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Fターム[2G045GC20]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 試料の測定量 (2,593) | 電流量 (132)

Fターム[2G045GC20]に分類される特許

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【課題】 尿中のグルコース濃度を測定する手法として旋光性を用いた場合に、グルコース以外の旋光性物質が阻害物質となる。阻害物質の一つとしてはアスコルビン酸が挙げられ、これは尿中に大量に含まれる可能性があるため、グルコースの旋光度が測定できない、もしくは測定誤差が発生するといった状況が考えられる。
【解決手段】 試料に直線偏光を照射し、試料の旋光度を測定することにより試料中の旋光性物質の濃度を測定する濃度測定装置において、旋光度を測定する手段の他に試料中のアスコルビン酸濃度を測定する手段を付加することによって、グルコース濃度測定の際の阻害物質であるアスコルビン酸による旋光度を算出し、測定した旋光度からアスコルビン酸による旋光度を減算することによって、アスコルビン酸の影響を除去することができるため、高精度のグルコース濃度測定が可能となる。
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【課題】 カード型標的物質検出装置における電極の配置手段の提供。
【解決手段】 (A)カード型基板上に、(1)1又は2以上の試料載置用凹部、及び(2)標的物質を電気化学的に検出するための電極を有し、当該(1)凹部及び(2)電極が毛細管力を有する流路で連結されてなるカードと、(B)カード挿入口を有し、当該カード上で生じた電気化学的変化を表示するための表示部とからなるカード型標的物質検出装置であって、当該カード型基板上の電極として作用電極及び対電極が配置され、表示部におけるカードとの接触部に参照電極が、標的物質を介して作用電極及び対電極と接触可能なように配置されていることを特徴とするカード型標的物質検出装置。 (もっと読む)


グルコース試験中に、グルコースモニタリング製品を使用してin situヘマトクリット調整を行うための方法および装置、そしてそれらの調整値を使用して血液サンプルのヘマトクリット値を推定し、血液サンプルの異なるヘマトクリットレベルにより引き起こされるアッセイバイアスを低減しまたは除去する方法および装置を提供する。一つの方法は、血液サンプルのグルコース値、Glumを測定する工程;バイオセンサ試薬を使用して血液サンプルの抵抗(Rcell)を測定する工程;バイオセンサ試薬を使用して血漿の抵抗(Rplasma)を測定する工程;関係式RRBC=Rcell-Rplasmaにしたがって血液サンプルの赤血球の計算抵抗値、RRBCを決定する工程;血液サンプルの%ヘマトクリット、%Hctcを計算する工程;グルコース値、Glumを調整して調整グルコース値、Gluadjとするかどうかを決定する工程;そして%ヘマトクリット、%.Hctcおよびグルコース値、Glumまたはグルコース調整値、Gluadjのいずれかを使用して、バイオセンサ試薬のいずれかのバイアスを調整する工程;を含む。
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推定上の薬物の治療効果又は毒性効果を、in vitroで幹細胞から分化し、治療しようとする疾患に似た表現型を示すように誘導された細胞でその活性を検定することに基づいて判定する検定系が提供される。 (もっと読む)


体液を受けとめるための収集領域(9)を有する皮膚穿刺要素(1)を備えた体液サンプリング装置であって、当該装置は、前記収集領域から離間した体液受け入れ手段(10)をさらに備え、その結果前記体液収集領域内の体液が当該体液受け入れ手段と最初に接することがない。前記収集領域は、0.5秒未満の極短い時間内に、約10〜500nlという極少量の体液を吸収する。前記体液受け入れ手段は、分析反応を行うための試験領域を有していてもよい。体液は、当該試験領域に体液を接触させるために、前記収集領域から体液受け入れ手段に自動または手動で移送される。
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血液サンプル中の血糖値を測定するシステムは、テストストリップ及び測定器を含む。テストストリップは、サンプル室又は他の試験領域、作用電極、対極、充填−検出電極及びオートオンコンダクタを含む。試験領域には試薬層が配置されている。オートオンコンダクタは、テストストリップが測定器に挿入されると、測定器を起動させ、テストストリップシーケンスを実行させる。測定器は、作用電極及び対極を用いて試験領域の血液サンプルを検出し、充填−検出電極を用いて血液サンプルが試薬層で混合されたかを確認する。測定器は、作用電極と対極との間に分析評価電圧を印可して発生電流を測定する。測定器は、測定した電流及びメモリに保存したテストストリップに関連するリムーバブルデータストレージデバイスからの較正データに基づき血糖値を算出する。 (もっと読む)


センサデータの正確性を確認するための方法及びシステム。データ値はセンサから受け取る(2100)。データ値に関連するパラメータがしきい値と比較される(2110)。例えば、データ値の2次微分係数がしきい値と比較される。付加的なしきい値の違反はセンサから受け取った更なるデータ値に対してモニタされる(2130)。2つのパラメータがしきい値を超えるとデータの受領は終了される(2170)。センサデータから導き出される分散の限量子に基づきデータにフィルタをかけるための方法及びシステム。限量子は、センサデータにフィルタをかけるアダプティブフィルタへの入力として用いられる。センサデータの信頼性を決定することでセンサのキャリブレーションを行い、信頼性のないデータ値を破棄し、破棄されないデータ値にフィルタをかけ、及びフィルタされたデータ値を用いてセンサの出力を調節する方法及びシステム。
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新規ナトリウムチャネルの核酸およびポリペプチドを本明細書にて開示する。その新規核酸およびポリペプチドの使用方法もまた開示する。 (もっと読む)


血液のヘマトクリット(Hct)値を高精度及び高信頼性で測定することにより血液成分量を正確に補正可能な血液成分の測定方法及びそれに用いるセンサを提供する。 血液成分測定用センサにおいて、第1の分析部及び第2の分析部を形成する。前記第1の分析部は、第1の電極系(11、12)と試薬層(14)を有
し、前記試薬層(14)は、前記血液成分の酸化還元酵素とメディエータを有する。前記第1の分析部でメディエータの存在下、血液成分を前記酸化還元酵素で酸化還元し、電圧印加した際の酸化還元電流を前記第1の電極(11、12)で検出して前記血液成分を測定する。前記第2の分析部は、作用極及び対極を有し、前記作用極には、メディエータが配置されておらず、対極上にはメディエータが配置されており、前記電極系に前記血液を導入し、電圧印加し、これにより流れる電流値を検出することで前記血液のHct値を測定する。このHct値により前記血液成分量を補正する。 (もっと読む)


本発明の課題は、薬剤研究開発におけるhERGチャネル阻害に基づく副作用を予測するための発現レベルの著しく高いhERGチャネル発現細胞の樹立法を確立し、それにより高感度・高処理能力を有する評価法を確立することにある。 hERG遺伝子をレトロウイルスベクタープラスミドあるいはレンチウイルスベクタープラスミドに挿入し、ウイルスベクターを調製後、必要に応じて超遠心による濃縮を行い、細胞にhERG遺伝子を導入、hERGチャネルを発現させることにより、全自動ハイスループットパッチクランプシステムあるいは色素を用いた測定法においても有効な発現量を確保することが可能となった。 (もっと読む)


内部キャピラリーストップを境界とする内部液体試料保持チャンバに液体を連通する試料注入口を有した少なくとも1つの実質的に平坦な表面を備えるハウジングを含んで構成される液体試料採取装置に液体サンプルを装填すること、前記試料注入口から溢れた余剰液体試料を除去し、前記保持チャンバ内へ液体試料を密閉し、及び、液体試料が前記内部キャピラリーストップを早期に突破することを防止する、前記実質的に平坦な表面の少なくとも一部上に配置されたシーリング要素を摺動可能に移動させること、を含むことを特徴とする液体試料採集装置の密閉装置及び方法。 (もっと読む)


本発明は、生体液中の検査対象の検体濃度を測定するためのテストストリップを提供する。テストストリップは、テストストリップが挿入されるテスト計測器によって読み取られる情報に符号化され得る。
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