IAP−阻害カスパーゼの抑制解除のための方法および組成物
本発明は、新規な化学構造を有し、かつIAP阻害カスパーゼの抑制解除剤としての優れた活性を保有する単離された因子を提供する。本発明は、さらに、IAP−阻害カスパーゼを抑制解除する方法を提供する。本発明は、さらに、本発明の標識された化合物、特に蛍光標識化合物を使用するアッセイ方法を提供する。本発明は、さらに、IAP−阻害カスパーゼを抑制解除する方法を提供する。該方法は、IAP−阻害カスパーゼを有効量の該因子の1つと接触させることを含む。また、本発明は、細胞においてアポトーシスを促進するための、および低下したレベルのアポトーシスによって特徴付けられる病態の重症度を低下させる方法も提供する。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
TPI1577−1、TPI1577−2、TPI1577−3、TPI1567−5、TPI1577−6、TPI1577−7、TPI1577−8、TPI1567−11、TPI1567−12、TPI1567−13、TPI1567−14、TPI1577−9、TPI1567−23、TPI1567−24、TPI1567−18、TPI1572−8、TPI1572−15、TPI1572−16、TPI1572−10、TPI1572−11、TPI1572−14、TPI1572−17、TPI1572−18、TPI1572−19、TPI1572−20、TPI1572−21、TPI1572−22またはTPI1572−23として本明細書中で同定された化合物の1つを含む、単離された因子。
【請求項2】
希釈剤と混合された請求項1記載の単離された因子を含む、組成物。
【請求項3】
請求項1または2記載の因子と、医薬上許容される担体とを含む、医薬組成物。
【請求項4】
請求項1記載の化合物の1つよりなる群から選択される因子に結合したIAPを含む、複合体。
【請求項5】
前記IAPが、XIAP、c−IAP−1、c−IAP−2、NIAP、BRUCE(Appollon)、ML−IAP、ILP2、DIAP−1、DIAP−2およびスルビビンよりなる群から選択される、請求項4記載の複合体。
【請求項6】
IAP−阻害カスパーゼを抑制解除する方法であって、IAP−阻害カスパーゼを、IAP−阻害カスパーゼを抑制解除するのに有効な量の因子と接触させることを含み、ここで、該因子は請求項1記載の因子の群から選択される、方法。
【請求項7】
前記IAPが、XIAP、c−IAP−1、c−IAP−2、NIAP、BRUCE(Appollon)、ML−IAP、ILP2、DIAP−1、DIAP−2およびスルビビンよりなる群から選択される、請求項6記載の方法。
【請求項8】
前記カスパーゼが、カスパーゼ−3、カスパーゼ−7およびカスパーゼ−9およびショウジョウバエカスパーゼDCP−1、DRICEおよびDRONCよりなる群から選択される、請求項6記載の方法。
【請求項9】
前記接触がイン・ビトロで行われる、請求項6記載の方法。
【請求項10】
前記接触が細胞において起こる、請求項6記載の方法。
【請求項11】
細胞においてアポトーシスを促進する方法であって、細胞を、IAP−阻害カスパーゼを抑制解除するのに有効な量の因子と接触させることを含み、該因子は請求項1記載の因子の群から選択される、方法。
【請求項12】
前記細胞は真核生物細胞である、請求項11記載の方法。
【請求項13】
前記IAPが、XIAP、c−IAP−1、c−IAP−2、NIAP、BRUCE(Appollon)、ML−IAP、ILP2、DIAP−1、DIAP−2およびスルビビンよりなる群から選択される、請求項11記載の方法。
【請求項14】
前記カスパーゼが、カスパーゼ−3、カスパーゼ−7およびカスパーゼ−9、ならびにショウジョウバエカスパーゼDCP−1、DRICEおよびDRONCよりなる群から選択される、請求項11記載の方法。
【請求項15】
個体において病態の重症度を低下させる方法であって、病理学的に低下したレベルのアポトーシスによって特徴付けられる病態を有する個体に、IAP−阻害カスパーゼを抑制解除するのに効果的な量の因子を投与することを含み、該因子は請求項1記載の因子の群から選択される、方法。
【請求項16】
前記病態が癌である、請求項15記載の方法。
【請求項17】
前記病態が、乾癬、過形成、自己免疫疾患および再狭窄よりなる群から選択される、請求項15記載の方法。
【請求項18】
前記IAPが、XIAP、c−IAP−1、c−IAP−2、NIAP、BRUCE(Appollon)、ML−IAP、ILP2、DIAP−1、DIAP−2およびスルビビンよりなる群から選択される、請求項15記載の方法。
【請求項19】
前記カスパーゼが、カスパーゼ−3、カスパーゼ−7およびカスパーゼ−9ならびにショウジョウバエカスパーゼDCP−1、DRICEおよびDRONCよりなる群から選択される、請求項15記載の方法。
【請求項20】
第二の治療剤を投与することをさらに含む、請求項15記載の方法。
【請求項21】
IAP−阻害カスパーゼを抑制解除する因子を同定する方法であって、
(a)標識された候補剤を供する工程であって、該標識された候補剤は標識に共有結合により連結された候補剤である、工程;
(b)IAPおよびIAP断片よりなる群のいずれかのメンバーの非存在下で、該標識された候補剤についての非結合シグナルを検出する工程;
(c)IAPおよびIAP断片よりなる群のメンバーの存在下で、該標識された候補剤についての結合シグナルを検出する工程;および
(d)該非結合シグナルを該結合シグナルと比較する工程、
を含み、ここで、該結合シグナルと非結合シグナルとの間の差は、該IAPまたはIAP断片への該候補剤の結合を示し、それにより、IAPまたはIAP断片への候補剤の結合がIAP阻害カスパーゼの抑制解除剤として候補剤を同定する、方法。
【請求項22】
前記IAPおよびIAP断片よりなる群のメンバーが、IAPである、請求項21記載の方法。
【請求項23】
前記IAPがXIAPである、請求項22記載の方法。
【請求項24】
前記IAPおよびIAP断片よりなる群のメンバーがIAP断片である、請求項21記載の方法。
【請求項25】
前記IAP断片が、XIAPのBIR2、XIAPのBIR1−2、またはXIAPのBIR1−2−3である、請求項24記載の方法。
【請求項26】
前記IAP断片が、XIAPのHis−BIR1−2−3、XIAPのHis−BIR1−2、XIAPのHis−BIR2、XIAPのGST−BIR1−2−3、XIAPのGST−BIR1−2、XIAPのGST−BIR2、XIAPのThio―BIR1−2−3、XIAPのThio−BIR1−2、XIAPのThio−BIR2、XIAPのBOP−BIR1−2−3、XIAPのBOP−BIR1−2、XIAPのBOP−BIR2、XIAPのHis6−BIR1−2−3、XIAPのHis6−BIR1−2、XIAPのHis6−BIR2、XIAPのHis7−BIR1−2−3、XIAPのHis7−BIR1−2、XIAPのHis7−BIR2、XIAPのHis8−BIR1−2−3、XIAPのHis8−BIR1−2、XIAPのHis8−BIR2である、請求項24記載の方法。
【請求項27】
前記標識が蛍光標識である、請求項21記載の方法。
【請求項28】
前記標識がローダミンまたはフルオレセインであって、前記シグナルが蛍光偏光シグナルである、請求項21記載の方法。
【請求項29】
IAPに結合する因子を同定する方法であって、
(a)標識された候補剤を供する工程であって、該標識された候補剤は標識に共有結合により連結された候補剤である、工程;
(b)IAPおよびIAP断片よりなる群のいずれかのメンバーの非存在下で、該標識された候補剤についての非結合シグナルを検出する工程;
(c)IAPおよびIAP断片よりなる群のメンバーの存在下で、標識された候補剤についての結合シグナルを検出する工程;および
(d)該非結合シグナルおよび該結合シグナルを比較する工程
を含み、ここで、該結合シグナルと非結合シグナルとの間の差はIAPまたはIAP断片への候補化合物の結合を示し、それにより、IAPまたはIAPデンペンへの候補剤の結合が、IAP阻害カスパーゼの抑制解除剤として候補剤を同定する、方法。
【請求項30】
前記IAPおよびIAP断片より成る群のメンバーがIAPである、請求項29記載の方法。
【請求項31】
前記IAPがXIAPである、請求項30記載の方法。
【請求項32】
前記IAPおよびIAP断片よりなる群のメンバーがIAP断片である、請求項29記載の方法。
【請求項33】
前記IAP断片が、XIAPのBIR1−2−3、XIAPのBIR1−2、またはXIAPのBIR2である、請求項32記載の方法。
【請求項34】
前記IAP断片が、XIAPのHis−BIR1−2−3、XIAPのHis−BIR1−2、XIAPのHis−BIR2、XIAPのGST−BIR1−2−3、XIAPのGST−BIR1−2、XIAPのGST−BIR2、XIAPのThio―BIR1−2−3、XIAPのThio−BIR1−2、XIAPのThio−BIR2、XIAPのBOP−BIR1−2−3、XIAPのBOP−BIR1−2、XIAPのBOP−BIR2、XIAPのHis6−BIR1−2−3、XIAPのHis6−BIR1−2、XIAPのHis6−BIR2、XIAPのHis7−BIR1−2−3、XIAPのHis7−BIR1−2、XIAPのHis7−BIR2、XIAPのHis8−BIR1−2−3、XIAPのHis8−BIR1−2、XIAPのHis8−BIR2である、請求項34記載の方法。
【請求項35】
前記標識が蛍光標識である、請求項29記載の方法。
【請求項36】
前記標識がローダミンまたはフルオレセインを含み、前記シグナルが蛍光偏光シグナルである、請求項29記載の方法。
【請求項37】
IAP−阻害カスパーゼを抑制解除する因子を同定する方法であって、
(a)標識された候補剤を供する工程であって、該標識された候補剤が標識に共有結合により連結された候補剤である、工程;
(b)公知のIAP−結合化合物を供する工程;
(c)IAPおよびIAP断片よりなる群のメンバーの存在下で、該標識された候補剤についての結合シグナルを検出する工程;
(d)該公知のIAP−結合化合物、ならびにIAPおよびIAP断片よりなる群から選択される群のメンバーの存在下で、該標識された候補剤についての解離シグナルを検出する工程;ならびに
(e)該結合シグナルと該解離シグナルとを比較する工程
を含み、ここで、該結合シグナルと解離シグナルとの間の差は、該公知のIAP−結合化合物の非存在下におけるIAPまたはIAP断片への候補剤の結合を示し、それにより、該公知のIAP−結合化合物の非存在下におけるIAPまたはIAP断片への候補剤の結合が、IAP阻害カスパーゼの抑制解除剤として候補剤を同定する、方法。
【請求項38】
前記IAPおよびIAP断片よりなる群のメンバーがIAPである、請求項37記載の方法。
【請求項39】
前記IAPがXIAPである、請求項38記載の方法。
【請求項40】
前記IAPおよびIAP断片よりなる群のメンバーがIAP断片である、請求項37記載の方法。
【請求項41】
前記IAP断片が、XIAPのBIR2、XIAPのBIR1−2、またはXIAPのBIR1−2−3である、請求項37記載の方法。
【請求項42】
前記IAP断片が、XIAPのHis−BIR1−2−3、XIAPのHis−BIR1−2、XIAPのHis−BIR2、XIAPのGST−BIR1−2−3、XIAPのGST−BIR1−2、XIAPのGST−BIR2、XIAPのThio―BIR1−2−3、XIAPのThio−BIR1−2、XIAPのThio−BIR2、XIAPのBOP−BIR1−2−3、XIAPのBOP−BIR1−2、XIAPのBOP−BIR2、XIAPのHis6−BIR1−2−3、XIAPのHis6−BIR1−2、XIAPのHis6−BIR2、XIAPのHis7−BIR1−2−3、XIAPのHis7−BIR1−2、XIAPのHis7−BIR2、XIAPのHis8−BIR1−2−3、XIAPのHis8−BIR1−2、XIAPのHis8−BIR2である、請求項41記載の方法。
【請求項43】
前記標識が蛍光標識である、請求項37記載の方法。
【請求項44】
前記標識がローダミンまたはフルオレセインを含み、前記シグナルは蛍光偏光シグナルである、請求項43記載の方法。
【請求項45】
IAPに結合する因子を同定する方法であって、
(a)標識された候補剤を供する工程であって、該標識された候補剤は標識に共有結合により連結された候補剤である、工程;
(b)公知のIAP−結合化合物を供する工程;
(c)IAPおよびIAP断片よりなる群のメンバーの存在下で、該標識された候補剤についての結合シグナルを検出する工程;
(d)該公知のIAP−結合化合物、ならびにIAPおよびIAP断片よりなる群のメンバーの存在下で、該標識された候補剤についての解離シグナルを検出する工程;ならびに、
(e)該結合シグナルと該解離シグナルとを比較する工程
を含み、ここで、該結合シグナルと解離シグナルとの間の差は、該公知のIAP−結合化合物の非存在下におけるIAPまたはIAP断片への候補剤の結合を示し、それにより、該公知のIAP−結合化合物の非存在下におけるIAPまたはIAP断片への候補剤の結合が、IAPに結合する因子として候補剤を同定する、方法。
【請求項46】
前記IAPおよびIAP断片よりなる群のメンバーがIAPである、請求項45記載の方法。
【請求項47】
前記IAPがXIAPである、請求項45記載の方法。
【請求項48】
前記IAPおよびIAP断片よりなる群のメンバーはIAP断片である、請求項45記載の方法。
【請求項49】
前記IAP断片が、XIAPのBIR2、XIAPのBIR1−2−3、またはXIAPのBIR1−2である、請求項48記載の方法。
【請求項50】
前記IAP断片が、XIAPのHis−BIR1−2−3、XIAPのHis−BIR1−2、XIAPのHis−BIR2、XIAPのGST−BIR1−2−3、XIAPのGST−BIR1−2、XIAPのGST−BIR2、XIAPのThio―BIR1−2−3、XIAPのThio−BIR1−2、XIAPのThio−BIR2、XIAPのBOP−BIR1−2−3、XIAPのBOP−BIR1−2、XIAPのBOP−BIR2、XIAPのHis6−BIR1−2−3、XIAPのHis6−BIR1−2、XIAPのHis6−BIR2、XIAPのHis7−BIR1−2−3、XIAPのHis7−BIR1−2、XIAPのHis7−BIR2、XIAPのHis8−BIR1−2−3、XIAPのHis8−BIR1−2、XIAPのHis8−BIR2である、請求項49記載の方法。
【請求項51】
前記標識が蛍光標識である、請求項45記載の方法。
【請求項52】
前記標識がローダミンまたはフルオレセインを含み、前記シグナルが蛍光偏光シグナルである、請求項51記載の方法。
【請求項53】
IAPに結合する因子を同定する方法であって、
(a)IAPまたはIAPの断片に連結されたシンチレーションビーズを供する工程;
(b)標識された化合物を供する工程であって、該化合物は放射性標識で標識され、さらに、IAPまたはIAPの断片に結合することが公知である、工程;
(c)IAPまたはIAPの断片に連結された該シンチレーションビーズを、候補化合物の存在下および非存在下において、該標識された化合物と接触させる工程;および
(d)該候補化合物の存在下、および該候補化合物の非存在下において、該シンチレーションシグナルを測定する工程
を含み;ここで、該候補化合物の存在下におけるシンチレーションシグナルと、該候補化合物の非存在下におけるシンチレーションシグナルとの間の差は、該候補化合物がIAPまたはIAPの断片に結合することを示す、方法。
【請求項54】
前記IAPおよびIAP断片よりなる群のメンバーがIAPである、請求項53記載の方法。
【請求項55】
前記IAPがXIAPである、請求項54記載の方法。
【請求項56】
前記IAPおよびIAP断片よりなる群のメンバーがIAP断片である、請求項53記載の方法。
【請求項57】
前記IAPまたはIAPの断片が、XIAPのBIR1−2−3、XIAPのBIR1−2、またはXIAPのBIR2である、請求項56記載の方法。
【請求項58】
前記IAPまたはIAPの断片が、XIAPのHis−BIR1−2−3、XIAPのHis−BIR1−2、XIAPのHis−BIR2、XIAPのGST−BIR1−2−3、XIAPのGST−BIR1−2、XIAPのGST−BIR2、XIAPのThio―BIR1−2−3、XIAPのThio−BIR1−2、XIAPのThio−BIR2、XIAPのBOP−BIR1−2−3、XIAPのBOP−BIR1−2、XIAPのBOP−BIR2、XIAPのHis6−BIR1−2−3、XIAPのHis6−BIR1−2、XIAPのHis6−BIR2、XIAPのHis7−BIR1−2−3、XIAPのHis7−BIR1−2、XIAPのHis7−BIR2、XIAPのHis8−BIR1−2−3、XIAPのHis8−BIR1−2、XIAPのHis8−BIR2である、請求項64記載の方法。
【請求項59】
前記標識が蛍光標識である、請求項53記載の方法。
【請求項60】
前記標識がローダミンまたはフルオレセインを含み、前記シグナルが蛍光偏光シグナルでる、請求項53記載の方法。
【請求項61】
IAPに結合する因子を同定する方法であって、
(a)固定化されたIAPまたはIAP断片を供する工程;
(b)該固定化されたIAPまたはIAP断片を標識された化合物と接触させる工程であって、該標識された化合物は適当な標識に連結された化合物であり、IAPまたはIAPの断片に結合することが知られており、それにより、IAPまたはIAP断片および標識された化合物の結合複合体が形成される、工程;
(c)該結合複合体を候補化合物に接触させる工程;ならびに
(d)該候補化合物の存在下および非存在下において標識シグナルを測定することを含み、それにより、候補シグナルの存在下および非存在下における標識シグナルの差は、候補化合物がIAPまたはIAPの断片に結合することを示す、方法。
【請求項62】
前記標識が蛍光標識である、請求項61記載の方法。
【請求項63】
前記標識がビオチンである、請求項61記載の方法。
【請求項64】
前記標識が放射性標識である、請求項61記載の方法。
【請求項1】
TPI1577−1、TPI1577−2、TPI1577−3、TPI1567−5、TPI1577−6、TPI1577−7、TPI1577−8、TPI1567−11、TPI1567−12、TPI1567−13、TPI1567−14、TPI1577−9、TPI1567−23、TPI1567−24、TPI1567−18、TPI1572−8、TPI1572−15、TPI1572−16、TPI1572−10、TPI1572−11、TPI1572−14、TPI1572−17、TPI1572−18、TPI1572−19、TPI1572−20、TPI1572−21、TPI1572−22またはTPI1572−23として本明細書中で同定された化合物の1つを含む、単離された因子。
【請求項2】
希釈剤と混合された請求項1記載の単離された因子を含む、組成物。
【請求項3】
請求項1または2記載の因子と、医薬上許容される担体とを含む、医薬組成物。
【請求項4】
請求項1記載の化合物の1つよりなる群から選択される因子に結合したIAPを含む、複合体。
【請求項5】
前記IAPが、XIAP、c−IAP−1、c−IAP−2、NIAP、BRUCE(Appollon)、ML−IAP、ILP2、DIAP−1、DIAP−2およびスルビビンよりなる群から選択される、請求項4記載の複合体。
【請求項6】
IAP−阻害カスパーゼを抑制解除する方法であって、IAP−阻害カスパーゼを、IAP−阻害カスパーゼを抑制解除するのに有効な量の因子と接触させることを含み、ここで、該因子は請求項1記載の因子の群から選択される、方法。
【請求項7】
前記IAPが、XIAP、c−IAP−1、c−IAP−2、NIAP、BRUCE(Appollon)、ML−IAP、ILP2、DIAP−1、DIAP−2およびスルビビンよりなる群から選択される、請求項6記載の方法。
【請求項8】
前記カスパーゼが、カスパーゼ−3、カスパーゼ−7およびカスパーゼ−9およびショウジョウバエカスパーゼDCP−1、DRICEおよびDRONCよりなる群から選択される、請求項6記載の方法。
【請求項9】
前記接触がイン・ビトロで行われる、請求項6記載の方法。
【請求項10】
前記接触が細胞において起こる、請求項6記載の方法。
【請求項11】
細胞においてアポトーシスを促進する方法であって、細胞を、IAP−阻害カスパーゼを抑制解除するのに有効な量の因子と接触させることを含み、該因子は請求項1記載の因子の群から選択される、方法。
【請求項12】
前記細胞は真核生物細胞である、請求項11記載の方法。
【請求項13】
前記IAPが、XIAP、c−IAP−1、c−IAP−2、NIAP、BRUCE(Appollon)、ML−IAP、ILP2、DIAP−1、DIAP−2およびスルビビンよりなる群から選択される、請求項11記載の方法。
【請求項14】
前記カスパーゼが、カスパーゼ−3、カスパーゼ−7およびカスパーゼ−9、ならびにショウジョウバエカスパーゼDCP−1、DRICEおよびDRONCよりなる群から選択される、請求項11記載の方法。
【請求項15】
個体において病態の重症度を低下させる方法であって、病理学的に低下したレベルのアポトーシスによって特徴付けられる病態を有する個体に、IAP−阻害カスパーゼを抑制解除するのに効果的な量の因子を投与することを含み、該因子は請求項1記載の因子の群から選択される、方法。
【請求項16】
前記病態が癌である、請求項15記載の方法。
【請求項17】
前記病態が、乾癬、過形成、自己免疫疾患および再狭窄よりなる群から選択される、請求項15記載の方法。
【請求項18】
前記IAPが、XIAP、c−IAP−1、c−IAP−2、NIAP、BRUCE(Appollon)、ML−IAP、ILP2、DIAP−1、DIAP−2およびスルビビンよりなる群から選択される、請求項15記載の方法。
【請求項19】
前記カスパーゼが、カスパーゼ−3、カスパーゼ−7およびカスパーゼ−9ならびにショウジョウバエカスパーゼDCP−1、DRICEおよびDRONCよりなる群から選択される、請求項15記載の方法。
【請求項20】
第二の治療剤を投与することをさらに含む、請求項15記載の方法。
【請求項21】
IAP−阻害カスパーゼを抑制解除する因子を同定する方法であって、
(a)標識された候補剤を供する工程であって、該標識された候補剤は標識に共有結合により連結された候補剤である、工程;
(b)IAPおよびIAP断片よりなる群のいずれかのメンバーの非存在下で、該標識された候補剤についての非結合シグナルを検出する工程;
(c)IAPおよびIAP断片よりなる群のメンバーの存在下で、該標識された候補剤についての結合シグナルを検出する工程;および
(d)該非結合シグナルを該結合シグナルと比較する工程、
を含み、ここで、該結合シグナルと非結合シグナルとの間の差は、該IAPまたはIAP断片への該候補剤の結合を示し、それにより、IAPまたはIAP断片への候補剤の結合がIAP阻害カスパーゼの抑制解除剤として候補剤を同定する、方法。
【請求項22】
前記IAPおよびIAP断片よりなる群のメンバーが、IAPである、請求項21記載の方法。
【請求項23】
前記IAPがXIAPである、請求項22記載の方法。
【請求項24】
前記IAPおよびIAP断片よりなる群のメンバーがIAP断片である、請求項21記載の方法。
【請求項25】
前記IAP断片が、XIAPのBIR2、XIAPのBIR1−2、またはXIAPのBIR1−2−3である、請求項24記載の方法。
【請求項26】
前記IAP断片が、XIAPのHis−BIR1−2−3、XIAPのHis−BIR1−2、XIAPのHis−BIR2、XIAPのGST−BIR1−2−3、XIAPのGST−BIR1−2、XIAPのGST−BIR2、XIAPのThio―BIR1−2−3、XIAPのThio−BIR1−2、XIAPのThio−BIR2、XIAPのBOP−BIR1−2−3、XIAPのBOP−BIR1−2、XIAPのBOP−BIR2、XIAPのHis6−BIR1−2−3、XIAPのHis6−BIR1−2、XIAPのHis6−BIR2、XIAPのHis7−BIR1−2−3、XIAPのHis7−BIR1−2、XIAPのHis7−BIR2、XIAPのHis8−BIR1−2−3、XIAPのHis8−BIR1−2、XIAPのHis8−BIR2である、請求項24記載の方法。
【請求項27】
前記標識が蛍光標識である、請求項21記載の方法。
【請求項28】
前記標識がローダミンまたはフルオレセインであって、前記シグナルが蛍光偏光シグナルである、請求項21記載の方法。
【請求項29】
IAPに結合する因子を同定する方法であって、
(a)標識された候補剤を供する工程であって、該標識された候補剤は標識に共有結合により連結された候補剤である、工程;
(b)IAPおよびIAP断片よりなる群のいずれかのメンバーの非存在下で、該標識された候補剤についての非結合シグナルを検出する工程;
(c)IAPおよびIAP断片よりなる群のメンバーの存在下で、標識された候補剤についての結合シグナルを検出する工程;および
(d)該非結合シグナルおよび該結合シグナルを比較する工程
を含み、ここで、該結合シグナルと非結合シグナルとの間の差はIAPまたはIAP断片への候補化合物の結合を示し、それにより、IAPまたはIAPデンペンへの候補剤の結合が、IAP阻害カスパーゼの抑制解除剤として候補剤を同定する、方法。
【請求項30】
前記IAPおよびIAP断片より成る群のメンバーがIAPである、請求項29記載の方法。
【請求項31】
前記IAPがXIAPである、請求項30記載の方法。
【請求項32】
前記IAPおよびIAP断片よりなる群のメンバーがIAP断片である、請求項29記載の方法。
【請求項33】
前記IAP断片が、XIAPのBIR1−2−3、XIAPのBIR1−2、またはXIAPのBIR2である、請求項32記載の方法。
【請求項34】
前記IAP断片が、XIAPのHis−BIR1−2−3、XIAPのHis−BIR1−2、XIAPのHis−BIR2、XIAPのGST−BIR1−2−3、XIAPのGST−BIR1−2、XIAPのGST−BIR2、XIAPのThio―BIR1−2−3、XIAPのThio−BIR1−2、XIAPのThio−BIR2、XIAPのBOP−BIR1−2−3、XIAPのBOP−BIR1−2、XIAPのBOP−BIR2、XIAPのHis6−BIR1−2−3、XIAPのHis6−BIR1−2、XIAPのHis6−BIR2、XIAPのHis7−BIR1−2−3、XIAPのHis7−BIR1−2、XIAPのHis7−BIR2、XIAPのHis8−BIR1−2−3、XIAPのHis8−BIR1−2、XIAPのHis8−BIR2である、請求項34記載の方法。
【請求項35】
前記標識が蛍光標識である、請求項29記載の方法。
【請求項36】
前記標識がローダミンまたはフルオレセインを含み、前記シグナルが蛍光偏光シグナルである、請求項29記載の方法。
【請求項37】
IAP−阻害カスパーゼを抑制解除する因子を同定する方法であって、
(a)標識された候補剤を供する工程であって、該標識された候補剤が標識に共有結合により連結された候補剤である、工程;
(b)公知のIAP−結合化合物を供する工程;
(c)IAPおよびIAP断片よりなる群のメンバーの存在下で、該標識された候補剤についての結合シグナルを検出する工程;
(d)該公知のIAP−結合化合物、ならびにIAPおよびIAP断片よりなる群から選択される群のメンバーの存在下で、該標識された候補剤についての解離シグナルを検出する工程;ならびに
(e)該結合シグナルと該解離シグナルとを比較する工程
を含み、ここで、該結合シグナルと解離シグナルとの間の差は、該公知のIAP−結合化合物の非存在下におけるIAPまたはIAP断片への候補剤の結合を示し、それにより、該公知のIAP−結合化合物の非存在下におけるIAPまたはIAP断片への候補剤の結合が、IAP阻害カスパーゼの抑制解除剤として候補剤を同定する、方法。
【請求項38】
前記IAPおよびIAP断片よりなる群のメンバーがIAPである、請求項37記載の方法。
【請求項39】
前記IAPがXIAPである、請求項38記載の方法。
【請求項40】
前記IAPおよびIAP断片よりなる群のメンバーがIAP断片である、請求項37記載の方法。
【請求項41】
前記IAP断片が、XIAPのBIR2、XIAPのBIR1−2、またはXIAPのBIR1−2−3である、請求項37記載の方法。
【請求項42】
前記IAP断片が、XIAPのHis−BIR1−2−3、XIAPのHis−BIR1−2、XIAPのHis−BIR2、XIAPのGST−BIR1−2−3、XIAPのGST−BIR1−2、XIAPのGST−BIR2、XIAPのThio―BIR1−2−3、XIAPのThio−BIR1−2、XIAPのThio−BIR2、XIAPのBOP−BIR1−2−3、XIAPのBOP−BIR1−2、XIAPのBOP−BIR2、XIAPのHis6−BIR1−2−3、XIAPのHis6−BIR1−2、XIAPのHis6−BIR2、XIAPのHis7−BIR1−2−3、XIAPのHis7−BIR1−2、XIAPのHis7−BIR2、XIAPのHis8−BIR1−2−3、XIAPのHis8−BIR1−2、XIAPのHis8−BIR2である、請求項41記載の方法。
【請求項43】
前記標識が蛍光標識である、請求項37記載の方法。
【請求項44】
前記標識がローダミンまたはフルオレセインを含み、前記シグナルは蛍光偏光シグナルである、請求項43記載の方法。
【請求項45】
IAPに結合する因子を同定する方法であって、
(a)標識された候補剤を供する工程であって、該標識された候補剤は標識に共有結合により連結された候補剤である、工程;
(b)公知のIAP−結合化合物を供する工程;
(c)IAPおよびIAP断片よりなる群のメンバーの存在下で、該標識された候補剤についての結合シグナルを検出する工程;
(d)該公知のIAP−結合化合物、ならびにIAPおよびIAP断片よりなる群のメンバーの存在下で、該標識された候補剤についての解離シグナルを検出する工程;ならびに、
(e)該結合シグナルと該解離シグナルとを比較する工程
を含み、ここで、該結合シグナルと解離シグナルとの間の差は、該公知のIAP−結合化合物の非存在下におけるIAPまたはIAP断片への候補剤の結合を示し、それにより、該公知のIAP−結合化合物の非存在下におけるIAPまたはIAP断片への候補剤の結合が、IAPに結合する因子として候補剤を同定する、方法。
【請求項46】
前記IAPおよびIAP断片よりなる群のメンバーがIAPである、請求項45記載の方法。
【請求項47】
前記IAPがXIAPである、請求項45記載の方法。
【請求項48】
前記IAPおよびIAP断片よりなる群のメンバーはIAP断片である、請求項45記載の方法。
【請求項49】
前記IAP断片が、XIAPのBIR2、XIAPのBIR1−2−3、またはXIAPのBIR1−2である、請求項48記載の方法。
【請求項50】
前記IAP断片が、XIAPのHis−BIR1−2−3、XIAPのHis−BIR1−2、XIAPのHis−BIR2、XIAPのGST−BIR1−2−3、XIAPのGST−BIR1−2、XIAPのGST−BIR2、XIAPのThio―BIR1−2−3、XIAPのThio−BIR1−2、XIAPのThio−BIR2、XIAPのBOP−BIR1−2−3、XIAPのBOP−BIR1−2、XIAPのBOP−BIR2、XIAPのHis6−BIR1−2−3、XIAPのHis6−BIR1−2、XIAPのHis6−BIR2、XIAPのHis7−BIR1−2−3、XIAPのHis7−BIR1−2、XIAPのHis7−BIR2、XIAPのHis8−BIR1−2−3、XIAPのHis8−BIR1−2、XIAPのHis8−BIR2である、請求項49記載の方法。
【請求項51】
前記標識が蛍光標識である、請求項45記載の方法。
【請求項52】
前記標識がローダミンまたはフルオレセインを含み、前記シグナルが蛍光偏光シグナルである、請求項51記載の方法。
【請求項53】
IAPに結合する因子を同定する方法であって、
(a)IAPまたはIAPの断片に連結されたシンチレーションビーズを供する工程;
(b)標識された化合物を供する工程であって、該化合物は放射性標識で標識され、さらに、IAPまたはIAPの断片に結合することが公知である、工程;
(c)IAPまたはIAPの断片に連結された該シンチレーションビーズを、候補化合物の存在下および非存在下において、該標識された化合物と接触させる工程;および
(d)該候補化合物の存在下、および該候補化合物の非存在下において、該シンチレーションシグナルを測定する工程
を含み;ここで、該候補化合物の存在下におけるシンチレーションシグナルと、該候補化合物の非存在下におけるシンチレーションシグナルとの間の差は、該候補化合物がIAPまたはIAPの断片に結合することを示す、方法。
【請求項54】
前記IAPおよびIAP断片よりなる群のメンバーがIAPである、請求項53記載の方法。
【請求項55】
前記IAPがXIAPである、請求項54記載の方法。
【請求項56】
前記IAPおよびIAP断片よりなる群のメンバーがIAP断片である、請求項53記載の方法。
【請求項57】
前記IAPまたはIAPの断片が、XIAPのBIR1−2−3、XIAPのBIR1−2、またはXIAPのBIR2である、請求項56記載の方法。
【請求項58】
前記IAPまたはIAPの断片が、XIAPのHis−BIR1−2−3、XIAPのHis−BIR1−2、XIAPのHis−BIR2、XIAPのGST−BIR1−2−3、XIAPのGST−BIR1−2、XIAPのGST−BIR2、XIAPのThio―BIR1−2−3、XIAPのThio−BIR1−2、XIAPのThio−BIR2、XIAPのBOP−BIR1−2−3、XIAPのBOP−BIR1−2、XIAPのBOP−BIR2、XIAPのHis6−BIR1−2−3、XIAPのHis6−BIR1−2、XIAPのHis6−BIR2、XIAPのHis7−BIR1−2−3、XIAPのHis7−BIR1−2、XIAPのHis7−BIR2、XIAPのHis8−BIR1−2−3、XIAPのHis8−BIR1−2、XIAPのHis8−BIR2である、請求項64記載の方法。
【請求項59】
前記標識が蛍光標識である、請求項53記載の方法。
【請求項60】
前記標識がローダミンまたはフルオレセインを含み、前記シグナルが蛍光偏光シグナルでる、請求項53記載の方法。
【請求項61】
IAPに結合する因子を同定する方法であって、
(a)固定化されたIAPまたはIAP断片を供する工程;
(b)該固定化されたIAPまたはIAP断片を標識された化合物と接触させる工程であって、該標識された化合物は適当な標識に連結された化合物であり、IAPまたはIAPの断片に結合することが知られており、それにより、IAPまたはIAP断片および標識された化合物の結合複合体が形成される、工程;
(c)該結合複合体を候補化合物に接触させる工程;ならびに
(d)該候補化合物の存在下および非存在下において標識シグナルを測定することを含み、それにより、候補シグナルの存在下および非存在下における標識シグナルの差は、候補化合物がIAPまたはIAPの断片に結合することを示す、方法。
【請求項62】
前記標識が蛍光標識である、請求項61記載の方法。
【請求項63】
前記標識がビオチンである、請求項61記載の方法。
【請求項64】
前記標識が放射性標識である、請求項61記載の方法。
【図1】
【図2−1】
【図2−2】
【図3A】
【図3B】
【図3C】
【図3D】
【図3E】
【図3F】
【図3G】
【図3H】
【図3I】
【図4】
【図5】
【図6A】
【図6B】
【図6C】
【図6D】
【図7】
【図8】
【図9A】
【図9B】
【図9C】
【図10−1】
【図10−2】
【図11A】
【図11B】
【図11C】
【図12】
【図13】
【図14A】
【図14B】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20A】
【図20B】
【図21−1】
【図21−2】
【図21−3】
【図21−4】
【図21−5】
【図21−6】
【図21−7】
【図21−8】
【図21−9】
【図21−10】
【図21−11】
【図21−12】
【図21−13】
【図21−14】
【図21−15】
【図22−1】
【図22−2】
【図22−3】
【図22−4】
【図22−5】
【図22−6】
【図22−7】
【図22−8】
【図22−9】
【図22−10】
【図22−11】
【図22−12】
【図22−13】
【図22−14】
【図22−15】
【図22−16】
【図22−17】
【図22−18】
【図22−19】
【図22−20】
【図22−21】
【図22−22】
【図22−23】
【図22−24】
【図22−25】
【図22−26】
【図22−27】
【図22−28】
【図23−1】
【図23−2】
【図23−3】
【図23−4】
【図23−5】
【図23−6】
【図23−7】
【図23−8】
【図23−9】
【図23−10】
【図23−11】
【図23−12】
【図23−13】
【図23−14】
【図24−1】
【図24−2】
【図24−3】
【図24−4】
【図24−5】
【図24−6】
【図24−7】
【図24−8】
【図24−9】
【図24−10】
【図24−11】
【図24−12】
【図24−13】
【図24−14】
【図24−15】
【図24−16】
【図24−17】
【図24−18】
【図24−19】
【図24−20】
【図24−21】
【図24−22】
【図24−23】
【図24−24】
【図24−25】
【図24−26】
【図24−27】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31A】
【図31B】
【図31C】
【図31D】
【図32】
【図33】
【図34−1】
【図34−2】
【図34−3】
【図35−1】
【図35−2】
【図35−3】
【図35−4】
【図35−5】
【図35−6】
【図35−7】
【図35−8】
【図35−9】
【図35−10】
【図35−11】
【図35−12】
【図35−13】
【図35−14】
【図36−1】
【図36−2】
【図36−3】
【図36−4】
【図36−5】
【図36−6】
【図36−7】
【図36−8】
【図36−9】
【図36−10】
【図36−11】
【図36−12】
【図36−13】
【図36−14】
【図36−15】
【図36−16】
【図36−17】
【図36−18】
【図36−19】
【図36−20】
【図36−21】
【図36−22】
【図36−23】
【図36−24】
【図36−25】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40−1】
【図40−2】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図2−1】
【図2−2】
【図3A】
【図3B】
【図3C】
【図3D】
【図3E】
【図3F】
【図3G】
【図3H】
【図3I】
【図4】
【図5】
【図6A】
【図6B】
【図6C】
【図6D】
【図7】
【図8】
【図9A】
【図9B】
【図9C】
【図10−1】
【図10−2】
【図11A】
【図11B】
【図11C】
【図12】
【図13】
【図14A】
【図14B】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20A】
【図20B】
【図21−1】
【図21−2】
【図21−3】
【図21−4】
【図21−5】
【図21−6】
【図21−7】
【図21−8】
【図21−9】
【図21−10】
【図21−11】
【図21−12】
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【図21−15】
【図22−1】
【図22−2】
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【図22−6】
【図22−7】
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【図22−9】
【図22−10】
【図22−11】
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【図22−14】
【図22−15】
【図22−16】
【図22−17】
【図22−18】
【図22−19】
【図22−20】
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【図22−22】
【図22−23】
【図22−24】
【図22−25】
【図22−26】
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【図23−1】
【図23−2】
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【図23−6】
【図23−7】
【図23−8】
【図23−9】
【図23−10】
【図23−11】
【図23−12】
【図23−13】
【図23−14】
【図24−1】
【図24−2】
【図24−3】
【図24−4】
【図24−5】
【図24−6】
【図24−7】
【図24−8】
【図24−9】
【図24−10】
【図24−11】
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【図24−14】
【図24−15】
【図24−16】
【図24−17】
【図24−18】
【図24−19】
【図24−20】
【図24−21】
【図24−22】
【図24−23】
【図24−24】
【図24−25】
【図24−26】
【図24−27】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31A】
【図31B】
【図31C】
【図31D】
【図32】
【図33】
【図34−1】
【図34−2】
【図34−3】
【図35−1】
【図35−2】
【図35−3】
【図35−4】
【図35−5】
【図35−6】
【図35−7】
【図35−8】
【図35−9】
【図35−10】
【図35−11】
【図35−12】
【図35−13】
【図35−14】
【図36−1】
【図36−2】
【図36−3】
【図36−4】
【図36−5】
【図36−6】
【図36−7】
【図36−8】
【図36−9】
【図36−10】
【図36−11】
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【図36−15】
【図36−16】
【図36−17】
【図36−18】
【図36−19】
【図36−20】
【図36−21】
【図36−22】
【図36−23】
【図36−24】
【図36−25】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40−1】
【図40−2】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【公表番号】特表2008−537735(P2008−537735A)
【公表日】平成20年9月25日(2008.9.25)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−502089(P2008−502089)
【出願日】平成18年3月17日(2006.3.17)
【国際出願番号】PCT/US2006/009695
【国際公開番号】WO2006/102068
【国際公開日】平成18年9月28日(2006.9.28)
【出願人】(591180152)ザ バーナム インスティテュート (8)
【出願人】(398056528)トーレイ パインズ インスティテュート フォー モレキュラー スタディーズ (3)
【Fターム(参考)】
【公表日】平成20年9月25日(2008.9.25)
【国際特許分類】
【出願日】平成18年3月17日(2006.3.17)
【国際出願番号】PCT/US2006/009695
【国際公開番号】WO2006/102068
【国際公開日】平成18年9月28日(2006.9.28)
【出願人】(591180152)ザ バーナム インスティテュート (8)
【出願人】(398056528)トーレイ パインズ インスティテュート フォー モレキュラー スタディーズ (3)
【Fターム(参考)】
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