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Fターム[2G045FB03]の内容

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Fターム[2G045FB03]に分類される特許

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【課題】マスクリンに対する受容体の同定、マスクリンと該受容体との相互作用の解明、および該受容体のアゴニストおよび/またはアンタゴニストのスクリーニング系の提供。
【解決手段】(i)配列番号:2で表されるアミノ酸配列と同一もしくは実質的に同一のアミノ酸配列を含む蛋白質もしくはその部分ペプチドまたはその塩と、(ii)マスクリンもしくはその部分ペプチドまたはその塩とを用いることを特徴とする、両者の結合性を変化させる物質のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】メダカpc突然変異体の原因遺伝子を同定する。
【解決手段】メダカpc突然変異体についてポジショナルクローニングの手法を用い、メダカにおいて多発性嚢胞腎を生じさせる遺伝子を染色体領域から同定した。pc遺伝子は、5つのC2H2型zinc finger領域を有する転写因子であり、zinc finger領域における高い相同性からヒトのGli-similar3(Glis3)遺伝子の相同遺伝子であると考えられる。 (もっと読む)


本発明は病原体によるT細胞共刺激経路の調節を阻害するための方法および組成物に関する。より詳しくは、本発明は、発熱性外毒素によるT細胞共刺激経路、好ましくはCD28/B7経路の活性化の阻害に関する。本発明の方法は、免疫調節ペプチドを用いた、超抗原とCD28ファミリーメンバーの二量体界面内の特異的部位との間の直接的相互作用の阻害に基づくものである。本発明はさらに、T細胞共刺激経路メンバーの二量体界面に由来するアミノ酸配列を含んでなる特定のアンタゴニスト免疫調節ペプチドを提供する。あるいは、該ペプチドはT細胞共刺激経路メンバーの二量体界面内のアミノ酸配列と特異的に結合するアミノ酸配列を含んでなる。該ペプチドを含んでなる組成物および免疫関連疾患の処置のための方法も本発明により提供される。 (もっと読む)


本発明は、一般的に、プレニルトランスフェラーゼ、特に、細菌細胞壁合成に重要な酵素である、ウンデカプレニルピロリン酸シンターゼの構造に関する。本発明は、肺炎連鎖球菌(Streptococcus pneumoniae)由来のウンデカプレニルピロリン酸シンターゼの結晶構造、並びに補因子及びリガンドとのその相互作用に関する。本発明はまた、ウンデカプレニルピロリン酸シンターゼのリガンド及び補因子結合部位の構造にも関する。
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本発明は、生体アミンGPCR活性化を調節することができる化合物を同定するのに有用な結合ペプチド、ペプチドをコードする単離された核酸配列、ペプチドの類似体およびペプチドに対する抗体、ペプチドを用いて生体アミンGPCR活性化を調節することができる化合物を同定する方法、この方法を用いてスクリーニングされる有用な典型的な試験化合物、生体アミンGPCR活性化を調節する方法、およびリガンド結合を調節する方法を提供する。また、生体アミンGPCRまたはGPCRの結合部分のアミノ酸配列を有するペプチド、または試験化合物、または両方、および生体アミンGPCR活性化モジュレーターの同定または生体アミンGPCR活性化の調節に使用する説明書を含んでなるキットも提供される。方法は、アドレナリン作動性化合物のアドレナリン受容体への結合を伝達する化合物の同定を含んでおり、アドレナリン作動性化合物のアドレナリン受容体への結合を行う化合物の製造方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】免疫調節薬開発等のための新たなターゲット分子を提供し、これを標的とする新たな機序の免疫調節薬や、そのスクリーニング方法等を提供すること。
【解決手段】免疫調節薬開発等のための新たなターゲット分子としてIRAK-4遺伝子が提供される。また、本発明は、IRAK-4遺伝子の発現又は機能を調節する物質を有効成分として含有してなる、T細胞受容体機能調製用組成物、被検物質がIRAK-4遺伝子の発現又は機能を調節し得るか否かを評価することを含む、T細胞受容体機能を調節し得る物質のスクリーニング方法等を提供する。 (もっと読む)


サンプル中のプリオンを検出するための、高感度の方法が提供される。これらの方法は、ウシ海綿状脳症、クロイツフェルト-ヤコブ病、スクレイピーまたは慢性消耗病のようなプリオン媒介伝染性海綿状脳症を診断するために用いることができる。特に、プリオンの連続自動化周期的増幅の方法が開示される。本方法は、迅速かつ高感度であり、それにより高スループット試験に理想的である。

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【課題】
有用な摂食亢進作用、体重増加作用および肥満作用を有するポリペプチドを提供すること。
【解決手段】
本発明者らは、SALPRと結合するリラキシン−3をラット脳室内に投与し、投与後の摂食量、体重、脂肪量などを観察することにより、リラキシン−3が有用な摂食亢進作用、体重増加作用および肥満作用を有することを見出した。本発明により、有用な摂食亢進作用、体重増加作用および肥満作用を有するポリペプチド、当該ポリペプチドを含有する疾患治療剤、当該ポリペプチドの受容体の賦活化、抑制化をする化合物、物質もしくはその塩のスクリーニング方法、当該スクリーニング用キット、および当該ポリペプチドの発現を阻害する物質などを含有してなる摂食抑制剤、肥満治療剤、糖尿病治療剤などが提供される。 (もっと読む)


本発明は、ユビキチンリガーゼの新規基質標的化サブユニットをコードするヌクレオチド配列の発見、同定及び特徴づけに関する。本発明は、ユビキチンリガーゼの新規基質標的化サブユニット:FBP1、FBP2、FBP3、FBP4、FBP5、FBP6、FBP7、FBP8、FBP9、FBP10、FBPI11、FBP12、FBP13、FBP14、FBP15、FBP16、FBP17、FBP18、FBP19、FBP20、FBP21、FBP22、FBP23、FBP24、及びFBP25;をコードするヌクレオチド、遺伝子導入マウス、ノックアウトマウス、宿主細胞発現系、及び該新規基質標的化サブユニットのヌクレオチドによってコードされるタンパク質を含む。本発明は、ユビキチンリガーゼの新規の及び既知の基質標的化サブユニットを使用して、ガン、主要な日和見感染、免疫障害、特定の心血管系疾患、及び炎症性障害などの、増殖障害及び分化障害の治療用の新規の及び既知のユビキチンリガーゼ活性を調節する、新規の及び既知のユビキチンリガーゼの小分子、化合物又は誘導体及び類似体などの、潜在的治療薬を同定するスクリーニングアッセイに関する。本発明はさらに、増殖障害及び分化障害の治療用のユビキチンリガーゼ、並びにそれらの治療用基質を標的化するために設計した、治療プロトコル及び医薬組成物を含む。 (もっと読む)


【課題】 プロトカドヘリンEC1領域の立体構造に基づきその機能ドメインを同定し、プロトカドヘリンの生理活性を調節し得るペプチドを提供すること。
【解決手段】 本発明は、プロトカドヘリンEC1領域由来のCys−(X)−Cys配列を含むペプチドおよびプロトカドヘリンのリガンドのスクリーニング方法等に関する。 (もっと読む)


前立腺癌(例えば臨床上局所的な前立腺癌)の患者の予後のための方法を提供する。本発明は、治療後の前立腺癌患者の進行のリスクを決定するための方法であって、
(a)臨床上局所的な前立腺癌に対する治療の前に、患者から得られた血液試料中のVEGF、UPAR、UPA、またはsVCAMの量またはレベルを検出または測定すること、および(b)該VEGF、UPAR、UPA、またはsVCAMの量またはレベルを進行のリスクと関連づけることを含む、方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、KRC分子が骨形成および石灰化を包含する多様な細胞過程の調節における調節剤として複数の重要な機能を有することを示す。骨芽細胞中のTGF−βシグナル伝達は、KRC、Runx2、Smad3およびE3ユビキチンリガーゼWWP1(Runx2のポリユビキチン化およびプロテアソーム依存性の分解を促進するWWP1の能力によりRunx2の機能を阻害する)の間の多量体複合体の形成を促進する。さらに、KRCおよびWWP1はRSK2と複合体を形成し、それはRSK2のリン酸化を促進し、かつ、RSK2のユビキチン化を促進するWWP1の能力によりRSK2の機能を阻害する。KRC活性の調節物質の同定方法が提供される。KRC発現および/若しくは活性を調節する剤を使用する、免疫応答、骨形成および石灰化、ならびにKRC関連障害の調節方法もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】 1つの血液試料から生化学検査及び免疫学検査用の液体試料と遺伝子検査用の血球試料の両者を抽出することができる方法を提供する。
【解決手段】 採血によって得た血液に対して血球分離を行う。分離した血球成分に溶液を添加し、更に、それを、懸濁させる。こうして得られた血球試料を、冷凍保存し、又は、核酸回収に使用する。回収した核酸を用いて遺伝子検査を行う。一方、分離した血漿成分を、冷凍保存し、又は、生化学検査及び免疫学検査に供する。 (もっと読む)


本発明は、高い親和性でヒトCRF1受容体を包含するCRF1受容体に結合する置換されたピリミジノンおよびピリミジンチオン誘導体に関する。本発明はまた、CNS障害または疾患、特に不安障害、ならびにうつ病およびストレス関連障害のような、CRF受容体を拮抗することによって治療を達成するかまたは促進することができる障害または状態を治療するために本発明の化合物を使用する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】心不全における突然死について患者を診断、スクリーニング又はモニタリングする方法及びキットを提供すること。
【解決手段】 哺乳類対象における心不全での突然死のスクリーニング、診断、又は予後判定、哺乳類対象における心不全での突然死の判断、心不全での突然死のリスクのある哺乳類対象の同定、又は切迫した心不全での突然死を経験している哺乳類対象へ施された療法の効果のモニタリングの方法は、哺乳類対象から得た体液試料中のC反応性蛋白質(CRP)、ミエロペルオキシダーゼ(MPO)、好中球総数、白血球総数及びBNPのレベルを測定することを含む。哺乳類対象の心臓の健康のモニタリングの方法も更に含まれる。このような方法を実行するためのキット及び装置も提供される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、腫瘍壊死因子αを標的とする単一ドメイン重鎖抗体に由来するポリペプチドに関する。本発明は、さらに、ラクダ科VHHである単一ドメイン抗体に関する。本発明は、さらに、前記ポリペプチドの投与方法に関する。本発明は、さらに、TNF‐α受容体を調節する作用薬のスクリーニング用プロトコル、および前記スクリーニングの結果として生じた作用薬に関する。 (もっと読む)


単離されたポリペプチドは、配列番号1又は2のアミノ酸配列又は変異体又はそれらの断片を含む。変異体は、配列番号1又は2のアミノ酸配列と少なくとも70%又は90%同一であるアミノ酸配列を含む。それらの断片は、配列番号1又は2の少なくとも12の連続したアミノ酸を含むペプチドであることができる。該ポリペプチドはトール様レセプター活性を示す。該TLRはTLR14と名付けられた。TLRレセプターはさまざまなリガンドを認識し、免疫及び炎症性遺伝子の誘導を導く一連のシグナル伝達経路を活性化する。 (もっと読む)


【課題】グリア性瘢痕の形成を阻害することにより、疾患治癒後などにおける神経障害を予防又は治療できる新たな薬剤等を提供する。
【解決手段】配列番号2に記載のアミノ酸配列と同一若しくは実質的に同一のアミノ酸配列を含有するタンパク質若しくはその部分ペプチド又はその塩の活性を阻害する化合物又はその塩を含有する神経障害の予防・治療剤とする。 (もっと読む)


本発明は、患者におけるアルツハイマー病の状態の定性化に有用である、タンパク質系バイオマーカー及びバイオマーカーの組み合わせを提供する。特に、本発明のバイオマーカーは、被験体の試料をアルツハイマー病又は非アルツハイマー病として分類するのに有用である。これらのバイオマーカーは、SELDI質量分析によって検出することができる。一実施形態において、このバイオマーカーは、サポシンD(I)、サポシンD(II)、サポシンD(III)及びFAM3C(I)から選択される。
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後に子癇前症を発症する女性、又は胎児が後に子宮内発育遅延(IUGR)を発症する女性において非対称性のジメチルアルギニン(ADMA)のレベルが増大すること、及びADMAが母胎高血圧症の発症において鍵となる役割をはたすことが実証されている。それゆえに、妊娠女性におけるADMAのレベルを、妊娠女性が子癇前症を発症する危険があるか否か又は胎児がIUGRを発症する危険があるか否かを決定するために用いることができる。さらに、ADMA活性のアンタゴニストが、子癇前症の抑制又は予防或いはIUGRの抑制又は予防において有用である。
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