説明

Fターム[4B063QQ36]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 検体,検出物 (39,509) | 酵素 (3,244) | 加水分解酵素 (1,188) | 蛋白質,ペプチド分解酵素 (429)

Fターム[4B063QQ36]に分類される特許

1 - 20 / 429


【課題】糖化ヘモグロビンの糖化されたβ鎖N末端を分離操作せず酵素を用いて特異的に
測定する方法、測定試薬キットを提供する。
【解決手段】糖化ヘモグロビン若しくはそのフラグメントの糖化されたα鎖N末端から糖
化アミノ酸または糖化ペプチドを実質的に切り出すことなく糖化されたβ鎖N末端から糖
化アミノ酸および/または糖化ペプチドを切り出すプロテアーゼをスクリーニングする。
該スクリーニング法により得たプロテアーゼを用いることで糖化ヘモグロビンの糖化され
たβ鎖N末端を分離操作せず特異的に測定する方法、測定試薬キットを提供できる。
本発明によれば、糖化ヘモグロビンの糖化されたβ鎖N末端を分離操作せず特異的に測
定する事が可能になる。 (もっと読む)


【課題】癌細胞におけるアポトーシスを選択的に誘導する方法の提供。
【解決手段】癌細胞のプロカスパーゼ−3分子を修飾することができる化合物を当該癌細胞に投与する。プロカスパーゼ−3分子を修飾できる化合物として、次式


[式中、n=1又は2であり、Rは、他のRとは独立して、水素、ハロゲン、アリル又は短鎖アルキルであり、R2=水素、短鎖アルキル、エステル、又は生理学的条件下で除去可能な他の部分であり、R3=水素、ハロゲン、アルキル、ハロアルキル、アリル、アルケニル、アルケノール、アルカノール又はハロアルケニルであり、R4及びR5は、いずれもNであるか、R4=N及びR5=Cであるか、R4及びR5=Cであり、A=酸素又は硫黄である。]で示される化合物が用いられる。 (もっと読む)


【課題】フィラグリンの分解異常を原因とする皮膚疾患の検出や発症の予知に有効な新規な方法の提供。
【解決手段】本発明は、表皮中のカスパーゼ−14のアミノ酸1位〜178位からなるポリペプチド(C14-Y178L)又は1もしくは数個のアミノ酸が置換、付加もしくは欠失し、かつプロカスパーゼのD146を切断する活性を有するその変異体を、フィラグリンの分解異常による不全角化を原因とする皮膚疾患のマーカーとして、検出することを含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】優れた美白作用の発見と、かかる美白作用を精度よく、効率的に評価し得る方法を確立する。
【解決手段】プロアドレノメジュリンN−末端20ペプチド(PAMP:ProadrenomedullinN−terminal20peptide)及び/又はアドレノメジュリン2/インテルメジン(ADM2/IMD:Adrenomedullin2/Intermedin)結合受容体を介するシグナル伝達系への不活性化作用を指標とすることにより、優れた美白成分を精度よく、かつ簡便に選択することが出来る。さらにかかる成分を含有した組成物は、優れた色素沈着予防又は改善作用を発揮する。 (もっと読む)


【課題】心疾患の診断に際し、被験者から採取される血液サンプルから調製される血清サンプルを利用する血液検査の一環として、該血清サンプル中に含有されるMDA−LDL中に含まれる、ApoB100タンパク質における、酸化の進行度を評価する際、有効に利用可能な診断マーカーを提供する。
【解決手段】MDA−LDL中に含まれる、ApoB100タンパク質のトリプシン消化により生成する一群のペプチド断片中、冠動脈病変枝数3と判定された患者群と、冠動脈病変枝数0と判定された健常者(非患者)群を比較した際、健常者(非患者)群において検出される量を基準として、患者群において検出される量は、「有意に高い」、または、「有意に低い」という、統計学的検定結果を示す「マーカー」として特定されたものを、診断マーカーとして利用する。 (もっと読む)


【課題】多量の血液などの試料から感染性病原体及び該病原体DNAの抽出を容易にするための方法を提供する。
【解決手段】病原体を閉じこめたフィブリン凝集体を形成する工程、および分析のために病原体を曝露するフィブリン溶解試薬を導入する工程を含む、血液などの試料から感染性病原体を抽出するための方法および物質。前記フィブリン溶解試薬は冷凍されたプラスミノーゲンおよびストレプトキナーゼによって構成され、解凍するとすぐにストレプトキナーゼはプラスミノーゲンと酵素的に反応し、プラスミンを形成する方法。好ましくは冷凍前に、NaClおよびNa3PO4を含む食塩水溶液に懸濁する方法。さらに、RT-PCR反応および逆転写酵素が関与するその他の反応が実施できるように、核酸組成物を含む試料からATAを効率的に除去するための物質および方法。 (もっと読む)


【課題】消化酵素液から脂分を十分に除去することで、脂肪由来細胞を高い収率で回収する。
【解決手段】脂肪組織からなる脂肪層と消化酵素液からなる水層とを静置状態で収容して脂肪層から水層に脂肪由来細胞を分離させる消化容器11と、消化酵素液を消化容器11に供給する酵素液供給部14と、脂肪組織の残渣からなる残渣層を消化容器11内から残渣回収容器15に回収する残渣層除去部15と、消化容器11から搬送されてきた水層から脂肪由来細胞を回収する細胞回収部20と、酵素液供給部14により消化容器11内に消化酵素液を供給させる酵素液供給処理と、脂肪層と水層を所定時間静置させる静置処理と、該静置処理後に水層を細胞回収部20に搬送する水層搬送処理と、該水層搬送処理後に残渣層除去部15によって残渣層を消化容器11内から除去させる残渣除去処理とを複数回繰り返させる制御部40とを備える細胞分離装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ヒト大動脈瘤の病理組織像に近似した病理組織像を示す動物モデルおよびその作成方法を提供すること。
【解決手段】 腹部大動脈に動脈瘤を有し,大動脈瘤内に壁在血栓が形成されていることを特徴とする,大動脈瘤モデル動物が開示される。本発明はまた、腹部大動脈に動脈瘤を有し,大動脈瘤壁の循環不全状態を生じていること、大動脈瘤壁の外膜における脂肪細胞の占有面積が同じ動物の腹部大動脈の動脈瘤部以外の部位の外膜における脂肪細胞の占有面積の2倍以上であることを特徴とする,大動脈瘤モデル動物を提供する。本発明はまた、このような大動脈瘤モデル動物の作成方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】クロストリジウム毒素の存在または活性を判定する方法を提供する。
【解決手段】(a)クロストリジウム毒素プロテアーゼ活性に好適な条件下でサンプルで、以下を含むクロストリジウム毒素基質を処理する工程:フルオロフォア;嵩高い基;およびフルオロフォアおよび嵩高い基の間に介在する切断部位を含むクロストリジウム毒素認識配列;(b)フルオロフォアを直線偏光で励起する工程;および(c)処理された基質の対照基質と比較しての蛍光偏光を測定する工程、ここで、対照基質の蛍光偏光と比較しての処理された基質の蛍光偏光における変化はクロストリジウム毒素の存在または活性を示す。 (もっと読む)


【課題】薬物もしくは他の治療に耐性を示す変異型HCVまたは他のウイルスを同定し、そしてこれらの変異型ウイルスに対して有効である新規なウイルス治療を提供する。
【解決手段】本発明は、HCV改変体、および関連の方法および組成物を提供する。特に、VX−950のような1種以上のプロテアーゼインヒビターに対する感受性が低下している、HCV改変体および改変体HCVプロテアーゼが、提供される。1つの局面において、本発明は、単離されたHCV NS3プロテアーゼをコードするHCVポリヌクレオチド、その生物学的に活性なアナログ、またはその生物学的に活性なフラグメントを提供する。 (もっと読む)


【課題】ホルマリン固定試料やパラフィン包埋組織標本などの、化学的に架橋された分析物を含む細胞のサンプルを分析する方法が提供される。
【解決手段】分析方法は、前記架橋された分析物の前記化学架橋の少なくとも一部を逆転して、脱架橋された分析物を形成するステップと、前記脱架橋された分析物を含有する前記サンプルの少なくとも一部のマススペクトルを作成するステップと、前記マススペクトルをデジタルコンピュータを用いて解析するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被験物質の結合による、ビタミンD受容体蛋白質の被分解特性を指標として評価を行うことを特徴とする、骨量増加剤のスクリーニング方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明者らは、上記課題を解決するために、ED-71を投与した野生型マウス及びヒト骨芽細胞由来の培養細胞においてVDRタンパク量を検討した。その結果、VDRタンパク量が顕著に減少することを見出した。また、このタンパク分解はカルシウム依存性のシステインプロテアーゼであるカルパイン分解系によることを明らかにした。さらに、ED-71が結合するVDRはカルパイン制御サブユニットs1と相互作用し、積極的に分解されることを明らかにした。 (もっと読む)


【課題】抗アレルゲン抗体や特殊な基質を用いることなく、簡便かつ安価に環境中の生体由来アレルゲン量を測定することが可能な、生体由来アレルゲン測定方法を提供すること、及びその方法を実施するための生体由来アレルゲン簡易定量キットを提供すること。
【解決手段】被検物と、環境中の生物由来アレルゲンが有するプロテアーゼの基質を含む、水溶性ゲルまたは水溶液とを接触させ、前記被検物に含まれる前記プロテアーゼの前記基質に対する作用によって生じた前記水溶性ゲル状または前記水溶液の物性変化を定量化することにより環境中の生物由来アレルゲン量を測定することを特徴とする生物由来アレルゲン測定方法。 (もっと読む)


【課題】従来から報告されている静脈血栓症のリスクとなるような遺伝子変異が見つからない静脈血栓症の新規発症例のための測定方法、及び、被検者の血栓症へのかかり易さを試験する新規の方法の提供を課題とする。
【解決手段】被検者の血漿に由来する成分を少なくとも含む試料にプロトロンビン活性化剤を加えてプロトロンビンをトロンビンに変換し、次に、正常トロンビンを不活化する凝固阻止因子を前記試料に加え、所定の反応時間後における前記試料の残存トロンビン活性を正常値と比較して測定する。また、被検者に由来するプロトロンビン遺伝子に対応するcDNAの翻訳開始コドンのアデニンを1番目の塩基として該cDNAの塩基配列の1787番目における塩基の種類を決定し、当該塩基の種類がチミンである場合には血栓症にかかり易く、グアニンである場合には血栓症にかかり易くないという基準と比較することにより、被検者の血栓症へのかかり易さを試験する。 (もっと読む)


【課題】単一の試験反応物中の、トロンビン、第VIIa因子、第IXa因子、第Xa因子、第XIa因子、第XIIa因子、プロテインCa及びプラスミンを含む群から選択される、第一のタンパク質分解性凝固因子及び第二のタンパク質分解性凝固因子の活性を同時に決定するための方法を提供する。
【解決手段】単一の試験反応物中の第一のタンパク質分解性凝固因子の活性及び第二のタンパク質分解性凝固因子の活性を同時に決定するための方法において、前記第一のタンパク質分解性凝固因子に特異的な第一の発色性基質及び前記第二のタンパク質分解性凝固因子に特異的な第二の発色性基質とサンプルとを混合し、前記試験反応物中の吸収変化を測光的に決定する方法であって、前記第一の発色性基質が、第二の発色性基質の発色団の吸収極大とは少なくとも100nm異なる吸収極大を有する、発色団を有することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】どの腫瘍が転移するようであることを決定するための、およびこれらの腫瘍の転移を抑制するための試薬ならびに方法を提供する。
【解決手段】特定の遺伝子配列が、発見されかつ単離され、そして他の器官に対する乳癌細胞および結腸癌細胞の転移性の広がりと有意に関連することが見出された。腫瘍由来の組織サンプルが、特定の配列に示されるような遺伝子、またはその実質的な部分によりコードされるポリペプチドを発現するか否かを決定する工程を含む、乳房腫瘍または結腸腫瘍の転移の危険度を決定するための方法。この遺伝子の1つは、どの腫瘍が転移するようであるかを決定するため、およびこれらの腫瘍の転移を抑制するための試薬および方法を提供するために使用され得る、CSP56と呼ばれる新規なアスパルチルプロテアーゼをコードする。 (もっと読む)


【課題】ヒトBPLPタンパク質由来のペプチド、該ペプチドをコードするポリヌクレオチド及び該ペプチドに対する抗体の提供。
【解決手段】本発明は、塩基性のプロリンに富んだ涙液タンパク質(BPLP)の成熟生成物であるペプチド、又は該成熟生成物のペプチド誘導体若しくは模倣体に関し、前記ペプチド又はペプチド誘導若しくは模倣体は、金属−エクトペプチダーゼ、特にNEP及び/又はAPNに対する阻害特性を提示する。本発明はまた、前記ペプチドをコードするポリヌクレオチド、及び前記ペプチドに対する抗体に関する。さらに、本発明は、ヒトBPLPタンパク質及びそれから誘導された阻害性ペプチド、ヒトBPLPタンパク質又はそれから誘導されたペプチドをコードするポリペプチド、並びにBPLPタンパク質又はそれから誘導されたペプチドに対する抗体の診断的及び治療的使用に関する。 (もっと読む)


【課題】任意のポリペプチドあるいは大分子複合体の同定と定量に有用な、コアプタマー構築物セットを利用した組成物と方法を提供する。
【解決手段】大分子構築物のポリペプチドの固有のエピトープに結合するアプタマー構築物。これらアプタマー構築物は、エピトープ結合部位、コアプタマー結合部位、および検出可能な標識を含む。同族ポリペプチド、アナライト−ポリペプチド複合体、あるいはその他の大分子複合体の存在下で、コアプタマーは互いに結合して検出可能なシグナルを生み出す。コアプタマー構築物はリンカーで連結されて二価アプタマー構築物を産生してもよい。 (もっと読む)


【課題】血栓形成性障害(例えば、これらに限定されないが、心房細動、卒中、長期の断続的な神経障害(PRIND)、一過性虚血発作(TIA)、アテローム硬化性脳血管疾患(CVD)、および/または、冠動脈心疾患)に関する危険性を同定する方法、同様に、血栓形成性障害に関する危険性を有する患者を選択する方法、血栓形成性障害を治療または予防するための薬剤を同定する方法、同様に、TAFI−Ile347多型を用いることによって医薬品および診断剤を製造する方法を提供する。
【解決手段】試験化合物によるTAFI−Ile347の酵素活性の阻害またはTAFI−Ile347遺伝子の発現の阻害を測定または検出する工程、を含む、卒中または一過性虚血発作(TIA)の治療および/または予防のための薬剤を同定する方法。 (もっと読む)


【課題】新規なプラスミンインヒビターを提供する。
【解決手段】リポプロテイン結合凝集阻害体(LACI)の第1のクニッツドメイン(K1)を改変したポリペプチド。 (もっと読む)


1 - 20 / 429