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Fターム[2G046DC04]の内容

流体の吸着、反応による材料の調査、分析 (10,319) | 認識に関する回路 (884) | 出力補正に関する回路 (110) | その他の要因による補正 (15)

Fターム[2G046DC04]に分類される特許

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【課題】 周囲の気体中のアルコール濃度を誤って測定することを抑えることができる呼気アルコール測定器を提供する。
【解決手段】 呼気中のアルコール濃度の測定である呼気測定と、周囲の気体中のアルコール濃度の測定である周囲気体測定とを実行する呼気アルコール測定器は、呼気測定(S128)の開始前に周囲気体測定(S121)を実行し、周囲気体測定によって測定されたアルコール濃度が呼気測定の実行の開始の中止のための所定の濃度以上である場合(S122でYES)、呼気測定の実行の開始を中止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】切替に伴う出力値の変化を減少させることのできる温湿度測定装置を提供する。
【解決手段】測定環境の雰囲気における温度及び湿度のうちの少なくとも一方を検出する第1センサユニット110と、雰囲気における温度及び湿度のうちの少なくとも一方を検出する第2センサユニット120と、出力値として使用する検出値を、第1センサユニット110及び第2センサユニット120のうちの一方の検出値から他方の検出値に切り替えるCPU142とを備え、CPU142は、第1センサユニット110の検出値と第2センサユニット120の検出値との差に基づいて補正値を算出し、当該補正値に基づいて第2センサユニット120の検出値を補正し、第1センサユニット110の検出値から第2センサユニット120の検出値に切り替えるときに、補正された第2センサユニット120の検出値を出力値として使用する。 (もっと読む)


【課題】 従来の半導体式ガス検知素子を使用した呼気ガス検知計測器では呼気中のガスに含まれる検知目的のガス以外にも反応してしまうため、検知目的のガスを検知する正確性に欠けており、検知目的のガス以外のガスとの区別がつきにくいものであった。
【解決手段】 本発明は呼気中の支配的なガスを検知目的のガスと、検知目的のガス以外のガスとに判別することにより、支配的なガスが検知目的のガスであればそのガスの濃度を表示し、検知目的のガス以外のガスが支配的であれば検知目的のガスを計測することが不可能な環境である旨の表示や警告をすることで、誤った結果を表示することなく、呼気中のガスを的確に判定し計測することが可能になるものである。 (もっと読む)


【課題】使用状況に応じてヒートクリーニング期間を調整することで使い勝手を向上させた呼気成分測定装置を提供する。
【解決手段】ガスセンサ2は、金属酸化物半導体からなる感ガス体20及び感ガス体20内に埋設されたヒータ兼用電極21を具備し、呼気吹込口から吹き込まれた呼気が感ガス体20に接触するように測定器本体内に収納される。マイコン7は、ヒータ兼用電極21への通電を制御し、測定開始操作が行われると感ガス体20の温度を高温にしてヒートクリーニングを行った後、感ガス体20の温度を低温状態とし、この測定期間に呼気が吹き込まれると、感ガス体20の抵抗値から呼気中の検知対象ガス成分のガス濃度を測定する。マイコン7は、ヒートクリーニングの開始時から所定時間が経過するまで感ガス体20の抵抗値の二次微分値を求め、二次微分値が大きいほどヒートクリーニング時間が短くなるように、ヒートクリーニング時間を設定する。 (もっと読む)


例えば喘息、糖尿病、血中コレステロール、および肺ガンを含む様々な疾患および状態のための個人向けの携帯モニタリングデバイスを含む医学的診断用に、信頼性があり迅速でしかも廉価な呼気検出システム。ガスを検出するためのセンサーデバイス(100)は、標的ガスの存在下で変化する電気抵抗を有するセンサー素子(109);標的ガスの存在によりセンサー素子に電気的に連結し、そして測定値をデジタル信号に変換する読み出し回路;およびセンサー素子のベースライン抵抗の変動を補正するためのデジタルユニット(205)から読み出し回路へのフィードバックループ(203)を含む。 (もっと読む)


【課題】使用状況下での時間経過に伴いガス検出素子の特性変化(劣化)が生じる場合であっても、検出対象ガスのガス検出精度の低下を抑制するガス検出装置を提供する。
【解決手段】ガス検出装置150は、劣化判定処理(S140)にてD素子3が劣化状態であると判定された場合には、ガス検知性能設定処理(S150)において、ガス検知判定処理(S160)でのガス検出感度を上げるための補正処理を行う。このようにしてガス検出感度(酸化性ガス検知閾値Td)の補正処理を行うことで、D素子3が劣化して酸化性ガス検出時における電気的特性の正方向への変化量が減少した場合であっても、ガス検知判定処理(S160)での判定精度が低下するのを抑制できる。ガス検出装置150によれば、使用状況下での時間経過に伴い酸化性ガス用ガスセンサ素子3の特性変化(劣化)が生じる場合であっても、検出対象ガスの検出精度が低下するのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】フィルタ部が雑ガスによりフィルタ汚染状態にあり、ガス検出部が雑ガスによる影響を受けていることを確実に判定して、所定濃度の検出対象ガスの存在の正確な検出及び警報を行うことが可能なガス検出装置を提供する。
【解決手段】検出対象ガスに感応して電気抵抗値が変化するガス検出部と、雑ガスが付着するフィルタ部と、ガス検出部を高温作動状態と低温作動状態とに切り換えて加熱部の作動を制御し、低温作動状態にある電気抵抗値に基づいて不完全燃焼ガスを検出する制御部とを備え、制御部が高温作動状態での第1電気抵抗値の最小値と高温作動状態から低温作動状態に切り換わる直前の第2電気抵抗値とを検出し、第2電気抵抗値に対する最小値の比に基づいて、当該比が予め設定される所定の判定値よりも小さい場合に、フィルタ部に雑ガスが付着したフィルタ汚染状態にあると判定する判定部を備えた。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサーを利用して気相の揮発性成分濃度を測定した後に液体中の揮発性成分濃度を推定する手法において、気液平衡状態になるまで測定を待機したりバブル手段等によって気液平衡状態を短時間に強制的に構築する必要が無い、気液平衡状態に達するまで待たなくとも液体中の揮発性成分濃度を測定可能な手段の提供。
【解決手段】揮発性成分水溶液中の該揮発性成分濃度を測定するシステムにおいて、経時的に測定された揮発性成分濃度関連パラメータ値に関し、当該揮発性成分濃度関連パラメータ値の時間での微分値を経時的に取得し、当該微分値が最大値に達した場合、当該最大値に達した時間の濃度関連パラメータ値に基づき平衡状態時の揮発性成分の濃度関連パラメータ値の推定値を演算することを特徴とするシステム。 (もっと読む)


【課題】幅広い湿度条件において高い信頼性を有する湿度センサ異常検出システムを提供すること。
【解決手段】室内湿度センサ22によって検出された検出室内湿度が、湿度正常範囲に存在するか否かを判定する検出結果判定手段(S15、S16)と、湿度正常範囲を、検出室内湿度の取得の際に室内温度センサによって検出された検出室内温度と、検出室内湿度の取得の際にエバポレータ出口側温度センサによって検出された検出エバポレータ出口側温度と、に対応する推定室内湿度を基準にして決定する湿度正常範囲決定手段(S14、即ち、S141〜S148(図3参照))とを有して構成し、検出結果判定手段による判定の結果、検出室内湿度が湿度正常範囲に存在しない場合は、室内湿度センサ22の異常の判断を行う(S20〜S22が実行される)湿度センサ異常判定部を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡易にかつ正確に、一酸化炭素の人体に対する影響状況に応じたガス警報を行うことができるガス警報器及びガス警報方法を提供する。
【解決手段】ROM12bには例えば酸素濃度18%中におけるCO濃度と、血液中の一酸化炭素ヘモグロビン濃度が10%になるまでの到達時間との関係が予め記憶されている。CPU12aがガスセンサ10により検出されたCO濃度に対応する到達時間の逆数・時間積に基づいて、血液中の一酸化炭素ヘモグロビン濃度が10%となったか否かを判断し、血液中の一酸化炭素ヘモグロビン濃度が10%となったと判断されたとき、警報を発生する。 (もっと読む)


金属酸化物センサのアレイの抵抗を、センサアレイの周囲に提供される多成分ガスの成分および濃度に変換するコンピュータ実装システムおよび方法である。本方法は、センサアレイの抵抗を前処理するステップと、前処理された抵抗に基づいて多成分ガスの成分および濃度を計算するモデルを選択するステップと、選択されたモデルによって生成された多成分ガスの成分および濃度を後処理することにより、多成分ガスの実際の成分および濃度を提供するステップと、を含む。
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第1及び第2のガス判定部4a,4bは、所定のサンプリング周期で第1及び第2のセンサ1,2の出力を取り込み、この出力と第1基準値との偏差から求めた空気の汚れ度合いを示す第1汚れ信号が所定の検知レベルを越えるとガス検知信号を出力し、このガス検知信号を受けて切替制御部5がダンパ20を内気循環に切り替える。基準値更新部6は、サンプリング周期よりも長い第1更新周期が経過する毎に、各センサ1,2の今回の出力から前回更新時の第1基準値を差し引いた値に所定の更新比率を掛け合わせ、さらに前回更新時の第1基準値を加えた値を、新たな第1基準値としており、汚れ方向に第1基準値を更新する場合に比べて清浄方向に第1基準値を更新する場合の更新速度を速めている。
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燃料電池システム(660)は、固体高分子電解質膜(114)と、該固体高分子電解質膜(114)に配された燃料極(102)および酸化剤極(108)とを含む燃料電池本体(100)と、液体燃料(124)を収容する燃料収容部(664)と、プロトン伝導性を有し、燃料収容部(664)に設けられた高分子膜(665)と、高分子膜(665)のプロトン伝導度の変化に基づき、燃料収容部(664)中の液体燃料(124)のアルコール濃度を検出する濃度検出部(第1の電極端子(666)、第2の電極端子(667))、および濃度測定部(670)とを含む。
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本発明による雑音補償付きガス測定装置は、作動開始後すぐに、高い測定精度を提供する。そのために、ガス測定装置は、雑音成分を有することのあるガス濃度に依存した測定信号(S1)を形成するガスセンサを有している。このガスセンサには、限界周波数の調整可能なハイパスフィルタ(13)が後置接続されている。なお、限界周波数は選択ユニットにより雑音成分に依存して設定可能である。
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【課題】匂いガスを高感度で且つ短時間に検出できるガス検出装置を提供する。
【解決手段】少なくとも匂いガスを含む検知対象ガスに感応して電気抵抗値の変化を生じる金属酸化物半導体に貴金属触媒を添加した感ガス体4と、感ガス体4中に埋設されて感ガス体4を加熱するヒータ兼用電極3aと、感ガス体4の温度を第1の設定温度に加熱する高温期間と第1の設定温度よりも低い第2の設定温度に加熱する低温期間とが交互に繰り返すようにヒータ兼用電極3aの加熱量を制御するとともに、感ガス体4の電気抵抗値から検知対象ガスのガス濃度を検出するマイコン11とを備え、マイコン11は、被検ガス雰囲気中の低温期間における電気抵抗値の、清浄空気中の低温期間における電気抵抗値に対する抵抗値変化から匂いガスのガス濃度を検出している。 (もっと読む)


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