説明

Fターム[2G045FB03]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 測定の操作、検知手段(化学的、生物的) (10,247) | 免疫学的なもの (2,947)

Fターム[2G045FB03]に分類される特許

2,081 - 2,100 / 2,947


【課題】 比較的弱いストレス負荷などに対しても高感度で反応しうる生体応答システムを利用し、ストレス以外の原因によるものも含めた広い意味での健康状態を簡便に判別・評価しうる方法、及びそれを用いた健康度判別装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 被験者に軽度のストレスを負荷して該ストレス負荷の前後で唾液を採取し、次いで採取した唾液中の尿酸濃度を測定し、該尿酸濃度の軽度のストレス負荷による変化傾向を求め、さらに予め複数の健康な生体の唾液中の尿酸濃度の軽度のストレス負荷による変化傾向を測定して設定した標準変化傾向と、前記被験者の唾液中の尿酸濃度の軽度のストレス負荷による変化傾向との差異を求めることによって、健康度を判別する。
(もっと読む)


本発明は、水性緩衝液中において化合物をニューロトリプシン、その変異体、またはプロテアーゼドメインを含む断片、およびアグリンを含むタンパク質またはペプチド、その変異体またはアグリンの切断部位αまたはβを含む断片と一緒にインキュベーションし、アグリンの切断量を測定することを特徴とする、化合物がニューロトリプシン阻害剤であるか否かを判定する方法に関する。さらに、本発明はこの方法によって発見されたニューロトリプシンの阻害剤、特にHalおよびHalがフッ素、塩素または臭素である式(1)の化合物、そしてシナプスの欠損を原因とする疾患、例えば骨格筋萎縮、統合失調症、認知障害の治療および/または予防のためのこのような阻害剤の使用に関する。
(もっと読む)


配列番号1−65のいずれかに記載されるヌクレオチド配列を有する遺伝子によりコードされるタンパク質またはそのフラグメント、これらを認識する抗体またはその抗原結合性フラグメント、または配列番号1−65のいずれかに記載されるヌクレオチド配列の少なくとも12個の連続するヌクレオチド配列もしくはこれに相補的なヌクレオチド配列を有するポリヌクレオチドが開示される。本発明の遺伝子およびタンパク質は、癌の診断および治療剤として有用である。
(もっと読む)


本発明は、サンプル内の生体細胞中で、時間依存的に誘発される発現を防止するための試薬に関する。本発明は同様に、この目的のための方法およびこのように処理された細胞プレパラートに関し、ここで、生体外においてサンプル中の生体細胞における時間依存性発現誘導を防止するための前記試薬は、ホルムアルデヒド供与体を含有する。 (もっと読む)


予期しない特異的会合に関連する組成物および方法を提供し、これは、(i)複合体を形成する、TGFβ結合タンパク質スクレロスチンとBMPアンタゴニストタンパク質コーディンとの特異的会合、および(ii)複合体を形成する、TGFβ結合タンパク質スクレロスチンとBMPアンタゴニストタンパク質ノギンとの特異的会合であり、この複合体のいずれも、TGFβスーパーファミリーメンバー(例えば、BMP)に結合し得ない。本発明は、骨の鉱質化作用を調節する因子を同定するためのスクリーニングアッセイにおいて使用するための単離された複合体を提供し、他の関連する利点を提供する。 (もっと読む)


本発明は、新規な化学構造を有し、かつIAP阻害カスパーゼの抑制解除剤としての優れた活性を保有する単離された因子を提供する。本発明は、さらに、IAP−阻害カスパーゼを抑制解除する方法を提供する。本発明は、さらに、本発明の標識された化合物、特に蛍光標識化合物を使用するアッセイ方法を提供する。本発明は、さらに、IAP−阻害カスパーゼを抑制解除する方法を提供する。該方法は、IAP−阻害カスパーゼを有効量の該因子の1つと接触させることを含む。また、本発明は、細胞においてアポトーシスを促進するための、および低下したレベルのアポトーシスによって特徴付けられる病態の重症度を低下させる方法も提供する。
(もっと読む)


本発明は、慢性関節リウマチに関連する遺伝子多型の発見に基づく。特に、本発明は、多型を含む核酸分子、このような核酸分子によってコードされる改変タンパク質、多型核酸分子およびタンパク質を検出するための試薬、ならびに核酸分子およびタンパク質を用いる方法、ならびにこれらの検出のための試薬の使用方法に関する。特に、本発明は、ヒトゲノムにおける特定の一塩基多型(SNP)、ならびに慢性関節リウマチおよび関係する病理とのそれらの関連に関する。正常個体に対しての、慢性関節リウマチ患者集団における対立遺伝子頻度の違いに基づいて、本明細書において開示される天然に存在するSNPは、診断試薬の設計および治療剤の開発のため、ならびに疾患関連分析および連鎖分析のための標的として、使用され得る。
(もっと読む)


対象の口腔から口腔液を収集するための装置が開示され、装置は、試料収集マウスピース(このマウスピースは、収集チャンバから放出口を通して液を強制的に放出するように収集チャンバの少なくとも一部の周囲の、弾力性のある変形可能な壁部分を有する、口腔液を収集するための、対象の口腔中に導入可能な収集チャンバを含む。);および試料収容チャンバ放出口と流体連通する一方向弁(この一方向弁は、試料収集チャンバの圧縮後に液を装置から移動させる働きをするが、周囲空気が弁を通って装置内に逆流することを防止する。)を備えている。
(もっと読む)


【課題】CD4+ T−細胞表面上の受容体に対する新規なリガンドの提供。
【解決手段】ATCC HB11483として寄託されているハイブリドーマHBL106により生成される、L106と称するモノクローナル抗体以外であり、しかも、ある特定な配列で示されるアミノ酸配列以外のアミノ酸配列を有する、ACT−4受容体ポリペプチドのための特異的結合パートナー、および、当該特異的結合パートナーをコードする核酸セグメントの提供。 (もっと読む)


本発明はPlGFに対する新規なモノクローナル抗体およびそれらのフラグメントおよび誘導体を提供し、より具体的には病的血管新生の治療および/または予防に使用されるヒト化抗体およびそれらのフラグメントに関する。
(もっと読む)


本発明は、生化学系の標的成分に結合する、または標的の活性をモジュレートさせる化合物を識別するための方法であって、a)任意の1つのマイクロカプセルにおいてレパートリーのサブセットのみが複数のコピーで示されるように、化合物を標的と一緒にマイクロカプセルにコンパートメント化するステップと;b)標的に結合する、または標的の活性をモジュレートさせる化合物を識別するステップとを含む方法について記載する。本発明は、新薬開発のためのリードとして機能できる分子の大きなレパートリーをスクリーニングすることを可能とする。
(もっと読む)


本発明は、EGFRキナーゼ阻害剤による癌患者の治療の有効性を予測する診断方法及び予後の方法を提供する。上皮及び/又は間葉バイオマーカーの発現レベルを測定することによって、腫よう細胞が上皮間葉転換(EMT)を起こすかどうかを評価することを含み、EMTを起こす腫よう細胞はEGFRキナーゼ阻害剤による阻害に対する感受性が実質的に低い、EGFRキナーゼ阻害剤による阻害に対する腫よう細胞増殖の感受性を予測する方法を提供する。上記方法論を取り入れた、EGFRキナーゼ阻害剤を用いて癌患者を治療する改善された方法も提供する。さらに、EGFRキナーゼ阻害剤に対する腫ようの応答性を予示する新しいバイオマーカーを特定する方法も提供する。また、EMTを起こした腫よう細胞の、EGFRキナーゼ阻害剤による阻害に対する、感受性を回復する薬剤を特定する方法も提供する。
(もっと読む)


本明細書に開示するのは、被検体におけるsFlt-1、VEGFおよびPlGFのレベルを検出することによって、妊娠期間中に胎児13トリソミーまたは胎児13トリソミーのリスクを診断するための方法である。 (もっと読む)


PI3−キナーゼ活性の調節剤を用いた再生可能な幹細胞のex vivoおよびin vivo拡大方法、再生可能な幹細胞の拡大された集団、およびその用途。 (もっと読む)


【課題】 動脈硬化症に罹患しているかまたは過去に罹患していたほ乳類において心疾患が発症する状態を、高価な専用測定機器を必要とせず、単一の測定によって心疾患の発症を早期に検出する。
【解決手段】 対象のほ乳類由来の尿中のN2,N2−ジメチルグアノシンのレベルおよび動脈硬化症および心疾患のいずれにも罹患していない健常なほ乳類群由来の尿中のN2,N2−ジメチルグアノシンのレベルを測定し、対象のほ乳類のN2,N2−ジメチルグアノシンレベルを健常なほ乳類のN2,N2−ジメチルグアノシンレベルと比較することによって、対象のほ乳類において所定の期間以内に心疾患が発症する状態であることを検出する。 (もっと読む)


本発明は、ロスコビチンとして知られる候補物質2,6,9−三置換プリンを含むCDKI用の薬力学的マーカー(pharmacodynamic markers)に関する。これらのマーカーの同定によって、インビトロ及びインビボの両方において、ロスコビチン様活性の簡便な検出が容易となる。 (もっと読む)


後ろ向き薬理遺伝学解析を、遺伝学的変異と、抗高血圧剤としてのアリスキレンの効果の臨床試験結果の間の関係の可能性を評価する試みで行った。48個の遺伝子多型を、レニン−アンギオテンシン−アルドステロン系(RAS)または既に血圧制御に関与するとされている12個の遺伝子において試験した。アンギオテンシン変換酵素(ACE)遺伝子における1個の遺伝子多型、アンギオテンシンII2型受容体(AGTR2)遺伝子における2個の遺伝子多型と、平均座位拡張期および収縮期血圧低下臨床的パラメータの間の有意な関係が見られた。これらの効果はイルベサルタンおよびプラセボ処置では見られず、その代わり、アリスキレン処置に特異的であった。
(もっと読む)


【課題】癌、特に積極的な術後補助化学療法を必要とする予後不良乳癌の治療薬を提供する。
【解決手段】以下の(a)〜(c)のいずれかに示される遺伝子又は核酸の発現を抑制する物質: (a)乳癌由来の特定な塩基配列で表されるSEPT11遺伝子、 (b)乳癌由来の特定な塩基配列で表されるSEPT11遺伝子において、1個若しくは数個の塩基が欠失、置換又は付加された塩基配列を含む核酸、 (c)乳癌由来の特定な塩基配列で表されるSEPT11遺伝子と相補的な塩基配列とストリンジェントな条件でハイブリダイズする核酸。 (もっと読む)


本発明は、抽出剤を用いて、動物試験試料からの疎水性検体の定量的な検出を達成する。疎水性の検体には、ステロイド、疎水性ペプチド、および薬剤が含まれ得る。動物試験試料には、血清、血漿、全血、尿および髄液が含まれ得る。疎水性の検体としては、主に免疫抑制剤として用いられる薬物のシクロスポリンが好ましい。動物試験試料としては、全血が好ましい。抽出剤には、両イオン性界面活性剤およびサポニン、および随意的に、サッカロースまたはグリセリンなどの粘性の添加剤が含まれる。疎水性の検体の検出および分析は、自動免疫分析装置で行うことが好ましい。 (もっと読む)


唾液分析を用いて疾患のリスクを予測、評価、および診断するための方法、試験デバイス、および診断キットが提供される。上記方法は、被験体から全(分別されていない)唾液サンプルを得る工程;上記唾液のアリコートと1つ以上のレクチンとを、上記1つ以上のレクチンが上記唾液の1つ以上のレクチン結合成分に結合可能な条件下で接触させる工程;結合レクチンの量を検出する工程;およびコントロール被験体由来の唾液サンプルに結合することが知られている量に対して上記結合レクチンの量を比較する工程を含み、被験体中の疾患のリスクを予測する。また、上記疾患のリスクを減らすための方法、および規定のレベルで上記疾患のリスクを評価するための方法も提供される。 (もっと読む)


2,081 - 2,100 / 2,947