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Fターム[2G046FE23]の内容

Fターム[2G046FE23]に分類される特許

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【課題】燃焼プロセス排ガス等の多成分ガス系に含まれる窒素酸化物、炭化水素、一酸化炭素、酸素等を直接検知可能な化学センサーアレイ及び方法を提供する。
【解決手段】(i)少なくとも2つの化学/電気活性材料のアレイを含んでなる化学センサーを多成分ガス系に暴露する工程、応答を検出する工程、各化学/電気活性材料の応答を直接測定する工程とを含んでなる。化学/電気活性材料は半導体材料である。測定される応答は、静電容量、電圧、電流、ACインピーダンスまたは、DC抵抗値である。 (もっと読む)


【課題】多成分系のガスから特定化学物質を高選択的および高感度に検出でき、さらに装置の小型化および測定時間の短縮化を達成できる化学物質センシング素子を提供する。
【解決手段】導電性基体の表面を化学式(1)または(2)で示される化学構造を含む化合物で表面修飾してなるセンシング部を備え、特定化学物質を検出するための化学物質センシング素子に関する(R1とR4とはH、CおよびNのうちいずれかを含む化学構造であり、R2とR5とはHおよびNのうちいずれかを含む化学構造であり、R3とR6とはHおよびNaのうちいずれかを含む化学構造である)。
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【課題】水蒸気吸着量が相対湿度に応じて直線的に増加し、かつ相対湿度5%〜60%の範囲において水蒸気吸脱着量が30wt%以上を有し、また相対湿度5%〜95%の範囲において水蒸気吸脱着量が80wt%以上を有する、NaやK含有量が1ppm以下の吸着剤を提供する。
【解決手段】NaやKをほとんど含まない有機SiおよびAl溶液を用い、混合におけるSi/Al比を0.7〜1.0とし、両溶液を混合し遠心分離後の上澄み液の加熱濃縮を行なうことにより、非晶質アルミニウムケイ酸塩を合成する。得られた非晶質アルミニウムケイ酸塩は、水蒸気吸着量が相対湿度に応じて直線的に増加し、かつ相対湿度5%〜60%の範囲において水蒸気吸脱着量が30wt%以上を有し、また相対湿度5%〜95%の範囲において水蒸気吸脱着量が80wt%以上を有し、湿度センサー感知用吸着剤および用電子機器類用調湿剤として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】ガス・センサを提供する。
【解決手段】ガス・センサ(100)は、ガス検知層(118)と、少なくとも1つの電極(112)と、接着層(114)と、前記ガス検知層(118)及び前記接着層(114)に隣接する応答修正層(116)とを含む。ガス・センサ(100)を排気システムに用いたシステムも開示する。またガス・センサ(100)の製造方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】電気的抵抗の変動が抑制された有機無機ハイブリッド材料によるガスセンサ材料、該材料を製造する方法及び該材料を含むガスセンサ等を提供する。
【解決手段】有機無機ハイブリッド材料を空気のような酸素を含む雰囲気下で使用するときは、動作温度における飽和酸素吸着量以上の酸素を予め吸着させておくことで、又は窒素のような酸素を含まない雰囲気下で使用するときは、予め吸着した酸素を脱離させておくことで、該有機無機ハイブリッド材料の電気的抵抗のドリフトを抑制した有機無機ハイブリッド材料からなるガスセンサ材料、導電性有機無機ハイブリッド材料、それらの製造方法、導電性部材及び化学センサ部材。
【効果】有機無機ハイブリッド材料からなるガスセンサ材料のベース抵抗値のドリフトを抑制することで、測定対象ガスに対する応答に相当する抵抗値変化に対してドリフトが相対的に小さくなり、これにより、正確な濃度の検出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒドガスよりアセトアルデヒドガスを優先的に検知する特性を有するガスセンサ材料、該材料を製造する方法及び該材料を含むガスセンサ等を提供する。
【解決手段】層状構造を持つ無機化合物の層間に、ポリナフチルアミン又はその誘導体、或いは、ポリアミノアントラセン又はその誘導体を主成分とする有機高分子を挿入することによって、その化学センサ特性としてホルムアルデヒドガスよりアセトアルデヒドガスを優先的に検知する特性を有する有機無機ハイブリッド材料からなるガスセンサ材料、導電性有機無機ハイブリッド材料、それらの製造方法、導電性部材及び化学センサ部材。
【効果】該ガスセンサ材料と、従来のアセトアルデヒドよりホルムアルデヒドを優先的に検知するガスセンサ材料を同時利用することで、ホルムアルデヒドとアセトアルデヒドのそれぞれの濃度を判定することが可能な化学センサデバイスを提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】CVD法などのプロセスを用いる必要なく、高配向の酸化モリブデン薄膜を容易に形成することができる酸化モリブデン薄膜の製造方法を提供する。
【解決手段】6価のモリブデン酸化物のアンモニア溶解液に酸を供給して得られる析出物をアルコールに分散させた後、この析出物を含有するアルコールを基板に供給し、乾燥・焼成して薄膜を形成する。アルコールとしては、エチレングリコール、モリブデン酸化物としては、MoO3を使用する。 (もっと読む)


【課題】基板表面の研磨残渣を除去し、清浄な基板表面を得る基板洗浄方法を提供する。
【解決手段】炭化珪素(SiC)研磨材などで研磨されたアルミナ基板を、500〜800℃に加熱された炭酸ナトリウムと炭酸リチウムとを混合した溶融塩中へ含浸することにより、アルミナ基板表面に存在する無機研磨材の残渣を除去する。その後、無機研磨材の残渣が除去されたアルミナ基板表面に、白金又は白金合金による薄膜電極及び白金又は白金合金によるヒータを形成する。 (もっと読む)


【課題】 ガス検知層が剥離することを防止するとともに、絶縁性の密着層を介したガス検知層と検知電極との電気的な接続を図り、特定ガスの濃度変化を良好に検知するガスセンサを提供すること。
【解決手段】 ガス検知層4とシリコン基板2および絶縁被膜層3,230から構成される基体15との間に密着層7を形成し、両者の密着性を高め剥離を防止する。この密着層7を絶縁性金属酸化物から構成されており、ガス検知層4の特性に対し影響を与えない。そして、検知電極6のガス検知層4と対向する側の面61は全面、ガス検知層4と当接することで、ガス検知層4と検知電極6とが電気的に接続され、特定ガスの濃度変化に応じて変化するガス検知層4の電気的特性が良好に検知される。 (もっと読む)


【課題】狭小部や可動部に容易に配置することのできる、物質検知センサを提供すること。
【解決手段】可撓性を有する絶縁層2を形成し、互いに間隔を隔てて対向配置される第1電極3Aおよび第2電極3Bと配線7とからなる導体パターン8を、絶縁層2の上に形成した後、導電性層4を、特定のガスの種類および/または量に応じて、膨潤する割合が変化する導電性材料から、絶縁層2の上に、第1電極3Aおよび第2電極3B間にわたって、形成する。 (もっと読む)


【課題】数十ppbの濃度のアルデヒド系のガスを検知する特性を有するガスセンサ素子、該材料を製造する方法及び該材料からなるガスセンサ素子等を提供する。
【解決手段】層状構造を持つ無機化合物の層間に有機導電性高分子が挿入され、かつ、無機化合物の層間に挿入されていない導電性有機高分子が除かれた有機無機ハイブリッド材料からなるガスセンサ材料、当該ガスセンサ材料の製造方法、及び化学センサ部材。
【効果】ガス濃縮素子等の増感作用を行う素子を用いることなく、該ガスセンサ材料単独で、数十ppbの濃度のアルデヒド系のガスを検知することが可能な化学センサ材料を提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】ガス検知層が剥離することを防止し、特定ガスの濃度変化を良好に検知するガスセンサの製造方法を提供すること。
【解決手段】まず、検知電極形成工程にて、基体15上にガス検知層4における電気的特性の変化を検出するための検知電極6を形成し、続く薄膜形成工程にて、ガス検知層4の主成分をなす金属元素からなる薄膜を、検知電極6を覆うよう形成する。その後、密着層形成工程において、薄膜形成工程にて形成された薄膜を酸素雰囲気中で熱処理して酸化し、薄膜を形成する金属粒子が成長した粗い凹凸を有する密着層7を形成する。その後、ガス検知層形成工程にて、密着層形成工程において形成された密着層7上に、ガス検知層4を形成する。以上の製造方法で形成したガスセンサ1は、アンカー効果により、密着層7を介して基体15とガス検知層4との密着性が向上する。 (もっと読む)


【課題】化学的に感受性のセンサを作製すること。
【解決手段】本発明は、それと接触している流体中の化学分析物の存在を検出できる化学的に感受性の重合体ベースセンサのアレイを製作する組み合わせアプローチを提供する。記述の方法および装置は、少なくとも第一および第二有機材料を割合を変えて合わせることを包含し、合わせたとき、化学分析物を吸収できる重合体または重合体ブレンドを形成して、それにより、検出可能な応答を与える。この方法により製作したセンサの検出可能な応答は、これらのセンサの重合体ベース成分の少なくとも1個のモル分率と線形関係になく、それにより、これらのセンサのアレイは、種々の感知課題に対して有用になる。 (もっと読む)


【課題】特定ガスの濃度変化を良好に検出する上で、絶縁性の密着層を介したガス検知層と検出電極との電気的な接続を図り、製造の際の手間を軽減できるガスセンサを提供する。
【解決手段】ガス検知層4と絶縁被膜層3またはその上部に形成した検出電極6との間に密着層7を形成し、両者の密着性を高め剥離を防止する。この密着層7を絶縁性酸化物から構成することで、ガス検知層4の特性に対し影響が生じない。そして、この密着層7の一部を、ガス検知層4を構成する物質の一部が貫通することで(図中点線で囲った部分)、ガス検知層4と検出電極6とが電気的に接続され、特定ガスの濃度変化に応じて変化するガス検知層4の電気的特性が検出される。 (もっと読む)


【課題】 酸性ガス雰囲気下においても十分に安定して動作できる湿度センサ素子を提供すること。
【解決手段】 本発明は、基板1の一側に対向するように形成された一対の電極3、一対の電極3上に設けられる感湿膜9を備え、感湿膜9が下記一般式(II):


〔上記一般式(II)中、A及びBはそれぞれスルフォニル基(−SO−)若しくはカルビニル基(−CO−)で表される二価基、R1は置換基を有しても良い一価又は二価の有機基、R2は二価の有機基である。Mは、アルカリ金属等を表し、同一分子中に複数の種類を含んでいても良い。nは2以上の正の整数である。〕で表される構造を含有する湿度センサ素子100である。この湿度センサ素子100によれば、酸性雰囲気下においても十分に安定して動作できる。 (もっと読む)


ガスサンプル中の1種または複数のガスを検出するための低消費電力のガスセンサ(10)が提供される。ガスセンサは、所望のガスを感知するためのセンサ(12)およびセンサを加熱するためのヒータ(16)を含む。動作中は、コントローラ(28)が第1の期間(40)中、センサを動作温度に加熱するためにヒータに電力を供給する。動作温度になると、コントローラはセンサを読み取って、ガスサンプル中の検出ガスの測定値を決定する。測定を行った後、電力を節約するために、コントローラは第2の期間(42)中ヒータへの電力を止めて、ヒータ付きセンサを周囲温度またはその付近まで冷却する。第2の期間は第1の期間より長く、場合によっては大幅に長くなることもある。一部の実施形態では、ヒータ付きセンサは、センサ基板(14)などセンサの残りの部分の一部または全部から熱絶縁される。これはまた、ヒータ付きセンサを動作温度に加熱するのに必要な電力を低減するのに役立ち得る。本発明のガスセンサは、バッテリ式および/または無線式の用途に理想的に適し得る。
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本明細書に開示するのは、金属酸化物センサの配列の抵抗を、デジタル信号に変換するデバイスおよび方法であって、ここで、センサは、センサ配列を取り囲んでいるガスの濃度に応答する。このデバイスは、励起電圧をセンサに提供する電子励起デバイス、センサの抵抗をデジタル信号に変換するアナログ−ツー−デジタル信号変換デバイス、および、デジタル信号からガス濃度を算出する手段を含む。
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