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Fターム[2G046DC18]の内容

Fターム[2G046DC18]に分類される特許

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【課題】点検作業時間を短縮することができるガス警報器を提供すること。
【解決手段】ガスセンサ12で検出されたガス濃度が所定の警報濃度以上となった際に、ガス濃度が異常となった旨の警報を報知するガス警報器において、通常動作モードと点検動作モードを切り換え制御する動作モード制御手段16であって、ガス濃度の検出期間中所定のタイミングでガスセンサ12でガス濃度を検出し、通常動作モード時には、検出されたガス濃度が通常動作モード用警報濃度以上となった際に、ガス濃度が異常となった旨の警報を報知すると共に、点検動作モード時には、検出されたガス濃度が通常動作モード用警報濃度以上となった際に、ガス濃度が異常となった旨の警報を開始し、その後検出されたガス濃度が少なくとも2回連続して前回検出値以下となった場合に強制的に警報を停止する動作モード制御手段16を備えている。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、使いやすい匂い測定装置と匂い測定方法とを提供しようとする。
【解決手段】
従来の気体の匂いを測定する匂い測定方法にかわって、気体の匂いを測定する匂いセンサを準備する準備工程と、気体を前記匂いセンサに供給する気体供給工程と、無臭ガスを所定の洗浄時間だけ前記匂いセンサに供給する無臭ガス供給工程と、を備え、前記気体供給工程を実施して終了した直後に前記無臭ガス供給工程を強制的に実施し、前記匂いセンサが気体の匂いの強さに対応した出力値を出力し、前記洗浄時間が前記出力値に対応する、ものとした。 (もっと読む)


【課題】 被検査部の状況を確実に認識し、迅速かつ的確なガス検知を行えるガス検知装置を提供する。
【解決手段】 被検知ガスと接触自在に設けられたガス感応部を備えたガス検知素子1と、ガス検知素子1から出力を得る出力検出部3と、出力検出部3で得られた値に基づき被検知ガスの濃度レベルを判別する判別手段9と、ガス検知対象となる被検査部から被検知ガスを採取するガス採取部8とを設けたガス検知装置Xにおいて、ガス採取部8の先端部分81及びその周辺の少なくとも何れか一方に向けて、照明光を照射可能な照明手段4を設ける。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、使いやすい物理量を測定するための測定装置と測定方法と測定プログラムとを提供しようとする。
【解決手段】
従来の物理量を測定する測定装置にかわって、物理量に対応する測定値を決定する測定部と、前記測定値を表示する表示部と、を備え、内部に記録された複数の前記測定値を前記表示部に表示して、前記表示部に表示された複数の前記測定値の内から少なくとも一つの前記測定値を選択させ、測定中の前記測定値を前記表示部に表示すると同時に選択された前記測定値を前記比較値として前記表示部に表示するものとした。 (もっと読む)


【課題】 可燃性ガスの検知遅れを防止する。
【解決手段】 CPU16が、高温域とされたガスセンサによって検出された可燃性ガスのガス濃度が第1の可燃性ガス閾値を超えたことに応じて、ガスセンサを低温域に保つ水素ガスの所定の検出時間を短縮し、短縮された水素ガスの検出時間に続く、ガスセンサを高温域に保つ可燃性ガスの所定の検出時間の開始タイミングを早める第1の駆動アルゴリズムに基づき加熱手段を制御する。そして、CPU16が、第1の駆動アルゴリズムに基づき制御した加熱手段によって、高温域に保たれたガスセンサの所定の検出時間に検出された可燃性ガスのガス濃度に応じて、ガスセンサを高温域に保つ可燃性ガスの所定の検出時間を、所定の時間範囲内で延長させる第2の駆動アルゴリズムに基づき加熱手段を制御することで実現する。 (もっと読む)


【課題】 工場内等の空気中に含まれる有害ガスの濃度をその成分に依らずに連続的に監視し、そのときの最新の状態を管理者等に分かり易く報知する。
【解決手段】 n種の基準ガスをm個のセンサ素子で測定した結果に基づき、そのm個のセンサによる検出出力により形成されるm次元空間内にn本の基準ガス濃度曲線を作成しておく(S1、S2)。所定の測定時間間隔毎に採取した大気を測定した結果をm次元空間内に位置付け、その測定点と基準ガス濃度曲線との関係から各基準ガス相当の濃度を求め、各基準ガス毎の嗅覚閾値から臭気指数を求める(S3〜S5)。そして、各基準ガス相当の臭気指数から全基準ガスを考慮した総臭気指数を求めた後、その値と既知の許容限度臭気指数とから、1日及び1週の作業時間を考慮した許容限度に対する%表示でその時点での有害ガスの許容度を算出して表示する(S6〜S9)。 (もっと読む)


【課題】 被検出ガスを導入する被検出空間内における検出素子と発熱体との間の配置関係に工夫を凝らし、応答性に優れるガス検出器を提供する。
【解決手段】 検出素子400は、円筒部材210内にて台座270の凹所271内に装着されている。発熱体500は、円筒部材210内にて台座270の凹所272内に装着されている。従って、発熱体500は、ケーシング110のガス導入口部114からみて、検出素子400よりも遠い位置にある。 (もっと読む)


【課題】経時的な変化を生じる炭酸ガスセンサを適用した場合にも、コストや設置スペースの問題を招来することなく任意の位置に配置すること。
【解決手段】炭酸ガスセンサ30の検出した店舗1の炭酸ガス濃度に基づいて換気手段10の運転状態を制御するようにした換気システムにおいて、予め設定した時間帯に店舗1の内部雰囲気を外気でパージすべく換気手段10を強制運転する運転制御手段20を備え、強制運転が実施された後の店舗1室の内部雰囲気を基準として炭酸ガスセンサ30の出力値を補正する。 (もっと読む)


金属酸化物センサのアレイの抵抗を、センサアレイの周囲に提供される多成分ガスの成分および濃度に変換するコンピュータ実装システムおよび方法である。本方法は、センサアレイの抵抗を前処理するステップと、前処理された抵抗に基づいて多成分ガスの成分および濃度を計算するモデルを選択するステップと、選択されたモデルによって生成された多成分ガスの成分および濃度を後処理することにより、多成分ガスの実際の成分および濃度を提供するステップと、を含む。
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【課題】 簡易な構成または簡易な手順で、匂い評価値を導きだすことのできる匂い測定方法を提供しようとする。
【解決手段】
従来の匂い評価値を決定するための匂い測定方法にかわって、匂いの強さに応じた出力値を出力する匂いセンサを準備し、複数の測定サンプル毎にサンプル出力値とサンプル匂い評価値との相関を表す複数の検量線をサンプル匂い質に各々に関連づけて予め記憶し、複数の前記検量線の中から測定対象の匂いの質に近似した前記サンプル匂い質に関連づけられた前記検量線を選択し、選択された前記検量線を用いて測定対象の匂いを測定した前記匂いセンサの前記出力値に対応する匂い評価値を導き出すものとした。 (もっと読む)


【課題】ガスの臭気を人の感覚で表現することが可能な臭気測定装置を提供する。
【解決手段】臭気測定装置は、種々のガスの臭気に対する人の脳波データを、快、不快の程度を表す座標系及び興奮、沈静の程度を表す座標系で定義される2次元座標上の原点からの位置ベクトルに対応させた臭気感性データと、該種々のガスの臭気に対する半導体ガスセンサの出力から算出される48個の特徴値との対応関係を学習したニューラルネットワークを予め記憶している。半導体ガスセンサの出力から特徴値を算出し、算出した特徴値を、ニューラルネットワークの入力層に入力し、出力層から2次元座標上の原点からの位置ベクトルを算出して、算出された位置ベクトルの2次元座標上の方向及び大きさにより、測定対象のガスを人が嗅いだときの感覚に対応させて翻訳する。 (もっと読む)


本明細書に開示されているのは、化学センサーおよび化学センサーアレイを使用して、多成分ガス系の中のNO、アンモニア、炭化水素、一酸化炭素および酸素など各種のガスの存在および/または濃度に関する情報を、分析、検出および/または測定するための装置である。そのセンサーおよびセンサーアレイには、ガスの存在を分析および/または検知するための化学/電気活性材料を使用する。
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本発明の課題は、イオン移動度分光計IMSの欠点を排除または最小化した上述の障害物質を検出する方法およびシステムを開発することである。ここで本発明によれば、試験ガス流がIMS(2)のほか複数の検出器へ達する前に試験ガスと基準ガスとを混合して供給する。次に調量前の測定ガス路(8)のガス流と基準ガスのガス流との比に関して得られた測定信号を用いて測定ガス中の元の障害物質濃度を計算する。さらにあらかじめ定義および記憶された測定値との信号レベルの簡単な比較またはパターン識別を行ってアラームをトリガする。また基準ガスおよび必要な付加的な洗浄ガスを供給することにより測定装置の洗浄も行われる。こうした方法およびシステムは周囲空気中の障害物質の識別に使用される。
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【課題】 多様な項目が測定可能であって、詳細でわかり易い測定結果を表示可能とすると共に、サイズの小型化と低コスト化ができる。
【解決手段】 携帯電話機2のシリアルポート21に着脱自在な測定器1は、センサー部12と、このセンサー部の制御部13と、このセンサー部からの信号をデジタル信号に変換する信号変換部14とを備える。携帯電話機2に、測定器1の作動や情報処理に必要なアプリケーションプログラムをインストールする。したがって携帯電話機2自体のハードウエア等をそのまま利用することによって、多種の測定器1からの測定データをサイズの大きい表示部26に詳細表示することができる。
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【課題】 特定ガスの濃度変化に応じて制御信号を可及的に正しく発しうるガス検知装置及びその制御方法並びに車両用空調装置を提供する。
【解決手段】 ガスセンサ10は、COガスを検出可能なガス検出素子12と、センサ値S(n)に基づいてガス検知を判断するワンチップマイコン15とが設けられる。ワンチップマイコン15のCPU17は、センサ値S(n)に基づいてガス検出素子12の感度を判定し、その判定結果に基づいてガス検知性能を変化させる。また、オートベンチレーションシステム100は、車室内へ空気を送るダクト25内に設けられ、車室内から空気を取り入れる内気循環ダクト24と車室外から空気を取り入れる外気導入ダクト23とを選択的に開閉するフラップ26と、ガスセンサ10から発せられる制御信号に基づいてフラップ26を駆動するステップモータ22とを備える。 (もっと読む)


【課題】センサ部を均一に昇温することができ、且つ、簡便に製造することができる酸素センサおよびそれを備えた駆動装置ならびに自動車両を提供する。
【解決手段】本発明によるガスセンサは、互いに対向する主面11aおよび裏面11bを有する基材11と、基材11の先端部において主面11a上に設けられ、所定のガスを検出するためのセンサ部12と、基材11の裏面11b側においてセンサ部12に対応する位置に設けられ、センサ部12を昇温させる第1加熱素子15と、基材11の裏面11b側に設けられ、第1加熱素子15よりも基材11の基端部側に配置された第2加熱素子16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 口臭成分、臭気成分をより正確に測定するとともに、その測定時間をより短くする口臭測定装置及び口臭測定方法、並びに臭気測定装置及び臭気測定方法を提供する。
【解決手段】 筒状のケース12及び前記ケース12との間に所定の容積の空間17を有するように設けられたセンサー16を有し、検査領域内に挿入又は近接させて臭気を採取・測定するためのプローブ1、及び前記センサー1と電気的に接続された、演算手段、表示手段、電源等を有する本体を備える。 (もっと読む)


【課題】高精度計測に加熱が必要なガスセンサを用いた検知システムの電力消費を抑止する。
【解決手段】検知システムはサーバと無線通信によって連絡された複数のガスセンサから構成され、各ガスセンサにはヒータと、ヒータ通電のオンオフを制御するコントローラ、検出したガス濃度と所定の閾値を比較する比較器を設ける。通常はすべてのガスセンサにおいてヒータには通電されておらず、ガスセンサは低精度でガス濃度を計測し、常時、閾値との比較を行っている。一つのガスセンサにおいてガス濃度が閾値を越えると、自身のヒータONとし高精度計測に切り替わり、計測を終えたらヒータをOFFする。同時にサーバに閾値超過検出を報告し、サーバは閾値超過検出を通報したガスセンサの周辺のガスセンサの閾値を下げ、監視レベルを厳しくする。 (もっと読む)


【課題】 ガス検出素子に水滴が付着し難いガス検出装置を提供する。
【解決手段】 ガス内の特定成分を感知するガス検出素子53と、ガス検出素子53の周囲を加温するヒータ54と、ガス検出素子53とヒータ54の間に配設されてヒータ54を支持し、ヒータ54をガス検出素子53に対して臨出させる臨出部55bを有する基板55と、を備えるガス検出装置5において、基板55に、当該基板55の外周部55dと臨出部55bとを連続させる排出経路55cを形成する。 (もっと読む)


【課題】 燻焼などの火災を早期に、かつ正確に感知でき、煙濃度とCO濃度に応じて事前に状態を報知する複合式火災警報器を提供する。
【解決手段】 予め2次元平面上に火災領域、非火災領域及びこれら領域の間に火災注意領域A、B、CとCO注意領域がそれぞれ設定され、煙感知部3及びCO感知部4により感知された煙濃度とCO濃度から何れかの領域を判別する感知状態判別部21と、感知状態判別部21により火災領域と判別されたとき火災発生を報知し、複数の注意領域の何れかが判別されたときはその領域に応じて報知する警報報知部24とを備えた。 (もっと読む)


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