頂部を上流側のチャンバー内に入る検体の上端より軸心側に位置させる構成とする。 (もっと読む)


本発明は、容易に検出可能な生物学的マーカーの血清濃度を使用することにより、特に、肝臓脂肪症を伴う疾患を患うか、或いは肝線維症及び/又は肝臓の壊死性炎症性病変の存在についての陽性診断試験をすでに受けた患者において、患者の肝臓脂肪症の程度を検出するための新たな診断方法に関するものである。また、本発明は、本発明の診断方法を実施するための診断キットにも関するものである。 (もっと読む)


【課題】膵島の機能低下や脱分化の原因となる膵細胞の過形成を抑制する物質若しくはインスリンの過分泌を抑制する物質を提供すること。
【解決手段】PACAPは膵細胞過形成の抑制剤及び/又はインスリン過分泌の抑制剤として有用である。更にPACAPの刺激によるRegIIIβの発現を指標とすることにより、膵細胞過形成抑制剤及び/又はインスリン過分泌抑制剤の評価等に有用である。 (もっと読む)


【課題】被検試料中の低密度リポ蛋白中のトリグリセリドの定量方法の提供。
【解決手段】被検試料中の低密度リポ蛋白以外のリポ蛋白中のトリグリセリドを消去する第1工程と、次いで、被検試料中に残存する低密度リポ蛋白中のトリグリセリドを定量する第2工程とから成ることを特徴とする、被検試料中の低密度リポ蛋白中のトリグリセリドの定量方法。 (もっと読む)


血球の溶血を防止し、かつ、血清または血漿と血球とを分離する血球分離膜を提供する。
供給された血液から血球を分離する多孔質膜に、疎水性アミノカルボン酸、シルク由来のタンパク質、Tris、TES、ε−アミノヘキサン酸、トラネキサム酸またはヘパリンを含む溶液を含有させて乾燥し、血球分離膜とする。
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本発明は、マイクロポーラス膜に固形分を含む反応性フィルムを塗布する方法であって、最初に膜を湿らせ、それがまだ湿っているうちに該膜に固形分を含む反応性フィルムを塗布することを特徴とする上記方法に関する。この方法で作製された膜は高割合のフィルム開孔剤を含有する反応性フィルムを含んでなり、体液中の成分、特に大きな疎水性のアナライトを検出するための診断用エレメントにおいて有利に使用することができる。
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高血圧症(HT)に対する疾患感受性や素因と関連する遺伝子、SNPマーカー及びハプロタイプを開示する。HTリスク遺伝子に存在する多型を用いた診断方法、及び臨床経過やHTに対する治療の効果を予測するための方法も開示する。本発明の遺伝子、遺伝子産物及び薬剤は、HTの予防や治療の効果をモニタリングするのにも有用である。HTの診断、治療の選択及び予後判定を行うためのキットも提供する。 (もっと読む)


【解決手段】
被験者の代謝疾患を検出するための方法が提供される。本方法は、前記被験者から採取された白血球を含む血液サンプルを検査システム内に導入し、前記白血球の脂質体の定量的特徴を分析する、各工程を備え、前記被験者から採取された前記血液サンプルの前記白血球内の前記脂質体の前記定量的特徴の値が閾値と有意に異なっている場合、前記被験者は代謝疾患を有するものとして検出される。 (もっと読む)


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